ヒーローズの感想・レビュー54件<<123>>このノリ、大好き。東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサル名無し1巻無料をたまたま読んで、2022年初の大爆笑。 どう考えても、主人公達のやっていることは 無駄な努力に見えるのに、ちっともバカにしようと 思えないのは、どこまでも真剣だからだろうか。 特に岡田ユリコ先生の巨乳とガチっぷりが良い。 お面だけの主人公と違い、衣装も完璧。人間とペットの生活を描いたマンガの最高峰!GUINEA PIG ROOM TOUR 鳩川ぬこnyaeモルモットの魅力はもちろんのこと、ペットを家に迎えることの楽しさ素晴らしさを伝える漫画として最高峰だと思います!動物を飼うということは、間違いなくその飼主が今まで送っていた生活を何かしらのかたちで変え、ある程度は動物に合わせる必要があるのですが、この漫画に出てくる人たちはそれをあたり前のこととして受け入れていて(当然それができない人は飼うべきじゃないですし)、そう!動物を飼うってこういうことなんだよね!でも最高なんだよね!という気持ちが湧き上がりました。 アニメの影響もあり今ってもしかしてモルモットブームが来てるんですかね? でもまあモルモットに興味関心があるなしに関わらず、普通にオムニバス漫画としてめちゃくちゃ面白いです。モルモットだけではなく人間たちの魅力もたっぷり。先日のマンバの配信イベントでこの漫画を知って読んでみましたが、出会えてよかった!ありがとうございます!ぽっちゃり厄病神が善行ダイエット厄いよ!アラクシュミ ツナミノユウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。この世界線に行きたいぺろり!スタグル旅 能田達規野愛数年前に読んでいたら、スポーツ観戦しながらお酒飲んだりするの楽しいよねわかるわかる!的感想を抱いたと思うんですが このご時世なので、うらやましい!!!この世界線に行きたい!!!って思いました。切実。 同じチームを応援する友達とアウェイのスタジアム巡り。絶対楽しいですよね。 お酒飲んでスタジアムのごはん食べて、試合後は二次会して…最高ですね。 後楽園ホールのレモンサワーとファイターチキンが恋しくなりました。サッカーでもスタジアムでもないけど。 第二の彼岸島みつけたったwwT-DRAGON 桜谷シュウ佐々木※ネタバレを含むクチコミです。柴田ヨクサル好きなら外せない #1巻応援ヒッツ 柴田ヨクサル 沢真nyaeこの猛スピードの超展開は柴田ヨクサル!って感じがして最高です!!字がデカくて読みやすい!!!それに沢先生の超絶画力高絵がバチっとはまってます。 1巻ではその理由は明かされませんが、主人公の殺し屋・富田結途(トミタユズ・男だけどはちゃめちゃに可愛い)が同じ世界にふたりいる!なんで!?というところから始まります。可愛いもんはなんぼあっても良いですからね。 そもそもユズの正体も“殺し屋の高校生”という以外何も分からないんですが、2巻で出生についてとかが明らかになりそうな雰囲気。ユズの上司?にあたる駒谷さんも謎が多そうなイケメンお兄さんで良いですね。 もう絶対2巻も面白いから、早く読みたい。死の概念がバグるソウルリヴァイヴァーSOUTH 藤沢とおるnyae※ネタバレを含むクチコミです。 ノスタルジーワールドヒーローズ 横尾公敏 SNKナベテツまず一つ、自分は格闘ゲームは不得手でした。ただ、100メガショックというフレーズとともに、ネオジオの筐体は様々な場所にありました(近所のスーパーであったり、駄菓子屋であったり、勿論ゲームセンターであったり)。 サードパーティーでありつつも、独自のセンスであの頃のゲーム好きに覚えられているメーカー、ADK。そんなADKの格闘ゲームが令和の時代に漫画として読めるとは、全く想像していませんでした。 作者の横尾先生はかつてADKに在籍していたと以前聞き、なるほどと思っていたのですが、良い作品に仕上がったなあと感心しました。 30年近く前のゲームなので、忘れていることは多いのですが、キャラを見るとやっぱり懐かしいなあと思いますし、マッドマンやラスプーチンのインパクトは強かったなあとしみじみ感じました。 当時を知らない人には、思い入れを持つことが難しいタイトルだと思います。ただ、ストリートファイターや餓狼、鉄拳以外にも輝いていた格闘ゲームもあったのだと、漫画の歴史に刻まれて欲しいと願ったりもします(当時だと雑君保プ先生も描いてましたがこれもまたマイナーなんだよなあ)。『なるたる』レベルの胸糞だと思うストーリーだった仮面ライダークウガ 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎ラ・バルバ・デ※ネタバレを含むクチコミです。