その他の感想・レビュー3417件<<3637383940>>スキルと星が命の世界最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC 蕗野冬 なま ほのぼのる500starstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。人類の敵現る最近の人類は魔王をナメている【電子単行本版】 木口なん SHICON 夕霧starstarstarstar_borderstar_borderママ子竜と人類の龍脈をかけた戦いをしていた。 彼が判断したのはどちらの言ってることが間違いがないかではなく、どちらの言っていることが心理的にマッチするかだった。 分別を持たず人類がすべての生物の中で超越した存在と言ってのけたことが引っ掛かった。 将棋が天才的な手を打つ高校生は、転生して魔王となり人間の敵となって銀隊相手に戦う。 奢るな人類よ!!タイトルのパワーよ明日食べる米がない! やまぐちみづほ六文銭『明日食べる米がない』 このタイトルに釣られました。 え?日本ですか?と思ったが、日本の話なんです。ええ。 主人公は、両親の離婚により、母親と2人暮らしに。 母親も、それまで働いたことがないから、いわゆるフリーターで、その給料だと当然極貧になってしまう。 その生活を描いた実録エッセイ漫画。 個人的に恐ろしいと感じたのは父親で、冒頭、急に離婚を切り出して、家を売却したから、二人を強制的に引っ越しさせるという流れ。 離婚の理由は特にない。 主人公にしてみれば父親は、家庭を顧みない、1人行動してしまうタイプなんだと軽く記載してましたが、いやいやいや・・・恐ろしいって。 なんで、そんなことできんだろ?って不思議に思ってしまった。 母親も母親で、よく言えばポジティブ、悪く言うと考えなしなところがあり(若干スピリチュアルも入っているし)、主人公が色々振り回されてしまう様が不憫でしかたなかった。 それでも、この逆境に大した不満をもたず、おもしろ可笑しく表現する著者の精神はすごいなと思った。 自分自身も貧乏だったので、貧乏話とか読むと思い出してトラウマなのですが、この作品は明るく笑えて良かった。 また最後には、著者(主人公)の生活が軌道にのっているのも安心しました。 大人気Webtoonの横スクロール電書化 #1巻応援外見至上主義 T.Jun兎来栄寿Webtoonを全く読んだことのない人に最初に薦めるとしたら、T.Junさんの作品は筆頭に上がるでしょう。『外見至上主義』、『喧嘩独学』、『人生崩壊』はどれも面白く抜群の人気を誇る作品です。 T.Junさんは鳥山明さんを一番尊敬しつつ、古谷実さんが一番好きな漫画家で、『闇金ウシジマくん』なども好きだと公言しています。となれば、どんな作品が生み出されるかは想像に難くないことでしょう。 少なくとも、『外見至上主義』はタイトルとあらすじで想像されるものよりは多様な魅力を湛えた作品です。私は連載で読んでいて、泣かされたシーンもありました。 本作の最大の美点は、何と言っても躍動するキャラクターです。先に進めば進むほどたくさんの魅力あふれるキャラクターが登場して、その魅力をさまざまなエピソードで見せてくれます。2巻表紙のバスコや3巻表紙の四宮などは皆好きになるキャラクターでしょう。「マンガはキャラクター」とよく言われますが、友情あり恋愛ありで無限にエピソードを作れるだろうなと感じる生きたキャラクターの群像劇になっています。ギャグも多めでありながらシリアス部も光る構成は、T.Junさんが好きだと語る『今日から俺は!!』からの影響も感じます。 そして、エンターテインメント性とテーマ性を兼ねた設定の妙。経済的な豊かさ、ルックスの良さ、腕力の強さ……。残酷なまでの格差に支配される社会で、それを逆転する手段を手にした主人公が普段とはまったく違う扱いを受けていくところは、無双的なカタルシスがあります。しかし、一方で諸々の格差自体は厳然と存在し続け、それによって不条理を強いられる人間もいます。それぞれの生き様、戦いや抗いも見所です。 また、これはWebtoonの王道設定なのですが、母親が辛い境遇に遭いそれに主人公が立ち向かっていくというシチュエーションが本作でも描かれます。家族という単位は万国共通。基本的にT.Junさんは韓国の読者向けに作品を作っていてグローバル化は考えていなかったそうですが、国境を越えて伝わる魅力と強度を持っています。 もしどうしても縦スクロールは受け付けないという方がいたら、この通常のマンガと同じ形式に編集されたこちらのバージョンで読んでみると良いかと思います。そしてこちらの電子書籍版が2/1に発売となりました。昨年末にはNetflixでアニメ化もされ盛り上がっていますので、この期に推薦します。 