初めて整形したのは14歳の時。美容外科医の父親に二重瞼(埋没法)にしてもらった。父親に言われ続けた「ブス」。その言葉がきっかけで、美しさに執着するようになった著者。その後、二重瞼(切開法)→鼻→豊胸→輪郭…と整形の沼にはまり込んでいく。「ブス、ブス、ブス」。いつだって私に整形を決意させたのは他人の言葉だった。「ブス」の呪いから解けて自分を好きになる日まで、著者の整形人生を辿るリアルなエッセイ漫画。