もの悲しくて愛おしいウルトラ怪獣たち酩酊!怪獣酒場 青木U平野愛こういうのずるいなと思いつつ絶対笑っちゃうからずるいな!?怪獣さんたちが普通のことしてるだけで面白いし、そもそも日常お仕事コメディは怪獣じゃなくても面白いのに、掛け合わせてちょうどいい塩梅にしたらそりゃ面白いよね。 それもめちゃくちゃ面白いを狙わずちょうどいいを狙うのがずるい。その手には乗るかと思いながらまんまとケムールさん大好きになっちゃった。 ウルトラ怪獣って存在自体がもの悲しいのにどこかポップでいいんですよね、キラッキラの美しい人間よりよっぽど人間味を感じてしまうんですよね…。 想像以上に面白いかと言われるとちょっとわからないけど、想像通りくらいにはちゃんと面白くて怪獣さんたちが愛おしいのでゆるーく読んでほしいです! こんな連載が始まっていたのかw獅子上司 青木U平名無しタイトルそのままです。上司がライオン。ただ言動は大きいただの猫っぽいです。作者って「マンガに、編集って必要ですか?」の方ですよね。振り幅凄いな。 上司が百獣の王でたいへーん!というものではなく、日常に居るな、ライオンが。という感覚ですね。言葉も通じるので大丈夫です。 いつか猫村さんみたいに有名になってドラマ化とかしたら面白そう。ウルトラ怪獣への愛を感じる作品酩酊!怪獣酒場 2nd 青木U平名無し怪獣酒場の第2弾です。前作もウルトラ怪獣への愛をたっぷりと感じる内容でしたが、本作では更にパワーアップしていると感じます。前作で謎だった部分も明らかになっていたりします。ニュージェネレーションと呼ばれる新シリーズのウルトラマンの怪獣も出てきたりと、更に混とんとしてきているのですが、そのぐちゃぐちゃな感じが面白いです。読むとスタジアムに行きたくなるぺろり!スタグル旅 能田達規名無し千葉の2部チームを応援する女性サポーターコンビが、日本各地のアウェイスタジアムグルメを巡ります。Jリーグ観戦、とくにJ2観戦の醍醐味は、ご当地グルメにあり!といった感じで、サッカー好きの作者(※愛媛FCサポーター)が実際に取材して味わったスタグルが取り上げられています。日本独自のサッカー文化を楽しめる漫画です。 神にはならぬ神無き世界のカミサマ活動 半月板損傷 朱白あおい名無し神様と言う概念が無い世界で神様を布教する漫画。 マジで絵が好きすぎる!綺麗すぎるだろ!ヌルッと始まる異世界生活 #1巻応援異世界もう帰りたい ドリヤス工場nyae福満しげゆき、山本さほあたりを好んで読む人におすすめしたい。少しは報われたいなぁ、とかままならないなぁ、とか思いながらも毎日なんとか生きてる人は、この主人公、俺(私)じゃね?って思ったりするかも。 今はもう、異世界に転生しても「ああ、例のね」といった感じで誰も驚かない世の中になっていますね。 主人公の下山口くんもそんなかんじでヌルッと異世界生活を始めます。 彼がなぜ転生したのかは読めばわかりますが、この漫画の面白いところは「日本も異世界も変わんないな」というシーンが非常に多いところ。 元の世界への帰り方を聞いたら誰もわからなくていろんな場所をたらい回しにされたり、上司?の飲みの誘いが毎日憂鬱だったり、団体と相席になりそうになってビクビクしたり、カウンター席どこに座るかの見極めに失敗したり(すぐ帰ると思って隣に座った客が思ったより長居する)…など、どっかで見たような光景が異世界にもゴロゴロしてました。 その中でも「わかるめっちゃある…」と思ったのが映画館の指定席選び。(漫画の中では映画ではないが) まあまあの混み具合のなか、どこの席を選択するかは最終的な映画の満足度にかなり影響するのでとても大事。しかし、結局運に左右されるのは日本も異世界も同じなんですよね。 正直、主人公が帰れるかどうかはどうでも良くて、異世界に転生したからといって何かが劇的に変わるわけじゃないパターンのやつも面白いということです。 むしろ自分はこっちの方が好き。バトルも頭脳戦も最高にカッコいい女刑事の活躍劇 #1巻応援Azalea 鳳乃一真 新島光sogor25誰もが認める凄腕の刑事でありながら、その能力の高さゆえに独断での行動も辞さないという暴れ馬・氷堂楓。近未来のような、洋画の中のような世界で活躍する彼女と、彼女が事件の解決に乗り出すことになる"犯罪者だけを狙った連続殺人事件"の首謀者「幽霊卿」との対決を描くサスペンス・アクション。 彼女の向こう見ずに事件解決へと突っ走っていく性格や身体能力の高さから来る派手なアクションシーンに目が行きがちですが、個人的には彼女の最大の魅力の根源は事件の本質を見抜くその洞察力にあると思っています。