完結したマンガの感想・レビュー16065件<<410411412413414>>高次元にいきましょうアマゾネス・キス 意志強ナツ子野愛まず、非日常に取り込まれる。 超感覚知覚?高次元? 混乱している間に、はづきの切実さやアマゾン純子のカリスマ性にあてられる。引っ張られている。 気づいたら、非日常が日常になっている。 超感覚知覚も高次元もボタニカチョコの占いも、確かなものに思えてしまう。飲み込まれる。 次に、強者の理論に魅了される。 強者は強者で在らねばならない。失敗は許されない。嘘でもなんでも証明してしまえばこっちのもん。 信じるものは救われるという言葉があるけれど、たぶんこういうこと。 さらに、いちばん苦しいことは何か知る。 求められたいひとに求められない苦しさ。自分を信じて突き進んでいても、認められない、キスしてもらえない、ただそれだけがいちばん苦しい。 でもその苦しさが人間力を高めるのかも…? 読んで飲み込まれてみたらわかる。証明してしまえばこっちのもん。2020年5月6日までトーチwebで全話読めるのでぜひ読んで! 最新話はかなり衝撃的展開です!類まれなる変態性と物語をまとめる才能が噛み合った奇跡の作品しまいずむ 吉富昭仁名無しもう何回でも読める。最高にアホで大好きな漫画。 あらすじにある通り、遥と芳子は互いの妹が好き好きで仕方ない。二人は、変態のように妹たちへと絡む。だけれど二人が互いの妹を好きな理由をたどっていくと『ある真実』が見えてくる。激辛で紡がれる百合激辛お嬢さまは自分を罰したい 小菊路ようにわか辛いって味覚じゃなくて、痛覚なんですよ。その意味だとたしかに激辛は罰になるわけで。贖罪するために激辛料理を食べるのは合理的選択なわけです。 ところでこの作品は百合です。いつも涼し気な顔をしている学校一のお嬢様が顔を真赤にして、目をうるませる姿(激辛料理食事中)を唯一見るのが同級生の女生徒。こんなの百合じゃないわけがない。まぁそんなわけで百合好きにはおすすめです。完結しちゃいましたおやすみシェヘラザード 篠房六郎名無しあらすじがすべてを物語っている。説明ベタな女が映画レビューをするだけの話を要素もりもりにして、訳わからない漫画にしてる感じ。 読んでて面白いんだけど、超面白い!ってならない感じがあって、でもしばらく経ってから読むとやっぱり面白いんだよね(混乱)。最終的に篠房六郎の手のひら上で踊らされてる感じがする。 https://yawaspi.com/oyasumi/comic/043_001.html 西森節全開。ギャグセンとアイデアが楽しい短編集西森博之短編集 西森博之名無しもしも願いが叶うならの犬の言葉がわかる話と、軟派の高橋が好きだった。ギャグセンと、斜め上の発想力、不良だけどなんか憎めない感じのキャラがほんとに良かった。つまりいつもの西森先生ってことだ! ただ、個人的には長編のほうがキャラに愛着もわくし、物語に起伏があって好みかもなぁ。自分にしか扱えない生きてる感情。消したい感情、ありますか 御木ミギリPom 面白かったし、内容がとても深い。 人が皆持っている”感情”を軸にした話。 当たり前ながら私は色んな感情を持っているけど消すことは出来ないって分かってるから、上手く付き合っていくしかないなって思う。 でも、この漫画は感情を消せる人がいる。そしてそこに消して欲しいって行く人がいる。(今より幸せになりたいから)それが前提の話。 一つの感情が欠如したら、本当に人ってこうなるのかもって少し怖くなったし、自分に湧き出てくる様々な気持ちに嫌気が差す時もあるけど、このマンガ読んでありがたいものなんだな、どの感情も自分のもので大切にしていけたらなって思えた。 読んで良かった。ア太郎と絡む連中が最高もーれつア太郎 赤塚不二夫名無し日本中にブームを巻き起こした丸善石油の大ヒットCM「Oh!モーレツ」からもじった「もーれつア太郎」ですが、赤塚不二夫氏の作品らしく、主人公の「ア太郎」よりも「ニャロメ」や「ココロのボス」などの登場で爆発的な人気を得た作品です。バカボンのパパを少年にした様な、腹巻に鉢巻き姿で下町の八百屋を切り盛りするア太郎たちが巻き起こすドタバタ騒動。令和の今でも笑えます。 ついに帝愛社長息子との直接対決!賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 福本伸行名無しついに帝愛社長息子との直接対決!シンプルなルールながらも心理戦で1試合1試合が濃い内容。カイジがついに死のダイブへの危機も…今までカイジを読んでいなかった方もここから読み始めても充分楽しめます。