女性マンガの感想・レビュー3218件<<6667686970>>英文法マスター編、英会話スタート編が良かったマンガでおさらい中学英語 フクチマミ 高橋基治hysyskシリーズの1巻にあたる「だいじなとこだけ」に関しては本当に基礎で、自分にとってあまり新しい情報はなかったが、2巻にあたる「英文法マスター編」の不定詞の解説はあいまいな理解がすっきり整理できたし、3巻にあたる「英会話スタート編」の言い換えのコツやネットを活用したセルフチェックの方法はかなり勉強になった。 この本では「英語と日本語はそもそも考え方が違うので、英語をそのまま日本語に置き換えようとしてはいけない」ということを何度も言ってるのだが、本当にその通りだと思う。 これは別の本で読んだことだが、ネイティブスピーカーはある単語を覚える時にそれが数えられるか数えられないか、どんなシチュエーションで使うか、他にどんな単語と結びつきやすいかを経験から学んでいる。それを第二言語習得者が母語と突き合わせて一対一でパズルみたいに合わせようとすると、間違ってはいないけども意味が通じなかったり、シチュエーションにそぐわない奇怪な文章になってしまう。そして年を取って母語に慣れれば慣れるほど、難しい表現や最適化された考え方をするため、ますます別の言語に翻訳するのが難しくなる。 そういった意味でも中学英語に戻るのは最適だし、何より英語を話すことに対して背中を押してくれるエピソードが沢山載っているので、コンプレックスを抱えている人も気持ちが楽になるはず。夢とか持つのもNGなのか、40代よ。あした死ぬには、 雁須磨子Pom こちらも、終始ドキドキしてしまう話の展開の数々。 40を超えて次々起こる身体の不調、どんだけ病院行くんだとか。突然訪れる親の介護、パート先の年下男子へのときめいてしまう、、などなど。 必ず自分も通る道、近づいてきたな、現実すぎて怖い!笑 ドキドキしながら、あぁ、続き読むの怖い、と思いながらも読んでしまうんだろうなぁ。。おっさんとゆーかおっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 練馬ジムちくわ序盤のお父さんの脳内完全にお爺ちゃん笑 60代半ばの人の思考だなぁと思いました。 身の回りに48歳の人が居ないんだろうけど。違和感。2部屋、キッチン、Z完備2KZ 長田佳奈野愛2部屋、キッチン、座敷わらし付き物件。最高。ぜひ住みたい。 しっかり者の大学生ユータ×漫画やゲーム大好きな引きこもり座敷わらしトラさんのほのぼの日常系なお話。 基本的になーんもしないトラさんがとってもかわいい。 料理も掃除も完璧で、怠惰なトラさんのお世話をしまくるユータもとっっってもかわいい。 お隣さんのカオル&アユムちゃん親子も、だらしなさすぎるお友達のタナカもみんなかわいい。 ユータは自由すぎる周囲の人たちに振り回される不憫系主人公に見えなくもない。 しかし圧倒的な世話焼き能力で聖母のように包み込むので全くかわいそうじゃない。むしろ幸せそう!! トラさん付き物件もいいけどユータ付き物件に住みたい。1部屋貸してほしい! 深く考えなくてもいいのかも?思えば遠くにオブスクラ 靴下ぬぎ子starstarstarstarstar干し芋コミュ障でカメラマンの主人公片爪さんが、火事で家を失ったことから、カメラのレンズがドイツ製ということだけで、ドイツに移住するというお話。 気軽に移住・・・。 移住ってハードル高くない? と思っていたけど、考え方次第で、勢いで行ったらどうにかなってるみたいな。 一歩踏み出す勇気さえあれば、人生も全く違うものになる。 食文化の違いもあるが、出てくる料理が本当に美味しそう♬ そして、ビールが飲みたくなる!!会えそうで会えない、本当に遠回りだけど面白いラブストーリーです。遠回り~それでも好きになっていいですか?~【単行本版】 イアム 和時シキ 山口しずか チームみっきポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。Angel and Devilな日常♫AandD 新國みなみぺそ可愛らしくてほんわかした雰囲気の『誤植の弟』と打って変わって、海外っぽいデフォルメで&フルカラーというグラフィックノベルみたいな作品。