デスゲームマンガの感想・レビュー52件<<123>>濃い絵柄に斬新なセンス奴隷遊戯 ヤマイナナミ 木村隆志名無しこの漫画、当時流行っていたポ〇モンGOの露骨なパロディで、奴隷(スレイブ)GOと言うアプリを主人公が手に入れてからの物語なので、一発ネタに見えるのですが、なかなかどうして面白いストーリーが展開されます。 奴隷というと卑猥な想像をしてしまうかもしれませんが、その実内容は奴隷を使った殺し合いやら何やらが始まるので、別の意味で刺激的です。 そして、ワードや擬音のチョイス、キャラの濃さなども突出しているので、ツッコミながら見れる漫画としても優秀で驚きます。 特に「ムオオオオ」と言う擬音や、セレブの癖にスーパーのハチミツを愛用する叶姉妹のようなキャラは、読者の語り草になっているようで、自分もそこで笑いました。 最初のヤマ場である戦いが「ZEX」と言う略称で、何が起きるのかと読者達を混乱の渦中に陥れたこの漫画、濃い絵柄に騙されず読んでみると色々な面白さが発見できると思います。15巻まで読んだ感想トモダチゲーム 山口ミコト 佐藤友生名無し個人的に今1番面白いと思うのがこの作品。複雑な環境で育った主人公がはったりやデマで人を騙す。読者でも騙される。爽快感があり、読んでいてとても楽しい気持ちになれる。特に最新15巻では、今までの伏線が回収され謎が解けていく気持ちよさがあった。人間の汚い部分を描くのが上手い。。。トモダチゲーム 山口ミコト 佐藤友生名無し人間の中に眠る汚い部分が これでもかと言うほど描かれていて、 段々誰を信じればいいのかわからなくなっていくのが面白いです。 最初は仲間だと思っていたやつも もしかしたら後で裏切るのではないか、 今は協力してくれているけれど、このキャラも何か裏の考えがあるのではないか、など 味方すら信じられなくなります。 お金をかけたゲームの攻略法も 自分では全く思いつかないような方法でクリアしていくので 読んでいて驚きっぱなしだった。味付けはデスゲームで。デスゲーム飯 アオイセイ 仁藤楓starstarstarstarstarウマタロデスゲーム内の「食」を描いたいまだかつてない食マンガ。極限状態の食事なので、それほど豪華なメシは出てこないが、これが最期の食事だと思うと味わいも変わるもの。話によって様々な種類のデスゲームが登場するのも刺激的で飽きさせない。それぞれのシチュエーションごとに、参加者のエピソードが語られ、メシが作って一緒に食べるというのは中々に味わい深い。厳選!読んでほしいこのマンガサンダー3著者:池田祐輝6巻まで刊行作品情報はこちらわかりやすくおもしろい神さまの言うとおり FROM THE NEW WORLD 金城宗幸 藤村緋二名無し誰がなんのためにとか難しく考えなくてただ理不尽にあってそれに対し立ち向かっている感じが読みやすくて面白い。それでも私はジャケ買いをやめないSOCIAL SURVIVAL RABBITS ソーシャル・サバイバル・ラビッツ リコP シンジョウタクヤmampuku今どきそんな……ってレベルでどテンプレなデスゲームですね。にしては絵がめちゃくちゃ良いので売れる可能性は多少感じる漫画です。 どテンプレとは言ったものの、下品(褒め言葉)な方向にエスカレートが著しい気はします。主人公がプレイヤーになってリアルに女の子をガチャで引いたり(?)、ツカミと言わんばかりにいきなり美少女が雑に惨死したり(ちなみに主人公の過失で死んだにも関わらず誰も特にそこには触れず流される)、重たいのが続いたと思えば最新のマガポケの無料分では一転シリアスギャグに走っていたり……常に読者のリアクションを見ながら刺激を与え続けることに徹底していますね、良くも悪くもというか。デスゲーム漫画の、一部の傑作を除くほぼ全てに感じることですが、展開が雑w 絵が良いとは言っても「堕イドル」ほど突き抜けて圧倒的に良いわけではない上に、作家のコンディションで意外と崩れたりするものでもあるのでそこに依存せず面白い作品づくり目指して欲しいですけどね。なんて身も蓋もないタイトルなんだw死のゲーム 外薗昌也 pikomaromampukuSAOよろしくVR空間に閉じ込められ、デスゲームをさせられる漫画です。タイトルと表紙のB級感が凄いものの、外薗昌也の名前と、このテの作品に珍しく1巻でちゃんと完結しているので手に取りました。 うーん、雑w モンスターが視覚ではなく音を追って攻撃してくるという設定も雑ならモブの死に様も雑。