その他の感想・レビュー3417件<<3435363738>>まるでショート映画のような作品私たち、離婚します 地由六文銭『大好きな妻だった』が好きな人なら好き作品だと思います。 突然、離婚を切り出す妻。 別に嫌いになったわけではないというが、本当の理由は・・・? 1巻完結(だと思う)だけに、ストーリーがギュッとつまって、無駄がなく、ほんの少し泣ける展開。 正直、題材やテーマはよくあるモノなのですが、個人的にこいういう手垢のついた王道展開だからこそ作者の個性と言いますか、底力みたいなものが試されると考えているので、ベタでもそれなりに感動できたので作家さんの表現や演出が優れいているのだと思いました。 (『大好きな妻だった』も同様。) もっとも、自分にとっては好きなタイプの泣きモノだったというのもありますが。 最後は急展開すぎるのが、少し残念でしたが、サクッと読めて感動できるので、そんな作品を求めいた方にはおすすめです。「「僕は何人殺しましたか?」」感想「僕は何人殺しましたか?」 DEED 麦野ミノルニーナ2巻まで読了。「僕は何人殺しましたか?」は12人の女性を殺した獄中の連続殺人鬼が面会者達に最初に投げかける質問だ。 ここで答えを間違えると面会は即終了。つまり会話を続けるかどうか、ふるいにかけられるという訳だ。いままでクリアした者がいない中、ひとりの男が面会に現れて…といった始まりだ。 読んでいてワクワクする、と言ったら不謹慎だろうか。先の展開が読めず、あっという間にイッキ読みしていたわ。仰る通りのタイトルです!あざとかわいいワタシが優勝 網戸スズstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶこの世はかわいいが大優勝とめちゃめちゃ思います! 私もかわいい子めっちゃ好き笑 あざといを極める道のりもハードなものがあると思うので、そこを磨いている女の子は尊敬。 そんなあざといに絶対の自信を持つ女の子に現れた最強のあざとかわいいライバルとのバトルは見ててハラハラするw かわいい×かわいいのバトルはもはや個人間の戦争ww 見てるだけでおなか一杯になるネタです笑 かわいいについて学ぶことも多いのでかわいいの教科書でもありました!!ギャップのあるイケオジと猫や紅茶の繊細な描写に癒やされる #1巻応援猫と紳士のティールーム モリコロスsogor25寂れた商店街に新しくできた紅茶専門の喫茶店「CAMELLIA TEA ROOM」を舞台に描かれる作品。 この喫茶店の店主は流麗な出で立ちから落ち着いた雰囲気を醸し出すいわゆるイケオジなんですが、実は極度の人見知りで接客が大の苦手。 そんな店主ですが、お客さんに紅茶のことを尋ねられると途端に饒舌になってついつい喋りすぎてしまい、飼い猫であるキームン君に邪魔されて我に返る様子も見られます。 この作品、紅茶に関する知識はもちろん、店主が紅茶を淹れる様子やティーカップなどの茶器など、細部にまでこだわって描かれているのがページの端々から伝わってきます。 そしてそんな繊細さの中で描かれる、その時のお客さんに合った紅茶を選んでもてなしてくれる店主とそれを楽しむお客さんの様子に、読んでいると穏やかな気持ちになれる作品です。 1巻まで読了 不器用なスズメも素敵でした半分、青い。 村田順子 北川悦吏子starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶドラマをきっかけに読んでみました。 朝ドラでは、描かれなかった描写もあり、さくさく読んじゃいました。 ただ、ドラマがきっかけで読んだので少し物足りなかったかも… 読む中でスズメとリツと一緒に自分も成長しているような感覚に浸ることができます スズメちゃんが強くで見ていて応援したくなる。 終わり方も綺麗で好きだった。こんなイケメン女子は最強!!合コンに行ったら女がいなかった話 蒼川ななstarstarstarstarstar_borderこめつぶ設定も今まで読んだことのないもので、友達におすすめされて読んでみたのですが大当たりでした~(*^^)v やはり無気力×ワンコ最強… 藤さん×浅葱くんペアは何してても癒される 浅葱くん究極のワンコですね。 