ものづくりマンガの感想・レビュー23件のんびり異世界生活ではなかった田舎のホームセンター男の自由な異世界生活 うさぴょん 古来歩 市丸きすけstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ個人的にはホームセンターでの仕事の知識を使って異世界スローライフ系の作品だと思ってたが、結構冒険やバトル要素多めの内容 田舎のホームセンターで働いていた主人公は神に呼ばれて異世界に引っ越し、そこで大量にゲットした生活に便利そうなスキルを駆使して街を起こす 可愛い感じの神が常に登場し、神の使者として主人公もチートスキル活かしてどんどん活躍していき~、な内容 最近バトル・冒険ものの異世界系ばっか読んでたのでスローライフ系読みたいと思ってたので、違う意味で残念・・・ 内容としては可もなく不可もなしだが、駄女神様が可愛く、ありがちだがキャラも立ってるから飽きずに読める異世界ものです。絵がとてもきれい田舎のホームセンター男の自由な異世界生活 うさぴょん 古来歩 市丸きすけstarstarstar_borderstar_borderstar_borderこめつぶまるで、日本そのもの。ダメ女神様が大活躍するお話です。 話のテンポは良さそうで読みやすい。 村開拓系のスローライフを送るのかと思って読んだら、ガッツリ戦闘だった~! 転生時にしかお逢いしないであろう女神様も、何かと出てくるし面白いです。 大したスキル貰えなかったのに、結局チートになってるところとか、本人の使い方次第なのだなと思いました。2巻が出ました!!りもで・りんぐ ふくた伊佐央starstarstarstarstarかしこ著者にとっても初めての2巻らしいです。めでたいですね! 天才発明家の姉は家電をリメイクして世界を騒然とさせるような発明品を日常的に製作しているのですが、妹や弟が必死に隠して家庭内だけの秘密にしようと奮闘しています。ただ悪用するのも妹と弟なんですけどね…。ちなみに父はネジ屋をやっていて、母はシリコンバレーで働いています。 主人公は何よりも発明品を作るのが楽しい天真爛漫なキャラなんですが、妹と弟はいい意味で人間らしいので色恋ネタが多いです。それが下品じゃなく「ムフフ♡」な笑いになってるのが最高にツボ!3巻も楽しみにしてます!男心くすぐる開拓ロマン漫画まんが 新白河原人 ウーパ! 守村大starstarstarstarstar_borderゆゆゆ当時50歳手前、体型も気になるおじさん漫画家が、山を買って開拓して家を建てて‥ 電気ガス水道なし! 男心くすぐる、ロマンあふれる生活へ転換!! 男心を持たない奥さんからは「お猿さんの生活」と言われつつも、苦労しながらロマンあふれる生活を満喫。 生活スペースのみならず、サウナ小屋やピザも焼ける釜まで作ってしまいます。 ちなみにお猿さんの生活が嫌な奥さんは、途中から越してきて、そばに文明開化した別宅を建てて住んでいます。 要所要所の言葉掛けに愛情がこもっています。 ちなみに福島県でのお話なので東日本大震災の影響もちらりと書かれています。 漫画は全10巻ですが、途中から開拓の話は減り、山や川で遊んだり釣りしたりする話に変わります。 最初の建築ペースを考えると、新しい建物も追加で建てていそうに思えましたが、建てた分だけ税金がかかるので、原人生活には合わないのかもしれません。 開拓!浪漫!!サバイバル!!! 後半はアウトドア! そんな漫画ですので、実際の開拓生活は勇気が出なくても、漫画で疑似体験&情報収集してみるのも楽しいですね。 大金が当たっても変わらない人柄宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 今井ムジイ すずの木くろ 黒獅子starstarstarstar_borderstar_borderママ子山奥の家から異世界へワープ! 現代社会の技術を使って、貧しい村をどんどん開拓、開墾! 成果が出過ぎて、なんと異世界の神様と勘違いされてしまう。 生物としての構造が違うのか、現世界の食べものはとっても栄養価が高いようで元気モリモリお肌艶々に! 村の生活レベルが上がりすぎて、領主にも目をつけられる? 自分が40億も当たっても、異世界に投資はしないだろうなあ。人の良さで言えば、神様級ですね。 どこまで文化が花開くのか楽しみです。