何よりあまりになげやりなラストにちょっと深くにもフフッとさせられました。 「一見サイコなようでただの考えなしのバカ」という主人公のキャラクターや清楚ビッチなヒロインは個性的でいいと思います。絵も掃いて捨てるほどあるしょうもないデスゲーム漫画の中ではかなりいい方。 総合的に、まぁ悪くないC級ホラー漫画でしたナオが可愛い友食い教室 柑橘ゆすら 沢瀬ゆうnemuke物語とゲーム内容は「王様ゲーム」とほぼ同じかな? ・一つのクラスが選ばれる ・生死をかけたゲームで失敗や違反は死亡 ・フラグや伏線は早めに回収 「あーあいつものパターンかあ」と思っていたが・・・ これに出てくるナオという女の子がマジで可愛い!! もともと長い髪で雰囲気も最初は嫌味な女だと思っていたけど、途中でショートになったり。 実はめちゃくちゃ女の子だったりと、トニカク可愛い! 主人公が「ナオに会いたい」という台詞があるが、前後の出来事を考えれば大体の人が共感できるとおもう! あ、ちなみナオと主人公の××シーンもあるけど、なんだか優しい雰囲気でいやらしさがなくて最高だった!!絵とキャラがいいので良い漫画異能メイズ 岡田伸一 山田J太mampuku『奴隷区』というヒット作を生み出した作者だけあり、凡百のデスゲ漫画より幾分読みやすいです。山田J太先生の絵が素晴らしいのも手伝ってキャラクターは非常に魅力的。まぁダークミステリーと銘打ってはいますがミステリーとしての質はそれほど、ですが、キャラの良さは面白さの源泉だと思っているのでそれだけでも高評価に値しますトモダチゲーム感想トモダチゲーム 山口ミコト 佐藤友生友達「トモダチ」が一番。トモダチが一番大切であれば簡単に終われるゲームだった…てな感じに始まります。 友情が一番優先にされるべきだけれども人間自分のことを一番に考えてしまう、ってところと、頭脳ゲームがミックスされた感じ。 1巻から最新刊まで一気買いしました。 友一(主人公)が「最低」で「最強」なんですよ! もはや途中から友一がどれだけゲスでやばいキャラかを期待する漫画になっていってる気がします。 裏の裏の裏をかいた、なんてことが普通にあるので面白い。 落胆している表情も、絶望してる様も全て演技かもしれない。 読んでる自分らがそう疑い始めるので「トモダチ」というテーマ、強く浮き彫りにされるのでしょう。 第三者による生命の選択少年Y とうじたつや ハジメ名無し映画の『CUBE』を見たのはもう10年以上前だと気づいて、ウワーという気持ちになっております。当時衝撃を受けた『CUBE』は、ソリッド・シチュエーション・スリラーというジャンルに区分されるらしいのですが、なにがなんやらよくわかりません。デスゲームものといったほうがわかりやすいですね。考えてみれば、マンガにもこのデスゲームものは結構古くからあるような気がします。私が遡れるのは『銀と金』(福本伸行 1992年連載開始)くらいですが、デスゲームマンガの起源はどこにあるのでしょうか。 なんとなくですが、ここ数年、デスゲームが粗製乱造されているように感じています。私も、読み始めはテンション高いのですが、段々どうでもよくなっていってしまうのです。 それは、登場人物が、賭けられた命のことよりも、ゲームのことばかりに注目してしまっているからです。命を賭したゲームですから、登場人物も必死に考えてはいるのですが、何か真剣味が足りないような…。そんな気持ちを払拭したのが『少年Y』です。 転校生であるユズルが初めてクラスに入ると、そこにいるはずの全ての人が死んでいる…そんな衝撃的な展開から物語は始まります。そしてユズルの前に謎の少女ワビコが現れ、彼に「5分以内に生き返らせるべき価値のある人間をひとり選べ」と迫ります。出会ってさえいない人々の中から彼はどうやってその一人を選ぶのでしょうか。 『少年Y』ではこのような、第三者による生命の選択の場面が描かれます。「自分の中で無関係な人々の中から助かる一人をどうやって選べばいいのか?」「人から聞いた情報で人を断罪してしまっていいのか」「特別な一人のために他を犠牲にしてもよいのか?」これらがふざけたゲームの中で描かれているというのがとても効果的だと思います。例えば雪山の極限状況で2人から1人を選ぶ行為はそれがどのような選択でも、ある程度の“しょうがなさ”があるとおもいます。しかし『少年Y』は“しょうがなさ”を許しません。ユズルその選択に正解はもちろんないし、前後で矛盾もある。当然開き直りもします。しかし、ユズルがすがろうとする、考えは揺さぶられつづけるのです。