どのカップルも推せる!!!♡ 慣れてるようで慣れてなくて、こちらまでドキドキしてしまいました笑 勝ち負けの判断は一つじゃない常敗将軍、また敗れる 渡辺つよし 北条新九郎 伊藤宗一ママ子常に負けているから脳筋で阿呆な方かと思いきや、かなり真面目に戦略を練って負けはするかもしれないが生還する。20年も戦場に身を置いてこれはほんとにすごいことだと思う。 傭兵という権限のないところで、状況が目まぐるしく変わる中いかにして好機をつかむか読んでいてすごく引き寄せられました。 将軍の絵がゴツイけど姫様はちゃんと可愛い! で勝たない、死なない、負けない、みんなの命を大事にしてる感じがいい。 道徳の教科書遥かなる甲子園 山本おさむ 戸部良也名無し耳が聴こえないというハンデを持ちながら野球に取り組む物語。 野球漫画の主人公は、健常者でスパー能力者の事が多いですが。この漫画では 健常者が気づけない苦労や不便さが描かれています。いろいろ気付きを与えてくれます。 野球が普通にやれている事が幸せなんだという事を教えられますね。 野球漫画としてよりも道徳の教科書としてよむ事をお勧めします。燃えろプロ野球以来のパワーヒッター4P田中くん 七三太朗 川三番地名無し主人公の田中くんは本当に努力家です。 どんどんどんどん野球が上達していきます。 なんと、バットを短く持ってハーフスイングでホームランを打つというカブレラもびっくりのパワーヒッターになります。 燃えろプロ野球のバントでホームランを彷彿させますね。 努力は必ず報われるというのがメッセージの漫画ですね。サラリーマンは必見かないっしょけんめいハジメくん コンタロウ名無しバブル期の普通のサラリーマンを描いています。 タイトルの通り、とっても真面目な主人公が非常に好印象です。 経理部でソロバンを使うシーンとか凄まじく時代を感じますね。 今ではPCでチョチョイのちょいですからね。 日本の生産性は格段に上がっているのですね。 許せないのは前髪ザ・シェフ 加藤唯史 剣名舞名無し主人公の味沢匠がとてもクールでカッコ良いです。 どことなくブラック・ジャックに似ています。 でも許せないのは、コック帽から出ている前髪です。 お前は習わなかったのか? 髪の毛が料理に入るから、コック帽に前髪をしまうという料理の基礎を??? 全く基礎がわかっていないシェフの話です。もはや歴史の教科書プロレススーパースター列伝 梶原一騎 原田久仁信名無し昔のスーパースターはプロレスラーだってのが実感できると思います。 個性豊かな、それこそ漫画に出てくるような設定の実在する人間がたくさん出てきますね。 僕らが普段TVでみているあらゆるバラエティの元ネタの宝庫だったりします。 まだ昭和プロレス全盛期を知らない若者は一度読んでみるべきです。 ※多少、脚色はしていますがまぁるいってのも可愛い。まぁるい彼女と残念な彼氏 葉山いずみ 丘邑やち代 ユーナPom 万莉子、とても可愛い。 読むと元気になる漫画だと思います。 イケメン凪に好意抱かれるけれど、恋する万莉子もさらに可愛くなって、同僚との関係も一悶着あったりで、、けれどそんな話も人生にあって当たり前で、読んでいて明るく前向きになれるふふッと笑える素敵なお話。 凪は、イケメンが強すぎてあまり残念に思えないんだけれど。。 落ち込んだ時とか、万莉子にそばにいて欲しいかも。 赤ちゃんに転生しても #1巻応援赤ちゃんに転生した話 茶々京色Pom タイトル通り、ブラック企業で働く一人の男性が赤ちゃんに転生しちゃったお話。 この漫画読んで、赤ちゃんの時って何を訴えているのか分からなくて、気持ちを読みとることしか出来ないし、不安な時が今より多かったなと子供が赤ちゃんの時を振り返ってました。 和史が転生した赤ちゃんのママのお義母さんが、まさかの苦手な主任だったり和史の声は当たり前にママに届かず鳴き声だったり。 和史は、亡くなっちゃったのか、彷徨ってるのか、そんな所も気になりますが。 赤ちゃんの豆知識も、所々にありますが参考になるのではと思います。 才能があったのは、土系スキルでしたがなんかいろいろやってます異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました@COMIC Riv 槙島ギン カンチェラーラママ子転生した先は貧乏な農村。 