ヤングマガジンの感想・レビュー498件<<12345>>老いも若きも自動車レースに熱中MFゴースト しげの秀一starstarstarstarstar_borderゆゆゆ車には詳しくありません。 でも、街なかで大切に乗られているんだろう、あの白い車を見るたびに「豆腐屋さん」という単語が思い浮かびます。 本作は近未来の日本が舞台。箱根あたりは噴火によって有毒ガスが蔓延し、人が住めない状況なので、車を街なかをビュンビュン飛ばしても問題ありません。 公道ものの、こういう前提条件はとても好きです。 さらに、時代はEV一択という世界観。 「この車古いなあ」という感覚はガソリン車全般になります。何がでてきても、ガソリン車であればすべからく古いのです。おもしろいですね。 作中に出てきた、若者はシミュレーターに慣れていて、車をぶつけること(ぶつけられること)に躊躇いがないという話もおもしろいなと思いました。 他のことがらでもそういう違いって、生まれてきているのかもしれません。 メインとなる公道レースは、車の重量でタイヤの大きさが決まる、ただそれだけのルール。 日本で行われるレースなのに、外国の車が強いと言われています。 そこに現れた、イギリスからやってきた何やらすごい経歴を持つ少年。 車に詳しくなくても、大変そうなルールの中、何やらすごいことをしているというのは、物語の流れや解説でわかります。 そう、説明も丁寧です。この漫画は初心者にも優しいのです。 世界線が同じ続編なので、もしかするとイニシャルDを読まれていた方には「この人がこうなったんだ」と思うシーンがあるのかもしれません。生徒のために体をはる先生の鑑みょーちゃんみょーちゃん先生はかく語りき 鹿成トクサク 無敵ソーダ六文銭生徒の悩みや疑問に対して、文字通り体当たりでぶつかる保健室の先生・みよか。 通称、みょーちゃん。 お察しのとおり悩みの多くがシモによるものだが、生真面目というかちょっと天然はいった感じで、解決するために必死になり、答えなくていいことまで無駄に答えちゃうのが面白くて、何より可愛い。 生徒のためならなんでも・・・例えば女性の体に幻想抱いている男子生徒には、自分のボディラインを石膏で型づくって説明する始末。 こんな感じで、1話完結形式で笑いあり、ちょいセクシーありの内容。 また、みょーちゃんが既婚者というのが個人的に新しい。 しかも、夜の営み的なことも赤裸々にするから、そのあたりも斬新でした。 アイドル的な存在ではなく、ごく1人の既婚者女性的に描かれているのも、親近感があってよい。 まだ2巻ですが、みょーちゃん先生にはやくもハマってます。エロコメ、最高♬だれでも抱けるキミが好き 武田スーパー干し芋1巻読了。 サクサク読めます。 展開もサクサク進みます。 ゴトーの気持ちだけがサクサク進みません。 とても、エロくてコメディで面白いです。 誰もが認めるヤリマンのアガワさんが、とても魅力的です。 是非、読んでほしいです。ループする信長何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!? 井出圭亮 藤本ケンシstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ11巻発売に合わせ、ヤンマガWebで5巻まで無料!(要会員登録)。 ということで、読みました。 何巻か読んだことがあったのですが5巻までは初めてでした。 キリがよいといえば、良いところなんですね、5巻。 まだまだ続くんですけども、ちょっとスッキリしました。 登場するのは、信長を始めとする見た目も性格も濃いキャラクターたち。 室町時代の武士というのはかなりヤバイ人たちだったというので、その後にこういう武将たちがいてもおかしくないのかもしれません。 そして、ループしています。 うまくやれば、信長は本能寺の変から逃れられるらしいです。 失敗したら即炎上。 途中の経緯がわからないまま時は経って、炎上時にほおりこまれます。 このルールに適応できるこの信長は、柔軟な人だと思いました。口と性格は悪いですが。 そう、信長の口が悪いです。黙っていればイケメン枠に入りそうなのに、口と性格が悪いです。 表情と合わせて煽ってきます。 威圧やどこかの方言だからというレベルでないです。