完結したマンガの感想・レビュー16089件<<247248249250251>>久しぶりに読み返した東京爆弾 矢島正雄 はやせ淳starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男家の本棚の整理をしていて見つけたので読み返した。人の欲望や願望を飲むことによって解決できる物が東京爆弾。 東京爆弾を飲むと能力が三倍になり、寿命も三倍になるが東京爆弾を服用するにあたって2つの条件がある。1.東京を出てはならない2.決して感極まってはならない…。どちらかの条件を満たすと東京爆弾は破裂して飲んだ本人は死ぬ 物語の流れは困っている人に対して主人公の爺さんが東京爆弾を渡してその後を見守るというパターンで「笑ゥせぇるすまん」に近い感じだが違いとしては主人公の爺さんが飲んだ本人と関わっていく。それがいい方向になる場合もあるし悪い方向になる場合もある 初期の方は一貫性があった感じだが途中から設定が変わっていく感じがしたりなにこれっていう回もあり面白い日本でもうわの空したいな〜ベルリンうわの空 香山哲starstarstarstarstarかしこ都心の大きい本屋に行ったら新刊3巻がすごく売れてるようにお見かけしました。これはこのマンガがすごい!効果なのか、それとも香山さんの考え方に賛同する人が多いということなのか(後者だといいな)…。 これって実はドイツ暮らしを紹介してくれる漫画じゃなくて、生きていく上で感じる息苦しさをどうすれば少しでも気楽に出来るかの考え方をシェアしてくれる漫画ですよね。私は日本でしか暮らしたことがないけど、息苦しさは国や時代が違えど同じように感じてしまうものなんだと思います。 しかし特に私の身近では最近「いいことをしなければならない」という空気をすごく感じてしんどかったので、香山さんの「今日は気分がいいし、財布に余裕があるから募金をしようかな」のラフさが新しくて、自分の生活にも取り入れたくなったのです。 ちなみに私は2巻が好きです。色んな人が洗濯とシャワーを無料で出来るスペースを友人達と運営する話で、ちょっと1巻とも3巻とも違うストーリーで独特なんですよね。観音様より、何よりも人間が恐ろしや世界は半分になった くれよんカンパニーPom 引きつけられる物語の始まりから、続きが気になるで3巻あっという間に読んでしまった。 なぜ光と音の母親が帰ってこなくなったのか、村に観音様が聳え立っていて、村の人皆んなが拝んでいて(すごく異様な光景)皆が皆怖い。主人公、時生の友人の陽亮も怪しすぎ!などなど謎が多すぎて先に進んでしまいました。 光と音の父親の愛情、目も顔つきもちょっと怖いな。から始まり最後、謎は解けたようだけど、、もやっと背筋ゾクっとするこの感じ、何だろうなぁ。。 終わり方は残念だけど… #推しを3行で推すRED ZONE 白石純名無し※ネタバレを含むクチコミです。 ダ・ヴィンチとミケランジェロ。ルネサンスの巨匠2人を描く芸術の物語!片翼のミケランジェロ 伊藤砂務たか今年ハマったYouTubeチャンネルがあるのですが、それというのが西洋絵画史を解説してくれる山田五郎の大人の教養講座。既存の動画は全部観ましたし、毎週新たに投稿される動画はテレビで再生して大画面で楽しんでます。(推しはドガとミレー) 納期を守る多作で真面目な年下ミケランジェロと、全然納期守らない寡作天才おじさんダ・ヴィンチ。 同時代を生きたこの2人の関係ってやっぱ良いですよね。 おじさん&おじいさん姿の肖像画のイメージが強すぎるせいで本編のミケランジェロとダ・ヴィンチを見て笑ってしまいました。イケメンすぎ…! 1話ではミケランジェロ(13歳)が弟子入りするところまで描かれましたが、今後どんな展開になるのか楽しみです!