イケメンオネエとの恋愛がどストライクすぎです! 2人の関係性と惹かれ合う過程が丁寧でキュンキュンが止まりません!フワフワ女子の可愛らしい友達を羨ましいと下を向いていた藤子ちゃんが、小柳さんに出会ったことで世界が広がっていくのがこっちがもいていてもうれしくなってしまいます。 会話のテンポや小柳さんの心の中のツッコミも面白い。この先も気になります!
久我君、変わらずで帰ってきました。お帰りなさい。 そして久我くんの翠への想いも変わらず、いや更に増している様な気さえしました。 それにしても翠の元カレくん、癖が強い感じ。 元カレ出てきた、久我くんの焦り具合よ。夜中に帰っていなくて、彼女に電話したら元カレ出るからドギマギしちゃうよね。 ゆったりまったりのんびり気長に、続き読める日を待っていたいなと思います。
『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』や『吉祥寺少年歌劇』の町田粥さんが、担当編集のK成さんと共に当事者として「大人の発達障害」についていろいろな方々の話を聞いていくエッセイマンガです。 K成さんといえば、マンガ好き界隈では和山やまさんを2000字の長文DMで口説き落とした事件が有名ですが(そこから『女の園の星』が生まれたのは素晴らしいですね)、他にも ・高野ひと深さん『ジーンブライド』 ・池辺葵さん『ブランチライン』 ・ためこうさん『ジェンダーレス男子に愛されています。』 など錚々たる作品・作家さんの担当をされています。個人的には西つるみさんの作品でのイメージも強いです。私は町田粥さんの作品が大好きなこともあり、連載開始時から親近感を持って読んでいました。大事なテーマを丁寧に扱いながらも、笑いも多く取り入れられていて楽しみながらたくさんの学びを得られる内容です。 本作では、カメントツさんなどの同業者や、発達障害の方の支援を行なっている企業の方、医師など、発達障害の当事者や発達障害に詳しい方々が出てきて諸々の角度から語られます。 それぞれの人ごとにそれぞれの特性があり、「ケアレスミスが多く、クラスの忘れ物チャンピオン」「片付けが苦手でカーテンフックは取れたまま」「やりたくないことはやれない/先延ばしにする」、「マルチタスクは苦手だがひらめきやデザイン力には秀でている」、「書類の管理や毎日コツコツが苦手」、「フリマサイトでの発送作業が無理」、「人の顔や名前を覚えるのが苦手」などなど、実例を伴ってさまざまな事例が語られます。 それに対して、「約束をしない」、「カバンを替えない」、「家から出ない」、ヘルシオやホットクックやドラム型洗濯機を活用するなど実践的な対策も多々。何かしらか社会で他の人と上手く行かないと思っている人が読むと、自分もこの類型なのかもしれないと解って大きな助けになるかもしれません。私自身も当てはまる項目が結構あるので、1度診断を受けてみたいなと思わされました。 また、カメントツさんの「よく会話はキャッチボールと言われるが、キャッチボールでなくて良い」という件はなるほどなと思わされました。考え方ひとつを知るだけでも、進む相互理解が溢れています。 心の病気ではなく、脳の働きの違いである発達障害。いまだに理解から程遠い環境もあると思いますが、この1冊を読むだけでも相当に解像度が高まり世界が優しくなるのではないかと思います。スーパーで朝だけ放送を流さない静かな時間帯を設けることで、情報量の多さに苦しくなる人の助けになるなどは日本の店舗でも広まって欲しいです。 また、発達障害の当事者が苦手なことを最初から明文化しておくのはお互いにとっての不幸の芽を刈り取ることに他なりませんし、それが自然にできる社会になれば良いと思います。 余談ですが、『ポポロクロイス物語』や『ボクと魔王』が好きな方に食いつくところ、好きです。
※ネタバレを含むクチコミです。
発達障害というワードと女性二人のポップな表紙に惹かれて読みました。発達障害は最近よく耳にしてましたが、結構しっかり勉強になりましたし、事例(実体験?)を交えながらとてもイメージしやすく、かつ重たくないような展開でスラスラ読めました。本人もそうですが、もしかしたらそれ以上に周りの人も知っておくことって大事なんだなと感じました。 余談ですが、途中、このキラキラ目の作画コストがかかって後悔という一言がありましたが、そのキラキラ目につられて読み始めた私です(笑)
女性特有の生理現象とか体の不調についてざっくりと描かれているのかと思いきや、「月経カップ」という製品について予想外に知ることが出来た話でした。月経カップの快適さに気づき、ついでに彼氏の生理に対しての理解まで得られる主人公。深刻にならずライトな感覚で読めるので、1話完結のシリーズになったら良いのになと思いました。
河内遙先生の漫画はメンズが魅力的なんですよね。私は「関根くんの恋」の関根が一番好きなんですけど、この「ムサシノ輪舞曲」は関根の外見と内面をそれぞれ宿した男2人にヒロインが迫られる夢のような内容なんですよ。 内面を宿した阿川くんは10歳年下で、親の代からのお隣さんで自分のことをずっと好きでいてくれてる筋金入りの一途だけど、恋愛対象としてなかなか見れない。外見を宿した衣笠さんは見た目も性格も超タイプで、相手も自分のことを好いてくれてるけど、別れた奥さんと仕事上での関係が続いててしがらみが残っている状態。どっちも魅力的だけど同じくらいややこしい!! 雑誌で読んでる時は衣笠さん派だったのに、単行本で読むと阿川くんに惹かれたり、その時々で自分も揺らいでるのが面白いです。隔月掲載なので単行本が年1冊のペースなんですが、リアルタイムで登場人物たちと一緒にドギマギしながら読むのが楽しい気がします。
おしゃれでかつシンプルでかっこいいタイトルと表紙だと思ったら笑える漫画でびっくりした!本当の布袋ずるすぎる。本当の布袋ってなに?? 先生も生徒も可愛い。癒し。個人的に3話の漫画の話が好きです。ファン増えたの嬉しいね。あと先生がまともな編集者ぽくて真面目だなあと笑いました。頑張れ松岡さん。
・・・ということがよくわかる一作。 なんか全てにおいて軽薄で、何事も熟慮されてなさが気になった。 作者自身はそこまで作中の問題について 思考を巡らせてなさそうな底の浅さが、 付け焼き刃で時事ネタを放り込む雑な手つきと相なって 如何にもこうにも不出来な感じ。
イケメンオネエとの恋愛がどストライクすぎです! 2人の関係性と惹かれ合う過程が丁寧でキュンキュンが止まりません!フワフワ女子の可愛らしい友達を羨ましいと下を向いていた藤子ちゃんが、小柳さんに出会ったことで世界が広がっていくのがこっちがもいていてもうれしくなってしまいます。 会話のテンポや小柳さんの心の中のツッコミも面白い。この先も気になります!