はっぱ64
外見はそっくりだが、中身の全く違う双子の姉妹一葉(ひとは)と諸葉(もろは)。そして、二人と一緒に育った巽(たつみ)。大人になった一葉と巽は付き合うようになって婚約し、二人は東京の大学へ進学することになった。ところが、父親が倒れ、仕事を手伝わなくてはいけなくなった巽は、一人北海道に残った諸葉の元へ戻ってきて…!?美人双子姉妹が心とカラダを賭けて繰り広げる恋人争奪戦!?山本直樹の傑作エロチック・ラブ・コメディ、ここに登場
「…いいんだね斧見くん」「だめですよ」「だって脱いでるじゃない」「変なこと言わないでくださいよ」「本当にいいんだね」「ゼッタイだめだってば」「いいんだねいいんだねいいんだねいいんだね」「だめだめだめだめだめだめだめえええええ」あっさり催眠術にかかった斧見さんは…。塔山森名義で発表された作品を含む、オリジネル・限界エロティック・短編集。収録作品は「なやまない」「ひどいやつらは皆殺し」「ひどいやつらは皆殺し2」「きさくなあのこ」「味方」「便利なドライブ」「泳ぐ」「テレビばかり見てると馬鹿になる」の8編。
二人で『世界フシギ発見』を見ているうちにまた興奮してきてソファの上でもう一回勉強が残っているので自転車で帰宅パンツ脱いだまんまだったのでサドルがヌルヌルになってすごく気持ちよかったこんなグチャグチャなスカートの中を誰かに見てもらいたいってふっと思った私はヘンタイだろうか?鮮烈の最新・エロティック短編集巨匠・山本直樹が贈る12編の媚薬。収録作品は「コールド」「ソ市滞在」「イマジナリ」「現像」「自転車」「ボイド」「ひどいやつらは皆殺し2001」「お家につくまでが遠足です」「アイスクリーム」「奥様は18歳」「不行的人」「呼ぶ声」。
春ノ虫虫
少女・蓮村は、同居しているアニキをよそに、自室で様々な男と関係を持つ。虫を飼い愛するアニキと蓮村の隠し切れなかった思いとは…?表題作『春ノ虫虫』をはじめ、心の闇や不条理、官能の世界を虫や植物とともに独特の空気感で描く。『社会不適合者の穴』で鮮烈デビューを飾った田村マリオ官能の新世界全5編収録の初短編集!
紺野さんと遊ぼう
「なんじゃ、こりゃ!?」天下無敵のビッチ女子高生、紺野さんが繰り広げる、エロくてお茶目で爆笑の日々。煩悩全開、妄想炸裂、変態暴走、3バカ拍子そろった革命的エロマンガ!これぞ究極のエロ!掟破りのヘンタイ反則技連発!描きおろし豪華ボーナストラックつき(コスプレ一発芸ほか)!
少女の毒は蜜の味。究極に妖しく、最高に甘美な、中村明日美子の世界。「ばら色の頬のころ」番外編ほか全4作収録の傑作短編集!“モーガン”主人公の描き下ろしショート&大人気「トースト考」つき。『Jの総て』、『ばら色の頬のころ』で私たちを虜にした、中村明日美子の待望の短編集が発売!!林間学校でおませな少女・ローズと同室になったアンジェ。わがままな少女にうんざりした彼女がしたこととは……。子どもと大人で揺れる少女を毒気たっぷりに描いたシリーズ「2週間のアバンチュール」、「ばら色の頬のころ」番外編「彼の左目」など、初期の短編から最新作まで全4作を収録した傑作短編集。
駅前花嫁
俺も早く結婚したい!俺の運命の人はどこにいるんだ…と思って寝た翌朝、小指に赤い糸が結んであった。男は待ちきれず、糸を思いきりたぐり寄せた。が、しかし、たぐり寄せたのは小指だった。男は運命の相手を探して…!?今世紀最狂の奇劇漫画登場!混乱、迷信、暴力、蛇口、バラバラ、攪乱、粉砕、放火、切断、やらせ、ミンチ、満員電車、死体、謎……。庶民の憩う駅前に戦慄のウェディング・ベルが鳴る!
喜劇駅前虐殺
たび重なる失敗、介錯打者としての地位ももうおしまいだ。しかし他に道は無し…。忍は苦しむ二郎を見ていられず自ら腹を切るのだった…。幻覚・妄想全面解禁。J・ウォーターズの悪趣味とD・リンチの暴力にA・ホドロフスキーの惨劇をカクテルした、究極の不条理漫画。庶民の集う駅前で、一体何があったのか!?スーパーエキセントリックドスケベサイココミックの決定版!!
守ってあげたい
「こういうとこ、母さん知ったらなんて思うかしら」10年前の夏も杏子はそう言った――叔父と姪の関係だった二人は、結ばれた夜結婚を約束したが、次の日杏子は東京の家へ帰り、それから6年間杏子が来ることはなかった。6年ぶりに再会した二人は教頭と教師という立場になっていたが…。叔父と姪、教師と生徒、幼なじみ…。ありふれた関係に滑り込む、よこしまな視線…。収録作品:「守ってあげたい」「フレイクス」「家庭教師’94」「ShoNuffIDo」「アダルトビデオの作り方」
何がおこるわけでもなく、ただそこに紺野さんがいるだけ。 微妙に変化する表情、意外と大胆な行動、大人しそうな女の子に見えるのに妙に艶めかしい。 シュールでバカバカしくてニヤニヤしながら読んでるのに、紺野さんの色気にやられてドキドキしちゃう。 耳のアップ、やかんと佇む姿、いろんなものの匂いを嗅ぐ姿、白い肌に浮かぶ静脈。 どれもこれも生々しい。とんでもなくエロい。 紺野さんと遊ぼうというより遊ばせていただいてるみたいな気持ちになりました。