BE・LOVEの感想・レビュー229件<<45678>>盲導犬と共に歩むハッピー!ハッピー♪ 波間信子名無し盲導犬と香織が共に人生を生きていくという内容です。けなげな盲導犬ハッピーが全力で香織の目となって尽くす姿に思わず涙が溢れてしまいました。盲導犬の持つ役割が、いかにすごいかとてもよく分かります。ストーリーも感動的ですが、ほっこりとした素敵な作画も素晴らしいです。ナッキーはやっぱり最高!生徒諸君!教師編 庄司陽子ソラナッキーこと、北城尚子はスーパーが付く程素敵な女の子だった。何をやらせても天下一品、彼女にかかると全てが皆がハッピーになる、そんなナッキーが教師として帰って来てくれた。懐かしくて手に取った、そのとたんに彼女の世界に引き込まれた。25歳になっても相変わらず元気でタフでカッコいい。新しい学校でいきなり問題の有るクラスの担任になり、生徒からの風当たりは強いけれど、ナッキーにはそんな事大して問題ではないはず。彼女の人を区別しないところが本当に素敵だと思う。こんな先生が私にも居たら良かった、ナッキーの生徒になれた子達が羨ましい。とにかく彼女のやる事、言う事は気持ちが良い。前作を読んでいる人は勿論、読んでいなくても皆ナッキーのファンになってしまうと思う。1人でも多くの人に読んで欲しい作品。お料理コミックキッチンの達人 清水康代名無しコミックで読むクッキングブックなので、料理が下手でも結構いろいろ簡単で美味しい料理が誰でも作れるようになっています。絵も可愛いし材料や手順などもマンガで順を追いながら作れるので失敗もしません。基本的なメニューがたくさん掲載されていて漫画を読みながら料理上手になれちゃいます。#1巻応援 布田くんとカラスちゃんいいコンビ人事のカラスは手に負えない 大谷紀子Pom 人事部で働く布田くんと後輩カラスちゃんの奮闘物語。 カラスちゃん可愛くて、頭が切れる、何処から来たのかよくわからない子。 布田くんかっこよくて熱血で、二人はいいコンビ。 会社で起こる問題を解決に導いていくのだけど、読んでてスカッとしました。 内容も面白いけど絵も可愛いから、ページが進む! ただ、カラスちゃんは秘密がありそうなのでこれから徐々に暴かれていくのかな。名前に何かありそう。。 布田とカラスちゃんは恋愛関係になるのか、 わたしは初めからグッと物語に入り込める面白い作品だと思いました。 看護師さんはなぜあんなに心が強い方が多いのかエンジェル日誌 ごとう和名無し看護師さんはなぜあんなに心が強い方が多いのかが、この作品を通じて理解出来たような気がします。 様々な病気の患者さんに寄り添う中で助かる人もいれば、絶望的な状況に落とされてしまう…それでも看護師さんは患者を選ぶ事は出来ない。 主人公のなつみさんの奮闘ぶりを見て、看護師という職業の重要性や仕事の大変さなど、とても勉強になりました。 単に産婦人科の仕事中心に描かれているわけではなく、そのなかに渦巻いている人間模様が細かく描写されていて人間の命の大切さ、妊娠出産の出来事などいろいろと考えさせられることが多かったです。 自分以外みんなネコ♡ほぼねこ 私のお母さんには肉球がある 三津キヨ名無し猫ばかりの世界に、人間の子供の形をして生まれてきた子供が、自分だけ姿形が違うことで悩みながら成長する様子が描かれています。猫ばかりの世界だなんて想像するだけで、ウキウキして私も住んでみたい気もしますが、自分だけが人間というのは確かにストレスが大きそうですね。でも優しい肉球のあるお母さんが子供を包み込んでいく様子は、ほっこりしました。思った以上にドロドロしてる。ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 丘上あいPom ドラマ(3話の再放送のみで)、面白そうと思って原作漫画に辿り着きました。 ドロドロ系は好きなので、2時間くらいで読み終わって、続きが気になって仕方がない今です。笑 登場人物、皆過去に闇を持っていて、加害者も被害者もないんじゃないかと思いました。 ただ、一つ怖いなと思ったのは旦那を寝とった親友、瑠衣の豹変っぷり! 女性は怖い! 瑠衣が陥れてようとしている主人公、爽(さやか)の母親にまで手を出しそうなので、更に怖さが増すのではないかと次巻が楽しみ! ドラマも並行して楽しみたいと思います。 妊娠17ヵ月妊娠17ヵ月! 40代で母になる! 坂井恵理名無し漫画家(39歳)のリアルな妊娠生活が赤裸々に描かれています。なぜ妊娠17ヶ月なのか?というと、7ヶ月目に胎児が死亡してしまうというショッキングな出来事を経験し、その後、改めて妊娠出産されているからです。 (話のネタバレしてますけど、これはあらすじの時点で書かれてる情報ですのでご勘弁を) 母親として味わいたくない出来事、気持ちが描かれていて、読んでいてこちらまで悲しい気持ちになりました。