つれづれ語学日記
英語、ドイツ語、エスペラント語、トキポナetc…多言語を楽しく学び続ける著者による、絶対に「がんばらない」勉強の日々を描いたコミックエッセイ。楽しく語学学習が続けられるヒントがそこかしこに見つかる1冊です。
時は2083年。一人一体アンドロイドを所有しているのが一般的な時代に、高齢の景子はアンドロイドを持たず一人暮らしをしていた。ある日、友人である真紀から「アンドロイドは便利よ」とオススメされ、アンドロイドの製作会社である「ドリーム・パートナーズ」の高橋に製作を依頼することに。高橋の手に渡された企画書には、なんと「魔界の第二王子」のイラストがあり―――!?歴戦のオタクたちが叶える推しとのセカンドライフ!漆黒の翼と金色の瞳を持つ魔界の第二王子、研究施設から逃げ出してきた双子、主様を思い続ける妖狐…これはかつて通ってきた癖に違いない!!
むべとがれき
記憶をなくして目覚めた妖・がれき。自分が何者かは分からないが、妖である自分は疎まれ、人とは相容れぬ存在であることは分かった。そんな中、妖相談所なるものを営む青年・むべと出会う。彼の用心棒として行動を共にし、数々の妖と出会うことによってがれきは己のことを、そしてむべのことを知っていく――。
暗殺組織の凄腕スナイパーのエマと、短距離戦が得意な先輩ゼロ。ある日の任務中、エマはゼロに突然告白される。ズレているけれどド直球なゼロのアピールに、戸惑いつつもだんだん惹かれていくエマ。ゼロはエマの心を仕留められるのか!?不器用な2人のやり取りに笑いとキュンキュンがとまらない、王道(?)ラブコメ!SNSで掲載した話の他に、ゼロとエマの出会いのエピソードなどを描き下ろしで収録!!
「もう、妊娠やめたい…」初めての妊娠が判明した当日から始まったつわりは、想像を絶するつらさだった…。日中目を開くことすら困難になるほどの妊娠悪阻をメインに妊娠から出産までを描いた妊娠コミックエッセイ!病院でめでたく妊娠6週目ということが判明し、初めてのことに若干の不安を抱えつつもこれからの日々に思いをはせていた著者・松本ぽんかん。検査の夜にお祝いの鍋をあけた瞬間、吐き気に襲われつわりがはじまった。なんとここから5カ月半まで、壮絶な日々が待っているのだった。「妊娠悪阻」という“つわり”が重症化した状態になり、水さえ吐いてしまうような激しい状態の中、とうとう「もう、妊娠やめたい…」と言ってはいけない言葉が口をつき……。その後、つわりが明けて自由だ!と思いきや、坐骨神経痛で車椅子での外出を余儀なくされるなど、妊娠から出産までの怒涛の日々をつづる。あまりにも壮絶すぎる、妊娠コミックエッセイ。ブログでの連載に描きおろしで、夫に「妻が妊娠やめたいと言ったときどう思った?」と聞いた話など35Pを収録。
人気イラストレーターでもある著者が、読者から募った“ゾッとする”体験談をマンガ化。犯罪や人間トラブル、身近な心霊現象など、背筋の凍るような恐ろしいエピソードを厳選してお届け。読むと「明日は我が身かも」と思わずにはいられない、日常に潜む“リアルな恐怖”を疑似体験できるはず。単行本でしか読めない描き下ろしエピソードも多数収録しています。
夫はアニメーター、妻はマンガ家。似た職業でわかり合えそうと思われがちだけれど、全然違った!? 重なる部分もあれば、お互いにとって未知の世界でもある。その未知への探求と世界に誇るジャパンカルチャー「アニメ」を支える夫との日常を通して、アニメーターの生態と仕事ぶりを描くコミックエッセイ。
