MFCの感想・レビュー167件<<34567>>続・鬱についての考察異世界の主役は我々だ! 加茂ユウジ グルッペン・フューラー せらみかる せらみかる+ユーザーのみなさん名無し※ネタバレを含むクチコミです。"洒落にならない話"をツマミに新潟の酒を飲み交わす #1巻応援洒落にならない話をおつまみに 柏木郁乃sogor25この作品は酒どころ・新潟を舞台に笹倉栞・咲花柚月というお酒好きの女性2人が、 “洒落にならない話”をツマミに新潟のお酒やグルメを満喫するという作品です。 “洒落にならない話”とは、例えば仕事中にちょっとアブナイお客さんと遭遇したり、友達と久しぶりに会ったときに突然宗教の勧誘を受けたりといった、実際に体験すると怖いけれど話だけ聞くとどこか笑えるようなエピソードのこと。 お酒が入るとなぜかそんなエピソードが山ほど出てくる2人が、エピソードをネタにしながらお酒を飲む様子が描かれる、コメディとしてもグルメマンガとしても楽しい作品です また、作中に登場するお店は新潟に実在するお店ばかりなので、読むと実際に新潟に足を運んでみたくなる、そんな作品です。 1巻まで読了これは恋なのか?目つき悪い子かわいい子 ハミタ六文銭三白眼、ジト目、メカクレ、などなど目にまつわるキャラクター描写は数あれど、どれも自分は好きだったりします。 特に三白眼や、猫目とかジト目なんかは、ツボだったりします。 総じて、目つきが悪いキャラが好きなんですが、本作はマンマ自分の性癖を刺激して最高でした。 そして、そういう目つきの悪いキャラって、基本、性格が良くて。キツくみえるけど実は優しかったりするもんじゃないですか? でも、本作は、意外と性格もキツいというから、まずココが面白い。 最初は、そのままヤンキー路線にいくかと思ったら、実はタダのアホの子だったようで、一周回って新しい感じになってます。 強気にこられても、ちょっと注意すると 「え?そうなの?」 みたいな感じで、誰もが知っていることをただ知らなかっただけ、みたいなアホの子な感じ。嫌いじゃないです。 性格がキツくなる背景なども、少しずつにじませてきて、結局、目つき悪くても良い子へと戻るかな?という感じで進んでいきます。 主人公もストレートに告白をするなど、こっちも大概変わっていて面白い。 本当に好きなのか?不明な感じが、恋なのか何なのか気になります。 なんにせよ、目にまつわる新しいキャラクターとして、私の中で刻まれるのでした。 この関係も見逃せません。「グルメ×ホラー」というコピーに惹かれて読んだけど…洒落にならない話をおつまみに 柏木郁乃名無し電車広告にあったこのコピーで「グルメとホラーを組み合わせるなんて斬新だな」と気になって読んでみましたが、ちょっと自分が期待してたものとは違いました。ホラーの部分、エピソード自体に怖さがあるかというと、全く無いです(というかホラー要素そのものが無いと言ってもいいくらい)。怖くないけど面白いのかというと、そういうわけでもないです。ただ(これは読むまで知らなかったですが)新潟県を舞台に描かれているのがとても良いと思いました。お酒好きな人ならグルメパートだけでも十分楽しいのではないかと思います。 新ジャンル無自覚女子#1巻応援何かと無自覚な女子 相舞みー六文銭カフェが舞台で、店長・日暮夕弥とそのバイト熊野蜜の日常コメディ。 店長は背格好が小さく女性と間違えられるほどの男性、一方、バイトの熊野は女子高生とは思えないほど大人っぽい女性。 そして、この熊野が何かと無自覚で、好意のような何か裏があるようなセリフを言うが、実際はただ何も考えていないだけというやりとりがメインのパターン。 あざといと言えばあざといし、魔性と言えば魔性。 男なら勘違いしてしまうようなことも、サラッと言ってします。 というか、もうそれ、アレですやんっと思いながら、マンマとじれったい気持ちになる。 もう、わたくし、術中にハマっております。 天然と言えば天然なのかもですが、それよりはもう少し計算高く意識的にやっていそうな感じが、なんとも新しい。 この新感覚な無自覚女子、ハヤってほしい~ 生きとし生ける物へドキュンサーガ いとまんさいろく想像を絶する予想外のシリアスな展開、読む手が止まらないというやつでした。 絵やゴア表現、エグい描写はいっぱいあるし、読み手はちょっと選ぶかもしれないけどそれを凌駕するほど面白い。 