緊張感がスゴいヤクザ潜入マンガヘルドッグス 地獄の犬たち イイヅカケイタ 深町秋生名無し最近の漫画、ヤクザをポップに描き過ぎでは?みたいな問題提起が起こっていたので「いや、ヘルドッグスがあるぞ!」と声を上げたくてクチコミ書きます。 原作はヤクザを描かせたら間違い無しの深町秋生先生。反社と暴力の描写にかけては個人的に絶大な信頼を置いている小説家です。イイヅカ先生の絵も半端なくリアルでスリリングな作中の雰囲気にマッチしていて最高!(時折ふっと気を抜ける表現があるのも好き) ストーリー自体は王道の潜入捜査官物ですが、とにかくヤクザや警察について提示される情報のディティールが濃くて、重みのある作品になっています。 『ヘルドッグス』の作中に出てくる暴力団設定は他の深町バースにも接続しているので、気になった人は「アウトバーン」から始まる『組織犯罪対策課八神瑛子』シリーズや『ドッグ・メーカー』『バッド・カンパニー』シリーズなんかも読んでみるのもおすすめです。華岡組や琢真会の事情など、本作の背景がより深く理解できると思います。他の作品もコミカライズしてほしいな…。 とにかく骨太なヤクザ物語に触れたければ自分の中では今はこれ!という感じです。re;東京で楽しむ北陸ごはん百合! #1巻応援おとりよせしまっし! ちさこあうしぃ@カワイイマンガ石川出身のアパレルデザイナー・加賀ひまり(28)は、このご時世の例に漏れず目下リモートワーク中。そんな彼女の楽しみは、お取り寄せグルメを探して賞味する事。 お取り寄せするのは、主に故郷石川、そして北陸の味。主食もお酒もおつまみも、多様な北陸グルメは美味しそうだったり味の予想がつかなかったり。 そんなお取り寄せグルメは、時に他の女性と共に食される。フェミニンで明るいひまりは、会社の後輩女子や隣人の女性、さらには宅配のお姉さんまで虜にする、なかなかの人たらし。ふわっと柔らかいひまりの笑顔と優しさに、こちらもドキッとしてしまう。ひまりと女性達の関係を追いたい、百合漫画として最高の魅力に溢れた作品なのです。 ……ところで。 主人公の名前と「北陸」と聞いて、すぐにピンとくる方もおられるでしょう。 そう、この加賀ひまりさん、同じちさこ先生の『北陸とらいあんぐる』の主人公でもあります。 『北陸とらいあんぐる』では高校生だった彼女。ちょっと雰囲気違いますよね?大人になるとこうなるんだ……というのは興味深い。そして本作でお酒を楽しむ彼女を見ると、時の流れを感じるのと北陸グルメの紹介の幅が広がるのと、両方の面白みがある。そして『北陸』の登場人物も……。 興味のある方は『北陸とらいあんぐる』も是非! 東京で楽しむ北陸ご飯百合!北陸とらいあんぐる ちさこあうしぃ@カワイイマンガ東京の女子高で、同じ寮の同室になった、石川・富山・福井出身の女子達。北陸の覇権を争い、今熱いバトルが……始まりそうになりながらも、意外とウマがあってしまう。そうして自県の名物を紹介しながら、協力し合う北陸三人娘、とっても良い感じ。 三県ともカニが名物だったり、似たもの同士のようでいて、それぞれに独自性がある。食を中心に祭りや観光地、そして方言まで、知らない事がたくさん! 三人娘の関係もとても良いのですが、そこに絡まる下級生三人組や女性教師達も愛らしい……その上彼女達も北陸三人娘!他には新潟、長野、山梨、岐阜の女子が出て来ますがそこは控え目で、あくまでも北陸三県に焦点が当てられています。 登場人物の兄の話があるので全てが女子だけの話ではないのですが、女子校で女子寮で姉妹制度があったりして、ほぼ女性の為の作品となっています。 北陸たっぷり、百合たっぷり。満喫してね!これが令和の縦ロールお嬢様だ! #1巻応援北条うららの恋愛小説お書きなさい! ナカノ ザワANAGUMA金髪縦ロールお嬢様界にまた素晴らしい逸材が現れましてよ。 