完結したマンガの感想・レビュー16065件<<392393394395396>>夜明けまえに死ぬ2巻感想夜明け前に死ぬ 大北真潤名無し※ネタバレを含むクチコミです。王道ボルダリング漫画!!壁ドン! 佐久間力名無し出るべくして出てきた漫画という感じです! オリンピック(延期になってしまいましたが)に向けての漫画読むのもありですが、自分がボルダリングするかどうかで読むとまた違って面白い! ボルダリングとかは見るよりやる方が断然面白いと思うんですよね。 この漫画だと主人公が当然登るので、クライミングする主人公の気持ちになってボルダリングに入り込むことができます! 才能より努力とか発想の世界ですね、これは!お水が舞台のヒューマンドラマ女帝 倉科遼 和気一作名無し主人公の彩香がお水の世界で成り上がっていく物語です。劇画調のタッチで、水商売に関わるドロドロした人間模様が描かれており、妙なリアリティがあります。彩香を敵視している梨奈は、嫉妬深い女性の業を体現したようなキャラで、かなり怖く刺激的です。 全24巻の本作。長いようですが、一気読み必至の作品です。「人間入門」とは何だったのか #完結応援人間入門 石川聖nyae※ネタバレを含むクチコミです。 ワクワク度が高まっていく戦闘シーン七つの大罪 鈴木央名無し主人公メリオダスが、進んでいく話の何をトリガーに戦闘を行っていくのかが好きで読んでいます。 増えていく昔の仲間にも不思議なスペックがあり見る側もワクワクします。 登場人物がみな、国を思い行動していている。それぞれの言い分になるほどと思いながら追い求めていく戦闘マンガです。モテるための自己啓発本いつかモテるかな よしたに名無しギャグ漫画かと思いきや、男性のセンスを磨くためのしっかりとした啓発本であることに驚きました。 内容に関しても丁寧な解説があり、実生活に活かせる内容となっています。 読者層としては20代以降といったイメージがありますが、早く読む分には支障はないと思いました。 自分の生活に照らし合わせて読む事ができるので、本当にモテたいと思っている人は是非読んで頂き、役立ててみて欲しい。本当にやり過ぎているやりすぎコンパニオンとアタシ物語 平本アキラ名無し主人公は新人の温泉コンパニオン。かなりのドジっ子なのでラッキースケベ的な見せ場もたくさんあるのですが、温泉水をガブ飲みするとヒーローに変身する能力に開眼してからはもっとすごいです。なんかもうアウトなんじゃないか?と思う位やり過ぎています。 こんな可愛い義母そりゃ好きになるわ!め~てるの気持ち 奥浩哉部屋男15年間引きこもり続けた男が主人公。毎日父親がドア越しに話かけるんだけどまったく出てこようとしない。実はガンを患い余命わずかな父親には若くて可愛い彼女がいて死ぬ前に2人は結婚する。父親はすぐに死んでしまうが、その意志を”義母”が引き継ぎ、自分より年下の息子と向き合う。でも主人公にしたらそんな可愛い女の子が気にかけてくれたら好きにならずにいられないじゃん!というお話です。すぐに死んじゃうんだけど父親のキャラが好きだった。義母のはるかさんが父親のことを好き好き言うから、主人公がバーコードはげの髪型を真似したのは笑った。展開としてはモヤモヤするところも多々あるけど、はるかさんが可愛いからいいか。男と男と女。3人の青春物語バカとゴッホ 加藤伸吉starstarstarstarstar_borderかしこ絶対おもしろいやつだと思って読んだらやっぱりおもしろかった。 子供の頃からの幼馴染みで今も同じ高校に通っている堺と正二はバンドを組んでて、才能はあるんだけどなんだか上手くいっていない。二人はひょんなことからクラスメイトで服作りのセンスが抜群で「ゴッホ」というアダ名の女の子と仲良くなる。ゴッホが高校を辞めて服作り一本でやっていく決心をして、堺と正二もそれを応援するんだけど、高校卒業して働きながらバンドを続けるのも難しいし、ゴッホも親からの援助も打ち切られてお金がなくて、社会に揉まれてみんながどんどんダメになっていく。これが1巻。名付けるなら「3人の青春編」って感じ。 2巻はバラバラになった3人がまた再会していく話で、あらすじにすると漫画らしい展開の連続なんだけど、まったく安っぽくない。私は2巻からが好きだった。特にゴッホが衣装係として働き始めたショークラブで出会うエルムとの恋の場面。エルムも変わり者なのがまたいいんです。最初は堺とゴッホが中心の話なんだけど、タイトルの「バカとゴッホ」の意味が堺と正二の二人のことに変わっていく、これが見所ですね!でも3人の出会いがとてもいい結末を迎えたラストも素敵でした。まだ見ぬプロレスファンの貴方へ俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。 さかなこうじ 柴田惣一野愛2000年代において90年代のプロレスメインで漫画にするというのがなんとも心憎いですね…。 白黒テレビで家族揃ってプロレスを見ていた時代が終わり、メジャー団体だけではなくインディー団体が生まれ、冬の時代を迎えながらも細分化され現代のプロレスに繋がっていく…そのいちばん美味しくていちばん学んでおきたいところを掻い摘んで知ることができるのであります。 