完結したマンガの感想・レビュー16112件<<202203204205206>>途轍もない密度で駆け抜ける超次元会社員コメディ #1巻応援万能会社員 菅田くん 山田しいたsogor25この作品は、クラウドサービスの技術営業担当として働く菅田 たいと(「たいと」は雲が3つに龍が3つの漢字)と、菅田に憧れて彼のいる会社に転職した宍戸礼美を中心に描かれる会社員コメディです。 会社員コメディといっても、菅田は産業スパイとの戦闘中に空間を歪ませるほどの闘気を放っていたり、宍戸のほうも元いた会社では「彼女1人が24時間働けば3人分になる」という考えの元に働かされていたりと、2人とも常人の域を遥かに超えた仕事ぶりを見せています。 そんな2人が、業務の中で発生する文字通り“予想外のトラブル”の数々をこれまた異次元の活躍で華麗に解決様を描いていく、すさまじい勢いで突き進むコメディ作品です。 1巻まで読了鬼滅、どんどん面白くなってきてない?(なんでもトピ)鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無し正直、絵柄とかがジャンプっぽくなさすぎて、打ち切られるだろうな・・・って思ってたらもう5巻まで出ているし、どんどん面白くなってる。このまま長期で続いて欲しい。今面白いところだし。土佐兄弟のあるあるネタ作りとさのたね ~土佐兄弟、あるあるネタができるまで~ 柏木大樹 土佐兄弟名無しまず土佐兄弟、勝手に兄と弟が逆だと思っていました。フィクションみたいですが土佐兄弟に限らず芸人のネタ作りの様子を漫画にするの意外と面白いんじゃないかと思いました。ゲームをプレイした方に怒られること間違いなしの内容でお届け!(作者談)聖剣伝説 レジェンドオブマナ 新装版 天野シロサミアドTVゲーム『聖剣伝説 レジェンドオブマナ』のコミカライズ。今は無きファミ通ブロスで連載していました。 作者はキングダムハーツのコミカライズでおなじみ天野シロ先生。 単行本5冊で綺麗に完結後、修正・描き下ろしモリモリの新装版2冊が発売。 続編が多くて全体のストーリーを把握するのが大変なキングダムハーツに比べると読み易いです。 最初から雰囲気やテンポが原作ゲームと大違いでギャグも多かったのですが、途中からストーリー自体が大幅に改変され最早スピンオフの別作品。お怒りの原作ファンが多数いらっしゃるのもよくわかります。 ただ、作品やキャラに対するリスペクトが感じられ天野先生の作風とも合っていて個人的にオリジナル展開は正解だったと思っています。長文は最低限で漫画らしく絵や間でキャラの感情やストーリーを伝えています。ゲームとは違った魅力があり『これはこれで!』が素直な感想です。 ファミ通ブロス休刊の影響で終盤が駆け足になったと言われていて 本来の形で読みたかった気持ちもありますが、ゲームとは全く違うこの作品らしいラストがとても好きです。 画像は新装版に収録されたカラーイラストです。猫耳ダナエ好きです。 末期がんBL漫画家、ひるなまさんのガチ闘病末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる ひるなまさいろく自分は幸いにもまだガンではない。と思う。 それでも本著を読んで色々心配になったし、励まされた気持ちにもなったし、終活が流行ってきている昨今ではこれは教本としても良いなと思った。 すごくライトにサラッと描いてくれてるけど、今もご健在だと良いなぁ。 自分の死を真剣に考えたこともなかった私からは何もかも新しく見えたし、参考になった。 頼むから長生きしてほしい。 ここからは余談ですが、先日うちの愛犬(12才・♀)もガン告知を受け、どうするべきか考えているところです。 人と犬は全然違うんだけど、うちの子の場合は元々心臓病があり、歳なのもあって麻酔がかけられないんで手術がそもそも出来ない状況。 在るのがわかってても切れないので、今後それが育ってしまうスピードもわからないし、育ったらいつヤバい状態になって急に逝ってしまってもおかしくはない。 告知を受けた後は正直どうしたらいいかとか、まだ実感もできていないけど、愛犬が幸せに過ごせるように頑張るしかないなと思っています。 