完結したマンガの感想・レビュー16272件<<5758596061>>よくあるちょっとエッチなラブコメこのマンガのヒロインは守崎あまねです。 ねこぐちstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ当時「天野めぐみはスキだらけ!」を途中まで読んでいたので、新連載に期待して読んでみた。 マンガ家を目指す大学生の主人公、幼なじみで世話焼きのお姉さんヒロイン、主人公はマンガの題材をヒロインをモチーフに描いたり、一緒に題材の資料や調査に行ったりして~、という内容のラブコメ 主人公は真剣にマンガを描いているが、単位を落としそうになったりと将来に不安要素が満載、ヒロインそれを一生懸命フォローしたりと世話焼きお姉さんする。 うん・・・つまらなくはないんだよ・・・イラストも結構好きなタイプですしね。 ただストーリーに盛り上がる要素が少ないというか、「天野めぐみは~」の時とそんなに変わりないというか・・・ この作者に期待はしたいが、今回の作品は可もなく不可もなしに終了。今後の作品期待かなと思いました。漫画家と編集者のケミストリー19時半から打ち合わせ【描き下ろしおまけ付き特装版】 坂倉オサムstarstarstarstarstar_border兎来栄寿会社の人には内緒にしながら漫画家としても活動している名倉と、その担当編集である携帯向け漫画担当の近藤(非オタク)、ゲームコミカライズ担当の荒山(重度のオタク)の3人がマンガの打ち合わせをする様子を描いていくマンガ創作コメディです。 今回、描き下ろしを含めて特装版としてまとめられました。 「少女マンガに登場する″ごく普通の女子高生″は、概して美少女であったりコミュニケーション能力がバグっていたり決して普通ではない」 というような、マンガ好きなら誰しもうっすら考えたことがあるようなツッコミどころであったり妄想であったりが3人の話の中で次々と繰り出されていきます。 学園もの、異世界、BL、忍者、狼男などさまざまなジャンルの話から、時にVR4Dなど最新の企画にまつわるものまで毎回多種多様なネタが登場して楽しめます。 激しい脱線もありますが、意外とそういうところから新しいアイディアが出てきたりもするので雑談も大事ですし、漫画家と編集者の打ち合わせは側から聞いていても面白いものが多いです。 「イケメンがどういう職業に就くかじゃない―― 職業からイケメンを錬成するんです!!」 と、女性向けのマンガにおけるイケメンに向く職業/向かない職業は、創作論の一環として確かにと頷くところもあり。 屋上は立ち入り禁止で、校舎裏は公道に面していて告白も喧嘩もできず、テストの順位は貼り出されず、校則により髪色も髪型もみんな一律。そんなリアルな学園ものを読みたいか、と考えるとマンガならではのウソは一体何のためにあるのかというところを改めて考えさせられます。 「美容マンガは少年マンガと心理がシンクロしている」 というシャープな着眼点から生まれた、快作熱血美容マンガは必見です。 基本はコメディなのですが、個人的に一番好きで共感したのは 「現実に打ちのめされた私を癒してくれたのも やはり漫画でした」 という荒山さんの言葉。マンガに救われたからこそ、大変でもマンガのために、そしてこの世のどこかにいるこれからマンガに救われる人のために頑張れるんですよね。ゲームアプリのリリースメールを「復縁メール」と呼び二次元の彼氏を家族に紹介することを憚らない荒山さん、推せます。 小ネタも多いですし、名倉に好意を寄せる瀬古との関係などラブコメ要素も散りばめられており楽しめるポイントが多々ある作品です。天才ってこんな感じなんだろうなアナトミア―解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている― 高城玲starstarstarstarstaralankマンガ沼で紹介されているのをきっかけに読み始め。とっても面白い。定説に対する挑戦や、可能性にかける勇気、情熱。テーマが非常に刺さりました。おすすめ!