口が悪い。性格も悪い。 でも、ループする条件を悪用(とはいえ、どう使うかは決まりにない)するあたり、信長を発想力のある、柔軟な人として描いているなあと思いました。 5巻で一区切りついて、第二章というんでしょうか。 6巻以降も読んでいきたいと思います。 高齢化社会で色々考えさせられる。王の病室 中西淳 灰吹ジジ干し芋一巻読了。 医療技術に対する医療費ではなく、患者の負担を軽くする医療費。 歯科医だと自由診療で高額請求できるが、総合病院となるとそうもいかないのか? 家族としては、少しでも長生きしてほしいが、助かった後のリハビリや介護も考えると難しい問題も出てくる。 「適度に殺すのも医者の仕事だ。」って台詞どうなの?と思ったけど、読んでいるとそうかもしれないと思わないでもない。90年代の青年誌掲載ギャグ漫画行け!稲中卓球部 古谷実starstarstarstarstar_borderゆゆゆタイトルは知っていたけど読んだことがなく、昔の漫画と言ってもそんなに昔じゃないんでしょと思っていたら、連載開始から30年だそうで(連載は93年〜96年とのこと)。 30年といえば、最近とは言いづらく。 例えば生まれた子どもが小学校に入るどころか、えーと調べたら、県知事に立候補できる年齢だそうで。 そんなワケわからないことを思わず書いてしまうほど、読んだこともないのに、タイトルを知っているだけなのに、30年という年月に衝撃を受けました。 有名な漫画なのに、どうして自分は読んでこなかったんだろうと思いつつ読んでみたら、なんだか安心してしまうほどヤンマガで連載されていたことを実感するギャグ漫画で、あははと読めました。 これを学生時分に友達と笑いながら読んでいたら、今とは違う何かが生まれていたかもしれませんし、生まれていないかもしれません。 若い頃には戻れないので、反抗期に入った親戚の子供に読ませてみたいなあと思いました。 ちなみに13巻巻頭のスペシャルフォト漫画に覚えがあったのですが、いつどこで読んだか記憶にありませんでした。最高の部活漫画柔道部物語 小林まことstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男柔道部顧問の五十嵐先生が本当にいいよね。 「柔道が得意だったんだ」は最高 「柔道部物語」読んでみた柔道部物語 小林まことstarstarstarstarstarかしこそれまで柔道経験がなくて吹奏楽部に入ろうとしてた普通の男の子がここまで強くなるとは驚きの物語ですが、どのキャラも魅力的なのでとにかく応援したい気持ちで一気に読み終えてしまいました。山場はあるけど変にダラダラと余韻を残さずに次の大会に話が進んでいくのもよかった。誰もが言うように傑作でした!設定もキャラも最近では在り来りになっているが…LILI-MEN 渡嘉敷拓馬さいろくありきたりな設定=わかりやすく読みやすい、という今の時代のニーズに合致しているのだろうなーと感じた。 本作は、こういうの好き!っていう感じで、よくある設定・よく見るキャラ配置ではあるんだけど、「面白ければ読むしつまんなかったら読まなきゃいいだけ」という前提があれば全然面白いと思う。 色々なマンガの血が入り混じってる感じが現代っぽさも感じるし、そういうとこもヤンマガっぽいのかもしれない。 画角とか構図が結構良いなとは思うし、カラー絵は全然味があっていいし、まだまだ上手くなるであろうって感じるし、成長過程が見れるのは良いなーとも思っている。 マンガ上手くなってるなーって4巻まで読んだだけでちょっと感じるので今後も楽しみだし、なんなら次作品以降に期待までしちゃっていいんじゃないか。読む人を選びますが傑作だと思いますくらし 武田スーパーかしこ※ネタバレを含むクチコミです。 社会問題に斬り込む意欲作 #1巻応援離婚しない男 大竹玲二兎来栄寿近年、「実子誘拐」が大きな問題になっています。もっと言えば、そうした人権にまつわる問題に関わる弁護士や政治家、官僚、NPO、活動家等に対して強い疑義が呈されるようになってきています。 「実子誘拐」という言葉を聞いたこともない、という方は以下のような記事を読むとその内容が解るかと思います。 「実子誘拐ビジネス」とは?