興味深く拝読しました。

恋愛以外の女性同士の連帯で自己を見つめる物語、いいですね。最近の作品だと『Lily lily rose』2巻あたりが雰囲気近そう。

ロマンシスと言ってもいいし、シスターフッド、あるいはケンカ百合なんて言ってもよいかも。ロマンシスは「女性同士の強すぎる友情」以上の定義はないので、(百合と言うのが難しい)いろんな女性関係性に安易に使っていきたいと(私は)考えています。

母親の娘たち』は母と子という重くて普遍性のあるテーマが「女性同士の関係で」見つめ直されるのが重要だと思うので、ここで紹介いただけてよかったです。ありがとうございます!

ご返信有難うございます。
おっしゃる通り、友情でも恋愛でも「女性同士である」ことに意味がある作品だと思います。
ロマンシスでいいんですかね?個人的にはケンカ百合という言葉がツボにハマりました。

Lily lily rose」、試し読みしてみたらとても面白くて続きが気になって仕方がありません。早速買ってみます。素敵な作品教えていただき有難うございます!

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2件
母親の娘たち

母親の娘たち

実の両親と愛する夫、二人の子供にも恵まれて、家族6人で幸せな生活を送っているはずの舞子。だがある日、突然頭の中で声が聞こえる。毎日が少しも満たされない…と。すぐに自分の独り言だと気付くが、幸せだと思っていたのに、何が不満だというのか…?そんな話を夫にしたところ、それは話し相手がほしいからだと、久し振りに友人に会うことを勧められる。そして舞子は、中学時代の友人・林京子に会うことにしたのだが…?
Lily lily rose

Lily lily rose

母を亡くして以来、口がきけなくなってしまった少女・“凛々(りり)”は、おばにあたる“のばら”と同居人・真耶が住む屋敷を訪れる。木々に囲まれたその屋敷には、たくさんの本とたくさんの猫たちが。どこか陰のあるようなのばら、屋敷に出入りする人々、幻想的な出来事を通して、やがて凜々は……。心の再生を描くファンタジック・ストーリー。

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