美人女子大生は電化製品ガチ勢!!でじぱら 高木信孝サミアドココロ図書館などで有名な高木信孝さんが電撃大王で連載していた作品です。雑誌『ステレオ時代』で続編の「すてぱら」が少し連載されていました。 「げんしけん」や「でり研」と同じく大学趣味サークルの漫画で主人公以外は全員美女!(とロリ妖精) 扉絵はだいたい下着姿!(と電化製品) 単行本のカラーページも下着姿!(と電化製品) 萌え萌え漫画に偽装していますが内容はマニアック。作者さんは元・家電メーカーの技術者。甘く見ていると乱れ飛ぶ専門用語の前に主人公と一緒に置いてけぼりをくらうでしょう。 高額商品買いまくりですがメイド喫茶のバイトってそんなに儲かるの…? 知識が有れば『あるある』ネタで楽しめるでしょうし、無ければ無いで主人公に対するマニア美女達のリアクションで何となく楽しめます。 昔の漫画なので技術や製品は古いですが、『この頃はこんなだったな…』という懐かし漫画な価値も今後出てくると思います。 とりあえず単行本表紙のAV(オーディオ・ビジュアル)の精霊が可愛いです。スローライフは憧れか。ものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】 ミヤハラミヤコPom スローライフ大変なことも多そうだけど、楽しそうだな〜 お水もご飯も美味しそうだし、時間もゆったり流れるのだろうか。 自分の肌に合う場所探しができる時って、人生限られているのかも。 いや、人生100年時代そんなこともないのか。笑 桧由の様に、自分には現実住むこと作ることはないのかもだけど疲れてしまった時に、ここ行きたい!って思える場所を探してみるのもいいな。なんて思いました。 大学中退女一念発起をする、と思う。FEEL YOUNG新連載ボンクラボンボンハウス ねむようこ渚ブルー※ネタバレを含むクチコミです。妖怪多めSF(少し不思議)系短編集入り勝ち 西尾雄太名無し同人誌に掲載された短めな作品が多いんだけど、妖怪が出てきたり設定がどれもちょっと変わってて面白かった。単行本のタイトルにもなってる「入り勝ち」だけ商業誌IKKIに掲載されたらしい。でもこれも異類婚姻譚的な話だった。 個人的には「ハーピア」が好き。世界の終末に備えて科学者のお姉ちゃんが自分の身体のデータを使ってアンドロイドの試作品を作ったんだけど、シスコンの妹のところに逃げちゃう話。1巻分くらいの長い尺で読みたいんだけど連載化してくれないかな。本物のものづくり漫画ナッちゃん たなかじゅんhysysk亡くなった父の鉄工所を継いだ娘が奮闘する話、と聞くと「貧しくても人情味に溢れた町工場が舞台で、実はすごい技術を持っていて一流企業にも認められて大成功!」みたいな展開が浮かぶ。大枠では間違っていないが、それではこの作品の素晴らしさを説明しきれない。 作者の実家は鉄工所で、家業を継いだ弟がアイディアを提供し、自身も工学部出身という圧倒的なリアリティ。あとがきで「『モノづくりの楽しさ』を描きたかった」と述べているように、精度の高い職人技、難しい課題を解決するアイディアが、細かく具体的に描かれている。登場人物の台詞で「モノづくりって楽しい!」と言わせるのでなく、読んだ側が自然に「これすっげ〜面白そう」と思ってしまう説得力がある。 とある美大のプロダクトデザイン学科の学生は皆この作品を読んでいたという話も聞くし、産業界に与えた影響はかなり大きいだろう。 現代でキテレツ大百科をやるならりもで・りんぐ ふくた伊佐央hysyskキテレツ大百科やドラえもんが超名作かつ発想の宝庫なのは自明として、現代的な感覚からすると足りないものがある。 それはメタな視点。こんな道具があったらこんな風に悪用するとか、道具使ってるのバレないようにわざと失敗して辻褄合わせようとか、便利過ぎて解脱しかけたりとか。転生もののチートに近いかも知れない。 かといって完全に何でもありじゃなくて、ちゃんとSF的なアイディアは応用しているし、「現実世界のCtrl+Z(アンドゥ機能)」や「母親がシリコンバレーでCEO」など、今っぽくアップデートされてる。とにかくテンポが良くて読んでて楽しい。ズボラなのに超天才発明家主人公がすごいりもで・りんぐ ふくた伊佐央名無しこういうボケっとしてるのに頭脳は天才な主人公、好きですね…!それも異次元レベルの天才。