共同親権問題、マスコミが報じない弁護士業界のリアル https://sakisiru.jp/37276 「実子誘拐ビジネス」の闇 人権派弁護士らのあくどい手口 https://findmyparent.org/ja/knowledge-base/「実子誘拐ビジネス」の闇 人権派弁護士らのあ/ 先日、そんなとんでもない助言を行なっていた弁護士と元妻を訴訟した裁判の2審判決が出て、子連れ別居を助言したことは違法とされました。 「子連れ別居を助言」は違法 元妻と弁護士2人、2審も敗訴 - 産経ニュース https://www.sankei.com/article/20230126-GDW6NAGO3FJF3N3YN3VUPZKFXA/ 何とか1審に続いて人倫に悖る判決が出なかったことに安堵しています。しかし、この件で助言をした弁護士のことを数十人もの弁護士が擁護しているのは異様です。子供を不幸にしながら、直接的にしろ間接的にしろ利益を得るなどということが断じてあってはいけません。 どうしてこんなことが起こってしまうのかは上記の記事にもある通りですが、何しろ母親の権利があまりに強く、仮に母親が子供を虐待していて父親の方が適切な子育てを行なっていたとしてもなお父親が親権を得るのが非常に難しく、またその勝ち目の薄い仕事を引き受ける弁護士も非常に少ないという現実があります。 そこに果敢に切り込んでいったのが、本作です。不貞を働くあまりに酷い母親から愛娘を引き離して暮らしたいものの、正当な方法で親権を得るために、法的な制約により離婚をすることすら許されない父親の重苦の戦いが描かれていきます。 娘を大事に育てたいという真っ当なその願いを、人間を守るはずの法が阻害するという矛盾。父親の怒り、悲しみ、憎しみ、無力感、やるせなさ……さまざまな感情が強く伝わってきます。 この物語を読めば、誰もが「こんなことが罷り通るのはおかしい」と思うことでしょう。でも、独身で興味がなくそんな法になっていることを知らなかったという人も多いと思います。それを知ることのできる作品として価値があります。 カバー下の描き下ろしでも、浮気調査の良い依頼の仕方や、離婚の時効が成立するための期間や始点についてなど詳しく解説されています。 既に他のクチコミも複数あり非常に盛り上がっていますが、1巻発売を機により注目されて多くの人に読まれて欲しい、そして不幸になる親や子供が1人でも減って欲しいと思い、書かせていただきました。ゲンさん(31)、ケンヂ(19)アゴなしゲンとオレ物語 平本アキラstarstarstarstarstar_borderゆゆゆアゴナシ運送を営むゲンさんと、雇われっ子ケンヂ。 お馬鹿な大人たちのやりとりをアハハと笑って楽しむ漫画です。 ティーンエイジャーなころは大人な下ネタが炸裂する漫画のひとつと思っていました。 大人になって読むと、ゲンさんの言動に嫌な上司の言動が重なって、暴れ者モードのゲンさんへの苛立ちが増しました。 大人って、こういう気持ちで読んでたのかと、少し勉強になりました。 そしてお馬鹿な大人と書きましたが、ゲンさん32歳、ケンヂ19歳だそうです。 大人とはいえ、まだそれほど年配ではありません。 やり直しもまだ容易な年齢です。 コンボイケーキやおつきさんについても何か書こうと思っていたのですが、あらすじに書かれた年齢を見て、「ケンヂ、君はまだやり直せるはず」「ちぃちゃん(ケンヂの彼女)、こいつ変わらないなら逃げて!!」という気持ちが渦巻いてしまい、感想がまとまらなくなってしまいました。 やっぱり読み手が大人になると、感じることは違いますね。 ページをめくってももじゃもじゃアゴナシ太り気味の中年中年中年‥ ですが、おもしろいですよ。男、子持ち、必読離婚しない男 大竹玲二名無し男が親権を獲得できるのは1割程度みたい。 もちろん、男側に原因が多いという事もあるのでしょうが。 この漫画の主人公は離婚をして、親権を獲得計画を実行しています。 奥さんは浮気三昧で、家事はしない。たまたま顔が良いから娘も可愛く生まれていてタレントに育てるという暴挙に・・・・ 胸糞悪い母親です。 男としては、頑張って上手に離婚をして親権を獲得してほしいものです。 子供側の意見や気持ちも上手に描く事を期待しています!! 【長文注意】ザ・ファブル第二部が終わると言うので色々思ったことを。。