スピリチュアル否定派の私が、旅に出てプロのヒーラーになった話。
スピリチュアルなことには否定的だった著者が、自分の持つ不思議な力に気づき、プロのヒーラー(不思議な力で人を癒やす人)として活躍するようになるまでを描いた、オール実話のコミックエッセイ!「タイで未来視ができるヒーラーに会いにいったら、出てきたのはフツーのおばちゃん!?」「ゲームの呪文をマントラに!?」「呪いをまき散らす女性」etc.行く先々で出会うのは、奇妙な体験&おかしな人たちのオンパレード!簡単にできる邪気祓いの方法や、失敗のないヒーラーの選び方などを、コラムで特別収録。
スピリチュアルおかん 伝説のゲーム「エルシャダイ」開発者と家族の神秘体験
「そんな装備で大丈夫か?」がネット流行語大賞の金賞を受賞。日本ゲーム大賞ではフューチャー部門賞を受賞した伝説の「あの」ゲーム、「エルシャダイ」。その開発ディレクターであり、「デビル メイ クライ」のモンスターデザイン、「大神」の妖怪デザインなども手がけてきたゲーム・クリエイター竹安佐和記氏自身が描く、実話をもとにしたコミックエッセイ。「エルシャダイ」開発にあたっては、さまざまな「大人の事情」が絡んでおり、開発責任者である竹安氏はその対応に苦慮していた。そんな中、実の母親がスピリチュアルな「何か」に目覚め、占い師を目指すことに。公私ともにトンデモない状況に追い込まれた竹安氏がとった行動とは……! 占いや人生鑑定とは、そもそも何なのか? 人生の岐路に立ったとき、人は何を考え、どうするべきなのか? 竹安氏にとっては日常だが、大多数の人にとっては現実とかけはなれた「非日常の世界」が開幕します。
ダンナさまは幽霊
幼い頃からスピリチュアル体質で、現在は“視える”占い師として活躍する七奈。彼女の愛するダンナさま(通称ハカセ)が長い闘病生活の末に息を引き取りました。――が、その後すぐに幽霊となって現れて―――!? にわかには信じがたい“霊体の”ダンナさまとの生活を描くコミックエッセイ。不思議で楽しい日常生活をマンガで描きつつコラムでは、普通の人には見えない「あの世」の世界について七奈とハカセの二人三脚でレポートします。誰もが興味を持っている死後の世界を紹介する一方で愛する人を亡くし、悲しい思いを抱えている遺族の方に少しでも安らいだ気持ちになってほしいという願いを込めて癒やしのメッセージをお届けします。死後の世界への探究心を満たすとともに今生きている人間たちが、より良く生きるためのヒントが詰まった一冊です。
ヨーロッパ スピリチュアル街道を行く!
本書は、イギリスでの居住経験を持つイラストレーターが、ヨーロッパ各地の「スピリチュアルスポット」と呼ばれる場所をめぐった旅行記です。登場するのは、「ルルドの泉」「不思議のメダイ聖堂」「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」など、多くの信者や巡礼者、また観光客であふれる名所だけではありません。一見スピリチュアルスポットとは関係ないように思われる場所、たとえば「アウシュヴィッツ強制収容所」など、負の遺産もあります。自分と深く対峙した著者ならではの、癒しと祈りに満ちたコミック。どうぞお楽しみください。*目次よりChapter1 聖母の出現と泉が奇跡を呼ぶ聖地 ルルドの泉Chapter2 小さなメダイが大きな癒しに 不思議のメダイ聖堂Chapter3 病を癒す美しい湧水 聖ウィンフリッドの泉Chapter4 心癒す「再生」の共同体 フィンドホーンChapter5 日本の信仰とケルトの世界を重ねて ケルトと伝説の国探訪Chapter6 鎮魂と平和を祈り誓う場所 アウシュヴィッツ強制収容所Chapter7 国を守る奇跡の黒い聖母 ヤスナ・グラ修道院Chapter8 日英の和解への手綱となる場所 コヒマ・ミュージアムChapter9 欧州に残る哀しみと平和の場 戦史を遺し和平を祈る地へChapter10 黒い聖母巡りと自己に向き合う旅 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
ねねさんのスピ生活
誰にでも”霊感”はあるんです── 小さい頃から不思議なものを視たり、感じたりしてきたねねさん。でもそれは普通のことだと思っていた。誰もが幽霊見るし、誰もが金縛りに遭うんだと思ってきたけれど、ある日を境に霊感があるからだ!と気づく。生霊に悩まされたり、ねねさん家のご先祖の悲しい過去に向き合ったりしながらも、今までよくわからずにつきあっていた、不思議なものたちとの関わり合い方を学んでいきます。また、神社めぐりで出会う神様たちのメッセージ、正しい参拝の仕方などなど、ねねさんと一緒にパワースポットでのお散歩をしながら学びつつ、上手にパワーを取り入れていくヒントもあります。不思議な世界をかいま見られること請け合いです!
スピリチュアルかあさん
うちの母、実はスピリチュアルな能力を持つ「スピリチュアルかあさん」なんです…。人には見えないものが見えたり、幽体離脱ができたりする母との日々は本当に刺激的。昼下がりのおしゃれなカフェで突然チャネリング(霊や宇宙人など通常はコミュニケーションできない存在と交信すること)を始めたり、朝起きるなり「昨夜は月まで幽体離脱をしてきたわ」と言ったり、物がなくなると「ざしきわらし」のせいにしたり、周りの人は振り回されてもう大変!でも一方で、家事全般があんまり得意でなかったり、スターバックスの呪文のように複雑な注文ができなかったり、お茶目な一面も持っている母。そんな愛すべきスピリチュアルかあさんとの、不可思議だけれど微笑ましい毎日を描きます。