FEEL YOUNG2023年3月号の『タラバガニの男』を読んでからこちらも読んでみました。ホタテガイを持った女が押しかけてくるという少女マンガすぎる展開がいいですね。外で七輪でホタテ焼いて食って美味くないわけがない! TAという単語を久々に聞いて懐かしくなりました(笑)
メイクを主題に、さまざまな女性たちのストーリーが描かれている。 そのメイクにはビフォーアフターが話題になるレベルの、凄腕メイクの人たちも含まれる。 正直、私にとってメイクはものすごく面倒くさいことだ。 生来不器用なのも相まって、すぐおざなりになる。 ちょっと気合があるときに調べてみたら、若い頃に絶賛されたやり方はよろしくないとあるだけでなく、あれを塗れこれを塗れそれをはたけ指でやれ指でやるな。 ちょっとくらいの気合では、ポキリと折られそうなほど奥が深く、そう、面倒くさい。 でもこの漫画を読むと、メイクっていいな。素敵だなと思える。 こんなことが自分でできたら、人生変わるかなと憧れてしまう。 メイクというものに夢を持たせてくれる。 千原ジュニアがマリー・アントワネットにかわるなんて、なりたいものになれるその腕が羨ましい。 男ウケを考えず、なりたい理想へ突き進む姿がかっこいい。 10代の頃のメイクに対する憧れを呼び覚ましてくれるというのだろうか。 現状の自分はおいておいて、「メイクって素敵だな」と思えるマンガなのだ。
2コマ目からキモすぎてうわわわとなった。令和の時代でもいるんだよこういう奴…分かる~!ってなるのがすごく嫌だ…でも共感してしまう。 主人公の依知はどんなことでもさらりとかわせるような雰囲気だけど、かわせたとしてもその時抱いた不快な気持ちだったりいきづれえ~って気持ちがなくなるわけじゃないから、なんかもうその辺がリアルでしんどい。(語彙がない…。) そんな依知を振り回す男蒔人。なんだこいつ!?と思いつつもなんだか目が離せない。と思いきや1巻終わり方が衝撃的でめちゃくちゃ続きが気になる。面白い。
骨格が透けて見えてくる椿さんと恐竜大好き菖蒲君の恋愛漫画。 大学生という人生の岐路でお互いのこれからを考えると、どうしていきたいのか白黒はっきりできないことが多くて騒動になる。 キャラクターもアカデミックな方々。発掘現場が世界中にあるからおのずと海外の人も。 ラブコメディーだけど、動物の骨格標本の作り方とか発掘参加に結構お金がかかったりetc勉強になります!
21gと聞いて、最初は所持していた覚醒剤の量かと思いましたが、魂の重さですね。 死んで魂になると、どうなるのか? この漫画のように自由に飛び回れると良いですね。 死の世界を綺麗に見せてくれる漫画です。 もちろん、生きている間に自由に飛び回れると尚良しです。
結婚願望無しの明葉と結婚という既成事実だけがほしい百瀬。お金のために百瀬との偽装結婚を受けますが 百瀬はめっちゃイケメンだけど、性格に難有りです。マイペース過ぎて自分だったらイライラしそうです。 テンポも良いし、百瀬が偽装結婚したい理由もあっさりわかって逆に続きが気になる展開です。 最初はどうかと思いましたが、面白かったです。 主人公や取り巻く友人の葛藤・悩みも分かる。共感する場面も多いです。
電子書籍のおすすめに出てきて気になったので読んでみました。女子高教師の星先生と小林先生、生徒たちのほのぼのする話です。クワガタが肩に乗っている写真のシーンが最高でした
※ネタバレを含むクチコミです。
大川ぶくぶ×フィール・ヤング…!! そんなものが実在していいのか、っていう感じですが普通に実在していて面白いです。さすがです。 内容は本当に大川ぶくぶがフィーヤン編集さんに連れられてフィーヤンレベルを上げていく(女子力とはさらにベクトルが違いそう)というエッセイ。 色々と知らない大川ぶくぶが見れるというのも面白いが、作中の編集「ポメ」さんがめっちゃ面白い。まぁぶくぶ先生がそう描いてるわけなのだけどめっちゃ良い。さすがとしか言いようがない。 これずっと続いてくれんかな・・・
リボンの騎士のサファイア姫がタイトルの元になってるのかな。女と男、両方の心があるケイトさん。そんなケイトさんのことを好きだという男性と結婚していたけど、旦那さんが失業してからケンカが増えていって2人は離婚することになります。結局お互いに男女の役割にこだわっていたということなのかもしれません。 多様性を題材にしている作品が増えていますが、南Q太先生は以前からこのことについて描かれていたような気がします。今このタイミング、このテーマ、しかもフィールヤングでこの読切を読めるって意義深いことだと思いました。ケイトさんが月明かりの下を新しいパートナーと帰っていくラストが優しかったです。
FEEL YOUNG2023年3月号の『タラバガニの男』を読んでからこちらも読んでみました。ホタテガイを持った女が押しかけてくるという少女マンガすぎる展開がいいですね。外で七輪でホタテ焼いて食って美味くないわけがない! TAという単語を久々に聞いて懐かしくなりました(笑)