ヤングマガジンの感想・レビュー498件<<7891011>>新たな格闘漫画の金字塔喧嘩稼業 木多康昭名無しのUSB戦略的格闘漫画。 作者の木多康昭先生の事は昔ジャンプでやってたギャグマンガの印象が強かったけどこんなにも面白い戦略的な漫画を描く人だったとは驚いた。 主人公の十兵衛は特別にフィジカルに恵まれていると言うわけではなく(作中キャラの中だと) 、勝つ為に頭脳、ある種卑怯とも言えるような場内外戦略で対戦相手を倒す姿は実に見事だと興奮させてくれる。 陰陽トーナメントの参加者達の壮絶な過去を描き、試合中の非凡な演出力もあいまって誰が勝ち残るのか全く予想できない手腕には脱帽もの。 ただただ続きが読みたい漫画。グラシュロス語をまとめようぜグラシュロス 金城宗幸 藤村緋二名無しグラシュロス内で出てくる用語をまとめようぜ 俺が好きなのはこのへん 長老会議(ピーテイーエー) 集落会議(アーツマーリ) 真の死闘(ノノムラのボッシュート) 肉(ハナマサ) 歴史ファンは、たまらない!アルキメデスの大戦 三田紀房クロキ歴史と、作者のファンなので読んでいます。天才数学者が日本を守ろうとする話。数学で相手を説得するシーンが好きです。存在が癒し・・・。雨と君と 二階堂幸starstarstarstarstar干し芋タヌキなのに本人が頑なに『犬』と主張する。 狸顔の犬?という理解でよろしいでしょうか? とにかく、可愛くて、癒し・・・。 クロッキー帳にマジックで文字を書いて自分の意思を伝えてくる。 凄い特技を持った狸顔の犬!! 季節感たっぷりのマンガは、エッセイを読んでいるよう。 心が疲れている方必見♬ 巻が進むにつれて登場人物も増えてきて、飼い主と狸顔の犬の生活が見えてくる。 3巻読了。 ダンゲロスで好きな能力戦闘破壊学園ダンゲロス 横田卓馬 架神恭介こじまよしお金玉が爆発する能力「code:ノストラ」感想code:ノストラ 安童夕馬 明石英之ニーナひょんな事から未来予知能力を身につけた主人公が、事件を未然に防ぐべく奮闘する物語。程よいテンポで読み安い。アンダーニンジャの感想 #推しを3行で推すアンダーニンジャ 花沢健吾starstarstarstarstarかしこ・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 私も忍者になりたいです!マジでこんな馬鹿な感想になるレベルで面白いです。 あと「UN(アンダーニンジャ)」って敵側の名称かい!って思った。 ・特に好きなところは? 全部。脱力系の会話劇もバタバタ人が斬られていくアクションも全部好き! 吉田昭和先生みたいな変なキャラが出てくるのが楽しい! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! アニメ化もめっっっちゃ楽しみです!! ザ・南先生ザ・ファブル The second contact 南勝久名無し今週のヤンマガに掲載された、アシスタントさん2人が描いた南先生の日常マンガ。とてもほっこりした https://twitter.com/magazine_young/status/1556412369156288512?s=20&t=9H0yVFK07B05ldnGnHB6LQ「サタノファニ新章」201話以降の考察ポイントサタノファニ 山田恵庸サタノファ女塾いよいよ新章らしく、エキサイティングになって きた 新生サタノファニ! 過去の懐かしく強烈なキャラが再登場し、そして 謎の新メデューサたちも顔を出し ここで激突! 「神崎 VS 新メデューサ」 勝負の行方は? 実験台にされた天童組の殺され方から察するに、 撲殺、絞殺、銃殺、そして大きな刃物。 ここから 新メデューサたちの能力は、ハードパンチャー、 怪力、銃使い、刃物使い、縄紐使いだと推測され ます。 