めっちゃ話飛んだけど、色々思うところがいっぱいあった本著で、自分もいつそうなるかわからない、愛犬は最後まで私に色々と教えてくれているなぁと思ったのでした。 余談でした。ほんわか可愛いだけじゃないNEW GAME! 得能正太郎starstarstarstarstarNano「今日も一日頑張るぞい!」で有名なやーつ。 アニメ見ててあ~女の子可愛いな~と思ってたら、とある話で普通にばちくそに泣いてしまった…。 青葉ちゃん…ウオオ…となった。マジで。 だからただの日常系アニメではないんだよね。 ゲーム制作の裏側とか全然知らないけど、こうやってゲームができていくのかと思うと感慨深くなっちゃうね。「ヤマト編」の感想です!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビン黎明編に引き続き、ヤマト編を読みました。 時代としては手塚治虫公式サイトによると、4世紀頃とのこと。物語としては、ヤマトタケルインスパイア(オリジナルの方を知らないのでどれくらい下敷きになってるのかわわかりませんが)です。 黎明編の最後で崖を登って旅立ったタケルが出てくるのですが、それが80年前とのことなので、前作は3世紀の設定ですかね。黎明編には卑弥呼が出てきて、卑弥呼は242〜248年ころ没とのことなので、大体そんな感じかもしれません。 黎明編のタケルが外界に出て作った国の名が「クマソ」なのですが、これはタケルのお母さんが生まれ育った国の名と同じで、黎明編で滅ぼされてしまっているのですが、同じ名前をつけているところがすごくジーンときました。 長さ自体は結構短く、1時間もあれば読み終わってしまうのですが、体感としてはかなり内容が濃く、読み終わった後の充実感がありました。 印象に残った一コマは、オグナがかなりサイケデリックな背景の中、火の鳥に笛を聞かせているシーンです。P-FUNK系の曲調だったのでしょうか。 作品のメッセージ自体は「生きる幸せとは」といったかなり壮大なものですが、作風がかなり砕けており、すごくわかりやすく読みやすいので、お子様にも安心してオススメすることができると思います。 次回は、作中の時系列で読み進めるということだと、「太陽編」の半分くらいが7世紀なのですが、もう半分が21世紀なので、前編8世紀頃の「鳳凰編」とどちらに進むか迷います・・ 台湾の風を感じる緑の歌 - 収集群風 - 高妍starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)作者の高妍(ガオイェン)先生を初めて知ったのですが、叙情的で好きになりました。 台湾在住の女性作家さんとのことで、日本ぽい風景とは微妙に似たようで違う風景や湿度、制服、制度などが描かれ、その中での高校を卒業する少女のささやかな心情が浮き彫りになっていてずっと見ていたくなりました。 はっぴいえんど - 「風をあつめて」 8㎜ sky - 「finders keepers」 https://www.youtube.com/watch?v=hUV1gVRe5lg など、作中に出てきた曲を聴きながら読むとまたいい感じでした。 本棚が出てくるのですが、太宰治や京極夏彦、伊坂幸太郎など日本の作家の本と台湾らしき本が混ざってて新鮮な気分でした。 台湾の方って日本のことよく知ってるんですね。 読んだら台湾に行きたくなりました。 タイトルの『緑の歌』の下に小さく「The song about green」とありました。 主人公の少女の名前が緑(リュ)なので彼女のお話ですね。 どうなっていくのか楽しみです。 ヤコとポコの感想 #推しを3行で推すヤコとポコ 水沢悦子starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 何で全7巻なんだよ。色々謎もあるしむちゃくちゃ面白いしもっと続いてもいいんじゃない ・特に好きなところは? 