完結したマンガの感想・レビュー16113件<<201202203204205>>これはいい百合趣味のラブホテル らぱ☆野愛ラブホ女子会的なやつかと思ったらこれは百合だ!結構特殊だけど百合であることには変わりないはずだ! 漫画の取材のためにラブホに入りたいけど怖気付いて入れない同人作家・茶耶。 そんな彼女に声をかけてきた謎の美少女にホイホイ着いていったら、なんとふたなり美少女天使だった…!! ふたなり美少女天使というパワーワードに驚きつつも、豪華で個性的なラブホでキャッキャしてる女子はとてもかわいいです。 車があったり和風だったりプールがあったり、ラブホのバリエーションも豊富で楽しいです。ラブホ女子会とかラブホオフ会やってみたい気がします。 ふたなり美少女天使にナンパされてぇ〜「ROUTE END」感想ROUTE END 中川海二ニーナ読みごたえのあるサイコサスペンスだった。特殊清掃業に勤める春野はある連続猟奇殺人に巻き込まれていく。話がどう決着するのか最後まで読めずハラハラしながら読んだ。終わり見えないコロナとの闘いと産まれてくる命。コウノドリ 新型コロナウイルス編 鈴ノ木ユウPom コウノドリの新型コロナ編。 1巻完結ですが、読めて良かった。 まだコロナワクチンも治療薬もない頃、緊急事態宣言が出されていた頃の妊娠・出産について、描かれている。 普通の日常がなくなってしまったあの頃。。 言い方伝え方など、沢山沢山考えられたんだろう。そして著者は新型コロナ編を書きたかったんだろうと想像する。 ありきたりですが、少しでも多くの人にこの漫画が届いたらいいなと思う。 #1巻応援ごっつあんですの感想 #推しを3行で推すごっつあんです 岡村賢二マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載中読んでいたが単行本で力士褒賞金を理解しながら読むと面白い。土俵には金が埋まっているというのは本当だな。 ・特に好きなところは? 力士の強さを力士褒賞金で表現するところと、主人公のライバルの大門寺。大門寺無茶苦茶いいやつだった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! たまにあるベタな人情話も込みで俺の好きなタイプのマンガだ マリ編が特に好き #完結応援SHAMAN KING &a garden 武井宏之 ジェット草村 鵺澤京名無しシャーマンキング本編、チームハオ・花組が結成されるまでのカンナ・マチルダ・マリオンの3人の過去を描いたスピンオフ。 本編でハオに与することになる以上、何がどうあっても彼女たちの過去は決してハッピーなものではない…というかある程度幸せだった状態が打ち砕かれたところでハオに出会うというつらい結末を覚悟して読みすすめるタイプの作品です(こういうの、メリーバッドエンドというんですかね)。 特にマフィアの娘として争いと死に寄り添い続けた結果絶望に落とされるマリオンのエピソードが過酷さを徹底していて印象深かったです。作画もかわいくてなんか変な癖(ヘキ)に目覚めそうになった…。 本作読後にSUPER STARの時間軸ではなんの因果かふんばり温泉に住み込みしている彼女たちのことを考えると不思議というか、シャーマンキングという作品がキャラクターに対して持ってる懐の深さみたいなものを改めて味わえたような気がしました。綺麗な百合だけかと思いきや…君と綴るうたかた ゆあま名無し背の高い女子とその子より低めの黒髪ロング女子ってめちゃくちゃいいですね…。 絵も透き通る様な綺麗なタッチだし、設定シチュエーション共に良い…一巻でいきなり付き合ってるなんてなんて綺麗な百合だ! と、思いきやそれだけじゃないという! ふむふむ、これは読んでしまう…「山羊座の友人」感想山羊座の友人 乙一 ミヨカワ将ニーナ乙一さんが好きで手に取った一冊は、やはり良作だった。イジメや殺人が物語の軸にはなっているが重くなりすぎず、けれど決して軽くはない。ヒリヒリしていて、でも優しくて少し苦さを感じる青春ストーリーだった。 元受刑者11人を極秘に受け入れた町羊の木 いがらしみきお 山上たつひこstarstarstarstarstarかしこ元受刑者11人の社会復帰の支援と地域復興を目的として、高齢化と人口減少が進んだ町が受け入れを決めましたが、このことを知っているのは市長と旧知の友人の計3人だけという極秘プロジェクトだったのです…! 1巻に収録されてる山上たつひこ先生といがらしみきお先生の対談で、山上先生のおっしゃった「元受刑者と市民の生理、皮膚感覚とのせめぎ合い」についての部分と、いがらし先生がより興味を持たれた「幸福のDNAと不幸のDNAの話」の両方が作品を読み解く上での大事なポイントになってると思いました。 