少年マンガの感想・レビュー7878件<<265266267268269>>チームワークが素敵ハイキュー!! 古舘春一むたスピード感がありどんどん読み進めてしまいます!タイトル通りなのかよ俺を好きなのはお前だけかよ 伊島ユウ 駱駝 ブリキ名無しパッと見ハーレムものなのにタイトルでそれを否定しているのが面白いなと思ってジャンプ+で読んだ作品。 鈍感系ラブコメ主人公を意図的に装い本音と建前を使い分けまくる主人公・ジョーロには、クール系生徒会長・コスモスと、快活な幼馴染・ひまわり、野球部のエース・サンちゃんという3人の友人がいる。 ジョーロは狙い通りにコスモス&ひまわりと仲を深めていくけれど、パンジー(菫子)が現れたことで、ジョーロにはどうすることが出来ないほどレベルで友人たちとの仲がこじれていく様が面白い…!!(※なお「こじれる」というのはコメディの範疇ではなく純然たる友情崩壊という意味です) ラノベ原作にも関わらず、登場人物はみんな覚えやすい名前(あだ名)で、人数も限られているのが非常にありがたい*また、キャラの登場シーンやデスノパロなど漫画ならではの演出と予想を裏切るシナリオがすごくいい…! 漫画がすごく良かったのでジャンプラに掲載される番外編小説も読んでみたのですが、原作は正直言って読むに耐えない文章でした。 文章はアレだけどストーリーは面白いラノベって、コミカライズ次第でこんなに輝くんですね。 伊島ユウ先生の絵が本当に素晴らしいのでマンガ読んでみてください。 『俺を好きなのはお前だけかよ』伊島ユウ/駱駝/ブリキ https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028805669やはり日本の最高傑作漫画DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明名無し他の王道バトル漫画と比べてもやはり一際目を引く。ストーリーはシンプルであって絵も少ない線で多くのことを伝えていて、とても読みやすい。やはり日本の最高傑作漫画だと思う。純愛の極地七つの大罪 セブンデイズ~盗賊と聖少女~ 鈴木央 小菊路よう 岩佐まもるたか七つの大罪の序盤で一番好きなバンとエレインの出会いを描くスピンオフ…! いやもう二人のやり取りが良すぎて、読んでる間感情がギュンギュン高ぶって「わあああ…っ!!(※タブレットをそっと伏せる)」と何度もなりました。 「原作を拡大コピーしたのに画質が荒くなっていない感」というか、尺が伸びているのに原作の感動が薄まることなく再現されていて最高でした。 メダロットが「生きてる」…メダロット ほるまりんANAGUMA原作ゲームにハマった時期にボンボンを買って読んでたんですが、結構読むのが怖かった思い出があります。 このマンガのメダロットは攻撃されると腕がちぎれて関節の被覆が裂けるし、ボディを撃たれればオイルが血しぶきのように飛ぶし(効果音は「ゴプッ」!)、殴り合えば顔のシェードが破損しカメラアイが露出します。フェティッシュと言えるほどに破壊の表現が緻密で、機械であるメダロットが、まるで生きた肉体を持っているかのように痛々しく傷ついていくのです。 ビーストマスターがメタビーの半身を吹き飛ばす表現は今でも脳裏にこびりついていて、トラウマものです…。 ゲームボーイの画面では、ロボトルで戦うメダロットはパーツが壊れて戦闘不能になるあくまでロボットっていうイメージがやっぱり強くて、それがマンガになるととたんに生々しくなって「実際はこんな壮絶なことが起きているんだ…」とビビリまくりましたね。(メダロット2、3になると色がついたり、表現力が増してもっと生き生きした感じになりますが…) この破壊の表現やリアリズムがあってこそ、人間の相棒であるメダロットへの愛着、キャラクターとしての個性がより際立ち、児童マンガの域を超えたストーリーの緊張感が保障されていました。メダロットの神秘性や出自の設定など、SFとしての見せ方もめちゃくちゃレベルが高い。 『ポケスペ』なんかもそうなのですが、子ども向けのゲームをネタに「そこまでやるのか???」という気合がビシバシ伝わってくるわけです。 特に3巻のセレクトビルでの攻防は『デビチル』のマーブルランド戦争編と並び立つ珠玉の名勝負だと思います。 限られた表現でつくられたゲームの魅力を、想像力を爆発させてマンガでブーストしていたんだなぁと思います。おかげでいい子ども時代を送れました。 