ひょんなことから学園を仕切るザ・お嬢さま北条さんのために恋愛小説を書くことになった隠れWEB小説家の野上くん。 ビビりながら断るつもりが恐ろしいことになぜかふたりはお付き合いすることになるのです(本当になんで???) まぁ詳しくはあらすじを読んでくださいな。最高の設定なので…。 北条さんの高飛車っぷりは、見ててヒヤヒヤするほどですがそれらは全て照れと緊張の裏返し。自宅でメイドの吉田に喝と叱責を入れられる「吉田パート」でのギャップがかわいさを倍増させてます。もうずっと見ていたい。 アンジャッシュみたいなスレ違いが起きながらも徐々に距離が近づいていくふたりの関係に悶絶必至ですわよ!グロいけれどスケールや面白さは無限大デガウザー 渡辺潤名無し海の上の大型船という逃げ場のない場所での パニックサスペンスかと思ったら、そんなもんじゃなかった。 まさに世界規模「以上」の壮大な物語だった。 正体不明のうえに巨大組織らしき敵になぜか命を狙われる。 状況が理解できずに翻弄されながら逃げ惑う主人公。 なぜ自分が狙われる?どうすれば助かる? なんでこんなに人が死ぬ?こんな死に方をする? 敵の正体は?狙いは?どこが安全で何が危険なんだ? 誰が味方で誰が敵なんだ? 誰を助けるべきなんだ?誰を殺さないといけないんだ? 勿論、読む人により好き嫌いが判れる物語だと思う。 嫌われるだろう部分は、かなりグロイ物語だということ。 残酷で凄惨な大量殺戮シーンが山盛り。 SFチックな話が絡んでくるのも好みじゃない人もいるだろう。 だがそれらの要素はあるものの、主人公たちが ちっぽけな存在でありながら巨大組織と戦っていくことには かなり説得力というか整合性があった。 戦う理由も、死にたくないからだけではなくなっていったし。 とかくこのての話は非力な主人公が巨大組織と 互角以上に戦っていくことに無理が生じたりするものだ。 大量殺人が行われたなら普通は世間でも大騒ぎになって、 物語の進行に非現実的なところがでてくるものだ。 けれど渡辺潤先生って、その辺にちゃんと理由付けをして リアリティを残しながら描くのが上手いですね。 好みは判れると思いますが、私は面白かったです。 『悪いが私は百合じゃない』も一緒に読むとよいゆりなつ もちオーレ百合スキーなぜならこの『ゆりなつ』の舞台である異常百合家族経営旅館「かがや」の五女、花ちゃんがゲスト出演しているからです。びびったぜ。 両作にすごく強いつながりがあるわけではないと思うんですが、花ちゃんのキャラを本作で知ってから『百合じゃない』を読むとより面白いと思います。もしかしたら島を出ていつみちゃんの居る学校に入ったのかもしれないですね。『ゆりなつ』にもヤバいキャラもっといるから全面コラボしてくれたら楽しそう。コンバットドールはいま読んでもカッコイイCOMBAT DOLL うすね正俊 Extra Works うすね正俊starstarstarstarstarひさぴようすね正俊先生の週刊少年ジャンプ時代のデビュー読切『サムソン』を含む、80年代〜90年代に描かれた短編集。秋元治先生のアシスタントを経て、新人の頃からメカ・ミリタリー描写が圧倒的であることがわかります。SF作品としては古く感じてしまう部分もあるものの、それでも『コンバットドール』などは今読んでもカッコイイ。砂漠にパワードスーツがとんでもなく映えること…。砂ぼうずの原点を感じます。デビュー単行本『Zとうちゃん THE No.1』(1984年)はExtraWorksに含まれてないですがそちらもハードなサイバーパンクな世界観に家族ドラマをかけ合わせた雰囲気で面白い作品でした。そっちは電子書籍になってないのが残念。生きた人形ローゼンメイデン0―ゼロ― PEACH-PITstarstarstarstarstar名無し時は大正、華やかりし頃。 大きな屋敷で働く少女菊は、ある日屋根裏部屋で人形を見つける。 