名無し1年以上前編集単純に、「様々な才能が育て上げてきた実力の差」というのはあると思います。 手塚治虫やトキワ荘の面々から、鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。 しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。 手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。 こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。 確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。 ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。23わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集単純に、「様々な才能が育て上げてきた実力の差」というのはあると思います。 手塚治虫やトキワ荘の面々から、鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。 しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。 手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。 こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。 確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。 ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。@名無し>確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く… メインユーザーが若年層のウェブ連載において、大人気作品が日本で言うところの「なろう系俺TUEE異世界モノ」みたいなライトでエンターテイメント全振りのB級な作品になるのは正直当たり前だと思います。 火の鳥を10代に向けて描いて商業的に大成功を収めるかというと難しいですよね。 ランキングの順位次第で収入が車1台分くらい変わるらしいですし、漫画家だってお金を稼ぐために描いてるんだから、「誰にでもわかる深みの無い」売れ線のテーマを選ぶのは当然。 一度成功したあとだったら、作家もシリアスで重厚な読者にリテラシーを求めるような作品を描くチャレンジできると思うから、仰るように、あと10年もしたらもっと作品の幅が広がるんじゃないかなと思います。6わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前縦スクロール漫画に感じてたしっくりこない感じがちょっとわかったかも ・ストーリーの内容や絵の巧さは置いておいて縦スクロールは絶え間なく指を動かさなくちゃいけないのが超だるい(特に大画面のタブレット) ・フルカラーだから読み込みが遅くてイライラする ・コマの間の余白が大きすぎると漫画に慣れているためテンポが悪いように感じる(切れ目なく絵が描かれてるやつとかは全然いい) オートでスクロールする機能マジで欲しい。自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない18わかる
名無し1年以上前これは愚痴みたいになるかもしれないが悪意があるわけじゃないというのだけ先にお伝えしておきます。 韓国のウェブトゥーン(webtoon)が日本で流行っている!という記事ではたいてい「日本の漫画危うし」みたいな事が言われているのを見て、実際ピッコマとかであるウェブトゥーンをいくつか読んでみたんだけど全然面白さがわからないんです。 この作品はここがこう面白いよって説明してもらわないとわからないようでは「その作品は面白くないのでは?」と思うところもある反面、「自分の読み方がおかしいのかも」という気持ちにもなってちょっと皆さんのご意見を伺えないかなと。 ちなみに先日それを確認するために「ロシャオヘイ戦記」という中国のアニメを観て来たんですが(宮野真守や花澤香菜さんなど豪華声優陣が吹き替えしてて面白いと話題だった) ※※※個人の感想です、ファンの人ごめんなさい※※※ 伏線・説明も一切ないその場だけの演出や展開に「???」となり、まるで中学生か小学生の描いたマンガを読まされているかのような気持ちになってしまいました。どこもかしこもジブリを筆頭に日本のアニメのパロディでしかない映像や設定、音楽含めた演出まで…これ以上書くとただの罵倒のようになってしまいそうなので止めておきます。 ただ、それもあって、【本当にこれ面白いの?】というのと、【なんでこれが流行ってるの?】というのをみんながどう思っているのかを知りたいです。 自分は若くもないし、割と昔から日本の漫画・アニメで育ってきたもので、今の若い人たちの目に触れる作品がこんなもんばっかりになったら日本の誇れる文化の真髄が若い世代に伝わらずに廃れていってしまうのでは?漫画の面白さが伝わらずに日本の漫画家達を育てていく出版業界が衰退してしまうのでは?と危惧してしまいます。 既に同様の投稿あったらごめんなさい。自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない322わかる
