純粋にそう思いました。 作品はタイトル「おじさん、ドル活はじめました!」のとおり、妻子もちのおじさんがアイドルにハマったという話。 しかも、KPOPアイドル。加えて、男性アイドルというから、ファンの中でも珍しいタイプ。 そして、同じアイドルにハマっており、その道も長いギャルのマミコを師匠として沼にハマっていくという展開。 おじさんが男性アイドルってのも少し違和感ありかもですが、何かハマっていく様は共感そのもの。 すごくいいです。 自分自身、何か強くハマったことがないので、そういう対象に出会えたこと自体羨ましいと思うし、何より推しを軸にした生活ってすごく充実してそうで憧れます。 主人公を中心としたキャラクターもすごくいいんです。 ハマっているものを隠しもせず語るという姿もなんか眩しいし、 マミコや家族との関係もすごく良い。 好きなものにハマれて、それに共感してくれる人たちがいるって、最高に幸せなんだと痛感します。 お金では絶対変えないものだと思いました。 何かにハマっている人もそうじゃない人も、ぜひ読んでほしい作品です。 自分も何か夢中になれるもの探したくなりました。
これ絶対人前で読んじゃいけないやつ!こんなの読んだらニヤニヤするに決まっとるわ!(褒めてます)
この大人の恋愛、ドキドキする〜。 絶妙な3人の距離感が、心をざわつかせる。 環は、鈍感なのか天然さんなのか、男子二人はコロコロと転がされている気が。。 最初は、うーん。。って正直な感想だったけど、2巻、人物も増えてきたりで面白くなってきた。 この先の展開、盛り上がっていく予感がする!
まわりが結婚、出産、と次のステージへ進んでいくなか、なにもない自分の将来が不安で結婚を焦っている主人公。しかし、マッチングアプリでいい感じになった人にいざ告白をされても心から喜べない自分がいることに気づき…という話でした。自分の本心に気づけたのは良いことだけど、一人の人を悲しい気持ちにさせてしまったことは残念ですね。良い人でよかった。まあこれもいい経験、と将来思えるでしょうきっと。みんなと同じ場所に行かなきゃ!とあせらずに「自分が行きたいところはどこか」をまず考えてから電車に乗れるといい。 あとシンプルにああやって本音を言い合える友だちがいる、それだけでも誇れることですよ。いない人だってたくさんいるんだから…
会いたい人に会うこともままならないこんなご時世だからか、はぐちさんに癒されたい気持ちがいつも以上に高まります。 白くておもちみたいで、家事を完璧にしてくれて、一緒にお酒飲んだりラジオ体操したりラーメン屋に行ったり友達みたいに遊んでくれて、何よりそばにいてくれるはぐちさん。 別に家事をして欲しい訳じゃないんです(煮ぃとオニオングラタンスープは食べたいけど)、ただそばにいて欲しいんですよね。 なんで我が家には来てくれないんでしょう。とてもさみしいです。なんて本気で思ったりもします。 この漫画を読むと、寂しいとか悲しいとか甘えたいとかそういう感情をすべて受け止めてくれているような気がするので好きです。 はぐちさんにはなかなか会えなくても、はぐちさんのおじいちゃんは毎晩お空で見守ってくれてますので強く生きますね。
実は処女なのよ、という35歳のTLマンガ家。 私は「TLってやっぱセックスなしじゃ描けないんだ」というのを初めて理解した。 正直、TLに関してはほぼ読んだ事はないし、いい印象は持っていない。(悪気はないのでご了承を) まぁ、このマンガはTLではなくてTLマンガ家が当然のようにアレって実体験?願望?って聞かれたりする日常を送ってるけど実は35歳にもなって処女だというところから、人ってどうあるべきでどうなってなきゃいけないんだっけ?という話になっていくものなので、TLは全く関係ないのですが。。 でもこれ、面白かった。割と深い話のような肯定感を得られた。すごいシンプルな話だったはずなのに妙な近さというか、リアリティもあってよかった。 さすがシモダアサミ。
タイトルをひと目みて「まっかな太陽 沈む砂漠に」と頭のなかで即流れました。 https://www.uta-net.com/song/117626/ そのせいでか、頭の中が明るいアップテンポな歌でいっぱいになりタイトルと作品の雰囲気に肩透かしをくらいました。 タイトルに付けるほど意識しているにもかかわらず、原曲の魅力である曲の爽快さと歌詞の切なさのエモいギャップがまったく感じられなくて・・・。 ただ名前だけパロったということなんでしょうね。 周囲と上手くやれない男が唯一うまくやれてた彼女に振られる話としてはよく出来てると思います。このタイトルでさえければもっと普通に面白く読んでたでしょう。
※ネタバレを含むクチコミです。
なけなしの100万を競馬ですり、絶望する主人公。 結婚する友達の飲み代すら出せない。仕事もうまくいかない。夢もない。 生きてるだけでお金がかかる世の中。餓死するレベルではないものの、決して贅沢はできない貧困と隣合わせの人は多いみたいですね。 主人公はひょんなことから知り合った男性二人(同じく金がほしい)と知恵を出し合い、効率よくお金が稼げる方法を模索する。 それでまず、タケノコ掘りに行くことになるのがいい。アナログだなー。自分もやってみたい。 しっかりしてそうでどこか抜けてる3人組の人生は好転するのか?
中学生の多感な時期のお話。 自分の中学生時代を思い出しても、こんなに激しくぶつかり合ってなかったなぁって思う。 まだ、本当に子どもでクラブ活動に励んでいて、好きな子はいたけど、付き合えなくて・・・。 今思えば、もっと青春したかったなぁ。 この作品は、大人と子どもが混在する精神的にも肉体的にも不安定な時期の男女の話。 私の頃とは違うって思ったけど、およそ20年前の作品なのです。
純粋にそう思いました。 作品はタイトル「おじさん、ドル活はじめました!」のとおり、妻子もちのおじさんがアイドルにハマったという話。 しかも、KPOPアイドル。加えて、男性アイドルというから、ファンの中でも珍しいタイプ。 そして、同じアイドルにハマっており、その道も長いギャルのマミコを師匠として沼にハマっていくという展開。 おじさんが男性アイドルってのも少し違和感ありかもですが、何かハマっていく様は共感そのもの。 すごくいいです。 自分自身、何か強くハマったことがないので、そういう対象に出会えたこと自体羨ましいと思うし、何より推しを軸にした生活ってすごく充実してそうで憧れます。 主人公を中心としたキャラクターもすごくいいんです。 ハマっているものを隠しもせず語るという姿もなんか眩しいし、 マミコや家族との関係もすごく良い。 好きなものにハマれて、それに共感してくれる人たちがいるって、最高に幸せなんだと痛感します。 お金では絶対変えないものだと思いました。 何かにハマっている人もそうじゃない人も、ぜひ読んでほしい作品です。 自分も何か夢中になれるもの探したくなりました。