そこで 今回登場した新メデューサたち- 先ず、右側の上半身を拘束されているメデューサは、 相当の怪力の持ち主なので 拘束具を付けられている のだと思います。 もし、拘束具を引きちぎって暴れ たら、その怪力は神崎以上かも? 左側の短髪のメデューサは、何となくボクサー風で パンチ力は神崎を凌ぐか? そして真ん中のハーモニカ弾きは、音波で感覚を 狂わすのか? この3人がかりでは、神崎はかなり厳しいと思います。 しかし、神崎は一度負けている電撃攻撃を 見事に克服 し成長しています。 もしかすると、神崎は受けた電撃を体内に充電し、 それを放電して3人一気に倒す!などという荒業が 飛び出すのではと妄想しますが、果たして…? あと、もう一人のメデューサ 知花莉央ですが、どう 見てもロリキャラで、美依那とライバル関係となるか? あるいは 名コンビにもなりそうで楽しみなのです。 柔道部物語の感想 #推しを3行で推す柔道部物語 小林まことstarstarstarstarstar酒チャビン高校くらいの時に読んでいて、その時もすごく面白かったのですが、大人になってから再読。自らも色々な経験をしてきたからこそわかることというか、高校時代は単純に「全国制覇がんばれ!熱い!」という感想だったのが、大人になってから読むとなんか色々込み上げるものがあって、3度ほど泣きました・・・ 特に初めて石川選手に勝つところが号泣。。 王道のスポーツ漫画が好きな方はぜひ読んでみてください! 懐かしい作品ドラゴンヘッド 望月峯太郎カイト現在はアラサーと呼ばれる年齢になった私が中学生の時読んで、「よくわからなかった」作品である本書。15年程度を経て再チャレンジしてみたが、今読むと面白く読める。当時はGANTZとかバトルロワイヤルだとかやたらと人の闇が濃い漫画が多くてその流れに嫌気が差していたのだけど、この作品のほうが発売が早くその先駆性は自分の中での再評価に繋がっている。次の展開が全て裏切られる!(いい意味で)マイホームヒーロー 朝基まさし 山川直輝じっちテレビで紹介されていたのを見て読んでみました。父親が娘のために半グレと戦う話です。村での戦闘シーンが最高でした!えっ?えっ?嘘でしょ?の展開親愛なる僕へ殺意をこめて 伊藤翔太 井龍一じっち読み終わってもう一度はじめから読みたくなる漫画はたくさんあるけれど、これほど面白い漫画はないかもしれません!登場人物ひとりひとり、もう誰も信じられない…。そんないい意味での裏切りがたまらないです。 大ヒット漫画家の正体は元○○○チリアクタ 木村航starstarstarstar_borderstar_borderかしここの感じで漫画家マンガなんだ?!というのがまず面白い。 漫画家の芥先生は刑務所にも入ってたことがある元ヤクザで、実は大ヒット作「隻眼の阿修羅」は先生の自伝だったのだ!その秘密を知ってるのは初代担当でもある編集長。そしてなぜか2代目担当に任命された新人編集の三原さん。 事情があるヤクザ仲間の子供達を引き取って育てている人情派の芥先生と、漫画に興味がないギャルの三原さん。2人の凸凹感も楽しい。なんで編集長は三原さんを2代目に指名したのかは今のところ不明…。 自分の感覚的には「漫画家:ヤクザ=5:5」って感じでちょうどいいです。しかも芥先生がすでに売れっ子なので、他の漫画家マンガとは違う視点の話もあるのが好き!デモンスターDEMONS STAR 阿部秀司 ミクニシン名無し※ネタバレを含むクチコミです。エロに救われた男がエロを救うレモンエロウ 古町名無し稲井くんと田中くんが1年ぶりに帰ってきましたね! 「稲井がいない」からどうなったのか気になっていたので嬉しいです。 読切以上に稲井くんの熱いパトスが伝わってきました。 これは新手のラッキースケベられ漫画か!?