女性マンガの感想・レビュー3218件<<2526272829>>敵も味方も入り混じる【連載版】君の全てを奪いたい【タテヨミ】 SAMstarstarstarstarstar_borderママ子メーデイアさまの目力が半端ない。 公女として皇太子の婚約者だったはずが、今まで築いてきたものが奪われていく。 多くの人が破滅し命を落としていく壮絶な復讐劇。 敵だったものが味方となったりその逆も・・・。 お互いの裏をかくヒリヒリした心理戦を繰り広げて、最後に彼女が手にするものは何なのだろうか。 物語が佳境に入ってきてるので皇太子と直接対決があるのか、わくわくです。 純粋でまだ子供な美しい籠の鳥 成長見守ります。十億のアレ。~吉原いちの花魁~【描き下ろしおまけ付き特装版】 宇月あいstarstarstarstarstar_borderママ子義親に育てられ、よくわからないまま吉原に売られた主人公。 10億で買われたが、実は過去のトラウマで男性に触れられるのが嫌い。 外界と遮断された現代の遊郭で、生き抜くことはできるのか。 先輩花魁や、憧れの君、スタッフの面々と問題ばかり起こすがこれが本当は誰かの仕業。 肝が据わっていい感じになって成長してくる。 マジか・・・て展開があって先が気になる読みたくなるデス最愛の人の”臓器を受け取った人”を辿りながら描かれるヒューマンドラマ #1巻応援うらうらひかる 津々に満つ 高村秀路sogor25自堕落な生活を送る男性・神田圭祐の前に現れた、上崎航士と名乗る10歳の少年。 彼は自身のことを、圭祐とかつての恋人であった千津子という女性との間に生まれた子供だといいます。 そんな航士は圭祐に“1年前に千津子が事故死した”という事実と、 死後に千津子の臓器を移植した“レシピエント”という人たちに会いにゆく予定であることを告げます。 この作品はそんな航士に同行することになった圭祐が、 千津子の臓器を受け取ったレシピエントに会うことで千津子の面影を辿りながら、 圭祐と千津子、千津子と航士という“幸せになることができなかった”2つの関係に隠された秘密を紐解いてゆく、これまでにないヒューマンドラマです。 1巻まで読了10年も引きずる理由・・・こっち向いてよ向井くん ねむようこstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。 高齢の親との再同居ってこんな感じか〜初老の娘と老母と老猫 再同居物語 松本英子starstarstarstarstarかしこエッセイ漫画「荒呼吸」が好きで度々読み返しています。そこにも実家にいるお母さんを訪ねる回が多々ありましたが、お互いに自立していてほどよい距離感で仲良くていいな〜と思っていたので、再同居はちょっと衝撃でした。 高齢の親を1人にさせられないってほとんどの人が抱えるだろう悩みですよね。私もその時が来たらそういう決断をするんだろうか…と自分と重ねながら読みました。 でも、もしそうなったとしても「松本英子さんちでも洗濯機のゴミ取りで大喧嘩してるんだもん。うちだってそうなるのは仕方ないよな〜」と明るく捉えられそうな気がしました。リスでよかった今日も食欲を我慢できないリス こさつねstarstarstarstar_borderstar_borderSSここんとこグルメ×アニマルの漫画が癒しの境地なのでは?と気づき始めました。 爆食したくてもできない(なぜなら欲望のままに爆食すると悲しきモンスターと化すので)人間という皮を被り生き続ける中で、このリスくんが自分の代わりに爆食する姿は羨望と希望の結晶ですね。いいなあ…我慢ができなくても可愛いままなのは最高ですね。リスくんも目が向こう側の世界を見てるのはみてるのですが。 大食い動画とか見てると謎に自分もいけるのでは…?とチャレンジしかけては、まだまだ自分は未熟だと気づくので、こちらの漫画で消化不良の胃と心を慰めるとよいかと。全編カラーですしリスなのでキュートです。リスなので。懐かしい!ミイラの飼い方【フルカラー】 空木かけるstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiテレビアニメ化もされた作品。自称冒険家のお父さんが、いろんな荷物を送ってくるが、すべて訳ありな品々。ミイラのミーくんもエジプトから棺桶に入れられて届く。笑いあり・しんみりあり・考えさせられることもありとストーリーも大満足 韓国でドラマ化されてる作品お見合い相手はうちのボス NARAK Egoma Haehwastarstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。塩対応がまさかの…笑塩パパ! ダムダムstarstarstarstarstar_bordermotomi何を言っても何を聞いても「ん」しか言わない。子供が産まれた事がきっかけで、旦那がどんどん変わっていくって展開も結構あるけど、これはある意味期待ハズレでした。