思った以上のエンターテイメント!!
nyae
nyae
1年以上前
フルカラーというのもあり映画のような雰囲気で勝手にモノローグとか情報量が多そうと思って気負ってしまっていたんですが、トーチで無料公開していたのを機に読んでみました。自分が思っていた500倍くらいはTHE・エンタメな内容でした!ひとりの男の純粋な愛と正義の心に感化されて、敵役だった者たちが仲間になっていくとか皆が好きなやつじゃないですか。最初から最後までページを捲る指が止まらなかったです。 やっぱりうる星やつらとか見てるようなちょい上の人達に刺さるんだろうか。ミーナを「弁天じゃん」って思った人たくさんいるはず。 改めてこれがデビュー作というのはやばすぎると思います… 今回は無料で読みましたけど、紙で買います。買わないとダメなやつだと思った。 ナイトメアバスターズも早く単行本化してほしい!!
サザンと彗星の少女
世界中のクリエイターに影響を与えた傑作中の傑作!
書肆喫茶mori店主
書肆喫茶mori店主
約1ヶ月前
世界中のクリエイターに影響を与えた、SF海外コミックを語るうえで避けては通れない傑作中の傑作! 息をつかさぬストーリー展開、常人の想像力を凌駕する世界観、魅了されるメガストラクチャーの数々と生命体…いまさら語ることもないほどの傑作です! SFがお好きで未読のかたはぜひぜひ読んでいただきたい! SFが好きでなくもこの溢れ出すイマジネーションを感じ取ってもらいたい! そんな作品です!!
アンカル
バンドデシネの「イメージ」の根幹に関わる一作
ANAGUMA
ANAGUMA
1年以上前
広大な宇宙の彷徨、発達した科学、自己精神世界への言及、哲学的な問い…。メビウス、ホドロフスキーの黄金コンビが手がけた本作はSFのジャンルでいうと「スペースオペラ」に当てはまります。 BD(バンドデシネ)でもよく見かける定番のジャンルです。 定番ではあるのですがやはり『アンカル』の絵と物語のクオリティは一線を画しています。 私立探偵ジョン・ディフールと謎を秘めた「アンカル」をめぐる冒険活劇がホドロフスキーの豊かなスペクタクルとメビウスの達者な筆致で描き出されていくと、途中で読むのをやめるのは難しいです。人間の想像力って無限なんだなと思い知らされます。 他にことばを絞り出すのが難しいくらい、端的に言って作品としての完成度が高すぎる。 よくもわるくもBDといえばSF・哲学的・アーティスティックというのが一種のステレオタイプとして今でも通用しています。 実際にはそれはBDの一側面に過ぎないのですが、この『アンカル』のような作品が存在しているために強固なイメージとして定着したのは間違いないように思います。 BDの世界に触れるとなったときに避けては通れない傑作のひとつであることは、これまでもこれからも変わらないでしょう。
アンカル