とは言ってもプロレス好きな人なら履修はしてあるかな?という話題が多いとは思います。逆に言うとこの辺おさえとけばなんとなく今に繋がる流れがわかるってことなのかもしれません。 まあそんなことはさておき根本にあるのは「人の好きを笑うな」ということだと思う。 この漫画をプロレスファン以外のひとが読むことは滅多にないでしょう。でも、もしプロレスファンじゃないひとがこの感想を読んでこの漫画を読むことがあるならば(ないと思うけど)伝えたいことがあります。 誰に笑われても、誰に否定されても、どうかその好きに誇りを持ってほしい。 ニワカでも詳しくなくてもいいんだよ!あなたの好きがコンテンツを支えるんだよ! わたしの好きなプロレス団体の代表は常々「プロレスをメジャースポーツにする」と謳っています。今存在する全てのコンテンツが、新規に伝えることを辞めてしまったら衰退するばかりなのです。 ニワカであることを誇れ!古参はニワカを愛せ! たまちゃんをニワカだと批判するキャラクターが途中登場しますが、これは全てのヲタクが自分を省みるべきという戒めなのだと思います。知識とか認知とか金額とか(それらはひとつの指標だけど)だけを誇ってはいけないし、他のヲタクを排除してはいけないのです。 愛するコンテンツを守るために愛を広げなければいけないのです。 虎はウザいしたまちゃんはもっと喋れ、女装家レスラーやジェンダーレスレスラーがいるんだからオカマとか安易に言うんじゃない、とか思うところは多々あれど、結局はラストシーンでたまちゃんが虎に発した台詞が全てだと思います。 好きなものは好きと言おうじゃないか。好きなものを好きでい続けようじゃないか。 そして、プロレスをメジャースポーツにしようじゃないか!!! フランス革命の理解を深めてくれる漫画杖と翼 木原敏江名無しフランス革命の前後を舞台にした歴史漫画です。主人公は架空の人物で、史実と絡み合いながらストーリーが展開していきます。 フランス革命時代の漫画というと「ベルサイユのばら」が有名ですが、「杖と翼」は革命後に活躍するダントンやサン・ジュストなど、ややマイナー実在人物も登場し、フランス革命の影の部分も描かれています。歴史の勉強にもなるし、フィクション部分も面白いので、おすすめです。正義感に燃えるブン屋が魅力的あばれブン屋 猿渡哲也 林日出夫名無し新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。実写化と聞いてミスミソウ 押切蓮介名無し※ネタバレを含むクチコミです。 進撃の巨人のスピンオフ学園漫画進撃!巨人中学校 titan junior high school 諫山創 中川沙樹名無し「進撃の巨人」のスピンオフ作品。描いている人は違う人なので、絵柄も違います。 本編はシリアスで重苦しい雰囲気(でもそれが面白い)ながら、ぶっとんだギャグシーンがあったりしますが、スピンオフのこちらはそれに輪をかけてぶっ飛んでます。本編をみていないと分からないシーンやギャグも多いので合わせて読みたい作品です。作画のデフォルメが可愛らしくて、いたって平和的でほのぼのした空気感なので肩の力を抜いて読めます。王道の少女マンガで胸キュン世紀末-1999-の愛し方 友井美穂名無し絵やストーリが王道の少女漫画なので、ドキドキしながらも安心して読めました。 主人公の女の子がとっても元気で見ていて勇気を貰えるし、ライバルの子も根っから悪い人間というわけではなさそうなので、嫌な感じも全く読めました。 清々しくて胸キュンできるラブストーリーを読みたい!という方に、特におすすめしたいです。ほっこりの塊みたいな作品きつねとたぬきといいなずけ トキワセイイチぺそトキワセイイチ先生がnoteにて連載中し、同人誌を出版していた「きつねとたぬきといいなずけ」がついに連載となりました。 作者のことを知らないという人も、あのバズりまくったアマビエ漫画の人と言われれればピンとくるかもしれません。 https://twitter.com/seiichitokiwa/status/1235894263411425281?s=20 この作品のことはかなり前から知っていたものの、なんやかんや読むのを先延ばしにしていて、今回の連載を機に読み始めました。 いやめっちゃかわいい〜〜!!すごくゆるくて能天気…! 夕飯をニンジンで我慢するとき「がまん!がまん!」って突然踊りだしたりして、そういう気ままさが動物らしくていい。 高尾山まで電車(の屋根に乗って)帰るのもキュートすぎる…中央線かな。 ほっこりの塊みたいなホッとする作品です。 https://magcomi.com/episode/13933686331655584606 (1話のこのコマかわいすぎる) とにかく絵が美しい作品美女斬り麗三郎 鳴海丈 伊賀和洋名無し母親を死に追いやった仙台藩伊達家への敵討ちを果たすことだけに人生を賭けた卍屋麗三郎。