その洞察力は事件の推理を行う際だけでなく連続殺人鬼と対峙した際にも遺憾なく発揮され、彼女の行動力や事件解決能力を裏打ちしています。 また、キャラクターとしては一匹狼のような雰囲気が強い主人公ですが、彼女の周囲を取り巻く登場人物との関係性も魅力的に描かれます。彼女の思考の根本までは理解していないにも拘わらず、阿吽の呼吸で彼女をサポートする同僚のビリー。長年連れ添った友人のような間柄の検死官のキーナ。おそらく過去の何らかの事件で司法取引を行って彼女に協力するハッカーのジル。そして、出会ってすぐ惹かれあって結婚した最愛の夫・アーサー。どこをとってもそれぞれがバディのような深い関係値を示していながら、実際に事件解決に向かうときには単独行動。この外連味溢れる感じが、好きな人にはたまらなく刺さる作品だと思います。 さて、物語のほうは1巻の終盤で一気に加速していきますが、ストーリーが進むにつれてその展開がこの作品の大いなる導入に過ぎないことに気付かされます。ここからどう事件が連なって楓と連続殺人の黒幕とが引き寄せられるのか、かなり長丁場になりそうな予感があるので、是非作者が満足できるどころまで描けるよう応援していきたいところです。 1巻まで読了 ガール・ミーツ・エイリアン in 沼津!海辺のキュー 背川昇名無し静岡県・沼津市に住む、女子中学生の千穂は、スマホを買ってもらえないという不満に頭を悩ませていた! そのことを友達にからかわれ、怒りを爆発させる千穂の前に、謎の生物が現れーーーーーー!!!!???? 海辺の街・沼津を舞台に、私たちの侵略ライフが始まる!!!!!!(ヒーローズ公式サイトより) 【連載期間】 月刊ヒーローズ2019年9月号(2019年8月1日発売)より 【試し読み】 https://viewer.heros-web.com/episode/10834108156672407288異世界転生して神になるマンガ!神無き世界のカミサマ活動 半月板損傷 朱白あおい異世界スキー昨今の転生モノ市場、これまでにない題材でいかに外角際どめのコースを攻められるかという過酷なレース展開になってきた感があります。 もはやなにが外道でなにが正道か分別つかないバーリトゥードの様相を呈してきたおかげで、逆説的に物語やキャラクターそのものが持っているパワーを見極めやすくなっているのでは?という気がします。(気がするだけか?) それでいうと本作のキャラとストーリーフックはなかなかエネルギッシュで見応えあります。 主人公のユキトは父親に宗教団体の教祖として生きることを強制され、神の依代として「望まぬ死」を迎えることになります。転生後の異世界は宗教も神も存在しない彼にとって理想の社会でしたが、決定的に異なるのが死生観。 異世界の住人は死を恐れず、国の定めによって自らの命を絶つことを厭わないどころか、それを拒む者を「カクリ」と呼称して差別し、その命を奪うことも当然としています。 ユキトはその行為を許せず、皮肉にも彼らに「救い」を与え、神としての権能を振るうことになるのです。 古今宗教とは人間の死生観と密接に関わって発達してきたものです。 死生観が根本からズレている世界で神を描くというのは個人的には非常に興味深い試みに思えます。 特に最新6話では、この異世界には「理解できないもの」に神性を見る原始宗教的な心のあり方が存在しないことが示されました。 神のいない世界で神となり、人間の生死を左右する…。 「キャッチーな装いの下で実は相当に重厚感のあるテーマを描こうとしているのでは…?」とひとりソワソワしてしまいました。 観測していきたいと思います。復活!ウルトラマンULTRAMAN 下口智裕 清水栄一 円谷プロダクションマウナケアかつての漫画や特撮ヒーローの二世もの作品が、一時期に急増したことがありました。そしてこれが私ぐらいの年の世代にドンピシャなもので、予告が出るたびにわくわくしていました。しかしながら親のすねをかじった?だけで残念な結末に終わったものも多くて、なかなか偉大なる先代を超えるのは難しいものだなとも思っていました。それがひと段落したころに出てきた本作。これはそれらの作品とは一味違います。もちろん元ネタはあの特撮「ウルトラマン」ですが、その後の「セブン」や「エース」などのシリーズの流れには乗っていなくて、まったく違うレールの上を走っている作品。主人公の進次郎はハヤタの息子で、父からウルトラ因子を受け継ぎ、強化服「ウルトラスーツ」を装着して宇宙人と闘うといういう内容です。特撮から漫画化するにあたっての飛躍が秀逸なんですね。イデやモロボシダンなどの懐かしのキャラや、あの怪獣の名前と同じ宇宙人の登場と、オヤジ世代をくすぐりながらも、別次元のSF作品として立派に成立している。