内容が思ったよりヤバくって、普通にひいてしまうのだけれど、なぜか毎週読んでしまう。しかも慣れてくるのが怖い。
※ネタバレを含むクチコミです。
バクマン。の作中で類似した設定の漫画をシュージンが考えていた!という点に興奮してる読者も多いはず。 プラチナエンド。 絵の尋常じゃないクォリティと話のエグさはジョジョ以来なんじゃないかと思う。 メトロポリマンとの対決は、とにかく熱く必見。
ブラッドラッド作者の新作少年漫画。前作同様ポップな現代ファンタジーです。少年忍者が主人公とあって、見た目も相まって「ソウルイーター」のブラック☆スターや「NARUTO」を連想しますが、まったく真逆の大人びたクールな少年となっております。 少年漫画の登場人物でなおかつ子供とはいえ、義や情に厚く「信用」の重みを知り、きちんと一人の人間として描かれていて非常に好感。相棒となる妖精の少女もとても優しい性格で、敵との戦いで傷ついた主人公を放っておけず、自らの危険を顧みずに手を差し伸べます。ベルセルクのパックなどとは似て非なる、本作の「小雪丸」と「フラン」はイマドキ感のある主人公です。 ついでに言うと自称捜査官のアレックス(↓)のような、偽悪的だが根は真面目でクールな巨乳のお姉さんは、きっと作者が好きなんでしょうね。私的にも非常にタイプです。
画力高いし、粗削りでところどころ背景白いけどメリハリもあってすっきり読みやすい画面、ストーリーも1巻かけてじっくり導入って感じで月刊少年誌らしさが良い。意外性はないけど、逆に首を捻りたくなるような箇所もなしw なによりヒロインの鬼子母神一華ちゃんがめっちゃツボ。見た目も中身も気が強くて、戦う理由を背負っていて、戦闘服も説得力と女の子らしさのバランスが絶妙、そんでそれなりに強い。 掲載順ぱっとしないけどどうか続いてくれ・・・
荒廃した世界、吸血鬼という圧倒的支配者、絶望的な戦力差。「復讐」から始まって、やがて「絆」へと成長していく物語。頼れる師匠(めっちゃ強い)でもまるで歯が立たない中ボスクラスの敵がわんさかいる超ハードモードっぷりにぞくぞくしますね。 現行のダークファンタジー漫画ではトップクラスの面白さですね。いくら鏡貴也と山本ヤマトの豪華タッグとはいえこのクオリティはちょっと凄いなと思ったところ、よく調べたら小説のコミカライズではなく最初から漫画原作での起用だったんですね。道理で素晴らしい少年漫画です。 キャラクターも粒揃いで、主人公・優一郎も最初はただの考えなしの馬鹿かと思いきや、だんだんと良い味が出てきます。仲間の少女シノアとの独特の掛け合いも面白くて、からかう少女とうろたえない主人公の構図が新鮮です。
中世後期の西洋っぽい舞台で、悪魔とか天使とか出てきて、人がいっぱい死ぬダークファンタジー。と、ここまではありがち。天使や悪魔のデザイン、そして彼らと契約することで顕現する武器のデザインが、ギルティクラウンとかに出てきそうなめっちゃスタイリッシュな近未来SF風なのがすごくツボでした。この一見ちぐはぐな世界観には理由があって、タイトルの「Garden」や主人公の仕事「庭師」が実は重要なキーワードになっています。 描き込みが緻密で描線が細くてきれいで、この壮大で複雑な作品世界はこの作者にしか描けないものであると確信できます。現在休載中とのことでとても残念ですが、早く続きが読めることを願ってやみません。
こういうブッとんだ設定のエロコメは読んでて楽しいですね。表紙のメインっぽいヒロイン・雲母(きらら)もギャップ的な可愛さがあって、いい感じの絵柄と相まって推せます。 侵略種族「キセイ蟲」が風刺的かつコミカルに描かれてる反面、けっこう被害がえげつないので、展開次第ではシリアスにももっていけそうだし今後が楽しみです。表現規制クソくらえなので全力で応援したいwあとポストTo LOVEるの有力候補としても推したい。
2011年に「保健室の死神」が連載終了して以来。ようやく単行本が出た。 やはりこの先生の描くキャラはいい…。
内容が思ったよりヤバくって、普通にひいてしまうのだけれど、なぜか毎週読んでしまう。しかも慣れてくるのが怖い。