笑 不器用ながらも一生懸命に子育てする姿に、何故か笑いが止まらない。直くんも良いキャラで成長が楽しみ。誰にも解ってもらえないことでの苦しみ #1巻応援夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話 鳥頭ゆば アゴ山兎来栄寿カサンドラといえば『北斗の拳』や『クレイモア』、『バットマン』や『ソウルキャリバー』などさまざまな場所で目にする名前ですが、元々はギリシャ神話に登場する可哀想な王女です。太陽神アポロンに言い寄られ、予知能力を授けられるもその能力で自分がアポロンによって不幸になる未来を視てしまったことでアポロンの求愛を拒否。するとアポロンより「正しいことを告げていても誰もそれを信じなくなる」という呪いをかけられてしまうという酷いお話です。カサンドラは有名な「トロイの木馬」もあらかじめ見破っており、そのことを伝えたにも関わらず呪いにより誰にも信じてもらえなかったという逸話もあります。 その名を冠するのが、本作で扱われる「カサンドラ症候群」。「ある種の障害や特性により心が通わない夫(または妻)をもったパートナーに生じる心身の不調」というように定義されます。かつては「鏡症候群」と呼ばれ、最近では「カサンドラ情動剥奪障害」(Cassandra affective deprivation disorder)や、「カサンドラ愛情剥奪症候群」(Cassandra affective deprivation syndrome)とも呼ばれているそうです。 非常に苦しんでいる当事者に反して、周りの人の理解を得られず更に苦しみを深めてしまう様子はなるほどカサンドラと重なるものがあります。 主人公のアコは、最初はちょっと変わった人だけど自分と感性は合うかもと結婚した夫と、どうも意思疎通が上手くいかないことに徐々に気付いていきます。それでも諦めずにコミュニケーションを取り続けようとするも、それらがことごとく失敗し、とりわけ子供ができた時ですら無反応であったり、生まれた後も子育てに無関心で子供の命や未来に関する部分ですら大きな断裂があったりすることが致命的となります。ですが、家族や友人にはまるでその大変さが理解されず何なら「うちよりいい旦那で羨ましい」などと言われてしまう辛さによって病んで行ってしまいます。 鬱病などと同じく、真面目で責任感が強い人ほどカサンドラ症候群にもなりやすいというのが辛いところです。通常でも大変な子育てが、パートナーによって更に何倍にも辛く苦しいものになっていくという状況は実際に体験してみないと理解され難いものではあろうと思います。 本作は非常に根深い問題を多層的にはらんでいます。ASDと一口にいってもその状態は人それぞれなので一概に括ってしまうのもどうかという部分はあります。 とはいえ、個人で抱えるにはあまりにも大きい懊悩。筆者自身がカサンドラ症候群の存在を知って救われたのと同様に、本書を通して同じような苦しみを抱える方が少しでも救われて欲しいです。自分と同じ苦しみを抱えているのがこの世界で自分だけではないのだと教えてくれるのも、マンガや物語や本の大きな役割なのですから。 登場人物全員醜悪SNS映えれば死んでもいい! #いいね欲しさに整形しました あさの☆ひかり野愛勧善懲悪じゃなくて全部醜悪に描いているところが潔くていい。自己顕示欲に溺れた女が痛い目を見る話だけど、その女を突き落とす女たちも利用する男たちも匿名で叩き続ける人たちも全員最低。 高校の同級生が人気インスタグラマーになったことに嫉妬して、ブランド品買い漁って大手企業で働いてると嘘をついて整形までしてキラキラインフルエンサーになろうとする。 綺麗な女の子やお金持ちに漠然と憧れたり羨ましくなったりはするけど、そこまでして……って思ってしまう。 憧れの人気インスタグラマーも闇を抱えていたり、いち視聴者も実は狂っていたり、キラキラしてるだけの世界ってないんだろうなあと実感させられます。 あくまでも創作物ではあるけれど、作者が元グラドルなので実際にこういう世界だったのかな…なんて考えちゃう。しがらみから解放された時 #1巻応援白紙の上でさようなら【描き下ろしおまけ付き特装版】 天井フィナンシェPom 想像していたより、面白くてハマりそう。 絵がまず好きで手に取ったが主人公、恵を取り巻く環境が見ていられない。。 彼氏の環とも早く離れた方が良いと読者側は思うけど、離れられないのが現実なんだろうなぁ。。 母親は姉ばかりで自分を見てくれなくて。 そんな中、漫画家の雲水先生と出会い、彼の原点が恵が昔描いた作品で。と言う運命的出会いで、物語が進んでいきます。 1巻から読み応え十分でした。猫に興味がある方に #1巻応援動物行動学+猫マンガ ニャン学 ひぐちにちほ 茂木千恵兎来栄寿猫と暮らすにあたって知っておいた方がいいたくさんのことを、マンガ8割・文章2割でかわいく解りやすく伝えてくれる1冊です。 猫は何を思ってどう行動するのか、それに対して人間はどのように対処するのが良いのか。 