社会で働いていると、避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々。「誰の人生にも影響を及ぼすことはない…」けれど、自分にとっては一大事だったりするもの。青木ぼんろ氏のサラリーマン生活は、なぜかそんなシーンばかりで、SNSで度々話題に。同名のウォーカープラスの連載、そしてたっぷりの描き下ろしエピソードを収録し1冊になりました。「これって私のことを描いていませんか?」と疑ってしまうほどのリアルな出来事を笑いに昇華&スカッとさせてくれること間違いなし。
念願の新居を購入した、立山一家。しかし引っ越しからしばらくして、隣の家の窓からチカチカと照らされる謎の光に困らされるようになる。妻の春奈は役所や警察に相談するが動いてくれず、不動産会社の担当者にはシラをきられ、何かを知っている様子のご近所さんは口ごもるばかり。そして夫は仕事が忙しいと解決を後回しにするばかりか、不倫の影さえチラつくように…。そんなある日、春奈は謎の光が伝えようとしている衝撃のメッセージにたどり着く――。小さなご近所トラブルのはずだった出来事は、やがて予想を超える展開へ。果たして隣の家に隠された真実とは?ライブドアブログとインスタグラムで反響を呼んだ話題作が、全編改稿のうえ、描き下ろし20ページ以上を加えてついに書籍化!
大学入学で上京、新生活をスタートさせた僕の部屋に、ぬいぐるみのような喋るサメが突如出現!え、何こいつかわいいんですけど…僕はこいつと一緒に住むことにした。とりあえず名前は…めっちゃ気に入ったようなので、「れおなるど」に決まった!食べたものに変身する、SNSで大人気のサメキャラクターが初のコミック化!! 描きおろしストーリー30Pも収録しています。
人間と妖怪が共存する「鬼姫神社通り商店街」。食べることが大好きな商店街の守り神・鬼姫は、時々人間に化けて正体を隠し、街に繰り出して食事を楽しんでいる。悪い妖怪が現れれば華麗に戦い、人間でも妖怪でも困っていれば助けてくれる。そんなかっこよくてかわいい鬼姫を、商店街の人々は温かく見守っている。鬼姫のまわりには一番弟子の三毛猫すずや蛇革財布の付喪神の蛇革、イケメンで強いハワイの聖霊のコア・ウッド、昔から商店街に棲むかわいらしい座敷童の宗助など個性豊かな妖怪たちが。さまざまな出来事が起こる商店街で、人間と妖怪がちょっと不思議な日常を送る心温まる物語。
『スリ真似』『やめてみた。』のわたなべぽん、シリーズ最新作!(2023年7月時点)現在はテレビやラジオにも出演する著者。でも実は40歳まで超人見知り&人付き合いが苦手で、1日中夫以外の人と話さない日々を送っていた。変化のきっかけは40歳を過ぎて初めて挑戦した一人旅。「友達になりたい」と思った人に思い切って声をかけてみたら、大人の人付き合いの扉が開いた!自分の中の【人付き合いが苦手】という気持ちに向き合い、出会った人の言葉から変わっていく日々を描く実録コミックエッセイです。人見知り“あるある”コラムも充実! いくつになっても友達はできる、自分の苦手意識は変えられます。
読者投稿とか洒落怖とかそういう系のやつね〜と軽い気持ちで読んでみたらちゃんと身の毛がよだつお話でした。 幽霊が出てくるとか強烈な恨みを買うとかではなく、偶然会った人が怖い、昨日まで仲良かった人が怖い、家族や友人やご近所さんが怖い、誰の身にも起こり得ることなんだというのが怖いです。 おかしな人は最初からおかしな顔して現れるのではなく、普通の顔をして普通の生活に溶け込んでいるんだなあ……それって防ぎようがないのでは??? ストーリーも恐ろしいですが、ほっこりかわいいイラストからゾッとするタッチに切り替わるのがまた恐ろしい……。 帰りの電車とかで読まないほうがいいかもしれませんね!