最終的には元気な赤ちゃんが生まれて本当に良かったです。松田奈緒子先生って芥川龍之介が大好きなんですよねえへん、龍之介。 松田奈緒子蒲焼さん太郎芥川の生涯について調べてみると義兄が鉄道自殺したのと同じ年に自分も服毒自殺をしているので、漫画には描かれていませんがこの後すぐに亡くなっていることになります。そう考えるとラストシーンの深さがより増しますね。直接的に死を描かない演出がかっこいいです。 妻の文ちゃんに書いた甘々なラブレターが有名ですが、幸せな家庭生活ではなかったようです。芥川はどんなおべんちゃらでも言えてしまうような浅はかな人でもありますが、美しければ話に筋はいらないという言葉には痺れました。あとがきで20年前から描きたいと思っていたと語られてましたが、松田先生がそれほど心酔する魅力が分かったような気がします。久しぶりに読み返したあとかたの街 おざわゆき霧兵衛良かった点 ・友達が亡くなったシーンでの髪の毛が逆立つシーンはむちゃくちゃリアリティがった 総評 ・同じ作者の戦争ものだと「凍りの掌 シベリア抑留記」の方が淡々として好きかな ギルティギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 丘上あい名無し本当にありそうなリアルな不倫をテーマにしたマンガです。表面上、よき旦那を演じていた夫が不倫。しかも、主人公の友達の女性と不倫するというドロドロの不倫描写がリアルに描かれてます。したたかな不倫相手と旦那との間で、主人公に感情移入してしまうと、気持ちがチクチクしてしまいますが、不倫を経験したことのある人にとっては、なるほどと思える作品かもしれません。女性同士の関係は複雑な糸が絡んでる春夏秋冬Days 藤末さくらPom 学生だった3人の女性が大人になって、集まる。再会するところから物語は展開していく。(結婚子持ちの吉乃、バツイチ独身ナベさん、執筆家の瑠璃) 学生の頃の友達って、離れてても会うとその時に戻れるってよく聞くし、そうなんだろうけど環境とか変わればこの物語に描かれているそれぞれの登場人物の感情は起こりうるだろう。現実的だった。 女同士って複雑だ(吉乃の職場の方の言葉。笑) 私は終始、吉乃にイライラモヤモヤしてしまった。。 でも最終的には各々が幸せを感じる結末を迎えてよかったと思う。落語の魅力と芸人の色気にあふれる作品昭和元禄落語心中 雲田はるこ名無し独特な世界観と、個性的な登場人物。絵は綺麗だし、セリフや場面展開のテンポもよい。堅そうな印象があったけど良い意味で裏切られた。これは人気がでるのもわかるなーと納得の作品。 刑務所帰りで弟子志願する与太郎のあっけらかんとした「人たらし」な性格と、難しいけど芸の迫力と色気がある師匠、八雲の対比がおもしろい。 登場人物一人一人の個性が光ってて、どの人物も魅力的です。ストーリー自体は少し大人向きで、読み応えがあります。 落語好きな人が楽しむのはもちろん、この作品をきっかけに落語を知りたくなる人も多いんじゃないかと思います。実際、落語をぜんぜん知らない私も、こんな世界があるのかー、と興味をもって読み進められました。 絵がかわいいからわり…ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~ 丘上あいaico絵がかわいいからわりと穏やかな雰囲気醸し出しつつ、めちゃ怖いです。。。ちょうど昨日ドラマも1話だけ見ましたが、今のところ漫画の方がおもしろいかなぁと。実写化して漫画よりおもしろくなる作品って個人的にはあまり見受けないですけどね。まさかの“プロローグ”読み切り…!いま「余生」って言いました?(読切) アキヤマ香名無しどう読んでも新連載の第1話なのに! 次はいつ読めるんだ…ッ!! 長閑の庭とはまた違いコメディでポンポン話が進むのがいい!(もちろん長閑の庭も好き) 主人公も元気で前向きなアラフォーで好印象。 プロローグ読み切りだなんていって焦らすのはやめてくれ〜!勉強になるちはやふる 末次由紀名無し競技かるたのルールや、百人一首の歌の意味も詳しく書かれていて勉強になる上に楽しく読めます。ちはやと新と太一の三角関係だけでなく、全てのキャラの生い立ちや性格、家族構成までしっかりと設定があるのがすごい。 原作へのリスペクトを感じますおっさんずラブ 山中梅鉢 TVドラマ「おっさんずラブ」(制作:テレビ朝日 脚本:徳尾浩司) 徳尾浩司名無しドラマ「おっさんずラブ」を原作としたコミカライズ。 はるたんの可愛らしさ、部長の乙女ぶりが忠実に再現されていて、 原作をちゃんとリスペクトしていて好感を持てます。 漫画ならではの魅力的なキャラクターになっていて、きちんと名場面が再現されているのが嬉しい。 ドラマを見た人でも再度楽しめる内容だと思います!