生活魔法はみんなもらえるもので、照明つけたり水を出したり。 アルスは土系魔法に適性があったらしく、小さな器からレンガ、畑まで! 何か売れるものはないかと商人と渡り合い、貴族までかかわるような話に・・・ 使役獣たちが、鳴くとろこは何とも可愛いです。 今のところハーレムとかでなく、彼や家族や村全体のQOLを上げていくストーリーかな。 一難去ってまた一難解決していくところも面白いです。戦争やっぱやめた方がいいような・・・苺と骨 大東亞戦争悲話 武野繁泰 宇根和歌子starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン最近マイブームの太平洋戦争ものですね。この作品では「大東亞戦争」と呼ばれています(日中戦争から含めてそう呼ぶようです)。 とはいえ戦局がどうのとかっていう話ではなく、基本的にはその時代に生きた民草の心情・生活を描いたマンガです。実話がかなりベースになっているようです。戦争に伴う殺傷の悲惨さ(ピカが落ちたり)そのものよりも、どちらかというと時代に翻弄される悲哀みたいな方に比重があるように感じました。 こういうの見ちゃうと、個人的には戦争やっぱやめとこうかなって気になってきます。戦争やってる人(やろうと企画してる人)たちも、その前に一回このような作品を読んでから決断するようなフローにしてみると、少し戦争が減るのかな、と思いました。 しかもこちらの作品は2巻完結で合計300ページなかったので、サクッと読めて、忙しい政治家の方にもオススメです。 小学生時代のバイブル爆球連発!!スーパービーダマン 今賀俊starstarstarstarstar宮っしぃ当時この漫画を読み、ビーダマンを買い漁り、幕張メッセのホビーショー?まで親にねだって連れて行ってもらいユンカーユニコーンを買い、外でビー玉を撃っては全然飛ばんやん...と絶望し、と当時ものすごくハマった記憶しかないバイブルコミック 話しが進むにつれて、魅力的なビーダマンが出てきて、バトルも熱いビーファイトが繰り広げられていくのは常に胸熱 当時はビーダマンやらハイパーヨーヨーなどなど、おもちゃ題材の漫画が豊作だったなぁ...と懐かしい気持ちにもなれる名作 ビーダマンにハマった事ある人なら絶対に読んでおくべき!と声を大にしてオススメしたいおねショタの新気鋭お姉ちゃんに好かれすぎて死ぬ!? あぬstarstarstarstarstar_border宮っしぃこの世のお姉ちゃん全てに効果がある「弟香」(ショタこう)という匂いが出てしまうショタと、家庭教師のお姉ちゃんがそれを治そうとしつつも匂いにやられていき、ショタは街のお姉さんたちに弟香が漏れて襲われそうになって、とかなりぶっ飛んだ内容 ニコニコ漫画とかで毎日ログインボーナスにエロい画像をアップしてくれる、あぬ先生にハマり、気づけば商業でも連載始まったので即買い 完全に攻めた攻めたというか、作者の性癖バリバリな内容は良いの感想しか生まれなかった というか弟香とか、その発想は無かったすぎるよ... しかも連載がワルキューレとかのコアミックスとか、他作品とのギャップが凄すぎるのもちょっと面白い 一風変わったおねショタ漫画なので、性癖持ちは是非に男性には見られたくないアレやコレアラサーちゃん 無修正 峰なゆかママ子面白いよ、アラサーちゃん! アラサー女の本音が詰まりすぎてドロドロしすぎちゃってて、周りをけん制しつつも今後来るアラフォーに恐れを感じてる所もにじみ出ている。 いろんなキャラに「わかるわぁぁぁ!」となってしまうところが、この作品の面白いところ。 童貞さんや純粋さんが読んだら女性不信になってしまいそうなぐらい濃ゆい! 1コマ1コマが情報量多いんだけど面白くてサラーと読めちゃいます。 陰×陽の恋愛漫画!僕の心のヤバイやつ 桜井のりおstarstarstarstarstar_borderこめつぶ陰の京太郎の心の声とか心の中での冷静なツッコミが毎回面白いw 口数が多くないまぁいわゆる陰キャ×クラスの1軍陽キャの杏奈が掛け合わされる青春ラブストーリー。 現代っぽくて良いじゃないの!