人気すぎて避けてたけど…スーパーの裏でヤニ吸うふたり 地主名無しハイ、良い!スーパーの裏良い!! 絶対好きだから避けてましたが案の定とても良かったです! 山田さんも佐々木さんも可愛い 可愛いおじさんと綺麗美人系強いタバコ吸う女の組み合わせは至高。会社のリアル社内探偵 かたおかみさお egumistarstarstarstarstarmotomiリアルな描写も多く、とにかく読んでいるとスッキリします。 解決するまでがモワモワなりますが、どの企業にもモワモワなる人もいれば腹黒な黒幕もいたり… 私の会社にもこんな人事部メンバーが居たらいいのに!って思いました。 社内にうずまく内部のこと、部署の特徴や関係が複雑にからみあってるところとかもうまく表現されています。 本当に会社ってそうよね…あるある…という話や雰囲気から、自分の知らないもっと深い内部のことまで掘り下げてあって 興味津々で読み進められます。SANSANのCMに出ていた顔の怖い人が出ているドラマの漫画孤独のグルメ 谷口ジロー 久住昌之名無しドラマが有名過ぎますが漫画もあるんですよ。 ふつうのおじさんがご飯を食べるだけで、こんなに面白いのはなんでだろう? 料理がメインと思いきや、それ以外の周囲の情報が豊富で読み応えありますね。 一時期「孤独のグルメ」を好きで、孤独のグルメのお店を食べ歩きする事がカッコ良いという感じだったよね。 その時、グルメ気取りしている奴の事は大嫌いでした。 好みはわかれそう御曹司に買われた高額な元奥様【単話版】 閑林starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi最初は全然訳がわからず、とにかく先を読むって感じでした。 韓国のコミックのようです。 謎なところは、ずーーーっと先に判るようになるので読み返し多数です。 わりとすぐ終わる作品かと思ってましたが意外と大作になっています。 結ちゃんに幸せになってほしいって気持ちで ついつい何度も読んでしまいます。 私は結構好きです。なつかしすぎる!!!ショムニ 安田弘之starstarstarstarstarこめつぶ江角マキコの美脚とぱっつん前髪とスーパーストレートのさらさらヘアーと脚立ーーー!!!!!懐かしいなぁ! ドラマは全部見ていて、原作は漫画でしたか!知らなったです。 今になって漫画で読むjと、この時代のOLの常識と今との違いが面白かったりして、新しい発見がありました! バサッとぶった斬るショム二達の行動、セリフが気持ち良いのは健在です!石の花が好きなひとにオススメしたい漫画石の花 坂口尚ぴっぴ石の花を読んで、胸が苦しくなったけど、こういうひとの意識を変えるような すごい漫画に出会えたのは自分の中で大きな財産になりました。 「石の花」が好きなら、この漫画をオススメした!っていうのがあったら教えて欲しいです。 追憶の旅路勇者のティータイム 松島信長サミアド勇者が魔王を倒して数十年後の世界で旅立つ主人公。懐かしい場所を訪れ再会や新たな出会いを繰り返しながら当時の旅を回想します。 「もう一度、魔王城を目指して」 ※葬送のフリーレンではありません。 ニコニコ漫画で2018年から連載されているノスタルジー感MAX作品。白黒ですが回想シーンは鮮やかなカラーで描かれます。 主人公は伝説の勇者アッサム。魔王討伐後『世界条約』で縛られていた彼が旅立つ事が出来た理由や魅力的な世界観が少しずつ明かされます。 派手な面白さは無いですが印象に残るセリフや場面が多くて雰囲気がとても良い漫画です。 画風の変化が凄くて一気読みすると違和感があります。 初期の絵も後期のディフォルメ絵も好きなのですが。 勇者は今も強く優しいまま、しかし心は傷ついています。旅の最後に何が待つのか、静かに見守ろうと思います。ヤニ吸う二人の雰囲気がゆるくて良い。スーパーの裏でヤニ吸うふたり 地主starstarstarstarstar_borderPom いやいや、佐々木さん、山田さんと田山さん、同一人物って気づくんじゃないのかなぁ。と思ったのがまず第一の感想でした。笑 でもきっと気づかないくらい佐々木さんは疲れてるのかもしれないと思い始めました。。 煙草が題材ってのも、今の時代新鮮な感じがしました。 山田さんは田山さんとの使い分けがすごく上手。てか全くの別人だけど、表と裏なんてみんなあるだろうし。 佐々木のおじさんとの時間、ゆるっとしていて力抜けてる感じで雰囲気良いな。 読んでる側もついつい力抜けちゃうような気がします。ブラックスターバトルゾーン Blackstar Battlezoneブラックスターバトルゾーン Blackstar Battlezone Jozef Wemaere Kayembe名無しブラックスターバトルゾーン」それは本当なのか、それとも偽りの神話なのか?