しかも設定も仲のいい天使と悪魔という萌え的な意味でキュンとくるやつという。 本当に雰囲気が素敵なのでぜひ読んでみてほしいです。 https://twitter.com/nikkuni373/status/1254632259371450372?s=20 気になる漫画を発見王様の耳 えすとえむ名無し久しぶりに読んだら、かなり話がシリアスかつ面白くなっていました。韓国ドラマのような、ただならない緊張感と、ふっとした抜けがあって、目が離せないですーこの父親、最悪で最高ファーザー 曽根富美子nyaeとんでもなく非常識で、自分勝手で、自由な父親と、そんなのと一緒にサバイバル生活をしながら育てられた息子の話で、こんなの親としては最悪だろうと思いながら読んでると、だんだんとそんな考えはつまらない事のように感じてくるから不思議です。 「親だって親である前にひとりの人間だ」と言いますがそれを最上級に漫画で表現してる感じです。この父親に育てられた晴美くんを見てると、親というものはこうあるべきという決めつけや思い込みの心がサラサラとほぐれていく感覚を覚えました。読後感は、最高!です。自分は大丈夫なんて思っちゃいけない人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話 かどなしまる野愛恐ろしい。何が恐ろしいって、わからんでもないから恐ろしいんです。 お酒は好きだけど、仕事や用事の前に飲むことは絶対ないし、飲まないと不安で眠れないなんてこともないです。 でも気持ちはわからんでもないんですよね。 日々健康に過ごしている自分も、何かのきっかけでアルコール依存症になってしまうことはあるかもしれません。 作者のかどなしまるさんは、会社に行くのが嫌すぎて出勤前に飲酒したのをきっかけにアルコール依存が加速していきます。 双子の妹と同居することになり、寂しさが解消され改善されるかと思いましたが……お酒がきっかけで関係が拗れていきます。 自分自身と向き合って、いいところも悪いところも受け入れること。誰かに話を聞いてもらうこと。お酒以外の楽しみを見つけること。 改善方法は誰もが思いつくことだし、心身ともに健康であればそんなに難しいことではないと思います。 自己評価が下がりきっていて、不安で不安で仕方なくて、外に出るなんて持てない、そんなときに自分自身と向き合うなんて相当大変なはず。 お酒に逃げるのは簡単だけど、お酒から逃げるのは至難の技です。 自分はまだ大丈夫なんて絶対思っちゃいけないですね。 楽しいことと自分自身を見失わないように生きていたいものです。 ど天然図書館司書に癒やされる麦本三歩の好きなもの 須藤佑実 住野よるさいろく気づいたら前のクチコミ2件のタイトル足して割ったみたいなタイトルをつけてしまってたんですが、ほんとそうで。 癒やしがある。 住野よる原作ということで、日本の今の文芸!って感じもなんとなーくあって、バーズコミックっぽさというかコミカライズはここで良かったなぁと感じられる作品。 続きを待とうと思います。韓国ひとり旅行の味方女ひとり たらふくソウル HALEhysysk『女ひとり 韓国ごはん旅』は食べる時に友人と一緒なことが多かったが、こちらは完全に1人。韓国でのひとりごはんのハードルが高いという悩みに応えたブロガーらしい切り口になっている。 6年前の作品なのでトレンドの違いはあるが、むしろここ数年でこういったものがどんどん日本に輸入されてきているなぁという印象を受ける。美味しい店の検索の仕方や防寒対策、バスの乗り方まで解説してくれるのはありがたい。あまりにもしんどい普通の恋愛のお話初恋、ざらり ざくざくろ野愛LINEマンガの新着で見かけて、なんとなく読み始めた。 気がついたらざくざくろ先生のツイートを遡って夢中で全話読んでいた。 めちゃくちゃ面白い。でも、面白いと思ってしまうことに罪悪感を覚える。 主人公は軽度の知的障害を持つ有紗。 求められたら体を差し出してしまう、自分に自信が持てない女の子。 バイト先で出会った優しい先輩・岡村と恋に落ちるところから物語が展開していく。 一生懸命仕事を覚えて頑張ろうとするけれど上手くいかない。一般常識とか暗黙のルールが全く理解できない。 