最近多い見た目だけの中身がない作品とは異なる良作。正直ラノベ版の方が好きだが人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 川上真樹 富士伸太 黒井ススムピサ朗美麗な絵が付くとやはり読みやすいし、短くされているとはいえ冒険者たちのダメダメな表情が実に愛おしい。 ストーリーを言うと中堅どころの冒険者PTに所属していたニックだが、細々とした裏方仕事をウザがられて追放されて…といういわゆるなろうの「追放物」のテンプレっぽく、実際なろう版も存在するのだが この作品の実に面白い所は、そうして身を堕としたダメ人間描写が一々説得力と生命力にあふれまくっている所。 メンバーが落ち込んだ時に出会ってしまった趣味がアイドルオタク、キャバクラ好き、賭博好き、食い歩きなのだが、小説版ではここがまあ実に生き生きとしたダメな趣味に出会ったダメ人間を軽妙な筆致で描いていて、感心した物。 漫画版ではこの部分が、主人公ニックのアイドルオタクになる部分しか描かれていないが、実に残念。 とはいえ人間不信なりに仲間との絆を作っていく姿、その為のルール作りなどは所謂ぼっちの人には中々共感できそうな部分も有り、何だかんだ仕事と生活が充実して、現実から逃げるようにハマったダメな趣味が、健やかに自分の生きがいとなる健全な趣味になっていく様なども中々読ませてくれる。 戦闘部分は小説版ではそれ程しっかり読んでいなかったのだが、作画担当の絵が上手いのでここも楽しめる物になっていて、コレは漫画版ならではの利点と言える。 タイトルからするとこの後は大きなヤマにぶち当たるのだろうが、なろう版を読んでも世界を救うのはだいぶ先になりそうである。 土佐兄弟のあるあるネタ作りとさのたね ~土佐兄弟、あるあるネタができるまで~ 柏木大樹 土佐兄弟名無しまず土佐兄弟、勝手に兄と弟が逆だと思っていました。フィクションみたいですが土佐兄弟に限らず芸人のネタ作りの様子を漫画にするの意外と面白いんじゃないかと思いました。筋肉はこの世の99%の問題を解決する筋トレ社長 たむらあやこ Testosterone六文銭タイトルは、本作に登場する社長が放った言葉。 ホントにそう思う。 とにかく筋肉があれば、体力がつくだけでなく、スタイルもよくなるし、何より強さを手にすれば余裕が生まれる。 そう余裕。 本作の言葉を借りれば「狩る側」の余裕だ。 イヤな職場の上司に罵詈雑言をうけても、筋肉があれば 「ゆーて、こいつワンパンだしな」 と思えて、小言もさえずりに聞こえる。 おやじ狩りの心配もない。 本作は、そんな筋肉の素晴らしさ、そのための筋トレの仕方を教えてくれる名著である。 それだけでなく、筋トレを通した人生哲学的な金言に溢れているので、筋トレにとって一番の課題であるモチベーションの維持にも役立つから最高である。 自分も今謎に筋トレにハマっている(2年ぶり110回目)ので本作がとても有効になりました。 筋トレを始めたい、体を鍛えたいという方はぜひ! 余談ですが、 なんで筋トレやるの? という質問についても、本作の中では画像のような回答をしていて、首がもげるほど共感しました。 ホントに、わからない・・・でもやらねばならない使命感がわく感じ、きっとわかってくれるはず。 イベント最前で心を燃やす85歳のおばあちゃんが素敵オタクばあちゃん 伊達しのぶ兎来栄寿自分が何歳まで生きるかは定かではないですが、年齢を重ねてもこのバイタリティを保ちたい。随所で笑いながら楽しませてもらったのが、こちらの作品です。 85歳のおばあちゃん・チヨとその孫の孝が主人公ですが、チヨさんはただのおばあちゃんではありません。スマホPCタブレット4台で特典を巡る予約合戦をガチり、イベントでは最前に並び、同担拒否し、自担を貶す輩には10分間の説得で推し変させるほどのガチオタクとなってしまったおばあちゃんなのです。 彼女とオタ友になるホストや、孝のクラスメイトの女子など、さまざまなオタクが登場します。 本誌で脇役の推しが登場しない期間の飢餓感、推しの命が危機にさらされることで自分の命脈にも連動するさま、はたまた推し活が報われて爆発する瞬間などは推しがいる人は強く共感できるところでしょう。 