元受刑者も中々の凶悪犯揃いなのですが、最後に教育委員長が起こした事件はびっくりしましたね。善良な人だと思ってたから尚更ドン引きしました。でも炎上したトラックが海に落ちたのを目撃したイジメられっ子が「生きてたらこんなすごいものが見られるんだ」と感動していたのには笑いました。一人ひとり違う痛みに、向き合い寄り添う精神科ナースこころのナース夜野さん 水谷緑 山登敬之nyae※ネタバレを含むクチコミです。正直ラノベ版の方が好きだが人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 川上真樹 富士伸太 黒井ススムピサ朗美麗な絵が付くとやはり読みやすいし、短くされているとはいえ冒険者たちのダメダメな表情が実に愛おしい。 ストーリーを言うと中堅どころの冒険者PTに所属していたニックだが、細々とした裏方仕事をウザがられて追放されて…といういわゆるなろうの「追放物」のテンプレっぽく、実際なろう版も存在するのだが この作品の実に面白い所は、そうして身を堕としたダメ人間描写が一々説得力と生命力にあふれまくっている所。 メンバーが落ち込んだ時に出会ってしまった趣味がアイドルオタク、キャバクラ好き、賭博好き、食い歩きなのだが、小説版ではここがまあ実に生き生きとしたダメな趣味に出会ったダメ人間を軽妙な筆致で描いていて、感心した物。 漫画版ではこの部分が、主人公ニックのアイドルオタクになる部分しか描かれていないが、実に残念。 とはいえ人間不信なりに仲間との絆を作っていく姿、その為のルール作りなどは所謂ぼっちの人には中々共感できそうな部分も有り、何だかんだ仕事と生活が充実して、現実から逃げるようにハマったダメな趣味が、健やかに自分の生きがいとなる健全な趣味になっていく様なども中々読ませてくれる。 戦闘部分は小説版ではそれ程しっかり読んでいなかったのだが、作画担当の絵が上手いのでここも楽しめる物になっていて、コレは漫画版ならではの利点と言える。 タイトルからするとこの後は大きなヤマにぶち当たるのだろうが、なろう版を読んでも世界を救うのはだいぶ先になりそうである。 やまじえびね先生の初期作品夜を超える やまじえびねかしこやまじえびね先生の初期作品が多く収録されてました。ちなみにデビューはLaLaだったそうですが、その後フィールヤングでも描かれるようになったとのこと。絵の拙さはあるけどテーマのようなものは当時から今も変わってないように感じました。お互いに近親相姦の経験がある男女が恋人になろうとする「いちご」という話が一番好きでした。部員が二人しかいないオタサーで姫になれるのか!?ふたりぼっちのオタサーの姫 クール教信者名無しオタサーの姫になってちやほやされたい!という欲求が激しいのに姫になりきれなくて、絶妙に控えめなところがなんともいえなく健気な、新しいヒロインですね。 結局、唯一の部員に「オタサーはオタサーですぞ」と言われる何のオタサーかわからないオタサーに入ってしまったけど、いつかは念願の姫になれるのか。最後まで見守りたい。すごい三角関係漫画がはじまったあなたはブンちゃんの恋 宮崎夏次系名無し※ネタバレを含むクチコミです。 林原さんのニコニコに元気もらえるのでは。ギャルとぼっち 朝日夜Pom 毎度青春漫画を読むと思うことですが思い返すとあの頃の出来事は人生のほんの一部なんだなぁと思うけど、その時は一生懸命楽しんで沢山悩んで生きていた気がする。 とっても懐かしい気持ちになりました。 そして、漫画からですがギャル林原さんのかなりのエネルギッシュさに元気をもらえる。 前向きに捉える心、見習いたいものです。おじいさん未来の私か??ご指名No.1が俺を抱きたいにも程がある! 世津starstarstarstarstarNano女性向け風俗のNo.1とNo.2の恵と怜。 彼ら二人を指名したのは男!? 高額な報酬に釣られホテルに向かうと、なんと指名してきたのはおじいさんで、てっきり3Pかと思いきや恵と怜の二人でしてほしいと言われ!? 店の信頼にも関わるし男同士でなんて…それもライバルの恵と…そう考えた怜は「先にイかせた方が報酬全額」と言い出し、恵を抱こうとする。 しかし恵の手つきがいやらしく、どんどん彼のペースにのまれてしまい…。 めちゃくちゃえっちなんだけどそれよりも先に「おじいさんすげえ」が出てきた。一流ホテルのスイート取って風俗キャストのイケメン二人にヤってもらって、欲を満たす…腐女子が絶対に1度は考えたことあるやつやん…!!