でも、迷惑をかけたり疎まれたりしていることは痛いほど理解している。 有紗の「普通になりたい」という叫びがあまりにも切実で、思わず目を背けたくなる。 優しくされたらすぐ好きになって、むき出しの自分を全部あずけるのも痛くてつらい。しんどい。 それでも有紗が可愛くて、目が離せなくなってしまう。どうか幸せになってと願うけれど、有紗にとっての幸せは何かわからない。 痛くてしんどくて読む前に戻りたいと思うくらいに面白い作品。 純愛…糸 林民夫 海乃エル 平野隆名無しあまりライン漫画読んだことないんですがよかったです! 平成初期な感じですね…。 絵も綺麗で引き込まれる感じ 子供の頃助けたいと思った子がいても子供同士だと何も出来ないままに終わることが多い。 大人になったらなったで昔とは違う関係性になっている。 そんな始まりなんですけど純愛の予感がします! 美瑛という舞台もいいですね…完全に同世代なので懐かしい気持ちで読んでます。続き待ち。やはり川崎三枝子は天才かもしれないおネエ系坊主 月影青炎VS詐欺師 川崎三枝子たかこれマジでメチャクチャ良かった。強烈な個性と絶妙なガバガバ感が最高!主人公・青炎が阿闍梨だというのがちゃんと伏線になってる展開好き。 流石は極悪美女軍団 卍を描いた人ですね…もうなにもかもファンキーすぎる。 なんといっても表紙が秀逸。これで読みたくならないわけないだろこんなん99円でキメれる麻薬みたいなマンガおネエ系坊主 月影青炎~華やかな終活~ 川崎三枝子名無し結構前に「おネエ系坊主 月影青炎VS詐欺師」を読んだのですがあの時の刺激が忘れられず別の話を購入(¥99円)。 https://manba.co.jp/boards/67294 全く期待を裏切らない面白さでした。 今回は青炎の滝行と女装があるのですが、とにかく最後のエキセントリックな見せ場が最高。 レディコミの皮を被った立派なギャグ漫画ですよマジ。 世のレディコミを購読されているご婦人方ってこんなクレイジーな漫画をこっそり楽しんでたんですね。世界は広い。 23区で余すことなく銭湯巡り東京23区 女ひとり風呂 小沢カオルさいろく東京育ちの自分としては特に銭湯好きなわけじゃないけど馴染みや行ったことのある銭湯がいっぱいあるのを思い出しました。 そのうちの1件しか紹介はされていなかったけど、銭湯だけじゃなく周辺地区のレビューも兼ねているのがいいところ。 北区の銭湯では清野とおる先生が出てくるよ!むちゃくちゃいいマンガだったツヅキくんと犬部のこと 片野ゆか 衿沢世衣子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男野犬を題材にしたマンガは好きだけどこういうタイプの犬を題材にしたマンガはあまり読んだことがなかったが面白かった。犬猫の里親探しをする大学サークル「犬部」を舞台にしてツヅキくんの成長や「犬部」での出来事は描かれている。 後半少し不穏な感じがして嫌な予感がするなとかも思ったがいい感じで終わったので良かった。 違う「犬部」のマンガもあるみたいなので機会があったら読んでみたいねあたし絶対許せない奴がいるんです幸せの種~姑からの出産禁止命令~ 藤田素子toyoneko5ちゃんねるなどでたまに見かける、 「みなさんスーパーとかにいってすごいムカつく店員っていませんか」 「あたし絶対許せない奴がいるんです」 「そいつはあたしが万引したこのスーパーの店長なんですけど」 という衝撃的な書き出しで始まる漫画があるのですが(画像添付)、そのフルバージョンが収録されている短編集です 最初のページだけですと、万引をネタに店長にひどいことをされたようにも解釈できますが、読み進めると完全に逆恨みであることがわかり、さらに衝撃です これは一読の価値アリです(KindleUnlimitedで読めます) なお、この短編集は、コンビニなどでよく見かける「ストーリーな女たち」シリーズの一つです https://www.bunkasha.co.jp/search/g8052.html ところで、この短編は、一応読者投稿という体裁なのですが、まぁおそらくはフィクションなのだろうと推察されます なしろ、この短編、タイトルが「無反省!