矛盾するようですが、もはや安定したスリルみたいな雰囲気が、このワンポーカー編にはあります。囲碁×部活×恋愛 #1巻応援こもれびの碁【合本版】 片ノ瀬結々sogor25ピッコマで連載中の今作。祖父の運営している碁会所で手伝いをしている女子高生・安桜千鶴がその碁会所にたまたま来たお客さんであった少年・大嵩響矢と対局し、響矢が千鶴のある"秘密"を暴いたことから2人が囲碁部を作り、全国高校団体戦を目指すことになるという物語。 囲碁のマンガといえば少年マンガの金字塔である『ヒカルの碁』や、少女マンガとして初めて囲碁を題材にした『星空のカラス』などが思い当たります。今作の特徴はそれらの作品とは異なり「囲碁部」として大会出場を目指す、つまり"団体戦"として描いていることにあると思います。囲碁の対局自体はもちろん"個人戦"であり、一対一の真剣勝負であることから来る心理戦が魅力の1つです。そこに"団体戦"という横の繋がりを加えることで対局の心理も複雑になり、さらに恋愛要素も自然に絡んでいくことでより多層的な作品になっていくのだと思います。 電子書籍限定で発売されている作品ではありますが、作中の囲碁の説明やおまけページなどの解説も、囲碁のルールを知らない人にもオススメしたい作品です。 1巻まで読了名作リバイバル見かけの二重星 完全版 つばな名無し旧版とちゃんと比較したわけじゃないけど、全体的に丁寧に描かれている印象だった。たぶん説明不足とこを補足したりしたのかな? 個人的には旧版のほうが不思議と好みだった。とはいえ物語自体の完成度の高さは変わらないし、描き下ろしエピソード追加、連載時のカラー収録と豪華。ので、未読の人はこれを機にぜひ読んでみてほしい! バカ・大袈裟・暑苦しい剣撃乙女の相棒物語はやて×ブレード 林家志弦あうしぃ@カワイイマンガ中高一貫女子校の天地学園には、剣の腕が評価される「剣技特待生」制度がある。双子の姉の因縁と、古巣の存続を背負って剣技特待生となった中1の黒鉄はやては、過去のトラウマに苦しむ中3の無道綾那と「刃友(しんゆう)」となり、共に上を目指す。 様々な目的とこんがらがった思いを抱えた剣撃乙女達の、熱い青春友情コメディ……笑って泣いて、バカになれ! ★★★★★ 互いの背中を預けて闘う二人、という最高に燃えるシチュエーションの為にあるような、天地学園の「刃友」という相棒システムは、様々な女子二人の関係性を描き出す。 友情、取引、相互補完、主従……スタートはそれぞれだが、そこから信頼関係を構築し、本当の相棒になっていくドラマは熱い。 剣闘漫画としては、速さ・勢い・軽いいなし・重い斬撃etc……強烈なギャグとバトルがテンポ良く交互に展開していく。そして美しい戦闘姿勢の描写が印象的だ。 頂点の天地会長×宮本組から駆け出しのバディまで、性格にリンクした様々な戦闘スタイルも面白く、単純にバトル漫画としても、ワクワクする。 対戦に細かいルールはあるが、面倒な説明は最小限に、様々な例外やイベント、面白ければ何でもありな(天地会長の)姿勢で盛り上げ、見ていて飽きない。 その上で、闘いの中に交わされる感情が、昂り熱を帯びてゆき、私達を揺さぶる。剣を通して、ぶつかり合い理解り合う二人の魂の交感……体を張った激しい漫才の中に織り込まれる感動で、笑い泣きが止まらない! 主人公・黒鉄はやてのハイテンション百合ボケと、あらゆる女子に百合エロを妄想する久我順の存在はあれど、それ以外の人はエロや恋愛とは無縁。それなのに刃友同士の関係性は、ひとつひとつが愛おしい。 百合好きでない人にも、熱い相棒バトルコメディとして絶対楽しめる作品。その一方で、「百合とは女性同士のあらゆる感情の描写である」ということがよく分かる作品でもある。 (それ故、この作品を百合ではなく、敢えて「ロマンシス(女性同士の強固な友情)」と紹介するのもありだと思う) 先ずは3巻〜4巻冒頭、静馬×久我組vs黒鉄×無道組のバトルと、静馬×久我組の「主従」「無二の親友」の関係を越えた重いドラマに泣こう。その先にある沢山のドラマを、読まずにはいられなくなる、はず!赤毛のアンみたいにします!からできた作品らしい。アホか!?????ブラッドハーレーの馬車 沙村広明名無しネタバレはしない。しないけど、ほんと地獄みたいな話。なのに…… 巻末で編集長に「赤毛のアンみたいな話にします!」と宣言して描き始めたとある。全然違うのに登場人物の名前だけは寄せるのやめろw 沙村広明めちゃくちゃアホなのでは?? けど悔しいことに話は面白い。