ザ・ファブル The second contact 南勝久名無し※ネタバレを含むクチコミです。天才が活躍するって、気持ちがいいアルキメデスの大戦 三田紀房マンガが主食※ネタバレを含むクチコミです。ヤニねこは案外身近にいるかもヨヤニねこ にゃんにゃんファクトリーstarstarstarstar_borderstar_borderママ子性別の判断が難しいヤニねこ。自分の欲に勝てない様子が人間らしい。なけなしのお金見つけるもまたタバコを買って残金10円に戻る。そして顔と身体が取柄でも口臭は酒飲みのおじさん。どこまでも落ちていくヤニねこの身体が心配になる。 妄想すべし、突っ込むべしサタノファニ 山田恵庸サタノファ女塾サタノファニはツッコミ所が多く、非常に妄想の し甲斐がある作品です。 このクチコミでは、史実や科学的論拠などに基づく 考察ではなく、思い切り妄想を語ったり、ツッコミ をぶつけたいと思います。 では先ず「大相撲サタノ場所」のお題 サタノ山、サタノ富士、サタノ海、サタノ花、 サタノ島、サタノ若 などなど サタノファニは、相撲取りのネーミングと とても 相性が良いです。 コミックスの巻末に、まわし姿のヒロインたちが 現れたら 鼻血ものだ!(笑) では、ヒロインたちの中で 相撲が強いのは誰か!? 先ずは、鬼七瀬と張り合った 千歌です。 エドモント本田のような「フンフンフンフン」という 百列張り手を受け流し、スーパー頭突きを喰らっても 立ち直るタフさは凄いです。 美依那の、おばさん姿の着ぐるみも 相撲向きです。 真理央に「ごむっ」と喰らわせたタックルが強烈です。 カレンの、組長を持ち上げた「ドMの馬鹿力」も凄い! 洋子には、鉄山皐(カオ)の当たりがある。 霧子からは、強烈な張差し(ビンタ)が飛んで来そう。 でも、一番強いのは 小夜子ではないか。 潮の代わりに 毒を撒いて大勝利だ!?? 美形シュールギャグの新星 #1巻応援彼女のエレジー 遊園地迷子兎来栄寿漫画家の中でも、ギャグ漫画家というのは一際大変であろうと思います。読者を笑わせることのできるギャグをコンスタントに生み出し続けるということの、どれだけ大変なことか。作品を連載していく中で「笑いとは何か」、「面白いとは何か」という正解のない根源的な問に立ち向かい続けねばなりません。 そんな問に悩み悶え苦しむのが、本作の主人公・江萌井哀花(えもいあいか)です。才色兼備の美少女で両親も官僚というスーパーお嬢様ですが、 "‥‥どうして人は金玉という言葉をつくったの?" "私ならきっと安易に「ちん玉」と名付けてた‥ 悔しい‥そこで「金」を出せなきゃプロにはなれない‥‥" と真面目に悩み、ギャグ漫画家を目指している異色の少女です。 学校一面白いとされている田中さんら他のキャラクターたちとの絡みも通しながら、ときに下ネタや変顔などパワー系も交えたギャグをガンガン繰り出していきます。基本的に哀花はお嬢様なので一定の品格はベースとして存在しながらもそこからどんどん崩れていくギャップや、さまざまなツッコミどころ、特異なシチュエーションの面白さなどが病み付きになります。 木村龍介さん名義で描かれていた「【読み切り】青春、失格。」の頃から類稀なるシュールギャグのセンスが好きでしたが、その更に前の「話にならない恋の話」のときから比べても短期間で画力もグッと上がり、哀花のキャラクター単体でも成立するほど外見も中身も魅力的です。 最初に『天才バカボン』を抱えているように、歴代のギャグマンガへのリスペクトを感じる部分も好きです。 『パタリロ』、『B.B.Joker』、『坂本ですが?』、『ふうらい姉妹』、『あそびあそばせ』など、美しいキャラが狂ったギャグを見せる作品が好きな方には強く推薦します。テレビアニメ化も面白いパリピ孔明 小川亮 四葉夕卜starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。 想像することしか出来ないけれど。オペ看 ミサヲ 人間まおPom オペ担当の看護師さん達の話。 締めるところは締めて、抜く所は面白くして抜かれているので硬くなり過ぎず知識も深まった。 漫画は暗くなり過ぎない様描かれていると思うけど、現実の世界は想像を絶する程、張り詰めていて大変な現場なのだろうと思う。 