それはそれは美しい少女人形だった。 面白がってゼンマイを回すと…その人形はまるで生きているかのように動き喋るのだった。 しかしその人形には記憶がない様子で、菊と人形は自分の事を思い出す代わりに菊も言いたいことを大きな声で言えるようになること、と約束した。 少女人形とは何なのか。東京十二階には何が眠るのか?坊ちゃんが探し求めている薔薇乙女とはなんなのか? 私が大好きなローゼンメイデンシリーズの0です。 過去編ですね。大正浪漫いいですねえ。 詳しくはネタバレになるので言えないんですが、ぜひ過去作から読んでください!! YJ版のローゼンメイデンからぜひ!!! お願いします!!!! 正直ジョジョの中で一番うろ覚えじゃね?ジョジョの奇妙な冒険 第6部 カラー版 荒木飛呂彦名無し※ネタバレを含むクチコミです。高倉健を超えるながやす巧の画力鉄道員/ラブ・レター ながやす巧 浅田次郎starstarstarstarstarかしこうっかり電車の中で読んでしまい周りにバレないようにこっそり泣くのが大変でした。主人公の鉄道屋の乙松さんを映画では高倉健が演じていましたが、高倉健よりもながやす巧先生が描いた乙松さんの方がかっこいい。これはマジで!ただホームに立ってるシーンで泣けてくる。ちょうど寒くなってきて今年も終わりだなって今の時期に読むのにぴったりでした。(一緒に収録されてるラブ・レターは女の人が美人すぎて共感できなかった…)心強く、自分を守るは自分。さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」 外本健生Pom 退職代行、、言葉だけは知っていたものの内容は知らなかった。 余程のメンタルじゃないと務まらないなと思ったのが正直なところで。 ざっくり、主人公のリコもブラック企業に勤めてて、代行の弁護士に声かけてもらって会社を辞めて自分も事務として入る。って流れでスタートします。 絵も迫力あるし、監修している方が、退職代行の弁護士さんとのことでよりリアル感も伝わるのではと思います。 色々と考えさせられる。 元気が出る漫画はいい!キッカー烈男 小島正春名無しとにかく、真子ちゃんがメチャメチャ可愛い!レオはあほっぽいが超明るくて、かなり読みが深い!そして、超タフ!これは、あの、あげちゃう!女教師の大和正樹先生の少年誌時代の傑作ではないか!居候先にイケメン双子兄弟がいて溺愛されるやつダーリンマニアック 星森ゆきも名無し※ネタバレを含むクチコミです。最高ヤクザのおべんとう~ときどきヤンキーを添えて~ 山本カエル名無し私はリクくん推しです😘 一途なヤンチャDKかわいい✨ 「俺なしじゃ生きられない体にしてあげるよ」ドSおばけが寝かせてくれない ときしばstarstarstarstarstar_border名無しいつもノンケばかり好きになってしまうゲイの雄二。今回も泣きを見ることになり、酒で忘れようとするも途中でふて寝する。すると、なぜかアソコが気持ち良くて…!?目が覚めたらしっかりイってるしなぜかキスの感触もあって!? 幽霊にフェラされたことを愛する友人春樹に相談したところ、お祓いに協力してくれることになるも、春樹が突然豹変して!?春樹の身体を乗っ取ったのはなんと高校生の幽霊だった。 彼は「大好きな同僚の目の前で犯す方が数倍楽しそうだしなぁ」なんてことを言いだし雄二に襲い掛かってきて!? 電子書籍BLRenta!殿堂入り作品!! どんなに抵抗しても無理矢理挿入されイかされてしまう!! なんと!!エロいことか!! 電車内でのプレイが特にヤバくてキます!! ぜひ読んでいただきたい作品です!!!ジャンプ読者なりたての少年時代には刺激が強強なサスペンスだったMIND ASSASSIN かずはじめさいろく懐かしい、と思って電子書籍の立ち読みを開いてみた。 