この時代のボンボンマンガを代表する気迫溢れる一作なので、ゲームをやったことがない人にもぜひ読んでほしいですし、出来たらゲームもプレイしてそのギャップも味わってほしいですね。絵も色合いも良い妖怪の子預かります 森野きこり 廣嶋玲子さいろく森野きこり先生、今作で初めて読んだけど線が繊細でとても良い。 語彙力がほしいほんと。 とあるキッカケで妖怪の子を預かる預かり屋をやる事になった少年のドタバタストーリーなのだけど1巻だけの今のところはホッコリできる話が多くて単話もので読みやすい。 原作も気になるけどネタバレになるだろうし漫画が終わってしまったら読もうかなー死神かっこいい事情を知らない転校生がグイグイくる。 川村拓さいろくという高田くんの憧れの強さと疑わない心が西村さんを明るく照らしていく素敵な作品。 なんというか、報われないキャラが些細なことでも報われていく姿に弱いというかほんと涙出そうになる。 お父さんのとこは本当に泣いてしまった。よかった。 小学生は残酷だとか加減がわからんとかいうけど、いい加減北川くんと笠原さんも…4巻以降に期待しよう。うまくすべてが丸く収まって後日談とかきれいに描いてくれたらいいなぁと思う。好き。 ひたむきに野球に打ちこむ姿ヒットエンドラン あや秀夫マウナケアプロ野球の人気凋落が叫ばれて久しいですが、あれはエンタメとしての職業野球がダメになってきているだけで、やっぱり野球は日本人の生活に根ざしたスポーツだと思います。高校野球の人気は不動だし、学校の授業や部活でもまだまだ廃れてはいないはず。漫画だってまだまだ少年誌にはいくつも連載されているのですから。で、少年野球漫画がなぜ廃れないかといえば、ひたむきに打ちこむ姿に青春を見るからではないでしょうか。この作品もそうです。のっけから廃部の危機にある稲葉中野球部。試合をすれば1点もとれずにコールド負けがあたりまえのへたっぴ集団が最後の試合に臨む。勝てなくてもいいからせめて笑われない試合をしようと思っても、やはり下手は下手。けれど泥まみれになりながら歯を食いしばってうまくなろうとする彼らの姿がここにはあります。この辺の感覚は自分も幼いころに味わったもの。ひたすらにひとつのことに没頭できる時代、うまくなることだけを考えた少年の日を描ききった良作だと思います。さよなら絶望先生のトピックがまだないなんて絶望した!さよなら絶望先生 久米田康治絶望少年絶望先生めっちゃ好きなんだよな~! 最近ちょっと読み返したんだが、めるちゃんがガラケーでメールしてんの時代を感じるww 一巻発売されたのもう10年以上前と知って衝撃でトピック立てたわ。超絶スリリングな卓球復讐マンガ!スリースター 加治佐修ANAGUMA※ネタバレを含むクチコミです。 上手くハマったコミカライズ魍魎の匣 志水アキ 京極夏彦マウナケア本格小説のコミカライズはたいていがっかりさせられます。なので本作を読むにあたっては少々慎重になりました。なにせ京極夏彦の傑作が原作。どうなることやらと思っていましたが…意外とうまくはまりました。事故で重傷を負い治療中の少女が忽然と消えた。事件の背後に絡みつく憑き物を落とすため、京極堂こと中禅寺秋彦が重い腰を上げる…と、端折ればこんな話ですが、本来は相当入り組んだストーリー。これを、ひと目見ればわかる漫画の利点を生かして、うまくまとめています。また描写で感心したのが、探偵・榎木津礼二郎の容姿。原作では超のつく美男子で、いまひとつイメージしにくかったのですが、なるほど少女漫画的なアプローチだとしっくりくるなぁと目からうろこでした。さらに思い切りの良さにびっくりしたのが、全5巻の3巻で犯人をばらしてしまうこと。で、残りの2巻はまるまる憑きもの落とし。読者の興味を冷ますことなく、ちゃんと見せ場へ導いてしかも枚数かけている。単純な推理小説じゃないこと、わかっておりますな。奇跡の超クオリティでコミカライズされる、近世ファンタジーFairy gone フェアリー ゴーン 不二涼介 FiveFairyScholarsmampuku「進撃の巨人 LOST GIRLS」「ワールドエンドクルセイダーズ」の作者が、P.A.WORKSによるオリジナルアニメをコミカライズ。これほどの高クオリティなアニメ作品のコミカライズは、なかなかお目にかかれないです。 ジャンル的にはスタンド系の能力バトル。元がアニメなので、キャラデザ、ストーリー、世界観など、作品の基礎の部分がしっかりしているので、そこに不二先生の画力が加わって鬼に金棒って感じ。 