原作者へのインタビュー記事が興味深い王の病室 中西淳 灰吹ジジ名無しhttps://mi-mollet.com/articles/-/44802?layout=b いい意味で頭のネジがぶっ飛んでるイコン 田中一行starstarstarstarstarひさぴよジャンケットバンクやエンバンメイズなどの独特な世界観のギャンブラー漫画を描いてきた田中一行先生、初期の頃の作品。 人を操る事ができる能力を手にした青年が主人公で、能力を使って大金を奪うが、ヤクザの金に手を出してしまい、追われる羽目に…。 設定はありがちかもしれないが、この作者が描く人間たちは、やっぱりどこか普通じゃない。どいつもこいつも目が怖いし、頭のネジが外れぶっ飛んだセリフを、予想外の方向から繰り出してくる。街中にいたら絶対目を合わせたくない。でも目が離せない謎の引力がある。 全2巻と短いが最初から最後まで息をもつかせぬ展開で、スリルを欲してる人にはうってつけの漫画だと思う。2段階で狂っていくこじらせナチュラリスト~憧れのワタシに囚われた女~ 単行本版 高木裕里starstarstarstarstar_border野愛久しぶりにこういう漫画を読んでしまった。面白いというより不快になりたくて読んでしまう、いやまあ面白いんだけども。 学生時代は痩せてて可愛かった平凡な主婦がSNSにハマり、いいね欲しさに狂っていくお話。 よくある話ではあるけれど、狂っていくのが2段階でえげつなくて面白い。 わたしより地味なのにいいねが多いの許せない!でオーガニックとダイエットにハマり騙された…!で終わらず、さらにヤバいオーガニック宗教みたいな団体にハマっていく。 はやく離婚して娘引き取れよ旦那〜!!と思うものの、そんな簡単に切り離したらお話が終わっちゃうからね。娘がかわいそうなのもエンタメになっちゃうから創作物ってえげつないな…などと思った。 人のせいにして生きること、過去の栄光に縋って生きること、それだけはやめよう。教訓です。じいちゃん、ばあちゃん、何歳なんだろう。かへ 藤井慶 平井志ゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。 これは良い幽霊漫画君が死ぬ夏に 大柴健素人ノワールまず幽霊の女の子が飛び降りる時幽霊なのにその身で助けようとする男子が良い 死ぬ運命変えよう系はどうやっても面白くなる鉄板ネタ友達いない歴16年の主人公好きっていいなよ。 葉月かなえstarstarstarstarstar_borderNanoアニメ見てました懐かしい!超王道のキュンキュンする少女漫画。 かなり難易度高い予防線張りまくりめいちゃんと、チャラいけど周りとはちょっと雰囲気の違う大和。めいちゃんも最初は尖ってるけど可愛くて応援したくなるし、大和はかっこいいけど変わってるとこもあってそこに惹かれちゃう。てかあんな助けられ方したら誰だって惚れちゃうでしょ!!本気チューのとこは色んな気持ちになって最終的にはにやけてしまう…王道な少女漫画読みたい人にオススメ。俺もまだ本気だしてない件俺はまだ本気出してないだけ 青野春秋六文銭この本読むと謎に元気が出る。 中年のおっさんが、急にサラリーマン辞めて一念発起して漫画家になろうとする話。 突拍子もない展開だが、プロの漫画家にすんなりなれるわけもなく、当然父親にブチぎれられたり、世間とか社会の厳しさとか、そういうのが普通にやってくる。 バイトで糊口をしのぐのだけど、バイト先でも年下にからかわれたり(例えば店長と呼ばれる。ポジションではなく年齢的な意味で)、バイト先のメンバーと合コン行っても合コン相手にディスられる。 逆に、娘だったり、友人だったり、元会社の後輩だったり、応援してくれる人もいる。 人間同士のつながりみたいなのが色濃く出て、主人公を小馬鹿にする人と、そうじゃない人の対比が良い。 最初のうちは、何の根拠のない自信をもっている主人公を薄目でみているんだけど、抜けているけど味のある人間味にだんだん応援したくなってくるから不思議。 周囲の人間に恵まれてて、これはこれで楽しそうとか思ってしまう。 