センパイ! わざとじゃないんです! saku名無し両思いになった高校生カップルが、ラッキースケベ体質になってしまうというエロコメディ。主に彼女側がラッキースケベを引き寄せる体質な為、「ラッキースケベられ」漫画ということになるのだろうか。妄想シーンも込みで、ハプニングが繰り広げられるのでバリエーションはいくらでも広げられそう。電車内で「発射オーライ」などと言わせるワードセンスにも注目していきたい。「エリアの騎士」コンビによるVR×サスペンス神さまの恋人 月山可也 伊賀大晃mampuku バーチャル空間「64 TOKYO」の管理者である主人公が、VRと現実とでリンクして起こった殺人事件に関わっていくという話です。 前作「エリアの騎士」では本筋のサッカー以上にヒロインの"セブン"が人気を博していましたが、かなりタイプは異なるものの今回は知的なクールビューティーって感じでこれまた良き感じです。今回も原作は樹林先生ですが、ベテランが近未来を舞台にどのような味を見せてくれるのか楽しみです。センゴク権兵衛の感想 #推しを3行で推すセンゴク権兵衛 宮下英樹starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 沖田畷の戦いや戸次川の合戦や北条家などその後の話などあまり他では読めない内容だったので面白い。ただ戸次川の合戦あたりの仙石がなぜ戦をしようとしたのか心境の変化がよくわからなかった あと定期的に登場するピーターフォークの「刑事コロンボ」みたいなキャラがよかった。手の置き方とかもろコロンボっぽい ・特に好きなところは? 一旦戦が終わり五大老や五奉行との話がメインのあたりでまた戦をする際に周りが一様に「仙石」とは戦いたくないと意見が出ているところと仙石の成長の集大成が見えるあたり ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! センゴク権兵衛を単体で読むでのはなくセンゴク、センゴク天正記、センゴク一統記を読んでから読むのがいいと思う 三十路美女に転がされる楽しさと絶望のスパイスがいいバランス雪女と蟹を食う Gino0808starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)例えば『からかい上手の高木さん』のアダルト版のような良さがある。 色気のあるタッチ、夏の暑さを感じさせる温度感、どこか涼し気な美女、手玉に取られてしまうちょっとダメな男性。 なんでだろう、吸い付くように読んでしまう。 余裕と少しの陰がある三十路美女にダメな自分の欲求を見透かされて気持ちよくコロコロ転がされたい男性諸君は読むべし。 主人公(男)が人生めちゃくちゃになって自殺する前に蟹食べたくなったけど金無くてセレブ妻脅したら逆にマウント取られてなぜか一緒に蟹食べに車で北海道に向かうちょっとエッチで闇が垣間見えるロードムービー的なお話。 女性が描いてそうで実は男性が描いてるのかなと思ったら、ちゃんと女性が描いているという部分になんでだか妙に興奮してしまう。 ここで出てくる美女は意識的にか、なんでも許してくれちゃう「嘘のような」母性を見せてくれるし、男性のすべてを見透かし幼稚な欲求さえも叶えてくれるミューズを演じてくれてるので、非常に性的に消費しやすい。 だからこそ、達観したような全く見えてこない本心の部分にやきもきしてしまうし、何が目的か分からないミステリアスさにもんもんとさせられるが、それも気づけば目の前の性欲にかき消されてしまう巧妙さもある。 この女の前だと男はみんな、なんだかよく分からないけど事態は進んでるし気持ちいいからいっか、みたいに思考をスポイルされてアホな感じになってしまう。 この美女は凄まじく出来た女なのだ。 