ボクシング漫画としては凡庸だと思いますが、 ヒロインのもなこがメチャクチャ可愛いと思います。 ボーイッシュで高身長、主人公の空に対しての 母のような姉のような世話焼きっぷりが良い。
オートレースを題材にした初めての作品 導入部の前置きが長すぎる感じはするものの その後は面白いですね。 競輪の【ギャンブルレーサー】 競艇の【モンキーターン】 を目指して頑張ってほしいです。 マイナーな競技だけど公営競技で一番面白いと思うので。
わたしは芸能界にいっさい関わりのない一般人なので本当のところはわかりませんが、芸能界の縮図が(おそらく)生々しく表現されている漫画です。いつもなんとなくテレビで見てるタレントや役者さん、あんた達こんな厳しい世界で生きてたんかい…すごすぎ…とただただ思いました。 コメディ要素も所々あるけど、登場人物達の言葉には時に胸をつくものがあります。
2023年春アニメで一番の期待作は?と聞くと周囲の人たちは皆、この作品を推している状況。 まさに推しの子。(あっ 恥ずかしながらそれまで読んでこなかったのですが、上記の流れにのって読みました。 感想は、こりゃいくわ!という感じで、一瞬で11巻が解けました。 推しのアイドルの子供として転生した双子の話。 二人ともアイドル・役者を目指すのですが、その背景は・・・ 特に、1巻最後まで読めば、ノンストップだと思うので、そこまで読んで欲しい。 できれば、ネタバレなしで読んでほしい。 自分はされたのですが、それでもハマったので記憶をなくして読み直したいと咽び泣いたので。 横槍メンゴ先生のキャラの可愛さは個人的にお墨付きなのですが、今まではどちらかというとエロよりだった作風が、『クズの本懐』で繊細な心理描写もイケることがわかり、その2つが見事にあわさって描かれた感じ。 かぐや様の赤坂アカ先生が原作なので、ちょいちょい入るギャグの抜け感が随所にあって、テーマとして重くなりすぎないのも個人的に好きです。 今期一番の期待作として、大ヒット願ってやみません。
『もぐささんは食欲と闘う』を先に読んだので、エピソード0みたいな感覚で読んでます。 料理人を目指して頑張る小口くんに見合う人間になるべく奮闘する大学生のもぐささんも可愛いけど、純粋に食い意地がはってる高校生のもぐささんも可愛いしぶっ飛んでて魅力的です。 動物園のゾウのごはんまで食べちゃうし、食い意地張りすぎて駄菓子屋のくじ百発百中で当てちゃうし、いっぱい食べる女の子好きよ!のレベルを振り切れてて面白いです。小口くんじゃなくても目が離せなくなっちゃいます。 やってることはギャグ漫画なのにもぐささんも小口くんも初々しいからちゃんと可愛いラブコメに思えるのが不思議です。 読み終わったらもう一度食欲と闘うの方を読み直してみたいと思います。
最初はよくある恋愛ものかと思い購入致しましたが読み始めてすぐに次が読みたくなり止まりませんでした。 ドキドキだけでなくとても笑える日常的な作品です! めちゃくちゃ頭のいい二人が、心底あほくさいことをしているのが面白いです。 さっさと言えばいいのに、プライドが邪魔をして言えないのが、読んでいて楽しいです。藤原書記のひっかきまわしっぷりも最高です。 両想いなのに意地張り合って空回りしあう二人。かわいい。きゅんきゅんする。漫画です。
『ヤンジャン』で最近始まった2つのスポーツマンガが「天才」と「凡才」を描いた物語として対をなしており、どちらも非常に面白いです。 片方は『ダイヤモンドの功罪』。そして、もう片方が昨日1巻発売となったこの『カテナチオ』です。『ダイヤモンドの功罪』は既にSNSでもかなりバズっていますが、『カテナチオ』も単行本発売を機にもっともっと盛り上がって行って欲しい作品です。 圧倒的な天才を描く『ダイヤモンドの功罪』に対して、『カテナチオ』の主人公・嵐木八咫郎(あらきやたろう)は1P目から ″才能とは、美しさだ 才能のない俺は、醜い それでいい″ と吐露する圧倒的な凡才です。いくら努力しても、「天才」と呼ばれる人種には届かないと自覚しています。それでも、八咫郎は尋常ではない勝利への執着心と「10年以内に欧州のビッグクラブに移籍して欧州の頂点を獲るために人生を捧げる」という高過ぎる目標を持っており、またそれを実現するために1秒も無駄にしないように必要なすべての努力を断行する狂気的な精神力も持っていました。 そんな彼が、元々のポジションであるトップ下から ″CB(センターバック)とは サッカーの神に愛されなかった凡人が 持てる「すべて」で 才能を握りつぶす場所を言う″ と定義されるセンターバックにコンバートされ、躍動していく物語となっています。 面白いのは、『ダイヤモンドの功罪』では主人公がただ楽しみたいのに天才であるが故に勝利に拘る環境に身を置かせられてしまい周りを狂わせ孤立していくのですが、この『カテナチオ』においては八咫郎は凡才ではあるものの勝利に拘りすぎるあまり周りに理解されず孤立していくという、非常に対照的でありながら相似の構造になっているところです。八咫郎もサッカーセンスは並ではあっても、目標に向かって努力を続ける才能で言えばある意味で突出していて天才的なので軋轢が生じてしまうのは必然ではあります。 ともあれ、弛まぬ努力に加えてダーティな手段をも厭わず天才に抗っていく凡才主人公というのは珍しく、そもそもサッカーマンガで守備的なポジションの選手が主人公である作品も少ないので、数多のサッカーマンガがある中でも新鮮な楽しみを覚えられます。弱者が圧倒的な強者を倒すのは純粋にワクワクしますしね。 また、上手く行う反則はプロの間でも当然のテクニックであることや、観戦を前提としたスポーツとして抱える難点などサッカーという競技の本質的な部分にも肉薄していくところも面白いです。これが他のもう少しクリーンなスポーツだと違うと思うのですが、ある程度のダーティさが第一線でも許容されているサッカーであるからこそ、そこまで主人公へのヘイトも溜まらず成立する内容です。 昨年のワールドカップ開催中から推していたのですが、1巻発売を機に今後ブレイクしていって欲しい作品です。 読切版と1話を読み比べるのも乙です。 https://tonarinoyj.jp/episode/3269754496708401682
※ネタバレを含むクチコミです。
両思いのはずなのに、性格と立場が邪魔をして、どうやって相手に告らせるのかという考えになってしまう2人のやりとりが最高におもしろいです。最高に頭がいいはずの2人なのに、心底あほくさい。笑 告るまで、付き合うまでを斬新な視点で描かれています。ドキドキだけじゃなくて笑えるシーンも満載で楽しいです。 さっさと言っちゃえばいいのにプライドが邪魔して言えないのがもどかしいけど面白い!
シン仮面ライダーを読んでいないけど、イチロー家族の苦悩から生まれた仮面ライダーの話は、分かりやすいし、こちらを読んで、、シン仮面ライダーに興味を持つ人もいるかもしれない。 小学生のイチローは、かなりの頑張り屋さん。 いじめられても、母がなくなっても、父が変化しても、特殊な施設で暮らすようになっても、折れない心を持っている。 その、真っ直ぐな性格から命の危険もあるが、今後きっとそれが生かされるはず。 1話読了。
ボクシング漫画としては凡庸だと思いますが、 ヒロインのもなこがメチャクチャ可愛いと思います。 ボーイッシュで高身長、主人公の空に対しての 母のような姉のような世話焼きっぷりが良い。