ダメでもいいじゃない、人間だもの、みたいなフレーズが浮かぶ。 俺はまだ本気出してない と思いながら、その可能性の中で生きていくのも、ある意味幸せなのかもなぁ。 最高の芸術は美しく人を騙す #1巻応援人生最大の嘘ついた 梅サトstarstarstarstarstar兎来栄寿『緑の罪代』や『お兄ちゃんは今日も少し浮いてる』など、主に女性向け雑誌で活躍されていた梅サトさんが青年誌での初連載を始めた時はビックリしました。 安藤ゆきさんが『ビッグコミックスペリオール』で『地図にない場所』を始めた時も同様の衝撃がありましたが、しかしそれまでの作品の素晴らしさや男女の枠組を越えて普遍的な面白さを描かれていたことから、青年誌でも確実に面白いものを描いてくださるだろうという期待もありました。 梅サトさんに関してもほぼ同様で、かつ梅サトさんは絵的にも男性でも非常に読みやすいタッチなのでまったく問題ないだろうと思っていました。 蓋を開けて1話を読んでみれば、期待以上の面白さ! 30半ばにして何者でもなかった画家崩れの主人公・前田薫が、オリンピック開会式総合演出の女性に見初められたことで突然のスターダムに乗せられて一躍有名になってしまうものの、本人はその「嘘」をどうしたものかと悩んでいるという物語です。 そんな彼が出逢うのが、学食で蕎麦を茹でている津崎さん。栄養士である彼女との出逢いを通して、自分の原点に立ち返り再起していく薫の物語から目が離せなくなります。 1話で描かれる津崎さんのとある「拘り」、そしてそこから生じる「行動」がとても特徴的で、小学生のころから人一倍栄養学に興味のある私はとても深く共感してしまいました。 薫は祖父が昔住んでいた家をシェアハウスとして解放しており、そこの住人たちとの日々の生活やそれぞれのキャラクターも見どころとなっています。天才・泉真之介など魅力的な人物も後から増えてきます。 そして、最大の見どころはタイトルにもなっている「嘘」との向き合い方です。世の中には「嘘から出た真」という言葉もあり、また『エアマスター』の深道いわく「それしかないなら 人間は…最後は″ハッタリ″で動く」。何が嘘で何が真実かを決めるのも、最終的には自分。 梅サトさんの作品らしい、読みやすいネームやところどころでのユーモアもとても心地良く、安心して浸ることのできる物語です。 薫と津崎さんの関係性も含めて、今後どうなっていくのかとても楽しみです。実写ドラマにも、アニメにもなっただけあって、漫画がおもしろい!西洋骨董洋菓子店 よしながふみstarstarstarstarstar_borderゆゆゆキャラクターたちもとてもおもしろいです。 ケーキもおいしそうです。 そして、ケーキ屋さんに訪れる、ケーキに対してワクワクした気持ちを抱いたお客さん(モブ)が見られるのも、また良いです。 ケーキ屋さんで少しだけお手伝いをしたとき、ケーキ屋さんあるあるな面倒くさい客の話を聞かされましたが、だいたいのお客さんはそのお店のケーキを楽しみに来店される方でした。 そして、そのだいたいのお客さんはご機嫌です。 自分を思い返してみても、ケーキ屋に入れば幸せな気持ちになっています。 幸せそうな人たちを見るのは楽しいです。 そして、本編には関わりのないモブな人たちが、ケーキを食べて幸せそうにしている姿も見るので、自分もケーキが食べたくなってきます。 物語はといえば。 何も問題を抱えていない人なんてめったにいなくて。 ケーキが生活を変えるきっかけになって、前向きな未来へ繋がっていく幸せな話です。 明日、ケーキを買いに行こうかなと思いました。新しい本格競馬漫画ゲートイン! 金城宗幸 作元健司 JRA 斜木斜矢名無し長らく競馬漫画の王道はなかったが、新たに出てきた印象。 ブルーロックの金城氏が入っているだけあり、ブルーロックのような 必殺技のシーンもあり、熱くなる絵、回を追うごとにうまくなる斜木氏の画力にも期待。 昔の少女漫画みたいなノリが好きでした夢てふものは頼みそめてき Daydream Believers 灰田高鴻starstarstarstarstarかしこ毎週モーニングで読むのが楽しかったです。