やはり天才か……記憶に刻みつけられる奇才の短編集変身のニュース 宮崎夏次系にわか宮崎夏次系の奇才っぷりが遺憾なく発揮されている短編集。 心につっかえるような、すっぽかされて気が抜けちゃうような、愛らしい物語が詰まっている。「水平線JPG」「昼休み」がお気に入り。 ガンガンの黄金時代の作品PON!とキマイラ 浅野りん名無しガンガンの黄金時代の作品で、当時雑誌でよく読んでいました。この作品の魅力は、キャラクターが可愛くて生き生きとしているところです。特にポン太のデザインが秀逸で、今見返しても可愛く、新しいと思います。生き生きとして描かれるキャラクターたちは、今の時代の漫画ではあまりないピュアさがあります。主人公が守銭奴で自己中と、人格者とは言い難い人物であるのに、なぜか不思議な魅力を持つ。展開としては巻き込まれ型であるが、状況や境遇に理不尽さもあるため、なにくそと反発する主人公を応援したくなってしまう。ある日空から落ちてくるタイプのメインヒロインだが、それよりも主人公に片思いするクラスメイトの少女の方を好きになってしまう。多くのキャラクターが行動的でパワフルに動き回る。展開も豪快なものが多く、少年漫画としてよくまとまっていると思う。欠点のあるキャラクターばかりなのに、不快なキャラがいないところがバランスが取れている。キャラがそれぞれ個性…鬼滅の刃 吾峠呼世晴aicoキャラがそれぞれ個性が強くて、でもそれが愛らしくて、好きなキャラが多すぎる。。。ストーリーもおもしろしいし、はまります!みんなのキャラがめち…鬼滅の刃 吾峠呼世晴aicoみんなのキャラがめちゃくちゃ濃いんだけど、それが愛らしくて好きです。ストーリーもおもしろしいし感動するし、はまります。 今なら即連載中止の破滅的傑作レッツラゴン 赤塚不二夫名無し昭和中期生まれの私には懐かし過ぎて涙する作品です。「おそ松くん」や「天才バカボン」を赤塚不二夫氏のギャグ漫画部門の代表作とするのが一般的ですが、私はこの作品を一番に推したいと思います。懐古趣味的なアプローチでなく、若い方にもナンセンス漫画の極みであるこの作品で充分に味わって貰いたいと思うからです。因みに、この作品内のギャグのカオス度に匹敵出来るのは、谷岡ヤスジ氏のそれしかないと思っています。甘美…島の民宿に百合の花咲く!ゆりなつ もちオーレあうしぃ@カワイイマンガとある島の民宿「かがや」は女性だけの一家で切り盛りする小さな宿。そこには様々な女性二人組がやって来る。 女性二人組の来客に対応する度、従業員の姉妹達はそれぞれに「萌え上がる」。長女は二人を百合方面にからかい、次女は横目で二人を伺い、三女は二人を盗撮・盗聴しようとし(コラっ)、五女は自分が何とかしなきゃ!とソワソワする。 そんな百合民宿では次々百合カップルが生まれる一方、姉妹達はそれぞれの「姉妹百合」に身を焦がす。さらには彼女達の母の、民宿の女将も、板前の姉(姉妹の叔母)といい感じ……。 何だこれ、百合成分が濃すぎる! 2ページに一回は悶えてる……。 しかし決して、甘く楽しい恋愛がストレートに描かれはしない。 描かれるのは、プライドのために相手の弱みを突き、優位に立って安心を得ようとする者と、それを受け止める者の様々な在り方。そして相手を安心させてマウントを解き、素直にさせて、ようやく向き合う瞬間の高揚感! こんな脳味噌がはち切れそうな幸せな読書体験があるから、「百合」はやめられない。そう思わせてくれる作品だ。 ♡♡♡♡♡ 例えば1巻を読んで気に入ってもらえたら、出来れば2巻の前にもちオーレ先生の別作品『出会い系サイトで妹と出会う話』を読んでいただきたい(『出会い系サイトで〜』は、わかりづらいが2巻ある)。表題作でどうにも救われなかった一人の女性のエピソードが、『ゆりなつ』の2〜3巻に描かれている。完結してなかったのかよ、いかごりらオタクだよ!いかゴリラの元気が出るマンガ いかゴリラ六文銭全身コンテンツのようなマンガ家さんで、SNSでも個人的に楽しませてもらっているいかごりら先生の単行本。 まってましたよ!しかも、版元は天下の集英社だ! んーでも1巻完結かよ! という、まるで地獄に仏から蜘蛛の糸を切られたような気分だったのですが、なんと最近2巻でた!ので嬉しさのあまり小躍りしてます。 (でも2巻に完結フラグが!二度あることは三度ある…と信じて。) 内容は、いかごりら先生の日常をおもしろおかしく描いているだけなのですが、独特の着眼点とツッコミで腹抱えて笑えます。 自分、女性漫画家のギャグ漫画って基本苦手なんですよね。 