そんなユズルが最後に得るものはなにか…ものすごい物語が生まれようとしているのかもしれません。無意味にポーズ決めちゃう系ヒロイン萌えたとえ灰になっても 鬼八頭かかしmampuku 異空間に閉じ込められて、命と大金をかけたゲームを強いられる──というなんの変哲もないデスゲームではあるのですが、読んでみると存外魂込ってて良い漫画だなと思いました。 1.ゲームマスター(表紙の子、天使こと「クロエル」)が可愛い かみまろとかガンツ玉とかマナブ君的なポジのキャラが表紙飾っちゃってます。ドヤ顔で無駄にポーズをキメながら司会進行するクロエルが楽しみで楽しみでつい読み進めてしまう感ある。清々しいほど残虐w 2.TS主人公 参加者は性別年齢問わず、美少女に姿を変えられてゲームに挑みます。主人公と思しき冴えない眼鏡男よりも、ヤングガンガンですから、黒髪美女が活躍するほうが画的にも良いに決まっています。 3.バナー映えする 結構容赦なく命が危険に晒されるので、こういうジャンルに付き物の顔芸にも説得力が生まれます。グロが無い代わりにみんな頭おかしいことで成り立っている顔芸漫画「賭ケグルイ」とは違って、こちらは全面的に真面目です。 4.頭脳戦はまずまず まずまずですね。 あと、人を蹴落とすことに躊躇いがない主人公は読んでて気持ちいいですね。その辺の葛藤みたいな展開が嫌いなわけではないですが、この作品ではそれを他の脇役に任せちゃってるのが上手いなと。 そして何よりこの手の漫画は1巻のうちに読者にあっと言わせるどんでん返しをひとつは仕込んでくるサービス精神が素敵です。【ジャケ買い成功】究極のガールズバトル漫画爆誕【画力フェチ必買】ヒロインズゲーム 緒里たばさmampuku「赤ずきん」「白雪姫」といった童話のヒロインたち13人が一堂に会し殺し合いをする話。ちなみに主人公の名前はアリス。武道館を埋める人気アイドルが一転挫折し傷ついた先でこの異世界に迷い込み、そこからは不思議の国も真っ青な怒涛の展開の連続。この先どうなるかストーリーの予測がまるでつきません。 絵に関してはほとんど満点と言ってよさそうな素晴らしい出来。アリスも可愛いし背景も素敵だしバトルも迫力あり。なのより濃いのに見やすい。バトルのあるファンタジーとしては文句なしトップクラスのクオリティなので、たとえジャケ買いしたとしても損はしません。とてもおもしろい今際の国のアリス 麻生羽呂キッターとてもおもしろかったです。 絵がきれいでした。世に溢れまくった「デスゲーム」作品の生き残りダーウィンズゲーム FLIPFLOPsmampuku異能力を与えられて殺し合いをするデスゲームです。似たような作品がいっぱいありそうで思いつきません笑。 最初はバトロワや神さまの言うとおり、リアルアカウントなどの類似作品と比べてパッとしない印象でしたが、3巻くらいになって強そうなキャラクターが増えてくると面白くなります。3巻の強敵「花屋」は倒しかたもエグくてゾクゾクしました。 ネットスラングなども頻繁に登場しますが、時代感はシュタインズゲートに近いですね。 出てくる女の子は絵は若干古めですが皆ロリ可愛いです。最初は、ま〜たデスゲーム?って思ったよ奴隷遊戯 ヤマイナナミ 木村隆志名無し違った!!! この男のための漫画だった!!! 殺し屋1の垣原のようになってくれ!!名言多い!今際の国のアリス 麻生羽呂まゆきセリフがいちいちきおくにのこる。 つい言ってしまうwトモダチからすすめられてトモダチゲーム 山口ミコト 佐藤友生めあり今際の国のアリス関連で探したところ、友人からすすめれらて1巻までよみましたが、続きが気になる!映画よりも神さまの言うとおり弐 金城宗幸 藤村緋二名無し読み応えあるし続きが気になって連載が待ち遠しい!ワールドエンドクルセイダーズ感想ワールドエンドクルセイダーズ 不二涼介 biki名無し※ネタバレを含むクチコミです。またよみたくなる今際の国のアリス 麻生羽呂名無し1回読み切っただけじゃ物足りない、読み返したくなる面白さ。名言が多い今際の国のアリス 麻生羽呂名無しマンガ中に出てくるキャラのセリフをしょっちゅう思い出す良いマンガ。 ぜひ有名になってほしいこんなん平積みしたくなるやつやん、堕イドル ガクキリオ 山口アキmampuku※ネタバレを含むクチコミです。人狼ゲームの続編人狼ゲーム ビーストサイド 川上亮 小独活名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<123>>