吉原で秘具媚薬の店を商うのは仮の姿で、母親の死後預けられた吉原遊郭で幼い頃から教え込まれた性技を使い、伊達家へとじわじわと近づいていく姿には強い憎悪と執念を感じざるを得ません。ストーリー上、性的描写や残酷な格闘シーンも頻繁に登場するのですが、読んでいてそれらに目を背けたくなるよう嫌悪感をほとんど抱かないのは、絵がとても美しいからでしょう。丁寧で技巧的に優れた作画と、しっかりした筋書で、歴史漫画とも言えるような素晴らしい作品になっています。主人公の麗三郎の麗しさ、のちに恋人となる瑠璃の愛らしさも、この作品をより魅力的にしています。男性よりも女性から高評価を得そうな作品です。楽しく読める擬人化医学漫画!はたらかない細胞 清水茜 杉本萌名無しはたらかない細胞という、タイトルだけではどんな展開なのかが想像つかず、体の仕組みにも興味があったので読み始めました。 いきなり赤血球の解説から入るので、知識欲がとても満たされる出だしです。それに擬人化されているのでわかりやすいです。 しかも主人公はずっと赤血球になりたがらないその前の状態の細胞の擬人化で数名他にも同様な人たちがでてきて、それを心配したりニートじゃん!としかりつけるマクロファージおねいさんキャラとあいまってコメディ感もあって楽しく読めました。疲れたな~ってときに読みたい微ラブコメうたかたダイアログ 稲井カオル名無し毎日忙しくてイライラしている人におすすめです。コンビニでバイトする高校生男女のなんてことのない日々ですが、二人の会話がとにかくテンポがよくてクスっと笑えます。発展するのかしないのか微妙なラブコメ要素がちょいちょい出てくるところも癒しポイント。気持ちがリラックスする作品でした。 異世界とカードゲームが組み合わさったとてもワクワクな作品!エルフデッキと戦場暮らし 大間九郎 ワタナベタカシ名無しカードデッキが使える異世界ファンタジーという雰囲気が面白そうなので読み始めました。絵のタッチも好きです。 カードゲーム(しかもカードデッキはかなり偏っている)が大好きな少年がいじめの末に殺されて異世界転生をするところから始まります。 しかも女の子に変わっていて可愛いです。異世界ではいきなり襲われますが、カードが手の近くに浮いていてそれを使うことで自分の知っているカードゲームと同様の効果が発動できるという、異世界とカードゲームが組み合わさったとてもワクワクな作品です。微笑ましいゆるゆる恋愛マンガドはどんかんのド 岩田タカヨシ名無しフウキとツグムの身長差恋愛ストーリー。高校でクラスメートの二人の不器用な恋愛がとても新鮮です。ツンデレ男子にふりまわされる女子の関係性が青春のまっただなかに、よく見かける光景で微笑ましい。ガツガツした恋愛マンガではなくて、あくまでもゆるゆるなので安心して読めましたラブとバトルがいっぱい!スリル満点の高校生活スケ番天使 さやかがゆく! 岡本ゆり名無し地元のスケ番だった主人公・仲村さやかが、高校入学と同時に恋に目ざめる青春ものです。かっこいい男子にひと目ぼれしたさやかが、ぐんぐん可愛くなっていきます。仲間を守るために走るさやかが、恋になるとすっかり女の子っぽくなってしまったり、同級生になった憧れの男子・山崎俊をめぐって、女の戦いが始まるのが読んでいて楽しかったです。 スケ番は卒業したはずが、けんかを売られると体が自然に動いてしまう、そんな素直なさやかの活躍がぞんぶんに味わえる作品です。 江戸前鮨職人 きららの仕事続編江戸前鮨職人 きららの仕事 ワールドバトル 早川光 橋本孤蔵starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男第一回ワールドスシバトルで日本が敗退し、第二回の大会の開催に向けて負けるわけにいかないので、海棠きららと坂巻慶太に出場を要請するがきららの消息不明なのでグルメ記者・高野が探すところから始まる。 色々あって第二回大会の日本予選が始まるが、前回の「江戸前鮨職人 きららの仕事」にも登場したライバルキャラも続々出る。世界大会を基準にしているため、伝統的な鮨の勝負もあれば全く想像ができない味の鮨が登場する。 今回もグルメ記者・高野が異常なほど細かく解説してくれるので置いてかれる心配はなく安心して読めた。 今回一番よかったのは、「遠呂智」のポーズと握ると寿命が縮みそうな「本手返し零式」次点で鮨が縦回転する「天雷」かな これを読むと、鮨を握るというのは右肘が壊れそうになったり死にかけたりをなかなかやばい仕事だなと思う これにて闇を浄香せん!!超香少年サトル 上田悦starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔にチャンピオンで連載していたトラブルなどを調香で解決する1話完結式マンガ トラブルを解決しながら、本家や分家との対立も並行して進んでいく これだけ書くと青年誌もでもおかしくない感じだが、トラブルを解決する際に調香をするのだがこの効果がやばい。自白/催眠/幻覚/虫が襲ってくるなどの効果が発生する。この辺が少年誌っぽい。 あと主人公の服装が独特で好き <<392393394395396>>
※ネタバレを含むクチコミです。