正直迷ってしまうのは心が濁っている証拠だろうか?
面白かった。 意味深に落としたスイッチとかツッコミどころは多々あるけど、作者の体験談を交えているのかな?女子高生のリアルな感じが伝わってきた(と言いつつ当方40代なもんでリアルっぽいなと感じただけですが)。 最後は絶望でありつつ、母親だけは味方でいてくれたという(捻じ曲がった愛ではあるが)何ともいえない感情にさせてくれた。 これからの作品が楽しみな作家さんです。水辺夏太郎。覚えておきます!
※ネタバレを含むクチコミです。
最後、そういうことか…!という驚きと気づきがありとても良かった。 でも例えば水着を着て海に行きたいとかではなく、誰かを癒やしたいという思考はどういうことだろう?と少々疑問は残った。
かわいい。くだんってこんなに可愛い生き物として描かれることあるんだ。無気力で早く使命を全うして死にたいくだんちゃん。でも予言が思い出せない。いつか生きる喜びを知ってもらえたら嬉しいね。
めちゃくちゃ好みの作風でよかった!
スーパーマン的な恵まれた体をしたダンディなエージェント・ハイドラさん。スーツが大変お似合いです…! 激渋&激マブで有能なハイドラさんですが、実は可愛いものに目が無く、任務中に現れた猫ちゃんを守るため奮闘することに。 これはぜひ連載で見たい…!叶うなら毎週ハイドラさんのスーツ姿を拝みたい。できれば私服も。
推しの推しは自分だったという形で、背中を押し合う循環構造の2人の関係が面白かったです。
図書室でこっそり千代田さんをモデルにスケッチをしているのがバレてしまった主人公。ドン引きされながらもコミュニケーションを取っていると意外と描かせてくれることに。 千代田さん、褒められると気分が良くなってすぐポージングを取っちゃうのがかわいかったです。
日本と台湾のハーフで、学校では言葉が変とイジメられるのはかわいそうだと思いました。そのせいで中国語を封印してしまってお母さんにも当たってしまう。 お母さんも辛いと思います。 ある日出会った男の子に、言霊の事を聞いて考え方が変わったのはよかったです。その男の子はおじいちゃんなのかな。。 なんとなくジブリの世界観を思わせるような内容でした。
あーなんかSNS疲れるな~。と読んでて思いました。 誰かに反応してほしいけど全くいいねすらつかないとか可哀そうでした。 仕事もうまくいかないのも包丁を持ち歩いているのはNGですが、生首だけなのは何かの病気ということだったのか!! そして、記憶もないのは辛い。SNSから特定されてしまうのも怖すぎます!! いつか愛さんの胴体も見つかるといいな。と思いました。
会社勤めに疲れ果てた蛇川が出会ったのは記憶も体も失った頭だけのギャル、愛ちゃん。少しでも誰かに自分を認めてほしい蛇川は愛ちゃんの生態をアップするSNS活動を開始する…のだが些細なことから炎上してより絶望することに…。 何をやっても上手くいかないと感じることってあって、そういう時って誰かに見ていてほしかったりそばにいてほしいと思うのは自然なことだと思う。ふっと肩の力が抜けるようないい読切だった。
正直迷ってしまうのは心が濁っている証拠だろうか?