基本的にはギャグなのですが、孝のクラスで孤立するオタクの沼田に対して、 「あのね オタクになれるってだけで人類最強なんだよ オタクになれるのはものすごい熱量を持った限られた人間だけなんだから!!」 という言葉は、悩めるオタクへの最高のエールだと思いました。 個人的にはばあちゃんが『H2』でバッティングセンターに通ってバッティング技術を得て、『YAWARA』で柔道教室に通い技を習得したところや、 「黙れ小僧」 「肉食系女子にもなりきれぬあわれな娘だ」 の件も好きです。 また、巻末の描き下ろし「チヨの初恋」は純粋に上質な少女マンガとして楽しめるお話で大変良きでした。 大丈夫、杉谷庄吾さんのお嬢様eスポーツだよ。 #1巻応援クロスバーストハニーハニー 杉谷庄吾(プロダクション・グッドブック)兎来栄寿『映画大好きポンポさん』シリーズでお馴染みの、杉谷庄吾さんが描くお嬢様学校を舞台にしたeスポーツマンガが爆誕しました。 『ゲーミングお嬢様』や『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』がますます盛り上がり、そして期待の新星Vtuberとして壱百満天原サロメ嬢がバズりにバズっているこのタイミングで、杉谷さんによるお嬢様eスポーツ。こんな鉄板な作品があるでしょうか。 ゲーム部の施設が整った朝日星学園。 ゲーム初心者でありながら、とあるゲーム向けの能力が異常に研ぎ澄まされている冨永ヒマワリと、とプロゲーマーを夢見る迅御(はやお)ルナが出逢い、寮も同室であると判明するところから物語は始まります。 「ゲームは遊びじゃない!」と豪語するルナに「ゲームは遊びでは?」と返すヒマワリに対しての 「命を削って磨き上げた技術と知識!! これほどまでに自分の人生における信念と努力と時間を賭けてしまったからには もう誰にも負けられないという不退転の執念が結晶化された譲れないプライド!! ……本気でゲームで戦うっていうのは プレイヤー同士がお互いの胸に輝くプライドという名の 存在証明を潰しあうって事なのよ だから勝ったら飛び上がるほど嬉しいし 負けたら死ぬほど悔しい」 というルナの語りは、対人ゲームにおける本質を見事に捉え言語化しているもので、序盤から「流石杉谷さんッ! そこにシビれる憧れるゥ!」という気持ちでテンションを高めて読み進めました。 そんな二人がメインにプレイしていく、タイトルそのままの作中作「クロスバーストハニーハニー」は、対人要素もあるMMOで、RPGをプレイして強敵を倒しレベルアップしながらレアアイテムを手に入れていく喜びが表現されています。 そして、仲間であるクナイや、立ちはだかる強豪である鐡のアスラ、福音のスイレンなど魅力的なキャラクターも目白押し。 作劇のツボをしっかり押さえていて、面白くないはずのない物語に仕上がっておりこれから先の展開も純粋に楽しみで仕方ありません。合気道さえあればなんでもできる! #1巻応援余命2ヶ月の異世界健康法 ムナカタANAGUMA余命宣告を受けた合気道の達人のおじいちゃんが異世界に転生して無双する話…と単純に書いちゃうと「よくあるやつじゃん」となってしまうのでとにかく試し読みしてほしいです。主人公がおじいちゃんというところは捻りつつも、ストーリーラインや演出はド真ん中なのが気持ちいいんですよね…。 武道の達人であるカイチさん、物理的にも精神的にも本当にしっかりしているので安定感がすごくて、地に足ついた異世界の世界観をよりドッシリと感じさせてくれます。やはり体幹、体幹は全てを解決する。 カイチさんはファンタジー系の知識に疎いんですが、相棒の看護師トキちゃんはその手の専門家で、ふたりのやり取りもコミカルで楽しいです。とにかく色んな敵をびしばしスカッと倒して異世界ロードを邁進してほしい。 変化球と見せかけて王道な異世界ファンタジー、これ系に飽きている人こそ読んでみてほしい!孤児の少女と孤独な絵本作家ヘレナとオオカミさん 布里斯あうしぃ@カワイイマンガコミックウォーカーの #台湾コミックはじめました という企画で連載されている四作品のうちの一つ。優しく切ない物語に、序盤早くも涙しました。 孤児の少女は、好きな絵本作家のサイン会をきっかけに、オオカミの被り物をした作家男性と交流を持つ。 瀕死の弟に寄り添う少女に、創作でようやく人と繋がる作家は少しずつ心開く。