それとも今、その実験は本当に行われているのか?秘密組織 "ILLUMINATION "が古代の聖典から見出した、人によって異なる戦闘経験を持つ仮想現実の下に置かれる概念。あらゆる組織がその "概念 "の犠牲になっている。イルミネーションは最強の一族として知られていたが、今はそうでもない。その始まりは、人間であったある人物が、流れ星の力を借りて同地を襲撃し、原子力発電所を破壊した後、その足跡が見つかっていないことであった。組織としては、彼が生きているか、誰かの体に隠れているのではないかと疑っている。それ以来、均衡に乱れが生じていた。強い板挟みになっている秘密組織の新たな敵は誰なのか、というコンセプトで作られた。必ずしも互いに戦争をするとは限らない。 令和5年「坂本太郎さんの単行本」が発売! #1巻応援坂本太郎 名作劇場 坂本博義兎来栄寿坂本太郎さんのマンガに出会った日のことは今でも鮮明に覚えています。 『ドラゴンクエスト』が大好きで大好きで仕方がなかった小学生時代。毎巻楽しみにしていた『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』の最新11巻を馴染みの書店でウキウキしながら買ってきて早速読み始めると、ひとつ異質な作品が載っていました。 「ピエール」というシンプルなタイトルと共に描かれていたのは、鋭い眼光で黒光りする「グレートスライムZ」。当時はパロディ元のマジンガーZのことも知らなかったにも関わらず30分くらい笑い続け、「抱腹絶倒」という言葉を身を持って体験をしました。従来の作家さんは「ふんどし!」などはありながらも、基本的に『ドラクエ』の世界観を忠実に守った作品を描いていました。しかし、それを清々しい程にガン無視した坂本太郎さんのマンガは、破壊的インパクトを与えてくれました。 その後も『スターオーシャン』や『ヴァルキリープロファイル』、『モンスターファーム』など私も死ぬほどやり込んだゲームの4コマ作品や、『ギャグ王』や『ヤングガンガン』等で連載していたオリジナル作品でもそのハイセンスぶりを遺憾なく発揮し続けた坂本太郎さん。徐々にかわいくなる女の子キャラに対して、濃すぎるおっさんたちの存在感は常に一定。「スポーティな視線」や「スペース朧ノエル」が解る方はソウルメイトです。 しかし、当時から一部でカルト的な人気を博していたにも関わらず、オリジナル作品の単行本化は一切されてきませんでした。一時期はwebで読めたものもありましたが、それでもファンとしては単行本で欲しいもの。やがてwebで読めた作品も閲覧できなくなり 「ああ、坂本太郎さんは今何をしているんだろう……」 と、ことあるごとに思い返しながら時は2015年。1994年から1999年まで発刊されていた雑誌『ギャグ王』がエイプリルフールで1日だけオンラインに復活するという椿事が起こり、そこに何と坂本太郎さんの新作マンガも掲載されたのです! これには狂喜乱舞でした。女の子の絵柄はまた少し可愛くなりながら、汚いおっさん入り乱れる狂気的作風は健在。坂本太郎さんが元気に生きてらっしゃるだけで、嬉しかったです。 そして更に時は流れ、2020年11月。『週刊少年ジャンプ』で同姓同名の「坂本太郎」を主人公とする『SAKAMOTO DAYS』が始まり、記憶を刺激されずにはいられませんでした。 「ああ、坂本太郎さんは今何をしているんだろう……」 と思いを馳せること幾星霜。すると、その1ヶ月後に奇跡が。 https://twitter.com/hiromoka_09/status/1341274354324127745?s=46&t=qkYMagUe7ZxV5G5YoVLrLA !?!?!?!?!? さ、坂本太郎さん御本人が…………!? Twitterを!! それから、日々コンスタントに過去作品やリメイクなどを発表してくださり、飢えに飢えていた坂本太郎さんのマンガからしか得られない栄養素を数十年分補給させてもらっています。 そして、権利関係などの整理が行われた結果、遂に遂に遂に世界が待ち望んだ坂本太郎さんの単行本が今日、令和5年1月27日に発売となりました!(スタンディングオベーション) 今夜は祝杯を傾けながら、細かすぎるドラクエネタから当時の時事ネタまでエロスとカオスの入り混じった世界を堪能しようと思います。今読んでもまだ時代の方が追い付けていない、この世界観が大好きです。 そして、嬉しいことに『坂本太郎 名作劇場 1』というタイトルなので、未収録作品を収めた続刊も心から楽しみに待ちたいと思います。 (なお、現在は坂本太郎改め「坂本博義」または「坂本ヒロヨシ」名義となっています。