こんな形での「ウルトラマン」の復活ならもちろん大歓迎です。 衝撃の異能サスペンス・アクション!Azalea 鳳乃一真 新島光いち周囲に「氷眼の女将軍(アイズ・ジェネラル)」と称されるほどの実力をもつ女刑事・氷堂楓。ある日、街で発生した銀行強盗事件がきっかけで、彼女の運命は大きく動きだす! 『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』の鳳乃一真と『マジェスティックプリンス』の新島光がタッグを組んだ、衝撃の異能サスペンス・アクション始動!(ヒーローズ公式サイトより) 【連載期間】 月刊ヒーローズ2019年9月号(2019年8月1日発売)より 【試し読み】 https://viewer.heros-web.com/episode/10834108156673601055違い仮面ライダークウガ 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎nemuke皆の見てる特撮「仮面ライダークウガ」もなかなかのバッドエンドだけど あまりグロテスクな描写はなかった。当たり前か。。。 だけど流石漫画といえる作品! 理由として例えば今まで通しか把握できなかった敵の言語「グロンギ語」にフリガナがあったり、 少し残酷ではあるがグロンギがどれだけ強いかがリアルに描写されている。 オダギリジョーのクウガも好きだが、クウガという世界観が好きな人は漫画もオススメする! 少なからず私は満足できる!!ワクワクしたい人は読むしかない東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 柴田ヨクサルstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)仮面ライダーについて全然、本当に全くと言っていいほど僕は詳しくないのだけど、これはめちゃくちゃにワクワクする! さすがの柴田ヨクサル節!! 漫画のリズムがいいのか、会話の間なのか、コマの運びなのか、気持ちよくすいすいーっと読める! 世間一般程度の知識しかないけど、仮面ライダーとショッカーは知ってる! それだけで読める!! ハチワンダイバーも将棋のこと全然知らなくても読めるくらいの分かりやすさと熱量だったけど、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』もそう!! 仮面ライダーが好きすぎて好きすぎて、憧れてこじらせて自分自身で鍛えて鍛えて素手で熊倒せるくらい強くなってしまった悲しき人間たちの話かと思いきや、おいおい、そうなるんかい!こいつはただごとじゃねえぞってなお話なわけで! 仮面ライダー好きはもっとたまらんのではないでしょうか! 早く2巻が読みたいー!! バットマン×戦国タイムスリップ×久正人=最高ニンジャバットマン 久正人 DC COMICS兎来栄寿「バットマンやジョーカーが戦国時代にタイムスリップしてくる」 一行のあらすじで既に面白いニンジャバットマン。それ単体だけでも強いものを、「久正人さんがコミカライズする」。そんな、間違いようもなく約束された面白さのコンテンツがあるでしょうか。 久正人さんといえば、太い線と白黒のコントラストがバシッと決まったあまりにもスタイリッシュなその画が特徴です。普段からアメコミテイストを感じさせてくれる画風ですが、それでバットマンを描いて合わない訳がない! 全編生き生きと描かれていますが、特に今巻ラスト付近のドライブ感溢れるシーンなどはもう最高of最高です。 私もそこまでバットマンに詳しい訳ではないですが十分に楽しめていますので、バットマンにも忍者にもそこまで興味ないという方も騙されたと思って試してみて頂きたい作品です。カッコイイぜ…ニンジャ=バッツ…!ニンジャバットマン 久正人 DC COMICSANAGUMAバットマンが戦国時代の日本に異世界転送されて 天下統一を果たしたトノ=ジョーカーとの決戦に挑むという狂気のプロットでカッ飛ばすDC一世一代の超企画。 それがまさかの久正人ワークでマンガ化とあっては読まないのが損すぎますよね。 なんでしょう。 陰影がいつもの3割増しでバチバチにキマりまくっていて マジで久先生が描くために存在しているコミカライズだなと思いました。 ジャパニーズ・アメコミの真髄を見て!!! そしてカバーの紙がいい。これは紙で買おう。<<123>>
1巻無料をたまたま読んで、2022年初の大爆笑。 どう考えても、主人公達のやっていることは 無駄な努力に見えるのに、ちっともバカにしようと 思えないのは、どこまでも真剣だからだろうか。 特に岡田ユリコ先生の巨乳とガチっぷりが良い。 お面だけの主人公と違い、衣装も完璧。