なんというか、一歩引いた斜に構えたギャグ「風味」みたいなところが苦手なんですけど、同じように感じていた人は、このいかごりら先生は安心して読んでください。 この方は、もう全力です。生きることに全力。 ネタは基本誰かを罵ったりするものではなく、自虐中心(絵が下手とか、いかごりらって自称するくらいなのでスタイルがアレとか)なんだけど卑屈じゃなくて最高に笑えます。 周囲の友人もパンチきいてて最高です。 こんな時代だからこそ、いかごりら読んでみんな元気をだして欲しい! 色んな感情が入り混じる。明日、私は誰かのカノジョ をのひなおPom 3巻まですぐ読み終わってしまった! 女性の男性に対しての感情や、女友達に対する感情など、とても現実的で、せきららにストーリーが描かれているなと思った。 皆それぞれコンプレックスを抱えていて悩んで生きているのだけれど、私は特に3巻メインで出てくる、あやなの話がグッときた。 整形しても整形しても自分の見た目に納得できず、結婚したいと言ってくれてる彼にも嘘をついていて。。 現実世界とマンガの世界の境界線が薄いなと思ってしまうくらい、彼女たちの世界観にハマった。 変わらない人間関係を書くのがうまい!たったひとつのことしか知らない 本田名無しさらっと読めるので読んでほしい。 作者は変わらない人間関係を描くのがうまい人ですね… 行動とか絵より会話でハッとさせるタイプの漫画かと思うんですが、その会話の選び方もうまいし、この二人の状況も劇的に変わったりするのに関係性が変わらない。 センス感じました。一言で言うとすげーマンガ軍鶏 たなか亜希夫 橋本以蔵名無しなんか読んでみるか、の感覚で読み進めるとその内容にずっっしりきます。 最初ひょろひょろしていた少年が深淵を見て爪をとぎ、時が過ぎ、強くなる作品は割とありますが、この作品相貌、風態が変わるのがリアル…。 読んでて鳥肌立つ作品。 作中で「軍鶏みたいなやつだな」って言うシーンがあって自分は意味がわからなかったんですけど、闘鶏用の鶏からの、気性が荒い人の喩えらしいですね。 かっこいいしアウトローでなじみが薄い世界の描写をしているのにプロの漫画ってこんなに読みやすいんだ、と感動しています。 ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを継承!深夜! 天才バカボン 赤塚不二夫 あさだみほ 「深夜!天才バカボン」製作委員会名無し子供の頃、天才バカボンのギャグで、どれだけ腹を抱えて笑ったことでしょう。「深夜!天才バカボン」は、あさだみほさんの見事な筆致と、細川徹さんのオリジナルストーリーで、ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫イズムを、時代を超えて継承してくれました。「これでいいのだ」の懐かしいフレーズ、バカボンのパパをはじめとするバカボンファミリー、個性的なキャラクターを見ると、少年時代の記憶が蘇りました。天才バカボンファンには、タマラナイ作品です。いま元気をなくしている人にこそ読んで欲しい電子版 天才バカボン 赤塚不二夫名無し天才バカボンと言うと、誰もが知る国民的漫画の一つだと思います。どこか憎めない、それでいて底抜けに明るい親子を中心に世界が回っている様子は人の根っこに訴える明るさがあります。古い作品ではありますが、「大抵のことは笑い飛ばしてしまえ」、「目の前にあることを一所懸命に楽しめ」と、心に語りかけてくれる漫画ですので、周囲に振り回されて落ち込んでいるような人などに、ぜひ一読してもらいたいシリーズです。<<410411412413414>>
まず、非日常に取り込まれる。 超感覚知覚?高次元? 混乱している間に、はづきの切実さやアマゾン純子のカリスマ性にあてられる。引っ張られている。 気づいたら、非日常が日常になっている。 超感覚知覚も高次元もボタニカチョコの占いも、確かなものに思えてしまう。飲み込まれる。 次に、強者の理論に魅了される。 強者は強者で在らねばならない。失敗は許されない。嘘でもなんでも証明してしまえばこっちのもん。 信じるものは救われるという言葉があるけれど、たぶんこういうこと。 さらに、いちばん苦しいことは何か知る。 求められたいひとに求められない苦しさ。自分を信じて突き進んでいても、認められない、キスしてもらえない、ただそれだけがいちばん苦しい。 でもその苦しさが人間力を高めるのかも…? 読んで飲み込まれてみたらわかる。証明してしまえばこっちのもん。2020年5月6日までトーチwebで全話読めるのでぜひ読んで! 最新話はかなり衝撃的展開です!