最初はヤコとポコの関係性が面白いが巻数を重ねるごとに物語の伏線や色々な要素が絡み合うところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の1巻だけでも面白いとは思いますが、真の面白さは3巻以降かな。一回読んだだけだど理解しきれていないのでまた近いうちに全巻読み返そうと思う「最近完結巻が発売した面白いマンガなに?」と聞かれたら「ヤコとポコ」と答えるね 意地で全44巻読んだぞ風光る 七三太朗 川三番地マンガトリツカレ男万年一回戦負けのチームの野球選手のモノマネが上手い補欠の野中ゆたかが元有名野球選手の君島監督に見出されて成長していく話。野中ゆたかの野球への真摯な気持ちや試合ごとの監督がどうやって選手を自主性を育てながらチームを成長していくかのマネジメントなど含めて面白かった。43巻の時点で試合がかなり盛り上がっているがあと1巻でどうやっておわるのかな?天のプラタナスとおなじ大きくなる巨人エンド?と思っていたがいい感じで終わっていた。 他の七三太朗/川三番地のマンガと同じように「意地で全44巻読んだぞ」と書いたがDreamsに比べたらかなり読みやすかった 次は4P田中くん読むかな 赤ちゃん天使と鼻毛神様ピカエル さらみかしこ同じ作者さんが別名義で描いた『とんがらし』が大好きなので読んでみました。『とんがらし』は新撰組のメンバーが少年だった頃の話で、掲載誌がモーニングなこともあり青年誌らしいヒューマンドラマです。しかし『ピカエル』はそれとは正反対のユーモアがあるおとぎ話になっています。赤ちゃん天使ピカエルの可愛らしさに癒されるのは言わずもがなですが、作品全体にまるでしがらみから解放されたような軽やかさがあるのは、1巻の後書きにあった「赤ちゃんだったことのあるすべての人のためのマンガを描こうと決めました」という思いが込められているからなのかなと思います。全然違う作風なのにどっちも面白いからすごいです!「黎明編」の感想です!火の鳥 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビンhttps://manba.co.jp/free_spaces/39031?page=1 こちらで火の鳥が話題になっていたので、何度目かの再読を始めました。 読む順番については、今回は作品中の年代順(発表順ではなく)で読んでいこうと思います! まずは黎明編を読みました! まずはなんと言ってもストーリーが最高にいいですね!どこがというより、単純におはなしとして面白い!色々な意見があるとは思いますが、僕は何よりも「おはなしが面白い」ことを求めてマンガを読んでいるので、やっぱり何度も読んでしまいますね。 絵に関しては、特にめちゃ精緻な描き込みがされてるとかではないですが、所々で出てくるページ内で左右のコマ割りをせずに4コマみたいな感じで見せるところや、大きいコマを使ったりや、なんか眩しい感じであんまりよく見えない感じでの描写とか(上手く説明できないんですが、わかりますかね・・・)、現代の作家さんでもやってないような斬新な見せ方がすごく効果的で、ストーリーの面白さも相まってグイグイ惹きつけられます! (全然マンガの技法や絵の技術などについて詳しくはないのですが、素人意見で失礼しました・・) ちなみに一番印象に残ったシーンは、ナギが猿田彦の鼻をチューチューするシーンです! これは「こういうジャンルが好きな方にオススメ!」とか「〇〇が好きな方にオススメ!」とかではなく、読んだことがない方全員に自信を持ってもってオススメすることができるので、読んだことのない方はぜひ試し読みからでも読んでみてください!Z世代の方でも全然面白いと思います!!!キラキラ眩しい地獄のような日々スイートモラトリアム たまいずみ野愛地獄のようだけど、キラキラの青春のようにも見える。それが若さだよと言われたら苛立ってしまうけど、そうかもしれないなと思えるようになってきた。 モラトリアムを過ぎてしまった大人には、眩しいような恥ずかしいような作品だった。 彼女も友達もいて穏やかな日々を過ごしていた大学生・心の前に、元カノ・りんごちゃんが現れる。 何不自由なく真っ直ぐ育った真面目な今カノ・小夜ちゃんと、依存体質で破滅的な恋愛をする元カノ・りんごちゃん。 