万引馬鹿女」です 読者投稿にそんなタイトルつけるな! マジでただモフモフが可愛いがられるだけの読むと癒されるゆるい日常モノ 北の砦にて(コミック) 草中 三国司 明野たわ名無し結構前にバナーで見て買ってしまったやつ。なんにも悪いことが起きない…ただ砦の人たちにモフモフが可愛がられるのを見てるだけで癒される。 コミックと間違えてラノベの2巻(当時の最新刊)を買ってしまい腹が立ったのでアンリミテッドで1巻を読んでやりました。原作もなんも起こらず平和! モフモフが人型になる展開があるのでコミックも楽しみ! https://gaugau.futabanet.jp/list/work/5eccd7207765616a48030000먹으러 가고 싶어요!女ひとり 韓国ごはん旅 ヒラマツオ achahysysk初めて韓国に行ったのは2012年、それからほぼ毎年旅行していたのに、コロナのせいでこの2年は我慢を強いられてきた。ようやく一般人にも制限が解除されそうとの噂を耳にしたので、この漫画でモチベーションを高める。 原作者は韓国料理好きが高じて留学し、東京でお店を開いている。そのため紹介する料理は精進料理から定食、市場、スーパーでの買い出しまで幅が広く、レシピも載っている。特に市場での海鮮は未体験なので行ってみたくなった。 タイトルに「ひとり」とあるが実際は現地で友人たちと一緒に食べているので、1人で食べる際の参考にはならない。最近では韓国でもひとり飯(혼밥)が定着しつつあるみたいだけど、基本的には沢山の人と沢山の種類のおかずを食べるのを良しとする文化。よく食べてよく飲んでよく遊ぶけど次の日は朝からしっかり仕事する、あのエネルギーをチャージしに行きたい。 甘酸っぱい〜!五十、六十、よろこんで。 ワイエム系む本当に50歳と60歳だー! かなり熟年の恋愛模様 だけど初恋のように甘酸っぱいです! 女性はいつまでもかわいらしく 男性は紳士でかっこいい! いいですね…たまにはこんな漫画も 紙袋くんの熱すぎるくらいの海ちゃんへの想い紙袋くんは恋してる 甘海老りこPom 紙袋くん、カッコいいじゃないですか。 海ちゃん好きすぎて、テンパってるところも少し抜けてるところも可愛い。 若干のコメディ要素もあるし、面白かったな。 何で紙袋被ってるんだってそもそもの疑問があったけど、すんなり入り込めたのは、紙袋を上回る何かがあったからですね、きっと。 そして気になる紙袋君の正体も(見た目)まぁ想像通りでした。笑 兎にも角にも、青春!疲れた時に読みたくなる作品。麦の惑星 鳥野しのPom すごく良かった! パンで地球と宇宙を結びつけるなんて、面白い発想で。 最初にまみ太がクロワッサンを食べるシーン。あ、この話好きかもって感じた。 最後にはまみ太と、紺太、そして二人の周りにいる人達の生活が、これからもずっと平和に続きますようにと願わずにはいられない心温まるお話でした。 そして、鳥野先生のほかの作品も是非読んでみたい!<<6667686970>>
シリーズの1巻にあたる「だいじなとこだけ」に関しては本当に基礎で、自分にとってあまり新しい情報はなかったが、2巻にあたる「英文法マスター編」の不定詞の解説はあいまいな理解がすっきり整理できたし、3巻にあたる「英会話スタート編」の言い換えのコツやネットを活用したセルフチェックの方法はかなり勉強になった。 この本では「英語と日本語はそもそも考え方が違うので、英語をそのまま日本語に置き換えようとしてはいけない」ということを何度も言ってるのだが、本当にその通りだと思う。 これは別の本で読んだことだが、ネイティブスピーカーはある単語を覚える時にそれが数えられるか数えられないか、どんなシチュエーションで使うか、他にどんな単語と結びつきやすいかを経験から学んでいる。それを第二言語習得者が母語と突き合わせて一対一でパズルみたいに合わせようとすると、間違ってはいないけども意味が通じなかったり、シチュエーションにそぐわない奇怪な文章になってしまう。そして年を取って母語に慣れれば慣れるほど、難しい表現や最適化された考え方をするため、ますます別の言語に翻訳するのが難しくなる。 そういった意味でも中学英語に戻るのは最適だし、何より英語を話すことに対して背中を押してくれるエピソードが沢山載っているので、コンプレックスを抱えている人も気持ちが楽になるはず。