ああ、こんなだった、奥森先生の目がいつも怖かった、ハッピーエンドが全然なくて読後感が少年時代に色んな影響及ぼしてたんだろうな、と色々と思い出してきました。 主人公は表向きは医者だが、記憶を一部消したり、精神を破壊したりできる暗殺者。 能力の話も追々出てくるけどそれは置いといて、1話ごとに事件の起承転結がしっかりあり読み応えもあり、今考えたらだいぶいい作品だったんじゃないか、と感じる。当時はちょっと流行らなかったノリなのかもしれないけど、これがジャンプでやってたのだ。 キャラ設定や背景もしっかりあり、当時大好きな作品だった。 必殺仕事人の亜流とでもいえよう、ハッピーエンドが少ないけれど楽しみにジャンプ買ってたなぁ。 どうして忘れてたのか・・・( ゚д゚)ハッ!消されてたのか() かずはじめ先生という漫画家を知るのに欠かせない名作。終わらない世界線で歯並びを整えるお話歯くん 小児歯科矯正物語 西島大介野愛世界は終わらないし、ぶっ壊して投げっぱなしにもならない。ただ西島先生のお子さんの歯並びが整えられていく世界線がある。 とても平和な小児期歯列矯正エッセイ漫画です。 子どものうちから歯列矯正させた方がいいよね、させてるとこの親御さんえらいわ〜お金もあるんやろな〜 的認識を改めました。 美醜にも健康にも関わることだからやった方がいいけど、お金以外にもいろいろ葛藤があるんだなあと。 歯が出てて舌たらずになっちゃってるのもかわいいじゃん!みたいな親バカ目線もあるのね。 全然違う話だけど、私は歯並び悪い人好きなのでわかる気がする。たしかにかわいい。 親でもないし歯列矯正したことない、ただ西島大介作品が好きなだけの私からすると、西島先生がちゃんとお父さんであることに感動を覚えました。この世界線はぶち壊しちゃだめなやつだ。 内なる最強の敵 加齢LV41才の勇者 宮川サトシ 宮川さとし ナンジョウヨシミ霧兵衛よかった点 ・あらゆるところに加齢に絡むギャグが入って面白い 総評 ・自分も近い年齢になってきているがここまではひどくないとは思ってる 百合漫画家さんの、同棲エッセイ! #1巻応援今日もひとつ屋根の下 犬井あゆnyae普段から百合漫画を中心に描いてらっしゃる犬井あゆさんは、実生活でも"彼女"と同棲しているとのこと…!え、尊…!即買いして読みました。 これただのカップル同棲エッセイとして読むと完全に惚気マンガでしかないんですけど、このふたりは百合好き・アイドル好きな趣味が合うのに対して性格が正反対だったり、すごく絶妙なバランスで成り立ってるふたりだなと思うのと同時に、出会うべくして出会ったような気もして、あたたかい気持ちで読めました。エピソードのあいまに読者からの質問にふたりで答えるコーナーもあるので、同性パートナーとの今後に迷いや不安があったり、似たような境遇のひとにとってはとても参考になると思います。 ネガティブなことはほとんど描かれてないので、とにかく幸せがあふれたエッセイ漫画でした。<<247248249250251>>
家の本棚の整理をしていて見つけたので読み返した。人の欲望や願望を飲むことによって解決できる物が東京爆弾。 東京爆弾を飲むと能力が三倍になり、寿命も三倍になるが東京爆弾を服用するにあたって2つの条件がある。1.東京を出てはならない2.決して感極まってはならない…。どちらかの条件を満たすと東京爆弾は破裂して飲んだ本人は死ぬ 物語の流れは困っている人に対して主人公の爺さんが東京爆弾を渡してその後を見守るというパターンで「笑ゥせぇるすまん」に近い感じだが違いとしては主人公の爺さんが飲んだ本人と関わっていく。それがいい方向になる場合もあるし悪い方向になる場合もある 初期の方は一貫性があった感じだが途中から設定が変わっていく感じがしたりなにこれっていう回もあり面白い