年取って金と時間に余裕出来たらやりてえやつじゃん…!!と夢溢れる(?)話です。 恵に押され気味の怜が可愛い!!二人ともめちゃくちゃえっちで可愛いです。絵も好きなので他作品も気になるところ。見かけたら買いですね。「エリートは學び足りない」感想エリートは學び足りない 粥川すずニーナ何度もニヤリとしてしまった。大正時代のエリート高に通う男子高生を描いたコメディ。生まれてから一度も友人がいなかった大石くんが、梅原くんとどうしても親友になりたくて奮闘する姿は鬼気迫るものを感じる(笑) 俺が俺を撃つんだよ!バチボコにお洒落でドープな麻薬バトル・アクション!ドープマン オギノユーヘイ モンスターラウンジ 吉上亮名無しメチャクチャ絵がスタイリッシュで綺麗!あと見せ場の構図がいちいちかっこいい。 「ドープマン」という麻薬によって超能力を得た犯罪者を狩る、ドープマンによって構成された麻薬取締部のバディたちの物語。 https://kuragebunch.com/episode/3269754496828853428 ……この設定だけ見るとアノ作品が頭に浮かんで来ますが、超画力とか癖の強いセリフとか格好良い構図とか個性がばっちりあるので類似性が引っかかったりはしなかったです。 まあ無料で読める2話までしか読んでないんですけど。 良い新刊を見つけて嬉しい〜。これは泣いちゃうやつだタヌキツネのゴン メガサワラ野愛なんだこれ泣いちゃうやつだ…!!もっとドタバタギャグ的なものを想像して読んだら、あまりにもあったかいホームドラマがそこにありました。 タヌキのパパとキツネのママの間に生まれたタヌキツネのゴン。 覚えたてのへんげのじゅつをパパに披露したり、お姉ちゃんが作ったクッキーを食べたり、何気ない日常の中に優しさと寂しさと愛情がたっぷり詰まっています。 ゴンは優しくていい子ですね!センねえちゃんとキコネエも素敵な子ですね!と今すぐママに伝えたいです。 これからゴンが学校に行くようになったら、悩んだり傷ついたりしてしまうんだろうか…と今から心配です。 どうかこのまま幸せでいてね優しいままでいてね!と願いながら、ゴンの成長を見守りたいと思います。ジャズっていいな坂道のアポロン 小玉ユキstarstarstarstarstarNanoアニメ見て鳥肌が立ちました。 演奏シーンが凄すぎる。作画がもう本当に綺麗すぎて度肝を抜かれた記憶がある。もう10年前なのか…。 YUKIのOPもすごく好きだったな。 アニメの話ばかりもアレなので漫画の話もすると、漫画もずっと画が綺麗です。漫画のはずなのに音楽が聴こえてくる。 キャラクターの心理描写や、昔ながらの青春がいっぱい詰まってて心が温かくなる。レコードとかめちゃくちゃエモじゃん…。 実写も悪くなかったけど、アニメが凄すぎた。また見たい。 こんなことあるのかと驚きしかないある日突然9キロ痩せた。診断名:統合失調症 千里唱子六文銭表紙の衝撃から思わず手に取った本作。 統合失調症という名前は知っていたが、単純にやる気が起きないとか幻聴・幻覚とかだけかと思ったら、体重まで激減することにまず驚いた。 しかも著者曰く、食べても食べても痩せるという状況。 吐いているとかではなく、本当に食べているのに徐々に減っていく。 言い方悪いが、ちょっとしたホラー。 しかも、医者とのやり取りも、生々しくて 著者「眠れないんです」 ↓ 医者「じゃ睡眠薬だしますね」 著者「関節がイタイんです」 ↓ 医者「痛み止めだしますね」 といった流れで、アレよアレよで、1回21錠飲むはめに。 え、何この対応、と思うかもですが、実際医者なんてそんなもので著者の扱われ方に同情しかなかったです。 また、医者って原因を「ストレス」にしがちだと思うんです。 何かあるとストレス、ストレスをなくすように、とか。 著者が言うストレス減らすために「じゃあ100億くれよ」って発言は、ホントに共感しかなかったです。 ストレスがないところで悠々自適に暮らしますわって。 それができないから困っているのに、ストレスのせいってどうにもならないですよね。 といった感じで、統合失調症を軸に著者の病気との付き合い方は読んでいて思うところがたくさんありました。 最後は 無事に治った! とかではなくあっさり終わってしまったので、著者さん大丈夫なのか心配にはなります。元気であってほしいです。「code:ノストラ」感想code:ノストラ 安童夕馬 明石英之ニーナひょんな事から未来予知能力を身につけた主人公が、事件を未然に防ぐべく奮闘する物語。程よいテンポで読み安い。