『藤の公爵様は桜の姫君に初恋中なり!!』の作者の新作。これでまだデビュー2作目!? タイトルからなんとなく想像つくけどとにかく情報量が多くて、絵も構成も(独特だけど)上手いと思うけど、読みやすいとはお世辞にも言えない。けど一度読み始めたら最後まで読ませるパワー(圧力)があるし、読み終えればみんなハッピーになれる。藤井みほな先生とかと近いものを感じる(りぼん世代なもので…)。 圧倒的爆発力を詰め込んだ読切もいいけど、この方が描く連載もいつか読んでみたいです。
発表された時から超待ってました!嬉しい!しゅごキャラ!!あむちゃん!!ドドド青春作です。 新作といっても完全に前作の続きで、あむちゃんや唯世くんがバッチリ出てきます。中学生になった二人がもう可愛くて!中学の制服も似合ってる!最高!!そしてちょっと怪しい学校と、新キャラ…!?この子も超気になる…。 ジュエルジョーカーの意味が1話でもほんの少し匂わせというか、もしかしてそういう意味…!?と考察できたり…とにかく今後の展開が楽しみすぎる!!
主人公のなおは、かわいいものも、かっこいいものも好き。そんな自分の好きを貫いていたらいじめに遭ってしまったけど、いつも助けてくれたのが同級生の一ノ瀬くん。しかし彼に好きと言われても返事ができないまま彼は転校。そして学校に彼がいなくなった瞬間、いじめがエスカレート。それから時が経ち高校生になったいま、まわりに溶け込んで変に目立たないように「好き」を封印して過ごしていたなおだけど、なんと隣の部屋に一ノ瀬(現・高木)くんが引っ越してきて…!?というドキドキな展開。 彼に再会したことで少しずつ本来の自分を取り戻してゆくなおを応援したくなります。
近年はMリーグの隆盛もあり、1万円近いライブビューイングチケットが即完売となるなど他のプロスポーツにも匹敵する盛り上がりを見せています。『コロコロコミック』が協力して小学生麻雀大会が開かれていることなどもあり、本格的に若い世代に広がりつつある麻雀。 とはいえ、小学生女子がメインターゲットである『なかよし』に麻雀マンガが登場したときは麻雀好きたちにも衝撃が走りました。遂に時代はここまで来たか、と。しかも、キャラクターデザインは『五等分の花嫁』の春場ねぎさん。まんが担当は既に『ごきげんよう、一局いかが?』で美少女×麻雀マンガの実績もある卯花つかささんという、力の入れようがうかがえる布陣。 連載開始時から大いに話題となったこの『ぽんのみち』ですが、『なかよし』最新号では付録として紙の麻雀セットまで付いてきており、これによって数万人の女児たちに麻雀を遊ぶ土壌が生まれるのかと思うと胸が熱くなりました(おじさんたちが大挙して『なかよし』を買っていた様子には目を瞑りながら)。 私自身も麻雀を覚えたのは小学4年生のころで、しかも教わったのは近所の2つ上のお姉さんからだったので、小学生女児でも麻雀は十分楽しめると断言できます。 1月からはアニメも始まり、尾道でも観光協会とコラボしてがっつりと施策を打っているようです。なお、『咲-Saki-』ファンの友人もアニメ放映開始と同時に早速尾道へ聖地巡礼に行っていました。 https://x.com/d_hara_standard/status/1743426031648907377?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA マンガ版でも尾道の伝統行事なども描かれますが、アニメだと背景描写がより多くなるので巡礼の楽しみも増していくことでしょう。 マンガ版の内容としては、毎回がっつり麻雀をやるわけではなく傍らに麻雀がある女の子たちの日常系ストーリーという色合いが強いです。ガチの麻雀好きからすると物足りなく思えそうですが、『なかよし』でやる作品としてはこれくらいの塩梅がちょうど良いのだろうと思います。 私は麻雀大好きで負けず嫌いなお嬢様、リーチェさんが好きです。ハンドルネームが「リーチェいっぱつ」なのも良いです。 本作を読むだけでも麻雀の基本的なルールは覚えられると思いますし、『咲-Saki-』をきっかけにプロ雀士になった伊達朱里紗さんのような子が本作をきっかけに生まれてくれたら(参考:『朱色のステラ 伊達朱里紗』)それはとっても素敵なことだなと思います。 アニメ放映と併せてもっともっと彼女たちの麻雀のある日々を、見ていたかったなぁと思うのと、敢えて言うならば1冊1000円は子供がお小遣いで買うには少し高いので、なかよしの他の単行本と同じく500円前後で出して欲しかったなぁと。商売の都合は解りながらも。
いつのまにか連載化していたんだ。ところどころ渋いギャグが入るところが好きです。マンガの構造上、首から上しか描かれてない事が多いのでちょっとシュール。
ラブストーリーとしてはとってもいい話だなと思いました! ただ仮にも美術学校に通っている人たちなのに、カッコイイ男の子に群がったり告白を見守ろうとかで盛り上がっているのがちょっと残念でした。
作者の方がものすごくセンスがあって、こだわりを持って漫画を描いていることが伝わってきました。真面目でちょっとお堅い公爵様と、婚約破棄された美しくそして強い令嬢。とっても似合いだなと思いながら読んでいました。読んだあとは幸せな気持ちになりました。
※ネタバレを含むクチコミです。
まず絵がとても綺麗! 高校生デザイナー千紘くんが未知と出会って、ずっと探してたミューズ(女神)だと一目ぼれ?される、、、なんて憧れるストーリーなんでしょう(笑) 最初はモデルとして口説かれていくけど、服のデザインや縫製をしていく中で、少しずつ2人の関係が深まっていく感じ。 イケメンな千紘くん、千紘くんのデザインした服を着て輝く未知。 シャイな千紘とおとなしめ女子の未知、二人のセリフや空気感がなんとも初々しくて甘酸っぱい感じ! どんどん自信をつけて変わっていく未知の可愛さにもキュンとする!!
『藤の公爵様は桜の姫君に初恋中なり!!』の作者の新作。これでまだデビュー2作目!? タイトルからなんとなく想像つくけどとにかく情報量が多くて、絵も構成も(独特だけど)上手いと思うけど、読みやすいとはお世辞にも言えない。けど一度読み始めたら最後まで読ませるパワー(圧力)があるし、読み終えればみんなハッピーになれる。藤井みほな先生とかと近いものを感じる(りぼん世代なもので…)。 圧倒的爆発力を詰め込んだ読切もいいけど、この方が描く連載もいつか読んでみたいです。