周囲のアシストで少しずつ殻のとれてゆく二人が切ない。 全体的に愛らしい作画の中に、作家の暗い画風、絵を描くのが好きな少女の素朴な画風と広がる想像力が取り合わされ、世界観が広がる感覚があります。どんな切なさも、きっと優しく解決されると信じて、先を待ちたいところです。 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203000010000_68/ 優しい物語おやすみ前にひとつだけ MiyakoMiiyaむ優しく不思議な物語の詰め合わせ。 「いただきます」と「賢者の口笛」が好きでした! コミティア好きだった自分としてはなんだか昔のコミティアを思い出してしまいましたね… 柔らかいタッチで不思議な話 まさに 寝る前にゴロゴロしながらこんな話を読んで眠りにつきたいと思ってしまいました。主従・吸血鬼好きには堪らない良百合作品吸血鬼ちゃんとメイドさん ざんかカワセミ㌠主従関係・おねロリ・吸血鬼やメイド物を数多く出掛ける百合絵師として有名なざんか先生の発単行本作品となる【吸血鬼ちゃんとメイドさん】ですがタイトルの通り主従や吸血鬼好きの私にとっては大満足な作品でしたね この作品はTwitterやFANBOX上で上げられた作品をまとめた所謂短編作でありますがざんか先生を知らない方でも十分に楽しめる作品に仕上がっていると思いますが特にキスシーンへ入る導入やシチュエーションが大変素晴らしくその1つ1つが尊くも美しい物語となっております と作品に関しては問題は無いのですが短編作と言うこともありこの主従やメイドに関する作品は全1巻だけとかなり短い作品なのが心残りだったのでvol.2等の正統的続編もしくは別のタイトルやシチュに変わっても良いのでざんか先生の次回作を早く読みたいとも感じた1作でもありましたねツイッターで見た表紙からビーストリングス 山本四角名無し知り合いがツイッターで上げていた表紙がうますぎて自分でも気になってポチりました。 うますぎる!! 十奏市に住む人たちをオムニバス形式で描かれております。 もうケモナー大歓喜というか、すごく好みです。ええ。好きです。 猪、へび、サキュバスなんでも出てきます。 脈絡もなくキャラが出てくるのに画力が凄すぎて全キャラ好きになります。 あと会話の中のささやかなツッコミが好き… なんか懐かしい気持ちになったのは私だけではないはず。 カラーだからアメコミ感もありますね。 絵が見たいと思って購入されても全然アリだと思います! エンタメ性&現代性全開ファンタジービーストリングス 山本四角兎来栄寿ファンタジーと現代文明が融合した世界設定や、獣人やモンスター系も入り混じった多種のキャラクター設定が綿密に作り込まれており、それを非常に高い画力で全編カラフルに描いて現出させている読むテーマパークのような作品です。 幕間やカバー下にも詳細設定が掲載されていますが、こういったものを読み込んで世界に浸るのが好きな人にとっては堪らないでしょう。 魔法、ダンジョン、エルフにドライアド、忍者に吟遊詩人といったファンタジー要素がある一方で、スマホ、SNS、動画配信など現代性を感じさせるものが同居している世界観の中で、様々なキャラクターが群像劇的に描かれてそれぞれの物語が展開します。 筋肉で何でも解決しがちな市長や、BL妄想の激しい秘書サキュバスなど個性溢れるキャラたちも非常に魅力的。異種族間の恋愛要素もあり、好きな方には深く刺さるかもしれません。 また、画面の密度が濃い上に作劇のテンポも非常に良く、また構成も非常に良くて(影響を受けた作品にも解る解るとニヤリとします)、並の1冊のマンガを読んだだけでは得られない満足感が生まれます。 シンプルに絵もマンガも上手いので、今後のご活躍もとっても楽しみです。これはいい年の差マンガだ #1巻応援シロとくじら tunralnyaeショタくんとおじさんでおなじみtunralさんの新作。これまたかわいいショタボーイ・くじらくんと、髪の毛が真っ白な青年・シロくんの日常を描いてます。シロくんは最初、外界との接触を拒む引きこもりかと思ったのですが、家族とのやりとりや突然現れた幼児への対応力などを見て、あ違うんんだとすぐに気づきます。今のところはただの無職らしい。 