発明した道具が万が一世間に広まると人類を滅ぼすから絶対に口外しないようにと家族に言われてます。そもそも主人公自身があまりにズボラな性格のため、それを補うために発明している。なので道具が誰かの役に立つとか、世界を救うとか、そういうことは起きない。 むしろその道具によって家族にけっこうえげつない迷惑をかけます。 いちばん被害を受けてるのは妹のいずみのような気がする… 弟は一見利発そうに見えて救いようのない悪ガキだし、父親はパンチの効いた見た目のくせに超無口。母親はシリコンバレーでなんかの会社のCEOしてる。 主人公以外の家族も情報量が多すぎて、小ネタの宝庫という感じの漫画です。 #1巻応援20代女子、長野でスローライフを始める。ものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】 ミヤハラミヤコ名無し主人公の檜前桧由がブラック企業を脱出して友人の故郷である長野に移住するという話。線がすっきりしていて読みやすく、物語は現在と過去の回想が入るなど工夫があり面白いです。主人公が古い家を自力で修繕しながら、地域の人たちと付き合い、生活を楽しんでるのが良いですね。自然の素材を食器にしたり、家具を作ったりする工程が細かく解説されていて、自分も何か作りたいという意欲が湧いてきます。過去にブラック企業で苦労してきたことも描かれていて、上司で苦労した経験のある人には共感できるところがあります。のんびりした作品ですが、登場人物たちの感情を丁寧に描いてる作品だと思いました。 すげぇ発想で面白い!カラダ電気店ノーカット版 馬田イスケ名無しタイトル通り従業員が修理期間中の代行品としてカラダで様々な電化製品を提供しているというお話。 いくら何でも断れよと突っ込みながら、何故か受け入れてしまっている登場人物たちが可笑しくて笑えます。 最後には心温まるお話が待っており、感動する事間違いなし。 今までになかった斬新な発想なので、新たな刺激が欲しい方にお勧めしたい作品です。ゼロからはじめて癒されましょうものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】 ミヤハラミヤコ野愛都合よく癒されたいけど運命を変えるには自分から行動しなければならないのだ…!! ということを思い知らされる漫画でした。なんて言うと厳しいものを想像するかもしれませんがめちゃくちゃ優しい。ひたすらに優しくて暖かいお話。 都会で働くことに疲れた女子・ヒノキが田舎でDIY生活をしながら自分を取り戻し癒される物語。 ご都合主義と思うなかれ、ヒノキは自分でチャンスを掴みとり、周囲の人に心を開いて接している。ただ与えられるものを受け取るだけではないヒノキだからこそ、ぶっきらぼうな青年・スギも心を開くことができたのだな、とこちらの気持ちも解れていくような…。 実際には田舎生活ってこんなにうまくはいかないよ、とかなんとか思うところもあるけれど、ヒノキのひたむきさや周囲の人たちの優しさに疲れた心が癒されること間違いなしです。 恋愛模様もいいかんじにキュンキュンしちゃう。癒されましょう。故障機の代替品としてやって来る半裸男カラダ電気店 馬田イスケ名無しカラダを張って電化製品を売るとか修理するとかの 電気店さんのお話かと思ったら、 カラダを張って電化製品になる男の話だった。 なぜか半裸で登場する主人公、 (毎回名前が変わるので本名不明) 外見はお笑い芸人の江頭2:50か、 エスパー伊藤か、といった感じだが、 中身はジョイマン高木に近いかな(微妙)。 炊飯器から暖房器具、街頭信号機からピッチングマシンまで、 ありとあらゆる電化製品の代替機として 我が家の片隅に、街角の交差点の頭上に、 この半裸眼鏡男は現れる。 それをみて驚く人と素直に受け入れる人の それぞれがいる、というのはいかにも シュールなギャグ漫画なんだが、 この半裸眼鏡男型の電化製品、 仕事をこなしつつ 「誰がそんな上手いこと言えと?」 とツッコミたくなる発言をしたり、 最期には 「おあとがよろしいようで」 とでもいうようなチョットいい洒落を言ったりする。 まさに人々の暮らしと心に役立つ製品?なのだ。 なお、なぜ半裸なのかは最期まで不明だった。 