自分を褒めたい時に、自分じゃない誰かの「目」を借りるという手法は、リアルにいつか自分の役に立ちそう。
たまにはこういう読切りもいいですね。これ読んでイライラする人もいるかも知れないけど、自分は笑いながら読めました、
主人公の親はどうかわからないけど、パートナーの希望と自分の本音に大きなずれがあってもしそれがお互いに譲れないものだったらと思ったら、病気のこととか言い出せずに悩んでしまいますよね。当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないと気づいた時、選択肢があることに気づいて視界がひらける感じがジーンとしました。気づけてよかった。
友達の彼氏を寝とっちゃう話なんだけど、その理由も「あの子が付き合ってるのってどんな男なんだろう…」っていう興味からだし、友達も「彼氏といると主人公と一緒にいるみたいなんだよね〜」みたいな思わせぶりなこと言うし、この二人って実は両思いなんじゃないの?不憫なのは主人公のことをうっかり本気になっちゃった彼氏だよね。寝取り事件があった後に全員疎遠になるけど、それから数年経って仕事で主人公と彼氏が再会してからがメインの話になるのかな。連載時は休載も多かったけどまとめて読むとやっぱり面白い。私は自分の感情に無自覚でややこしい性格の主人公のこと嫌いじゃないです(笑)
※ネタバレを含むクチコミです。
本来の素の自分、完全なノーメイクのままではなくメイクをして作りこむ意味や希望、期待など、メイクの本質について知れた! 私もメイクはするけど、もう慣れたやり方で質など考えず適当に流しでやっていたので、 刺さる部分、改めてちゃんと見直そうという気持ちになるし、メイクについて気持ちが高まったお話です。 メイクのやり方を調べれば山ほど出てきて結局自分のこれまでのやり方で着地。なんて人生でしたが、 そこを研究してちょっと変わった自分を見てテンション上がりましたね笑 自分のモチベが下がった時に読み返したいし、心得として胸に納めます!
美味しいホタテを持って美女が家にやって来るなんて最高!! ってならないところに最低限のリアルを感じていいですね。あんまり知らない人が家に来るのって嫌ですもんね。 とは言え青森県産のホタテを持って、半分あげるから焼いてください!って言われたら焼いちゃうと思います。それだけの魅力がホタテにはあります。 貝焼き味噌の話題も出してくれて青森出身者としてはとても嬉しいです。 うちにも来ないかな。ホタテくれる人。
槙生の淡々とした人見知りの性格が朝によって解されているように感じる。 槙生の姉の子供である朝は、両親が亡くなったのに悲しくない。 そんな自分は変なのか?と槙生に聞く。 変じゃないと言われて安心する。 そんな日々はとても大切。 自分の中の違和感をきちんと話せる、聞いてくれる大人がいる、それは、もしかして両親ではなく、少し距離のある間柄の方が言いやすいのかもしれない。 1巻読了。
自分を褒めたい時に、自分じゃない誰かの「目」を借りるという手法は、リアルにいつか自分の役に立ちそう。