名無し1年以上前まず流行ってるというのがフェイクニュースだということを理解してください。 やってることはBTSとかとたいして変わりません。 BTSもニュースやメディアだと大スターのように報じられていますが 海外では相手にされてません。 BTSはアーミーが世界中にいると言っていますがたいした数ではないですし 熱烈なファンがやってるようにメディアはいいますが基本、自社買いです 自社買いを誤魔化すためにいろいろ嘘を言ってるだけです。 韓国でもアイドルの自社買いが問題になってるのでそのニュースを読めばだいたい わかるでしょう こういうことを言うと嘘を言うなと言われますが英語ができれば海外のニュースを 検索すればいろいろ出てきますし一般人のコメントも読めるのでだいたい雰囲気が わかるんですよね 自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない118わかる
名無し1年以上前広告に頻出する韓国漫画は全部展開が同じでオリジナリティがない 転生・マウント・断罪・ハッピーエンド?で全部完結するし、作品内容もそれで説明が足りる 絵だけは綺麗だけどストーリーは日本の漫画と比べ物にならないくらい稚拙で同じことばかり繰り返している 中国発のBL漫画も無料分読んでみたけど、絵が綺麗なだけで漫画作品としてはほぼ破綻してると言っていいレベルだと思う 人物の心理描写、場面や状況の説明、擬音の使い方 全てにおいてお金を出すクオリティではないと感じた 翻訳の壁もあるかもしれないが、あれなら小説として売った方がまだ集金できると思う 本当に、暇つぶしとして流し読みするくらいで充分 お金を出すほどの魅力はないし、何度も読み返すようなものでもない ネタバレ訊いて「ふーん」で済むような内容 ストーリーが稚拙なのにキャラの設定だけは過度に盛っているので作品としての違和感がものすごい自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない110わかる
名無し1年以上前勝手な想像ですが… 日本の漫画家は都会の有名私立出身のエリート選手みたいなものですよね。 ・名作漫画に触れる機会が身近にある ・すでに何十年という時間をかけて面白く読みやすい漫画を描く技術が確立されている ・出版社に持ち込んで編集からアドバイスを受けるというシステムや、商業作家の元でアシスタントをする文化がある ・二次創作・同人誌という活躍の場がある 漫画を見る目や技術を向上する機会に恵まれており、漫画家のレベルも必然的に上がります。 じゃあ、それら全てがなかったら……と考えてると、(アメコミやBD以外の)海外のコミックアーティストは全員「コミック表現のパイオニア」なんですよね。誰にも教わることなく、自分で最適で最高な表現技術を見つけるしかない。 日本でも、画期的な素晴らしい表現技術(大友克洋のクレーターみたいな)が生まれると、それは他の漫画家たちによって真似されどんどんマンガ全体の質が向上していったと思います。 ウェブトゥーンはまだ発展途上で、最適な表現の一般化が起きていないんじゃないでしょうか。 ・ウェブトゥーンは確立した最適な表現技術がまだ存在しない ・(最適な表現技術があったとしても)その一般化が進んでいない なんの根拠もない推測ですが…… ちなみにウェブトゥーンではなく「Manga」を目指している人たちのレベルの高さは日本と遜色ないと思います。自由広場韓国・中国の作品の面白さがわからない97わかる
韓国・中国の作品の面白さがわからない
単純に、「様々な才能が育て上げてきた実力の差」というのはあると思います。
手塚治虫やトキワ荘の面々から、鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。
しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。
手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。
こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。
確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。
ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。
>確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く…
メインユーザーが若年層のウェブ連載において、大人気作品が日本で言うところの「なろう系俺TUEE異世界モノ」みたいなライトでエンターテイメント全振りのB級な作品になるのは正直当たり前だと思います。
火の鳥を10代に向けて描いて商業的に大成功を収めるかというと難しいですよね。
ランキングの順位次第で収入が車1台分くらい変わるらしいですし、漫画家だってお金を稼ぐために描いてるんだから、「誰にでもわかる深みの無い」売れ線のテーマを選ぶのは当然。
一度成功したあとだったら、作家もシリアスで重厚な読者にリテラシーを求めるような作品を描くチャレンジできると思うから、仰るように、あと10年もしたらもっと作品の幅が広がるんじゃないかなと思います。
鳥山明
手塚治虫