絵はキレイめでクセがないので、読みやすいです。 主人公は80歳傘寿まり子 おざわゆき名無しとうとう漫画の主人公も80歳か、、とちょっと気が引けてしまいましたが、読んでみるとまり子さんのかわいいこと。高齢でも仕事をしていて一人でも生きていける人です。しかし年齢の問題は切り離すことはできず、老いにまつわる様々なエピソードは後を追う者として考えておかなければならない大事なことです。光子となぎ子のやりとりが良い。清少納言と申します PEACH-PITPom 平安時代の女性はお洒落だったのか。とゆうか、お洒落に敏感だったのか。 平安時代が舞台なのに、なぎ子(清少納言らしい)は普通に現代っ子に見えます。笑 平安✖︎現代が、読みやすくしてくれて、この物語の良さを引き立ててると思いました。 ですが、登場人物の中で私は今、光子に注目してます。 物語の最初に自分のことを行き遅れです。って言ってしまう自虐キャラ的なところ、ブラコンなところ、マロ眉、丸顔。ぽちゃり具合など、可愛い。 なぎ子が際立つのも光子ありきなのかもって思いました。とにもかくにも、ふふっと笑えて面白かったです。 #1巻応援 史上最高に"フリーダム"な清少納言! #1巻応援清少納言と申します PEACH-PITsogor25平安時代。それは戦国時代・幕末と並ぶ日本歴史上の三大フリー素材の一つ。「とりかえ・ばや」のように平安時代独特の雰囲気を最大限に保った状態でオリジナルのストーリーを繰り広げているものもあれば、「姫のためなら死ねる」のように最低限の史実だけ乗せてあとは縦横無尽に自由に描かれている作品もあり。ではこの作品はどちらなのかというと、圧倒的に後者である。 橘則光の嫁として登場したのは、ふわふわのファーのついた唐衣と葦で作った"目の前を覆う御簾"という体のサングラスを掛けた清少納言(作中では清原諾子(なぎ子)として登場)。そして彼女に対峙した則光の姉・光子は正装した則光に対して「いとエモし!」と言ったり、心を乱したときにアロマを焚いたり。。。そんな感じで、平安絵巻の形を取りながら現代のセンスをフルに織り交ぜて描かれている作品。さらに話が進んでいくとなぎ子のとんでもない秘密も露わになって、ハイテンションなドタバタが加速していく。自由奔放ななぎ子、彼女を"嫁"と認められない光子、そして優柔不断ながら実はなぎ子に負けず劣らず独特な感性を持っている則光、切れ味鋭いコメディをやりつつも結婚を巡って謎の攻防を繰り広げるこの作品から目が離せない。 1巻まで読了おっさんずラブおっさんずラブ 山中梅鉢 TVドラマ「おっさんずラブ」(制作:テレビ朝日 脚本:徳尾浩司) 徳尾浩司starstarstarstarstar干し芋TVを見ていたので、あの時のドキドキ感が再現されてて、 大好きな作品です。 登場人物も演じた俳優さんに似ていてほっこりします。奇跡のりんごを思い出す千年万年りんごの子 田中相aico奇跡のりんごを彷彿とさせる漫画!背景は色々あるのに平凡な感じのキャラクター設定が読みやすい。 今度は育児!ヒヤマケンタロウの妊娠 育児編 坂井恵理nyaeヒヤマケンタロウの妊娠から2年後くらい、ケンタロウは無事に出産。息子の幸太郎の育児と仕事を難なくこなしている…わけもなく。 シンパパとしてバタバタの日々。 いまだに妊夫(妊娠してる男性)に対する世間の理解はほとんどなく、というよりケンタロウが注目されていたときからまた認知度が低くなってしまっていた。妊夫自身も妊娠が恥ずかしいことだという認識がなくならない。 ケンタロウがかつて自分の居場所を作るためにたちあげた父と子向けのカフェも、利用者が増えず閉店の危機に。 そんなとき、人気男性アイドルの妊娠が発覚し、芸能界を追いやられてしまう…。 男の妊娠が可能になっても男女の性差が浮き彫りになり、本当の平等って難しいのだなと。ありえないことを題材にしてるのに、めちゃくちゃリアルなのが本当にすごいし面白い。 生理ちゃんとかもそうだけど、男の身に起こらないことなら知らなくてもいいという考えは通用しない世の中になっていて、そういう方向にどんどん変わっていけばいいなと思う。養子縁組についての漫画はレアかもしれないかぞくを編む 慎結karin実の子の子育てでも陥りそうな問題に加えて、養子縁組ならではの悩み、マッチングさせる側の視点など、独身女性としては色々と勉強になります。 絵もとても綺麗なので、読みやすいし、 このテーマを題材とした漫画はまだ少ないと思うので、貴重かも。<<45678>>
盲導犬と香織が共に人生を生きていくという内容です。けなげな盲導犬ハッピーが全力で香織の目となって尽くす姿に思わず涙が溢れてしまいました。盲導犬の持つ役割が、いかにすごいかとてもよく分かります。ストーリーも感動的ですが、ほっこりとした素敵な作画も素晴らしいです。