猫は欲求を抱いているときにどのようにそれを伝えてくれて、人間はどのように察するべきなのか。 トイレ以外の壁などに排泄するとき。 フードの食べムラがあるとき。 噛みグセがあるとき。 家に迎え入れてずっと懐かないとき。 多頭飼いしたいとき。 実践的で多種多様なケーススタディを通して、猫に対する知識を深められます。私は猫は好きですが、飼ったことはないのでなるほどと学ぶところがたくさんありました。 特に、犬の場合は当たり前でも猫は気まぐれだからとされないケースもあるクレートトレーニングは、災害時における避難の際などに必要になるので猫の場合も絶対にやっておくべきであること、また具体的なクレートトレーニングの進め方も解説されます。 すべての動物に言えることですが、おおよその傾向はあるものの猫にもさまざまな性格の子がいるので、杓子定規に「猫に対してはすべてこう!」とするのも好ましくはないということもしっかり語られます。それぞれの個性は尊重してあげたいですね。 これから猫を飼いたいと思っている方、あるいは猫を飼い始めたばかりであったり身近に飼い始めた人がいる方、また猫に嫌がられずに撫でられるようになりたい方には良い本です。 動物への愛が沢山感じられる。ウチのパグは猫である。 ひぐちにちほPom パグって可愛い。 あの首のタプタプ感がたまらないのよ。 必ず読みたくなる動物系の癒しもの。 良い漫画を見つけました。 ラストにパグ・猫達の写真も載っていて、最高に癒される1冊。 お茶目って名前も可愛すぎて、著者の観察眼も素晴らしいものでお茶目達への溢れる愛が伝わります。 そして、心に安らぎをもらった1冊でした。なにこれこわい今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました おかめstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。熊と鮭の甘味処泣きたい夜の甘味処 中山有香里starstarstarstarstar_borderゆゆゆ泣きたい夜は誰かに優しくされたい。 甘いものと一緒に、優しい言葉をかけられたら、コロリと落ちてしまうことでしょう。 本作なら、クマ(・(ェ)・)か、鮭 <+ )))>< にイチコロ。 いろんな人の「しんどいときってあるよね、いったん休もうね」が綴られるだけでなく、別話では、他の人視点でその状況が語られるのもまた興味深いです。 ちなみに。 クマと鮭のお店で提供される甘いもののレシピが最後に載っているのですが、こういうかわいいキャラクターによるお手軽お菓子レシピ系でしばしば使われる「ホットケーキミックス」が、メインでなくサブなのがとても良いです! なんなら小麦粉とベーキングパウダーを自分で用意したほうが早いのが、本当に良いです! 消しきれないホットケーキミックスの主張が用意させた他の材料の味をかきけしたり、そこまでするならホットケーキミックスじゃなくて小麦粉で良いよね?!という手順だったり。 個人的に、ホットケーキミックスレシピにあまり良い思い出がないので、その点にいたく感激しました。 明治はまだ、いろいろ出てきそうな感じがする鏡花あやかし秘帖 完全版 今市子 橘みれいstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ内容はタイトルの通り、あやかしものです。 少し、一話完結もので、ボリュームがあります。 若い怪奇雑誌編集者である主人公の香月は、仕事柄か人柄か、何故か怪奇や怪異と呼ばれるものに巻き込まれやすいようです。 怪異がもつ、怪異のうらにある哀しみや思いが描かれており、あちらにはあちらの事情があるのねと思ってしまいます。 崇拝する先生・泉鏡花が関与することで、怪異は消えてなくなります。 耽美と怪奇と幻想と。 そのあたりの言葉で説明される作家・泉鏡花の作風を現したかのようなキャラクターになっています。 本作にあるように、もしかしたら視えていたのかもしれないですね。 そして時代も明治であれば、そういうものもいたのかもしれません。 作中で、キャラクターたちが耽美と退廃の違いを語っていたのは、おもしろいなと思いました。日本食は異世界でも大人気しあわせ食堂の異世界ご飯 雲屋ゆきお 文月マロ ぷにちゃんstarstarstarstarstar_border野愛料理上手な日本人の女の子という前世の記憶を持った王女様・アリア。 冷酷無比な皇帝の妃候補としてジェーロ帝国に行くことになったはいいものの、いろいろあって街の食堂で働くことに…というお話。 王女様と侍女2人きりで異国に行かせちゃうの!?とか日本食って異国でもすぐ人気になるもの!?とか思うところはあるけれど、しあわせ食堂の料理は美味しそうだしあったかい気持ちになります。 料理をしているときのアリアは普通の女の子だけど、トラブルが起こったときでも動じないところは王女様らしいなあと思います。 