普通は家にいきなり元気100倍の幼児が来たらてんやわんやの生活が始まりそうなところですが、くじらくんとシロくんの相性が抜群なのか、ずっと続いてほしいと思える平和な光景が続きます。世話をするというか、年の差がある友達って感じです。ただくじらくんは前に通っていた幼稚園で起こった問題?によって転園を余儀なくされて急遽シロくんの家へ来たっぽい。 見え隠れする色んな要素に注目すれば、キャラクターそれぞれに平坦ではなかった過去があるんだろうと想像できますし、それによって物語が上っ面だけじゃないものなってると感じました。 こういうテンションのマンガって多分他にもあるけど、いくらでもあってくれと思えるくらい好きですね。いくらでもあってほしいし、永遠に続いてほしい。現代ファンタジーの上手なバランス感盗掘王 3B2S Yuns SAN.G名無し現代っぽい世界でのファンタジー。いわゆるローファンタジーは難易度が高いと考えている。なろうで見てもヒット作は少ない。というのは現代文明や社会とファンタジー要素の釣り合いを取るのが難しいからだ。 本作はその点上手い。違和感なく「遺物」という独自の概念と現代社会をなじませることに成功している。時間遡行した、性格の悪い主人公が利用されていた巨大企業に復讐するという構図もいい。気になった人はピッコマで読めるので、ぜひ読んでみて欲しい イケメン女子と女装男子を読んでイケメン女子と女装男子 TADD名無し今度は乳首を書いてほしい続きが読みたくなる見える子ちゃん 泉朝樹ヒロまずアニメを見て、その先のストーカーが気になりマンガも読んでみた。主人公は「ヤバいもの」が見えるのだがどうしていいのか分からず無視をし続けます。 「何もしない。あなたにできる唯一のことです。そしてあなたにしかできない。」というセリフが印象的でした。『種族の垣根を超えた学園コメディ』(ニコニコ漫画トップ画像より)トカゲ爆発しろ okamuraサミアド多くの種族が共存する世界で学校に通うリザードマン「里佐土リド」が不可抗力で色んな女の子の胸を触ったりする漫画です(超訳)。 お色気要素は多いのですが作風のためかカラッとしていて健全な(?)サービスシーンという感じです。 リザド君はバカで貧乏で粗野でバカですが、強く優しく 頼り甲斐があって素直で 意外と責任感があってバカなので、トカゲですが皆に人気があります。結構モテます。存在がボケですが、時にはツッコミもこなします。 ヒロインレースは1巻表紙の眼鏡エルフで決まりですが、他のキャラも個性的で面白いです。少数ですが男キャラも出ます。 「トカゲが毎回災難と役得に見舞われる」コンセプトですが、そもそもリザドは性格的にもトカゲ的にもラッキースケベが役得にならないんですよね。読者目線では羨ましいかもですが… 体が金になってクラスメイト女子の換金用アイテムになったりと、災難は普通に降りかかります。 「スピーシーズドメイン」などと比べると恋愛ドラマは極少で、ヒロインの好意や嫉妬がギャグのネタとして使われる程度です。 「恋愛要素は絶対許せん!」という人でなければギャグコメディとして楽しめます。 キャラは可愛いので萌え需要もあると思います。 画像は立ち退き拒否して勝手に図書館の蔵書を護る炎の守護者と、図書委員のダークエルフです。 面倒超えて鬱陶しいが、それが面白いこのヒーラー、めんどくさい 丹念に発酵六文銭『悪魔のメムメムちゃん』が好きな私なのですが、 完結したことでロスってた人に朗報です。 メムメムが好きだった人はハマると思います。 ただ、こちらはメムメムちゃんほど可愛くはない。 (すいません。自分がメムメム好きなだけかもしれませんが・・・。) 内容としては、めんどうなヒーラーと戦士の物語。 ゲームのRPGっぽいファンタジー風味で、その中でよくあるやりとりを中心に、ヒーラーが面倒なカラミをしてきて、戦士がツッコむというのが基本の流れ。 ほとんど1ページごとに戦士のツッコミがおきるので、ヒーラー、ボケの応酬。 ボケないと死んじゃうのか?ってくらいボケるので、面倒と言うか正直現実にいたらウザイレベル。 ただ、小気味よい会話劇が、ギャグ漫画としては好きな部類です。 ずっとこのまま漫才するかの如く旅をつづけてて欲しいです。残された側から見る「異世界転生」私の息子が異世界転生したっぽい かねもとたか※ネタバレを含むクチコミです。<<34567>>
※ネタバレを含むクチコミです。