Xやpixivで大人気『狐の窓~ゆるっと怪異~』が描き下ろしのオリジナルストーリーを加えて、書籍化!「狐の窓」――それは特別な指の組み方をし、その穴(窓)から覗くと目には見えない不思議なものを見れる能力のこと。狐の窓の使い手である主人公・ナギと、人間界に潜むさまざまな妖怪たちとの出会いや交流を描く物語。描き下ろしのオリジナルストーリーに加え、書籍でしか読めない「妖怪たちのキャラクター設定解説ページ」も収録。妖怪たちとのゆるっと不思議な世界をお楽しみください。
しろまる最北日記
「セイコーマート、神かよ!」「夏は朝3時台に日の出で体内時計狂いまくり」…。横浜育ちで稚内に移住した著者がその実体験を綴る、“カルチャーギャップ”“北海道あるある”が詰まった移住体験コミックが誕生!(主な内容)・北海道では、なぜ片道100キロが近所に感じてしまうのか?・ドライブは、鹿の飛び出し注意!ゴキブリ見たことない!北海道の愉快な動物事情・風が強い稚内では雪は真横から降る!北海道の冬の暮らしあるある・最強ソウルフード「チャーメン」や、流氷見物はいかが?・実際に住んで感じた、北海道ローカル線の過酷さ・北海道の夏はさすがに暑い?それとも涼しい? 夏の終わりはストーブが必要に ほか
つれづれ語学日記
英語、ドイツ語、エスペラント語、トキポナetc…多言語を楽しく学び続ける著者による、絶対に「がんばらない」勉強の日々を描いたコミックエッセイ。楽しく語学学習が続けられるヒントがそこかしこに見つかる1冊です。
ゲイだって女性と関わりながら、時に友情を育みながら助け合って一度きりの人生を歩んでいく――。『ゲイ風俗のもちぎさん』から5年、これぞもちぎの新境地! 新しい時代のゲイエッセイ誕生!“焦げない女たち”の山あり谷ありな人生に触れながら、もちぎと彼女たちの“シスターフッド“な温かな関係を描くコミックエッセイ!学生時代の男友達にゲイであることをカミングアウトされた女性、元婚約者がゲイだった女性、ゲイの息子を持ち、その事実に折り合いをつけていった女性、性的マイノリティの支援を志しながら自身が偏見を持っていたことに気づかされた女性ほか、星の数ほど人間ドラマあり。今の「もちぎ」を語る上で欠かせない母と姉とのさらなるエピソードも収録!
生徒会室にはいつも2人しかいない――会長の私と副会長の栗下涙。最初は他にもいろんな役職がいたけど、こいつが仕事を全部片づけてしまうのでみんな来なくなった。容姿端麗で文句なしの優等生なのだが…私にだけいつも変なちょっかいをかけてくる――!?お淑やかの皮を被って行われる愛ゆえの暴走――密室の生徒会で起こるヤバめ偏愛コメディ、ここに開幕!【電子特典:おまけ漫画付き】
初めて整形したのは14歳の時。美容外科医の父親に二重瞼(埋没法)にしてもらった。父親に言われ続けた「ブス」。その言葉がきっかけで、美しさに執着するようになった著者。その後、二重瞼(切開法)→鼻→豊胸→輪郭…と整形の沼にはまり込んでいく。「ブス、ブス、ブス」。いつだって私に整形を決意させたのは他人の言葉だった。「ブス」の呪いから解けて自分を好きになる日まで、著者の整形人生を辿るリアルなエッセイ漫画。
ようこそ、可愛いペンギンと脱力系イケメンが働く、大人気カフェへ!!ある日男子大学生が連れてきた“新しいアルバイト”は――3羽のペンギン!?!?ここは「CAFE MICHIKAKE」 個性豊かなペンギンが働く人気店。可愛さと笑いであなたを癒します。働いたり、落ち込んだり、食べ過ぎて怒られたり、今日もペンギンたちは大忙し!愛らしさ満点のペンギンに振り回されるイケメン男子たちに、笑って癒されること間違いなしのほのぼの日常コミック。
結婚・出産しても、母が住む実家とスープの冷めない距離で生活をしていた著者ありま。夫の転勤で初めて母と離れて暮らし、改めて母との忘れられない思い出がよみがえる。47歳でバイク免許、49歳でフルマラソン挑戦、60歳を過ぎて和裁や三味線を習う母は、いつも自分の人生を生きている。時に爆笑してしまう母のとんでもない「行動力」から、今も自分の芯となる母の「言葉」にまつわるエピソードをコミックエッセイにまとめました。「いくつになっても好きなことを始められる」「こんな風に年を重ねたい」と読めば元気が湧いてくる!人気刺しゅう作家が描く初めてのコミックエッセイ集です。