KIMURAの感想 #推しを3行で推すKIMURA 原田久仁信 増田俊也starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 漫画版のタイトルは『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』ではなく『KIMURA』なんだな。牛島辰熊と木村政彦の師弟関係、木村政彦のトレーニング、力道山との関係込みで全部面白い。 ・特に好きなところは? 色々あるけど木村が40歳後半になって指導者になっているが、教えている拓大の選手が苦戦するソ連の選手を子供扱いにしたエピソードの時の「木村先生がヘーシンクとやればいいのに」のところかな ヘーシンクはオランダの柔道家で1964年の東京五輪で無差別級の金メダルを取った選手のことです。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! マンガ版を読んで面白かったら、原作の『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の方も読んだ方がいいです。原田久仁信の漫画は大好きだがこればかりは原作小説の方が面白かった。 ついでに書くと原作を読む前に、「男の星座」「空手バカ一代」「1・2の三四郎」「1・2の三四郎2」あたりを読んでおくとより楽しめると思います。 キラメキ高齢女子! #1巻応援はなものがたり schwinnあうしぃ@カワイイマンガおばあさんがカワイイ。なんてこった、マンガでこんな体験初めてだ! ほうれい線やまぶたのたるみなどは最低限描きながら、シャンとして涼やかな描写は、ちょっとあり得ないと思われるかもしれない。でも、これは見ていて楽しい! 思えば若い女性の漫画表現だって、現実はあんなに目は大きくないし巨乳じゃないし腰は細くない。「カワイイ」は作者=読者の欲望の果てに作られた、実はあり得ない描写だと思えば、この「カワイイ高齢女性」表現もまた、作者=読者の欲望なのかもしれない。 ではその欲望とは……「年老いても輝いていたい」だろうか。 凛とした化粧品店の女性と、彼女に憧れる夫を亡くした主人公、二人の高齢女性に恋が生まれるかもしれない物語。それはオシャレと吉屋信子『花物語』を挟んで進んでゆく。 時々主人公の心に生じる、楽しく生きることを阻む夫の声。幸せだと思わされてきた自分に、本当は抑圧があったのだと気付かせてくれる女性同士の交流に、胸熱くなる。 そしてどんどん美しく、しなやかになってゆく恋する主人公。老いてからだって変わってゆける、というメッセージは、男性の私の心も明るくしてくれた。いくつになっても好きなものがあるっていいおじさん、ドル活はじめました! シバタヒカリ六文銭純粋にそう思いました。 作品はタイトル「おじさん、ドル活はじめました!」のとおり、妻子もちのおじさんがアイドルにハマったという話。 しかも、KPOPアイドル。加えて、男性アイドルというから、ファンの中でも珍しいタイプ。 そして、同じアイドルにハマっており、その道も長いギャルのマミコを師匠として沼にハマっていくという展開。 おじさんが男性アイドルってのも少し違和感ありかもですが、何かハマっていく様は共感そのもの。 すごくいいです。 自分自身、何か強くハマったことがないので、そういう対象に出会えたこと自体羨ましいと思うし、何より推しを軸にした生活ってすごく充実してそうで憧れます。 主人公を中心としたキャラクターもすごくいいんです。 ハマっているものを隠しもせず語るという姿もなんか眩しいし、 マミコや家族との関係もすごく良い。 好きなものにハマれて、それに共感してくれる人たちがいるって、最高に幸せなんだと痛感します。 お金では絶対変えないものだと思いました。 何かにハマっている人もそうじゃない人も、ぜひ読んでほしい作品です。 自分も何か夢中になれるもの探したくなりました。<<201202203204205>>
ラブホ女子会的なやつかと思ったらこれは百合だ!結構特殊だけど百合であることには変わりないはずだ! 漫画の取材のためにラブホに入りたいけど怖気付いて入れない同人作家・茶耶。 そんな彼女に声をかけてきた謎の美少女にホイホイ着いていったら、なんとふたなり美少女天使だった…!! ふたなり美少女天使というパワーワードに驚きつつも、豪華で個性的なラブホでキャッキャしてる女子はとてもかわいいです。 車があったり和風だったりプールがあったり、ラブホのバリエーションも豊富で楽しいです。ラブホ女子会とかラブホオフ会やってみたい気がします。 ふたなり美少女天使にナンパされてぇ〜