相手の第一印象ってこっちが勝手に決めちゃってそのフィルター越しにその人のことを見がちだけど、 実は違ってギャップがめっちゃあったり、フィルターがあったからこそ知るその人の本当の姿ってドキドキする。 そんな経験中学生ががっつりしとるんかあああ。 良き良き良きなお話ですよ。おすすめ!本がたくさん読める幸せ本好きの下剋上 第一部 椎名優 鈴華 香月美夜starstarstarstarstar_borderゆゆゆ「本は須く(すべからく)うらのもの」がネーミングの由来という、本の虫というか本がすべての女性「本須麗乃」が本に潰されて死に、マインという虚弱少女に異世界転生して、「本がないなら作ればいいじゃん!!!」と死にかけながら本づくりを転生パワーで突き進めるお話。 マインの本を読みたい熱に巻き込まれる家族、友達、知り合い、すごい人、偉い人、いろんな人。 本人は本と家族がいれば十分なのに、巻き込む勢いが大きすぎてそうはいかず… 原作が長編すぎるせいか、コミック版「本好きの下剋上」は複数人の漫画家さんが並行して描いている。 第一部と第二部は鈴華先生によるもの。 Web小説からのコミカライズや書籍は途中打ち切りの作品が多いというのに、アニメ化されたとはいえ、同時進行とはなんと気前の良い振る舞いだろう。 出版元は印刷博物館とのコラボをしていたり、作中で登場していそうなアイテムをグッズ化してどんどん売り出していたり。 「本好きの下剋上」ワールドは沼が深い。 私は原作「本好きの下剋上」が好きだったので、コミカライズ版も読んだクチ。 マンガ版では小説の挿絵では描かれなかった、細かいところま描き込まれている様子に感激した。 漫画だと視点が完全な主人公視点ではなくなるので、小説版でしばし起きた「主人公視点によるミスリード」がどう描かれるかも見物だった。 まずはマンガ版を読んでみてほしい。 おもしろいなと思ったら、小説版を。 無料で読める「小説家になろう」版もおもしろいし、書籍版はなろう版より加筆されているので、それはそれでまたおもしろく読むことができる。運命(さだめ)を超えて新たな道を信長ストラグル -戦国炎舞外伝- ミヨカワ将 MAGNA サムザップ 渡辺剛司サミアド※ネタバレを含むクチコミです。 ただの恋愛話ではなくてもっと大きな「愛」を描いた作品ハチミツとクローバー 羽海野チカユーカリ人生の分岐点に立ったとき自分には何ができるかなぁ。恋に悩み、将来に悩む姿に寄り添いながら読むことができて、荒んだ大人の心を再生させてくれる物語。 読むたびに、周りの人達を大切にする事や、物事の良い面を見ようとする事を改めて心掛けたいなぁと思える。 きっと誰にでも捨てられない恋があって、何者にもなれないことに悩んだ時期があるはず。逆に、才能があるからこそ誰にもわかってもらえない孤独や、普通だからこその苦しみや嫉妬…。 絵は優しいけど、深い苦しみやどん底をしっかり描いていて「ちゃんと落ち込める」作品だと思った。 また時々読み返したいな。一応ご飯漫画ですかっこいいスキヤキ 泉昌之名無しトレンチコートにボルサリーノのハットときたらハードボイルド好きの僕は読まずにはいられませんね。 絵のタッチもすごく迫力があります。 それでいて、ご飯の漫画なのでギャップが良いですね。 内容も設定も少し中途半端だったので、すぐに終わってしまったのかもしれません・・・<<3435363738>>
『大好きな妻だった』が好きな人なら好き作品だと思います。 突然、離婚を切り出す妻。 別に嫌いになったわけではないというが、本当の理由は・・・? 1巻完結(だと思う)だけに、ストーリーがギュッとつまって、無駄がなく、ほんの少し泣ける展開。 正直、題材やテーマはよくあるモノなのですが、個人的にこいういう手垢のついた王道展開だからこそ作者の個性と言いますか、底力みたいなものが試されると考えているので、ベタでもそれなりに感動できたので作家さんの表現や演出が優れいているのだと思いました。 (『大好きな妻だった』も同様。) もっとも、自分にとっては好きなタイプの泣きモノだったというのもありますが。 最後は急展開すぎるのが、少し残念でしたが、サクッと読めて感動できるので、そんな作品を求めいた方にはおすすめです。