小夜ちゃんのことは好きだけど、りんごちゃんを放っておけない……2人の間で心は揺れ動いてしまう。 優柔不断で己の愚かさに酔う心も、不器用すぎるほどに正しい小夜ちゃんも、自分の感情で周囲を掻き乱すメンヘラりんごちゃんも、身勝手でダメで情けなくて嫌なやつで愛おしい。 これ以上最低だったら愛せないけど、これ以上善人だったらリアルじゃないし面白くない。可愛げのなさが絶妙で可愛い。 身を滅ぼすほどの恋愛をした覚えはないけれど、若かりし頃の愚かな自分を見せられているような瞬間があって、痛がゆいような気持ちになった。 今まさにこの日々を過ごしている人が読んだら、胸が張り裂けるほど切ないかもしれない。とっくの昔に過ぎ去って忘れてしまった人には、何も響かないかもしれない。 でも、みんなちょっとくらいは青春の痛みを思い出すんじゃないかなと思った。 女子野球のリアルと夢 #1巻応援オール・ザ・マーブルズ! 伊図透あうしぃ@カワイイマンガ豪速球を投げるヒョロ長い女子投手が、身体を流線形にしならせる。 野球のために、人の形を捨てて気流のように最適化されてゆく身体。現代アートのような斬新でスタイリッリュな、そして野球人の夢のような投球フォームに魅了される。 そんな彼女を見つめる主人公は、やはり女子で、ぽっちゃり目のスラッガー。冷笑系の彼女は複雑な思いで「女子が野球をやること」に揺れている。 二人は女子野球部のある高校で出会い、迷いの中で切磋琢磨し、ライバルで仲間という関係を築く。野球に恋焦がれ、高みを目指す二人の熱量に引き摺り込まれる。 女子高校野球の全国大会は、実際の会場がそのまま描かれる。女子が野球をやる事の「やりにくい空気」は複雑だが現実的……とてもリアルな描写の一方で、女子たちの野球への想いは夢のように美しいが、それ故に切なくもある。 女子野球のひりつくリアルと、焦がれる夢。そんなものでできているこの作品は、とても強い。部屋から出ないサスペンス漫画NEETING LIFE ニーティング・ライフ 筒井哲也名無し※ネタバレを含むクチコミです。過去に戻ってしまう病気。めぐる未来 辻やもりPom 続きが気になって仕方がない。 予想以上に、面白かったなぁ。 ごく普通の夫婦。 でも感情が爆発することで過去に戻ってしまう病気を持つ未来(夫)がめぐる(妻)を殺した犯人を過去に遡ることで突き止めていく話です。 2巻で犯人の顔分かるけど、まだまだ怪しい人まだいるしなぁとか、新しい人出てきそうとか、考察するのが楽しい。 妻が殺された日を通り越したことで、これから話が進んでいきそうなので先を楽しみにしたいと思う。 スイーツ男子の域を超えているスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章野愛1巻無料だったので試しに読んでみたら面白い! 四六時中スイーツのことを考え続けて、より美味しいものを生み出すために日夜努力するなんてスイーツ男子の域を超えている。 スイーツについて思考を巡らしているうちに行った言動が、部下や取引先の心を動かし会社に利益を生むのがまたよくできてて面白い。 美しい出来映えを眺めたり、人に振る舞ったり、知識をひけらかしたりせず、ただ自分が食べるためだけにスイーツを作るところが好き。面白い。やっぱり評判通り怖かったSink いがらしみきおかしこバスケ部のエースで勉強もよくできる自慢の息子。しかしガールフレンドのストーカーから刺されたことがきっかけで何かがおかしくなっていく…サスペンスホラーです。いわゆる「狐憑き」って今で言うと精神的な病気だったんじゃないかってよく聞きますが『Sink』は逆で、世の中で起きる事件や事故は全て「彼ら」が原因だという話です。読み終わった直後はあんまり怖くなかったな〜と思ったんですが、なんて感想書こうかなと考えていて「彼ら」には血筋が関係するという点に気づいた途端にジワジワと怖くなってきました。血筋って逃れられないじゃんね…。ばーちゃんの東北訛りがホラー感を増し増しにさせてました。