特に前半の昔の少女漫画みたいなノリがたまらなくツボでした。大正時代に実在した日本画家のカップルをモデルにしていて、漫画になるくらいだから波瀾万丈なのは仕方ないんですけど、2人がすれ違っていくのは読んでいて辛かったな…。でもあの状態からヨリを戻すからすごいです(実際にそうらしい)。最終4巻には描き下ろしのエピローグがあります。個人的に装丁を鈴木哲生さんがされているので紙で買うのがおすすめです。あいつが死んで終わったはずの三角関系がまた始まる…?世襲制トライアングル 林史也名無し主人公の藤木と隣の家に住んでいた幼馴染の梶原。性格は対照的だけど仲が良い2人は大人になってから同じ女性のことを好きになってしまう。その冬子という女性と最初に付き合っていたのは藤木だったけれど、梶原もジョークのように遠慮なく好きをアピールをするので、3人で遊びに出かけたりもする良好な三角関係を築けていた…はずだったが、梶原がある日いなくなってしまう。藤木と冬子はそのまま結婚し、梶原からは写真家になって世界を飛び回っていると手紙が届いたが、3人が再会することなく梶原が死んでしまった為、藤木には冬子が本当に好きなのは梶原ではないか?という疑念が残ったままになってしまっていた。そこへ梶原にそっくりな少年が現れて…。 絵も綺麗だし、繊細な余白やモノローグの使い方が主人公の性格に合っていて物語に入りやすく、とても面白かったです。まるで夏目漱石の「こころ」のような話なので三角関系モノの基本要素はしっかりと押さえてあると思いますが、コミックビームでの連載なのでどこまで個性を見せてくれるのかも楽しみです!制服フェチ言えないアフタースクール 白松starstarstarstarstar_borderるるスーツ姿、特に普段スーツ着ない人、だとそりゃもう数倍カッコよく見えると思ってるので、制服がカッコよく見えるのも分からんでもない。 が、みんな理性持ってあんなデレデレにはならないけど🤣 真くんのこと好きになって先生はようやく制服よりもその人そのものを見られるようになったw 武芸紀行の感想 #推しを3行で推す武芸紀行 さいとう・たかをstarstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 読む順番を間違えたな。武芸紀行を読んでから 「風よ雲よ剣よ」を読むべきだった。「風よ雲よ剣よ」のダイジェスト版に近いので色々回収されないまま勢いのまま終わった感がある ・特に好きなところは? この頃のさいとう・たかをの絵 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「風よ雲よ剣よ」を読む前に読むとさいとう・たかを作風の変遷などがわかる感じがします。ただ電子書籍になってもいないのであまり気にせず「風よ雲よ剣よ」を読むをいいと思います。 凡百の打ち切り漫画とは一線を画す異様さがスゴイDELTA CITY 大竹たかしstarstarstarstarstarleon少女趣味的な雰囲気を感じる絵柄と独特過ぎるコマ割りが この漫画ならではの異様さを際立たせている。 ストーリー自体はそこまで独特なわけではないが、 見せ方にセンスがあると思った。作者がこの1作だけで 消えてしまったのが本当に惜しまれる。 「飴色カリキュラム」の工くん!山倉くんちの居候 坂崎春starstarstarstarstar_borderるる工くんってばこんなに素敵な少年になって・・・😭の気持ちw 前作でヤンチャな幼稚園児だった工くんが高校生になった! オバさんは感慨深いです。 つい前作読み返して、またこちらを読む、なんてしてしまった。 初恋のアオイさんて葵先生のことか。 工くん母と蒼くん母がどちらも度量が大きくて 人とはちょっと違うことも受け入れてくれる人たちで良かった。 みんなの原風景がここにあるしあわせゴハン 魚乃目三太野愛魚乃目三太先生の絵を見ると、泣きたくなるし優しくなるし実家に帰りたくなります。お母さんのご飯が食べたくなるし地元のラーメン屋とかお弁当屋さんに行きたくなります。 