異世界モノだけど、お料理や恋愛がメインなのでほのぼの穏やかな気持ちで読めるところが楽しいです。 おにぎりやカレーで喜んでもらえる異世界なら行ってもいいなあ…。シリーズ化したらおもしろそう体にまつわるエトセトラ シモダアサミ名無し女性特有の生理現象とか体の不調についてざっくりと描かれているのかと思いきや、「月経カップ」という製品について予想外に知ることが出来た話でした。月経カップの快適さに気づき、ついでに彼氏の生理に対しての理解まで得られる主人公。深刻にならずライトな感覚で読めるので、1話完結のシリーズになったら良いのになと思いました。 これは危険!へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ むめいstarstarstarstarstar_bordermotomiパンチのある絵に思わず惹かれてしまいました。(笑)面白い!!笑いがこみあげてきてしまうので、これは家で読むべき。絵と内容が見事にマッチしていて笑いの沼に引き込まれていくこと間違いなし!最初の出だしに心が痛くなる。みにくい遊郭の子 狩谷成starstarstarstar_borderstar_bordermotomi絵がきれいだったので試し読みしたら、内容がいまでいうネぐレスト・・続けて読むのはシンドイかなと思いきや・・。はまりました。顔が見えないのにイケメンすぎる相模とエソラの関係がどうなるのか楽しみ。文化財保存をテーマにしたのお話国宝のお医者さん 芳井アキstarstarstarstarstar_bordermotomi絵が好みだったので読んでみたら、はまってしまった。国宝修理装潢師って言葉も初めて聞きました。普段、なかなか知ることのないストーリーに、すぐに引き込まれていきました。最後まで読んでみたい作品 韓国が原作の作品【連載版】破局の後は社内結婚【タテヨミ】 Lee Dallistarstarstarstar_borderstar_bordermotomi日本人の名前だけど、韓国が原作のお話。浮気されてビンタ一発スパーン!のシーンは痛快でした(笑)物事をハッキリ言い切る主人公、韓国の女性の強さを感じる。読んでてスカッとする部分が多いので、サクサク読める作品です。 行く道にあるもの #1巻応援初老の娘と老母と老猫 再同居物語 松本英子兎来栄寿初老を星雲に喩える詩的な1ページ目から始まる本作は、50代半ばになり実家に帰って母とふたりで同居するようになった生活(with猫)を描くエッセイマンガ。 母娘ともに頑固で、よりにもよって結婚式のときに決定的な決裂があり、両者の親同士の面会の機会も作らなかったという筆者。そんなことがありながらも、歳を重ねたことによってお互いにパワーがなくなり、母の体調が悪くなってきたことも切っ掛けとなって一緒に暮らすようになったという流れに人生を想います。 まず、筆者個人の体験として更年期の多様な辛さ(大事な打ち合わせ中にすら眠ってしまう異常な眠気、若いときには普通にできたことが全然できなくなってしまったりするやるせなさ、些細なことであり得ないほどイライラしてしまう様など)が克明に描かれます。今日某SNSで「絶好調を100とするなら40…いや35ってとこか」というモラウを挙げて「40歳超えてから毎日これ」という呟きがバズっていましたが、筆者いわく「ピチピチなんだよ40なんて あとになってわかるよ」とのこと。 こればかりはなってみないと解らないことですが、30代ですら20代のころと比べると大分老化を感じている現在、それでも後から考えれば今なんてまだ全然若くて健康な内に入っていくのだろうなということは想像に難くありません。なればこそ、この体が元気に動く内に、為せることや為したいことは為しておきたいなと思います。 また、自分たちの体だけでなく家もところどころ老朽化してガタがやってくる様子が描かれます。大規模なリフォームをするほどのお金もなく、また愛着もあり、ガムテープで補修して騙し騙し暮らしていく姿には切なさと親しみを覚えます。 お互いに大人しくなったとはいえ、また血の繋がった家族であるとはいえ、たとえばトイレットペーパーはシングル派かダブル派かなどの違う部分がありときに諍いも起きます。しかし、それでもかつて子供のころにあったような母親との幸せな時間を少しずつ取り戻していく諸々のシーンは静かに胸を打ちます。 親との関係性も含め、これからの日本では独居世帯に加えてこうした老老世帯もますます増えていくのでしょう。そうしたときの道標となりうる、先達のありがたい教えが込められた作品です。<<2526272829>>
メーデイアさまの目力が半端ない。 公女として皇太子の婚約者だったはずが、今まで築いてきたものが奪われていく。 多くの人が破滅し命を落としていく壮絶な復讐劇。 敵だったものが味方となったりその逆も・・・。 お互いの裏をかくヒリヒリした心理戦を繰り広げて、最後に彼女が手にするものは何なのだろうか。 物語が佳境に入ってきてるので皇太子と直接対決があるのか、わくわくです。