「目に見えるものだけが全てじゃない」と自身の体験や知人から聞いた怖い話を漫画にするぱるる絵日記さん。物心がつく前から「この世のものではない何かがいる」と無意識に感じ、今でも霊感があるという。ときには体調にまで影響が出たり、身の危険を感じたり、不可解な出来事をたくさん経験してきたぱるる絵日記さんだからこそ表現できる、リアルな怖さや不気味さに背筋がゾッとする話ばかりだ。ただ、怖いのは霊だけではない。学校や職場、SNSなどで「やっぱり人間って怖い」「他人事ではない…」と感じたことがある人も多いはず。今回は、ぱるる絵日記さんが霊感の強い友人とルームシェアをしていたときの心霊体験や、都内の地下鉄を利用したときに霊を連れて帰ってきてしまった話、思いもしない人から驚くような誹謗中傷を受けた話など、ブログやInstagramで未発表のものも含め5作品を収録。誰もが遭遇するかもしれない「怖い話」をそろえました。読んだ後は、思わず自分の背後を確認してしまうかもしれません。
娘は4年間、いじめられるために笑顔で学校に通っていました――。ひとりでいじめに耐え、隠し続けた娘。いじめの存在を否定する娘からは話を聞けず、なかったことにしようとする担任は当てにならない。いじめの本当の加害者は、被害者は誰?家族が希望を取り戻すまでの物語。
糸目に着物姿に手には煙管――毎朝顔を合わせる憧れのお兄さんは絶対に遊んでいる…。そう思っていたけど、実はめちゃくちゃピュアで――!?SNSで沼にハマる人続出! 「遊んでそうなお兄さん」こと八雲さんのギャップに癒されまくるラブコメディ!描き下ろしの長編エピソードやイラストを加えて待望の書籍化です。
SNS総フォロワー数54万人以上(2024年5月時点)・大人気家族のくすりと笑える日常が、ついに書籍化!!2児の母である、著者・チリツモルをとりまく、個性的な家族の面白エピソードを盛りだくさんに詰めこみました!どんなに雑に扱われてもめげない家族想いの夫。クールだけど優しい長男くん。可愛くて一番変人の次男くん。そして幸せすぎると変顔になってしまう母。そんな面白い一家の日常を覗いてみませんか?SNSで大人気の、世界一優しいと言っても過言ではない、かわいらしいお義母さんの話や、著者の面白さの原点である実家メンバーの話もそれぞれ40ページ以上収録しています。読んでいると自然と笑顔がこぼれて、なんだか元気になれる一冊です。
私がありまさんを認識したのは、Twitterで公開されていたこの本のChapter1 第1話にある 「アメリカで事故ってハッピーバースデーを歌ったうちの母」 でした。 アメリカのスーパーの駐車場でバックしていたら、ショートカットしようとしたおじさんと衝突してしまい烈火の如く怒鳴り散らされたものの、「It′s my birthday」というフレーズを聴き取った筆者の母君が店員さんたちと一緒にバースデーソングを歌うと途端に機嫌が良くなり謝ってくれたというほっこりエピソードです。 本書は、そんな素敵な母君様の心温まるエピソードや人生を生きる上で大切にしたいことが詰まった1冊です。 夫の仕事の都合で行った慣れないアメリカで、言葉が解らないときにどうやって英語を覚えていったのか。 介護でしんどくなってしまったときにどう対処したのか。 子どもが元気がなくて学校を休んだときにはどうしたか。 さまざまな、身近にあるシチュエーションで輝く母君の言動に読んでいて心が解れ前向きになっていきます。 バイクの免許を取ったりフルマラソンを走ったり、いくつになっても新しいことに挑戦し続ける気概や、実家での本格的な擬似縁日開催を全力で楽しむ様子を見ていると「人生の達人」と呼ぶのが相応しい気がします。 私もどちらかというと全力で物事を楽しむ方で、そこに一緒になって楽しんでくれる人が集まってくれることが多くて感謝しきりなのですが、母君様には似た気質を感じて共感します。 他方で、 「好きなものをちゃんと持っておく」 「自分の人生を生きなきゃ」 「そもそも人に謝罪と感謝を求めてはなりません」 といった言葉は、心に留め置いて大事にしておきたいものです。 ありまさんが母君様の言葉や存在によってどれだけ助けられ感謝しているかも伝わってくる内容でした。 心を前向きに持っていきたい方にお薦めです。これを読んで、人生を大安にしていきましょう。