スイーツ本部長の題名通りスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章starstarstarstarstarマンガトリツカレ男社内でも優秀と評判の本部長の一ノ瀬櫂がスイーツを作って自分で食ったり物事を解決するマンガ。あんまり「スイーツ男子」みたいな漫画は好きじゃないだけどこれは好き。なんで好きかを色々考えたが絵の感じとノリが、中島徹の漫画に近いからのような気がする。スイーツを食った時に口が三角になったりする感じあたりとか。 最終巻を読むと未収録がそれなりあるようなので完全版を発売を待っています。 これはもうサイコパスなんよスイーツ本部長 一ノ瀬櫂 佐々木善章名無しスイーツ本部長めちゃくちゃ面白いですね、ドラマとかで見たい。 スイーツ好きの本部長、ほぼスイーツのことしか考えてないのになまじっか仕事ができる為全て仕事について話してると勘違いされてるのが面白いw スイーツバカにも程があります 次は何のスイーツ作るのか、本部長に対する周りの反応は…気になって読んじゃいますメタモルフォーゼの縁側の感想 #推しを3行で推すメタモルフォーゼの縁側 鶴谷香央理名無し※ネタバレを含むクチコミです。「さよなら絵梨」感想さよなら絵梨 藤本タツキニーナとにかく凄い漫画だと思った(語彙力)。様々な解釈が出来るところも独特なコマ割りも凄いんだが、そもそもこの大胆かつ繊細な物語を思いつく事自体が驚きですよ! スポーツドクター漫画にハズレなしべらん名医 ~スポーツドクター東奔西走記~ (石井さだよし短編集) 石井さだよし 二枚矢コウstarstarstarstarstarひさぴよ表紙とタイトルで、飲んだくれの医者のように勘違いしていたが全然そんなことはなく、ちょっとガサツだけど患者の気持ちに寄り添う心温まるスポーツドクターの物語だ。作画は『解体屋ゲン』でおなじみ石井さだよし先生で、大昔の初期作品を収録した短編集となる。初出は書かれてなかったけど、まんがSeekで調べたらビッグコミックオリジナルで1974、1989、1990年と不定期に載っていた作品とのこと。 https://mangaseek.net/work/18278.html 人情ドラマであると同時に、スポーツと医学の関係についてもしっかりと描かれていて、最後の方にはブラインドサッカーらしき選手が登場するなど、現代から見るとかなり時代を先取っていた作品だったのではないか。作画についても1コマ1コマがきっちりと描かれていて、この時代のアナログで描かれた漫画の手仕事って本当に素晴らしいなあと思う。同時収録の「ウドの達人」はやや時代を感じてしまう内容で、好みは別れるところかも。 スポーツドクター漫画で言うと、『ドクターメシア』『ドクターゼロス』『ママはスポーツドクター』など読んできたが、作品数は多くないけど、いずれもハズレなしの面白い作品の多いジャンルだと思った。 探偵とグルメは相性が良いのか?グルメ探偵りょうじ 加藤唯史starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男楠本哲の「乱歩の美食」は店に食べに行く探偵だがこっちの探偵は仕事の流れで色々な店に出向いては文句を言って喧嘩をした後に料理指導をする。ちなみに探偵は一流料理人の息子で料理の天才だが料亭などでの修行はしていないと言う設定。 おもしろいのでもっと続いても欲しかった。 <<202203204205206>>
この作品は、クラウドサービスの技術営業担当として働く菅田 たいと(「たいと」は雲が3つに龍が3つの漢字)と、菅田に憧れて彼のいる会社に転職した宍戸礼美を中心に描かれる会社員コメディです。 会社員コメディといっても、菅田は産業スパイとの戦闘中に空間を歪ませるほどの闘気を放っていたり、宍戸のほうも元いた会社では「彼女1人が24時間働けば3人分になる」という考えの元に働かされていたりと、2人とも常人の域を遥かに超えた仕事ぶりを見せています。 そんな2人が、業務の中で発生する文字通り“予想外のトラブル”の数々をこれまた異次元の活躍で華麗に解決様を描いていく、すさまじい勢いで突き進むコメディ作品です。 1巻まで読了