同じような境遇、世代、出身の人が出てくる訳ではないのに何故だか懐かしくなるのです。老若男女全ての人に通ずるノスタルジーが描かれています。 台詞がないのに登場人物の気持ちは痛いほど伝わってきます。頑張れ負けんなって応援したくなるし、頑張ったねって抱きしめたくなるのです。 優しくて痛くてあったかくて必死に生きている。だからこそひとときの幸せである、なんでもない食事がものすごく美味しそうに見えるのかもしれません。 なんでもない今日を過ごせることに、美味しいご飯が食べられることに感謝したくなる作品です。忘れてしまいたくない記憶たちすべて忘れてしまうから 燃え殻 雨夜幽歩nyae燃え殻さんのエッセイのコミカライズ。しんどいものや幸せだったものでも気づくと忘れてしまうのが人間。その中でも「これは忘れたくない」と思うものを記した連載。燃え殻さんの本は、すみません、読んだことないんですけど、独特のエモさがありますね。自分の忘れたくない記憶って何だろうと考えてみたくなります。風よ雲よ剣よの感想 #推しを3行で推す風よ雲よ剣よ さいとう・たかをstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んでいまさら気づいたけどこれ「武芸紀行」のリメイクなんだな。 主人公が風吹波之進がいろんな出会いを繰り返し成長し同時に剣の道とは悩み続けていく劇画だった。「無用ノ介」とどっちがすきかと言われたら「無用ノ介」だけどかなり好きな内容ではあった。あと「武芸紀行」に比べて性描写がかなり多かったな ・特に好きなところは? 赤彦の兄貴。風吹波之進とは対立しつつも最終的には風吹波之進を助けるあたりがいいね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 風吹波之進の関係者が軒並み不幸になっているような気もするが終わり方が俺の好きな「行く末は誰もしらない」の終わり方だったので良かった バンドマンのごくごくフツーな日常漫画セケンノハテマデ サライネスstarstarstarstarstarかしこそーっと(?)メジャーデビューしたロックバンドの日常漫画。元製薬会社の営業マンだったモーちゃんを筆頭にマニアな音楽好きが喜ぶような曲をやってるカッコいいバンドなんだけど演奏シーンはあんまりない!とはいえ単行本の最後ではドレスコーズの志磨涼平とかフジファブリックの名前があったので取材はしっかりしてるのかも…?もしかしてステージに立ってない時のミュージシャンのリアルってこうなのかッ!!?という面白さが読み終わってからジワジワ湧いてきました。読み返すのが楽しみだ。ちなみに1巻にはねねちゃんと巴ちゃん、3巻にはゴロちゃんとマキオくんの「誰も寝てはならぬ」メンバーも登場します。心を容赦なく抉ってくる怪作魔石商ラピス・ラズリ 桜ナオキstarstarstarstar_borderstar_borderleonコロコロ版笑ゥせぇるすまんと言った作品。 ヒーローベルトの回など情け容赦ないオチの話が多く、 コロコロ作品とは思えないくらい心を容赦なく抉ってくる。 再読はあんまりしたくはないけど、作者の漫画力の高さを 堪能できるので一読の価値はアリ。<<5758596061>>
当時「天野めぐみはスキだらけ!」を途中まで読んでいたので、新連載に期待して読んでみた。 マンガ家を目指す大学生の主人公、幼なじみで世話焼きのお姉さんヒロイン、主人公はマンガの題材をヒロインをモチーフに描いたり、一緒に題材の資料や調査に行ったりして~、という内容のラブコメ 主人公は真剣にマンガを描いているが、単位を落としそうになったりと将来に不安要素が満載、ヒロインそれを一生懸命フォローしたりと世話焼きお姉さんする。 うん・・・つまらなくはないんだよ・・・イラストも結構好きなタイプですしね。 ただストーリーに盛り上がる要素が少ないというか、「天野めぐみは~」の時とそんなに変わりないというか・・・ この作者に期待はしたいが、今回の作品は可もなく不可もなしに終了。今後の作品期待かなと思いました。