海にしずんだ伝説

海にしずんだ伝説

ここは、一夜にして海に沈んだイサの都の伝説のある町。夏休みを過ごすためにこの町にやってきたジョアンナは、ある日海へ落ちてしまう。気が付いたとき目の前にいたのは、その昔、都を滅ぼしたといわれている王子、リオネスだった。フランスの海辺の町を舞台にしたファンタジーロマン。

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1日5分で上達!プロが教える手○き講座

1日5分で上達!プロが教える手○き講座

新進気鋭の成人向漫画家「三縞ささら」にはある欠点があった。それは書き文字がバカみたいに下手なこと。担当編集の「菱沼ゆに」はさらなる飛躍を促すため、ささらにとある通信講座を勧める。ゆに「こんなきったない落書きされるなんて肉○器が可哀想でしょ。もっと○便器に真摯に向き合ってください」 ささら「肉便○よりぞんざいな言われようだ…」

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OH!MyThumbelina!

OH!MyThumbelina!

運命の恋人を求めていた少女アデラと、魔女のチューリップから現れた親指ほどの大きさしかない姫マイア。幸せな毎日を送っていた二人だが、ある日マイアが突然姿を消し…… アンデルセンのおやゆび姫とツバメさんで百合です。(2021年11月発行の創作百合同人誌です)

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いいものがあるよ

いいものがあるよ

霊感の強いAさんの体験談。店を開業するにあたり、お祝いをかねて仲間たちと行きつけの居酒屋で飲んだ帰り、終電間際の某駅でのできごと。酔っぱらった友人の一人が「電車がよく止まる駅は決まっている、そして今いる駅こそがそうなんだ」と話しはじめた。ホームの端でふざけあっている内、Aさんは何者かに強く引っ張られ膝をついて四つん這いに。その視線の先にいたものは……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 八」収録

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墓荒らし

墓荒らし

御存命であれば90代のお婆さんがまだ幼少の頃の話。彼女が生まれ育った田舎は、当時まだ土葬であった。小学校にも上がらない小さなころ、親戚の叔母が若くして亡くなった。葬儀まで滞りなく終わったのだが。初七日を迎えるころ、眠りについたはずの彼女はいつの間にか墓地にいた。叔母の墓前まで歩いていくと、ざわざわとした悪寒を感じるとともに足元から白い手が……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 八」収録

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百物語

百物語

8月下旬の暑い盛り。仲間と共に順番に怪談話を語り合う百物語をやろうと算段がまとまる。場所は村木とその彼女が住んでいる築年数の古いアパートの一室。幾話もの怪談話が出尽くした夜更け、村木の彼女が眠気に耐え切れず別の部屋に移動すると、村木が住んでいるアパートでの不可解な体験を語り始めた……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 七」収録

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福岡駅傍レディースホテル

福岡駅傍レディースホテル

若い女性タレントと、霊感の強いその母親が共に体験したエピソード。 当時小学生だった体験者とその母は、夏の夜、福岡市内にある一軒の女性専用のビジネスホテルに宿泊することとなった。 夜も更けており、二人はチェックイン後、早速汗を流そうと地階にある大浴場に入ることにした。母子二人だけのはずの深夜の浴場の引き戸が開き、一人の人影がゆっくりと入ってきたのだが……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 六」収録

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ぬいぐるみ

ぬいぐるみ

ゆみちゃんが念願だった独り暮らしを始めたのは大学2年の春。大好きなぬいぐるみを部屋中に飾り付け、早速仲良しの女友達を招いて引っ越しパーティを開く事になった。ところが、ある時期からいくら誘っても誰も遊びに来てくれなくなってしまう。勇気を出して原因を尋ねると、困った顔の友人が重い口を開いた。「前に上からテレビの音が聞こえるって言ったでしょ…あれねテレビの音じゃないんだ」 一体友人は件の夜、何を聞いたのか……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 七」収録

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こっくりさん

こっくりさん

いつの時代も密かなブームを呼ぶ「降霊術」。城谷が小学生だった三十年ほど前、世間で「こっくりさん」が大流行したことがあった。ある日の夕刻、クラスの女子が待ち構えて、先生に内緒で禁止されているこっくりさんをやろうと言い出した。好奇心も手伝って、四人で始めた訳だが、あまりに顕著な反応を示す降霊の儀式に不信感を抱いた城谷はタブーを敢えておかしてみたのだが……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 九」収録

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エレベーターの子供

エレベーターの子供

とにかく安い部屋を。その条件だけで初めての一人暮らしに望んだ体験者が案内されたのは築数十年のアパート。最上階まで階段でしか上がれないボロボロの建物だったが、部屋を見るとリフォーム済みでユニットバスに水洗トイレもあり、不満なく暮らし始めた。しばらくたったある晩、廊下の奥からチンというエレベーターの到着音が聞こえ、小さな子供達の嬌声と駆け回る足音を聞いた。そこには、ないと思い込んでいたエレベーターが一基だけ存在していたのだった……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 九」収録

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訪ねてくる女

訪ねてくる女

体験者がまだ新社会人だった二十数年前、就職先も決まり彼女も出来、都内某所の新しいマンションの角部屋に引っ越して間もない頃。出勤するのに部屋を出た朝にふと気づくと自分好みの綺麗な女性が廊下の奥に立っているのに気が付いた。それから毎朝のようにすれ違い、ある日とうとう男女の一線を越えてしまう。逢瀬を重ねて一カ月、本命の彼女からかかってきた一本の電話から事の異変を知らされることになるのだが……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 八」収録

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あなたは尊い 残念な世界を肯定する8つの物語

あなたは尊い 残念な世界を肯定する8つの物語

日蓮聖人降誕800年―― 「現実から逃避しない。このマンガはあらゆる悩みと向き合う経典になりうる」 (佐渡島庸平/コルク代表取締役社長、編集者) この受難の現代をどう生きるか? 人生で直面するさまざまな試練をどう克服するか? 答えは法華経のなかにある。「死別」「青春」「人間関係」「老いと死」 「憎しみ」「信念」「親子の情」「人間の弱さ」 悩める現代人に贈る、珠玉の短編マンガ8編。【あらすじ】 800年前、鎌倉時代――。そんな昔にも、いまの私たちと同じ苦しみがあった。大地震が続き、疫病が流行し、さらに大飢饉に見舞われた。絶え間ない苦しみが、この世界を覆った。苦しみに耐えかねた人々は、信じれば『来世で幸せになれる』という念仏をとなえた。「ナムアミダブツ」「ナムアミダブツ」 でも、本当にそれでいいのか? 人は「この世でも」幸せになるべきなんじゃないか? 「いまも」幸せのために生きているんじゃないか? 800年前の日本に、そう人々に説き続けた1人の僧侶がいた――。【目次】 ■第1話 悲しい別れ コラム なぜ辛いのに生きなくてはいけないのか? ■第2話 才能ってなんだ? コラム 自分を信じるために ■第3話 思いが伝わらない コラム わかりあえない人とどう向き合うか? ■第4話 死の恐怖 コラム あなたは誰かとともに生きている ■第5話 憎しみの正体 コラム 憎しみを乗り越えるために ■第6話 恩返し コラム 本当の恩返しとは何か? ■第7話 お母さんの味 コラム いなくなってもここにある ■最終話 人間は弱い。でも… コラム あなたは尊い

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