屁理屈と迷惑を「電子工作」で実現させる娘ハルロック 西餅名無しかつてドラえもんの世界に登場した 「こんな道具があったらいいな」 という憧れの便利道具に近い性能のものが、 いまや「アイテム」「ソフト」「アプリ」「ツール」 などと様々な形で日常生活に登場し実現してきている。 すごく便利で、あれば助かるものが しかも結構お安く「買えちゃう」のが今の世の中。 そういう世の中に「電子工作」の需要はあるのか? そっちの世界には詳しくないので想像だが、 多分、ほとんど需要は無いと思う。 かつては夢の道具を自分の手で作る、 実現させる、という趣味的にも実利としても 素晴らしい世界だったのかもしれない。 だが今や、金と時間をかけてアイテムを作るよりも 買ったほうが早くてお得な時代だ。 勿論、作る楽しみというのは確実にあるだろうし、 無から有を生み出すことの価値もあるだろう。 だが、電子工作は今では自己満足以上の評価は得がたい。 「匠」だとか「職人」だとか、 「芸術家」などの称号を世間は与えてくれない。 そんな絶滅危惧種ともいえる趣味の世界の 「電子工作」を題材にした漫画が「ハルロック」。 凄く面白い漫画なんだが、凄いのは 電子工作という趣味的な世界を世に喧伝し、 価値や需要を拡大し再興させようという考えが 基本的にほとんどないだろう、ということ。 こういうのが好きな人もいるんだろうな、 くらいには思わせてくれるが、それ以上に こういうのが好きな人って理解できん、という思いや こういうのが好きな人ってメンドクサッと思わせる 部分が大きく、それを笑いにしている。 ギャグ漫画としては面白いけれど。 電子工作という趣味が自己満足的な 「屁理屈で成り立っている世界」ということを 尊重しつつ笑いにしている。 だがそれでいてこの漫画の読後感は悪くない。 主人公・ハルの電子工作に周りの人は振り回されるのだが、 わりと皆が悟りを開くが如く達観し、 結局は?ハルにキレたり絶縁したりせずに 暖かく見守り、つきあい続けるという ハートフル?な終わり方が多いから。 それでいいのか?と思いつつも ハルの周りの人達、みんな良い人だな~と ちょっと癒される。 なんか作者は、そんなこと狙っていないような気もするが。 DIY欲が刺激される〜スクール×ツクール 田岡りき wogura woguraダボ連載開始すぐは、おとなしい子が変わった子にとにかく振り回されるだけの漫画かな…と思っていましたが、違った。 読めば読むほど、DIYの知識が欲しくなる!真似したくなる! 主人公たちが通う学校の近所には、大型のホームセンターやスーパー、百均があったりと放課後は買い物し放題。なんて都合の良い設定だ!! 詳しくない自分でもわかる。ホームセンターの工具コーナーは超楽しいよね…!ずっと居れる。 自分はゲッサンを毎号購読してるので1巻に入ってない7話の話をしてしまいますが… ピザ窯回、最高です。今までで一番真似したい。やる。やっぱりアニメ化するべきおまかせ!ピース電器店 能田達規名無し誰にでも「アニメ化してほしい!」と強く思う漫画があるはずです。僕は『おまかせ! ピース電器店』がなぜアニメ化しないのか、もう20年近く憤っています。もう、こうなったら大金持ちになって、私財をなげ売ってアニメを作るしかない……。それが僕の生涯目標になっております。『おまかせ! ピース電器店』はそれだけ魅力的な作品なのです。 『おまかせ! ピース電器店』は、世界一の科学技術力を持つ町の電器屋さん・ピース一家の物語。ピース一家は、昔ながらの頑固親父のピース貫太郎(MITやNASAに所属していた天才)、やさしく綺麗で最強なピース・M・幸子(元特殊部隊所属)、技術者魂をもった長男で主人公のピース健太郎、プログラミング技術は世界一ともいわれる小学生4年生ピース則子、運操縦に抜群のセンスをもつ小学2年生ピース康介+猫のミャーの5人と一匹。自走型こたつの「こたみか号」とか、自動で鍋をとりわけてくれる「鍋奉行くん」、東京湾で勝手に魚を捕まえてきてくれる「まんぼーくん」など、現実にあったら欲しくなるような発明と、ご町内雰囲気が合わさった、ほっこりさせてくれる作品です。ただ、いつのまにか「まんぼーくん」は原潜を鹵獲してしまうし「鍋奉行くん」は関東大震災の危機を招こうとしてしまったり、ノホホンとした物語はあっというまに全世界レベルの大騒動に広がっていくのです。 特に素晴らしいのは8巻に収録されている「モモ子と文通」の回。