※ネタバレを含むクチコミです。
それぞれ柄すごいキャラだってるわけじゃないけど、みんないいやつでみんななんかピュア感あってほのぼの読める漫画でした♪アラサー片想いってなんか素敵。
志村貴子先生らしい素敵なストーリーです。 心理描写が緻密です。
『てんちょう、ダメ、絶対』の柴なつみ先生が描くオフィスラブ短編。 イケオジ系硬派キャラのてんちょう君とは違い、正統派の美男美女という設定だったが、中身は安定のコミカル感。 しっかり者で家事をしてくれる『お嫁くん』は、現代のヒーロー像にぴったり。 後輩のイケメン君に汚部屋を見られるところからはじまり、片付けを手伝われて距離が縮まって、当て馬キャラが現れて……というストーリー展開は王道で、短編としての完成度も高い。 美人なのにどこか抜けているヒロインが、ふわっと合鍵を渡してしまうあたりもgood。 ※ただし性格の良すぎるイケメン君がてんちょう君に被って見える瞬間もあり。
ドラマ化なので読んでみた。想像していたようなストーカーライクな雰囲気じゃなくて少しがっかりしたものの、もっと明るくてライトな未練の引きずり方なので面白おかしく読み進められます。男女共に、恋人が忘れられない人には一見の価値あり!とりあえず共感して癒やされましょう。
前作はそんなにハマらなかったのですが、シーズン2は主人公に共感できるところもあり夢中で読みました。 ボーイズバーなるものがあるのを初めて知ったので今度行ってみようと思います。
主人公の加藤さんと前の席の大野くんのお話。加藤さんが大野くんを見る視点がすごく丁寧に描かれていて共感できる良い読切でした。 **「ろくに話したこともないけど、プリントを後ろに回すときの癖や顔のラインは毎日見ていて知っている」という2人の微妙な関係が、すごくリアルに日常を切り取っていてエモかったです。** https://i.imgur.com/U34NagT.png その大野くんが放課後の仕事をわざわざ手伝いに来てくれて、自分の前で笑ってくれて、『不運』なのを覚えていてプレゼントをくれて…! も〜〜〜!!そういうの好き…良い…。 話の構成や着眼点が素晴らしい一方で、絵はまだまだ伸びしろがあるなと思いました。個人的に、顔と体のバランスや、見せゴマとそれ以外のメリハリが少し気になりましたが、ほんとお話に光るものを感じます…! 中村はな先生の次回作を楽しみにしています。
小沢真理先生の新連載。平和な家庭に起きる悲劇の予兆的な第一話。童謡のグリーングリーンみたいな筋立てで、子ども視点のモノローグが思わせぶりでツライ。そして両親の恋話もなかなかの面白さ。
※ネタバレを含むクチコミです。