果たしてこれは、上手く行ってない旦那への憂さ晴らしなのか、自分だけを見てくれる純情青年の新鮮さ、嬉しさから振り回しているのか、今後の展開で描かれていくかと思うと楽しみだ。 「幻想ですよ、三十路の女に貞操観念なんて・・」 序盤で事後に出るこのセリフのすごいのは、金の為に強盗した男が人妻と半ば無理矢理にセックスした罪悪感を(じゃあいいか、と)軽減させる謎の効果があることと、ここまで肝が座ってるこの女はなんだか普通じゃないぞ、思わせてくれてワクワクすることだ。 このあたりから毒のようにじわりじわりと効いてきて気づいたらいいように気持ちよくマウント取られて自分では舵を切れなくなってしまっている。 死ぬための旅だと忘れて読んでいてエッチなシーンでドキドキしながら感情移入していると、たまに旅の終わりの死に向き合ったときにとんでもなく気持ちが落ちるので、その感情の落差で頭がクラクラする。 しかしエッチなシーンではどうしても感情移入せざるを得ないので、引き込んで一緒に落とすというすごく上手な作り方だなーと思った。 この手法ってホラー映画でよくある、序盤で若い男女がエッチなことしてると殺人鬼に殺されるみたいなベタなあれと同じ効果なのかもしれない。 それにしても、こんだけ肉体的にも精神的にも良くしてもらったらそこらの男は簡単にコロっと好きになっちゃうわけで、でも相手には世間的に成功している立派な旦那がいるのに比べて自分は北海道にゴールして蟹食ったら自殺するわけで、そして好きになった美女は旦那のもとに帰ってしまうということを考えると、死んでも死にきれないというか、なんて残酷なんだ、と。 もう、恋と性と愛と性と嫉妬と絶望と憧憬と性がぐちゃぐちゃに混ざっていて混乱しまくりの楽しさがあります。電子版の発売日が遅い賭博堕天録カイジ 24億脱出編 福本伸行名無しメモ。電子版と紙版で発売日ズレすぎでは?と思って調べてみたら15巻の発売日が5ヶ月空いていた。 電子版 13巻 2021年10月25日 14巻 2021年12月13日 15巻 2022年04月25日 紙版はすでに17巻まで発売されている 16巻 2022年03月04日 17巻 2022年05月06日 18巻 2022年07月頃 まさかの続編、まさかの40ゴリラーマン40 ハロルド作石六文銭ゴリラーマン好きでした。 小さい頃は、主人公・池戸定治は一切しゃべらないのに絶妙な面白さ・ユニークな感じがたまらなかったんですね。 本作も、基本的には前作ゴリラーマンと同じ流れ。 続編は、まさかの40。 40・・・元々老け顔だからか、あんま顔変ってなくて安心しました。 違うのは、大人になったこと。 体力の衰えを感じたり、サラリーマンになっていること。 (何の仕事しているかは不明) めっぽう強いのは、変わらず。 前作の登場人物なども少しづつ出てきて、前作ファンにとっては嬉しいかぎり。 小ネタも登場してくれるとより嬉しい。 大人になったゴリラーマンの物語をまた楽しもうと思います。 実写映画『×××HOLiC』ちょっと良さそう【4/29公開】×××HOLiC CLAMP名無しめちゃくちゃ良さそう世界最強の帝国モンゴルに「語学」で立ち向かう!13世紀多民族&多言語な歴史大河ゾミア 石田点 浅村壮平たか※ネタバレを含むクチコミです。<<7891011>>
戦略的格闘漫画。 作者の木多康昭先生の事は昔ジャンプでやってたギャグマンガの印象が強かったけどこんなにも面白い戦略的な漫画を描く人だったとは驚いた。 主人公の十兵衛は特別にフィジカルに恵まれていると言うわけではなく(作中キャラの中だと) 、勝つ為に頭脳、ある種卑怯とも言えるような場内外戦略で対戦相手を倒す姿は実に見事だと興奮させてくれる。 陰陽トーナメントの参加者達の壮絶な過去を描き、試合中の非凡な演出力もあいまって誰が勝ち残るのか全く予想できない手腕には脱帽もの。 ただただ続きが読みたい漫画。