隣に住む幼なじみ・モモ子との交換日記を二人のオヤジ達に見られてしまった健太郎は、絶対に妨害されすに配達する、「重装甲機動郵便ロボット・カメ吉」を発明します。このカメ吉は物語の終盤で、とんでもないところまで郵便を配達するのですが、たった20ページとは思えない物語の加速度。とんでもないジェットコースターコミックなのです。 一家以外にも魅力的キャラクターがたくさん登場します。その中で最も重要なのは健太郎の幼なじみ立花モモ子です。相思相愛な健太郎とモモ子は、とにかく相手のためを思って行動します。それがいつのまにかすれ違い、慌てた健太郎が暴走し、周囲を巻き込んだうえでいつのまにか“世界の危機”につながってしまうのです。ピース一家を監視しにきた地球防衛軍の女スパイ・月影アイが登場してからは、微妙な三角関係とともにアクションシーンも増え、ご町内の延長で世界を飛び回ります。24巻もある内でどこから読んでも面白く、SF、ラブコメ、アクションといったあらゆるジャンルが“ご近所の物語”という独特の味付けでされている、芳醇な世界。 やっぱりアニメ化するべきですよ! マイホームっていいねホモ無職、家を買う 熊田プウ助 サムソン高橋starstarstar_borderstar_borderstar_borderかしこ作家の能町みね子さんと夫婦(仮)の関係にある方ということで、好奇心で読みました。エッセイマンガは作者ご本人を好きになれるか否かが大事ですが、私はサムソン高橋さんを大好きになりましたよ!なので何度読んでも楽しいですね。 格安で買ったボロい一軒家をリノベーションする話だけではなく、強烈なご自身の家族のエピソードやゲイ人生の遍歴など、話題は盛りだくさんです。経験豊富な人の話ってやっぱり面白いですよね。 ちなみにサムソンさんの心の中の乙女達と相談しながら作っている家の内装は、めちゃくちゃオシャレです。今週のウーパ!まんが 新白河原人 ウーパ! 守村大マンガが主食石窯を庭に作るとかって、男の夢だよね。家電は世界を救う!?おまかせ!ピース電器店 能田達規starstarstarstarstarひさぴよ一見、どこにでもありそうな下町の電気屋さんを営む「ピース一家」の物語。 知られざる天才科学者である父・貫太郎と、息子の健太郎は、どんなささいな問題でもすべて科学の力で解決!!・・・しようとするのですが、日常生活ではとても使い物にならないとんでもない道具ばかり作り出します。普通に仕事をしていれば非常に優秀なエンジニアなのに、プライドに火が着いたら最後。店の部品や在庫を勝手に持ち出しては、他人の家電を魔改造して迷惑をかけまくります。まるでダメなドラえもんみたいな感じです。一話完結型で、オチは大体この親子が自らの発明品によって酷い目に合うのですが、他の家族たち(母や弟、妹)はそんな2人を反面教師として、科学に頼りすぎることなく、人間力で問題を解決していく姿を見せてくれます。家族同士のほっこりするエピソードだけでなく、商店街を舞台に、老若男女、さまざまな人達と関わり合いながら、日常の小さな悩みから世界規模の話まで出てくる、とても懐の深いマンガです。ちなみに一番のお気に入り回は、バカ親子が飼い猫のミャーちゃんの為に、超科学を駆使して道具を作る回。これがもう滑稽なことこの上なくて、何回読んでも笑えます(=^・^=) 女子高生がひょんなことからDIYにはまっていく漫画。ホームセンターてんこ とだ勝之大トロ女子高生がひょんなことからDIYにはまっていく漫画。 テンポが良くて気軽に読めます。 工具の説明が詳しくて面白いので、これからDIY始めようとしている方がいたらかなりモチベーションに繋がるのではと思います!
個人的にはホームセンターでの仕事の知識を使って異世界スローライフ系の作品だと思ってたが、結構冒険やバトル要素多めの内容 田舎のホームセンターで働いていた主人公は神に呼ばれて異世界に引っ越し、そこで大量にゲットした生活に便利そうなスキルを駆使して街を起こす 可愛い感じの神が常に登場し、神の使者として主人公もチートスキル活かしてどんどん活躍していき~、な内容 最近バトル・冒険ものの異世界系ばっか読んでたのでスローライフ系読みたいと思ってたので、違う意味で残念・・・ 内容としては可もなく不可もなしだが、駄女神様が可愛く、ありがちだがキャラも立ってるから飽きずに読める異世界ものです。