恐らく坂本太郎名義の方が通りが良いと思い、文中では坂本太郎名義での表記とさせていただきました)何巻まで読んだか、覚えていますかガラスの仮面 美内すずえstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ連載開始時期が古く既刊も多いのに、まだストーリーが完結していない、未読者が読んでハマれば「続刊が待てない病」にきっと陥る漫画のひとつ「ガラスの仮面」。 綾小路くんがガラケーを使って驚いたのも、真澄さんがスマートフォンを使っていて驚いたのも、今は昔。 コミックス最新刊が出てる!とウキウキ読んだのはいつだったかと調べたら、新刊は49巻発売の2012年で止まっていた。 スターウォーズを「Episode1から順に見たいから、完結するまで待つんだ」と言っていた人の夢は、巨大資本を持つ会社のおかげで叶ったけど、「ガラスの仮面」にもそういう事態が起こるか分からないので、興味を持った方は完結を待たずに、ぜひ読んでほしい。 ああ、生きているうちに、紅天女編だけでも終わらないものか。 ちなみに「ガラスの仮面」が好きな方には、歌劇漫画「かげきしょうじょ!」もおすすめ。けっこう完成度高いです。虹色のトロツキー 安彦良和starstarstarstarstar_border酒チャビン安彦先生はガンダムの人というイメージで、マンガ家というイメージはなかったのですが、この作品はすごく完成度が高く感じました。 まったく奇を衒ったところがないなかでこれだけちゃんとマンガを書いてくるので、マンガ家としてもすごく実力が高いのですね。。。ガンダムの人と思ってて失礼しました。というかそんなに急にマンガって書けるもんなんですか??それとも元々マンガ家の方だったんでしょうか??すごいです! テーマは昭和初期の満州で、それも興味深かったです。五族協和(日・韓・満・蒙・漢の五つの民族が協調して暮らす)を目指した満州で、日本とモンゴルのハーフの主人公ががんばります。 主人公のキャラもすごく正統派で好感が持てました。 人間ドラマ系の作品が好きな人は面白く読めると思います。 不憫でかわいいちこまる スズキハルカ野愛がんばってるけどなんか残念でかわいい。不器用で不憫でかわいい。 一生懸命生きてるかわいそうでかわいいちこまるが愛おしい。 バイト先の新人さんに話題をふるけどそっけなく返される、居酒屋で自分が頼んだ料理に誰も手をつけない、バーベキューで役に立たない…… やってるのがハムスターのちこまるだからかわいくて笑えるけど、自分がそうだったらと思うと割と笑えない。でも一度は経験したようなことばっかり。 世界って生きづらいね。ちこまるのようにかわいくてもしんどいんだね。 不憫でかわいいちこまるに自分を投影しつつ強く生きていきます。ゲームに詳しくなくても面白かったぼくは任天堂信者 ピョコタンstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ作者が中学時代の修学旅行で京都に行くことになり「どうせなら過去じゃなくて未来を学ぼう!」と同じ班の女子を説得し、任天堂に見学依頼のハガキを送ったら当時の広報室長が応接室で対応してくれた…というエピソードを知って任天堂を好きにならない人がいるだろうか、いや、いない。 全財産をはたいて任天堂の株を買って大損したりしながらも、株主総会に出席したりする話が面白かったです。ちなみにこの作者はライバルであるSONYの株も持っているんですが、SONYの株主総会でいつも暴れて退場させられるジイさんと連絡先を交換して仲良くなってました。メンチが食われる日が来るEXCEL SAGA EX(エクセルサーガ・エクストラ) 六道神士さいろく相変わらずなのだ…安心したのだ… 『マニアック』のマンガ原作一覧伊藤潤二コレクション 伊藤潤二J# 伊藤潤二『マニアック』20作品のマンガ原作のまとめ https://ji-anime.com/story/ #01 「怪奇ひきずり兄弟 降霊会」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/37 #02 「トンネル奇譚」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/91 #02 「アイスクリームバス」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/63 #03 「首吊り気球」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/79 #04 「四重壁の部屋」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/28 #04 「睡魔の部屋」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/43 #05 「侵入者」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/98 #05 「屋根裏の長い髪」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/45 #06 「黴」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/60 #06 「蔵書幻影」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/115 #07 「墓標の町」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/84 #08 「恐怖の重層」 伊藤潤二研究 ホラーの深淵から https://manba.co.jp/boards/93090 <試し読み> http://sonorama.asahi.com/comic/junjikenkyu-juso.html #08 「漂着物」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/88 #09 「富江・写真」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/4 #10 「耐えがたい迷路」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/49 #10 「いじめっ娘」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/51 #11 「路地裏」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/53 #11 「首のない彫刻」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/71 #12 「耳擦りする女」 https://manba.co.jp/boards/86088/books/8 #12 「双一の愛玩動物」 https://manba.co.jp/boards/84812/books/112 双一について語ろう伊藤潤二傑作集 伊藤潤二地獄の田中伊藤潤二作品のなかでもいちばんかわいいやつが双一じゃないかな 傑作選のなかにもほとんど収録されていると思うけど、「闇の声」と「新・闇の声 潰談」にも双一が大人になった?時の話がある。 伊藤潤二作品では珍しく物理攻撃でなんとできてしまう珍しいやつ出オチ漫画だったのに!おれの聖剣を妹が抜いた終 まるろうサミアド※ネタバレを含むクチコミです。 定本エリノアの感想です!!!定本 エリノア 谷口ひとみstarstarstarstarstar_border酒チャビンYoutubeなどで話題になっていて気になっていたのですが、友達が持っていて読ませてもらいました。 マンガ自体は作者の方が高校生の時に書いてマンガ賞に応募して少女フレンドに載った読切です。 ストーリーはちょっとシンデレラインスパイアというか、前半よくある流れなのですが、自分が本当はブサイクだとバレたところでフラれるのがリアルで新しかった(といっても1966年の作品なのですが・・)です。 作者の中学校時代の文集に寄せた文章なども併録されてるのですが、それも併せて読むと、グッと作者のことを好きになれました。 キレイごとを排して本質をつき(だからエリノアはフラれます)困難にぶち当たりながらも、それでも愛や希望を見出そう、求めようとするその姿勢がいいと思いました。 文集の文章に認められたメッセもすごく共感でき、なるほどと思える内容だったので、もっとたくさんの作品を読んでみたかったです。 仮に生きてらしても他に良い作品を生み出したとは限らないとの意見もあるでしょうが、私個人的な意見としては、小手先のテクとかではなく、すごくしっかりとしたメッセージをお持ちの方のように思えたので、良いストーリーの作品を残された可能性はかなり高いと思いました。 読んで良かったです。普通なら、おっさんが1966年の少女フレンドに掲載された読切を読むチャンスは皆無なので、関係者やネットの進歩に感謝です。面白い。おれは鉄兵 ちばてつや名無し・アニメが印象的で、吉岡のシゴキに、軽く交わす所がよかったです。 ・特に好きなところは? 先輩達をコールド勝ちにさせる所が痛快でした。小さい体で高い運動能力が魅力な作品でしたの ・作品の応援や未読の方へオススメする一言!これは、落ち込んだ時に読むと疲れがふっ飛びますよな。<<3637383940>>
※ネタバレを含むクチコミです。