ガーゼ一枚が、患者さんの命とりになるなんて知らなかったな。 自分がこの先看護師側を体験することはないので、頭が下がる思いです。 お仕事漫画は、色んな世界を知ることができるからもっと読みたいな。 冴えない男が幼馴染の妻と…!? 犬と屑 朝賀庵名無し※ネタバレを含むクチコミです。衝撃の怪作ラブコメ #1巻応援松山くんと小林さんの3メートル 与左衛門兎来栄寿1話目のインパクトで言えば、ここ最近でも屈指の作品です。 クラスで1番かわいくてスタイルもいい小林さんは、主人公の松山くんにとっては「遠くから見ている分にはいい」存在。なぜなら、半径3メートル以内に入ると彼女がとてつもない異形の姿に見えてしまうから。 試し読みの1話目で、その衝撃的なヴィジュアルをぜひ体感してみてください。クトゥルフ的な何かが好きな方や異形フェチには堪らないかもしれない姿形です。 もしも最愛の相手が途轍もなく悍ましい姿に見えてもあなたは変わらず愛せますか? というのはかなり究極的な問です。 『火の鳥』や、『◯◯の◯(ネタバレになるので名称を挙げられない某作品)』や『△△の△(ネタバレに以下略)』などを思い出す設定ですが、本作では小林さんの見え方が1話目に登場する形だけではなく、毎話さまざまなものになっていくのが特徴的です(ずっと1話のような姿でいて欲しかったと思う方もいるかもしれませんが)。ときに小林さんの心情にリンクしていたり、ときに小林さんの夢を映し出したり……。 松山くんにしか解らない小林さんの深い部分が知れることでラブがコメっていきますが、小林さんも不憫な生い立ちに加えて強面の男たちに強く出たりクラスメイトのマンガに対して熱い批評を行ったりと魅力的な部分もあって応援したくなります。果たして着地点をどうするのかが気になるところです。 他にない作品を読んでみたいという方は、手を出してみるのも良いかもしれません。 ハレ婚って・・・。そういうこと。ハレ婚。 NONstarstarstarstarstar干し芋3巻読了。 ハレ婚って『ハーレム婚』の略だったのかぁ。 ハーレム婚って・・・。 確かに、昔は、普通に2号さんとかいて、それぞれの立場をわきまえて生活していたけど、一緒に生活していると見えなかったものが見えることになるのは、いい事だと思えないけど・・・。 男性もそれぞれに気を使って疲れそう。 まだ、続きがあるので、今後、この形態でどうなっていくのか、人は変わっていくのか、無職の夫はどうなるのか、楽しみではある。 出会えてよかったくらし 武田スーパー名無し「くらし」「1520」といい、対人恐怖症、いじめの経験とか、この作者が描く生きづらさはとてもリアル。自分はとても共感できた。こういった漫画を描く人がいることをとても素晴らしいと思う。暗い内容だけど、それを描こうと思った勇気と、描き切ったことに感謝したい。<<12345>>
車には詳しくありません。 でも、街なかで大切に乗られているんだろう、あの白い車を見るたびに「豆腐屋さん」という単語が思い浮かびます。 本作は近未来の日本が舞台。箱根あたりは噴火によって有毒ガスが蔓延し、人が住めない状況なので、車を街なかをビュンビュン飛ばしても問題ありません。 公道ものの、こういう前提条件はとても好きです。 さらに、時代はEV一択という世界観。 「この車古いなあ」という感覚はガソリン車全般になります。何がでてきても、ガソリン車であればすべからく古いのです。おもしろいですね。 作中に出てきた、若者はシミュレーターに慣れていて、車をぶつけること(ぶつけられること)に躊躇いがないという話もおもしろいなと思いました。 他のことがらでもそういう違いって、生まれてきているのかもしれません。 メインとなる公道レースは、車の重量でタイヤの大きさが決まる、ただそれだけのルール。 日本で行われるレースなのに、外国の車が強いと言われています。 そこに現れた、イギリスからやってきた何やらすごい経歴を持つ少年。 車に詳しくなくても、大変そうなルールの中、何やらすごいことをしているというのは、物語の流れや解説でわかります。 そう、説明も丁寧です。この漫画は初心者にも優しいのです。 世界線が同じ続編なので、もしかするとイニシャルDを読まれていた方には「この人がこうなったんだ」と思うシーンがあるのかもしれません。