最近はファンタジーの舞台といえば中世欧州(トールキン)かドラクエが主流ですけど、ぶっちゃけ、近世ヨーロッパ風が一番最高じゃないですか??? 「鋼の錬金術師」「進撃の巨人」「天空の城ラピュタ」「幼女戦記」「プリンセス・プリンシパル」「終末のイゼッタ」などなどなど 蒸気機関があって、銃撃戦があって、レトロな車や列車が走ってて、それら凌ぐ魔法の力で雑兵を蹴散らしたり強敵と決戦したり。中世なんかより100万倍ロマンがあると思います。これこそ読みたかった、由緒正しきセカイ系たった一人の君と七十億の死神 ツカサ 松永孝之mampukuそれ以外に説明の必要がないくらいセカイ系です。 「最終兵器彼女」や「イリヤの空、UFOの夏」などのかつての代表的なセカイ系作品と違い、主人公の少年は蚊帳の外で無力感に打ちひしがれるのではなく、自ら力を手にして戦います。少年漫画だからというのもあるでしょうが、個人的には「交響詩篇エウレカセブン」「ラーゼフォン」「ギルティクラウン」といったアニメ作品を連想する雰囲気を感じました。 逆にキャラ設定はどことなくラノベっぽさを覚えましたが、調べたら原作は『銃皇無尽のファフニール』の人とのことなので納得。作画の人はまだあまり実績がないようです。荒削り感はあるものの魅力的なキャラクターを描くので今後も応援していきたい作家さんです。 (2巻読了、3巻で完結だそうなので、この後買って読んで追記するかも) 時代ごとに変化するヒロイン像時をかける少女 TOKIKAKE 筒井康隆 貞本義行 琴音らんまるマウナケアもう30年近くになりますか、映画「時をかける少女」が公開されたのは。主演・原田知世の雰囲気が映画の世界観にピタリとはまっていて、これ以外考えられない組み合わせだなあと、しばらくは思っていました。ところが月日は流れて、内田有紀主演のドラマ版を見たところ、あれ?これもいいじゃないの、ヒロイン像って時代ごとに変わっていいんだ、と認識を改めた次第です。だから、数年前に公開された同じ名を継ぐ実写やアニメ映画に、初代のイメージがなくなってしまっても、変に別物と意識せずに楽しめましたね。で、これらを原作にした漫画は本家も含め3作品あります。3作とも現代が舞台、またはアレンジがなされており、それぞれ良い部分がありますが、完成度の高いのはやはりこの作品。評判になったアニメ版のコミカライズであるものの、こちらも負けず劣らずの出来で、明るく伸びやかな主人公が、新しい時代のヒロインを演じてくれてます。また、巻末にはちょっとしたサービスが。これは初代を見ていないと?なエピローグなので、初代ファンはホロっとしてしまうかもしれませんよ。面白少女漫画ブスに花束を。 作楽ロク名無しトミヤマユキコさんのマンバ通信で知ってからずっと読みたいと思っていたのですが最近やっと読みました! 最近の少女漫画ってこんなに面白いの!?と驚くレベルで面白かったです。恋愛にキュンとするより笑わせにきてるコメディ要素ガンガンでした。 が、しかし。男性が女心を理解するには少女漫画を読めっていう試みをたまに聞くのですが、その場合にはだいぶ役立つと思います。武士道は死に狂いなりシグルイ 南條範夫 山口貴由名無し「武士道は死に狂いなり」は“武士道”の代名詞ともいえる「葉隠」に書かれた言葉です。『シグルイ』という作品のタイトルは、もちろん、ここからとられたものです。ストーリーは御前試合で盲目の剣士・伊良子清玄と隻腕の剣士・藤木源之助が対峙するところから始まり、そこから彼らの因縁に遡っていきます。もともろ『シグルイ』は、直木賞作家・南條範夫の『駿河城御前試合』という連作短編集の一編「無明逆流れ」をコミカライズした作品。残酷もののブームを作ったといわれる南條範夫の原作も凄惨ですが『シグルイ』も相当に凄惨です。そこら中で内臓の花が咲きます。「封建社会の完成形は 少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ」このセリフに表されている通り、登場人物達の多くは、自分の能力の如何に関わらず身分という枠の中でしか動くことができません。枠の中でしか動けない人々は、自身の行動を合理化していく過程でマゾヒストになっていくのです。その結果、主君の常軌を逸した命令でさえ、家臣は顔色一つ変えず、平静な心のままに実行していくのです。主人公の一人・藤木源之助もそのタイプで、自分の範疇から一歩もでることなく、許された唯一つの事――剣術を鬼気迫る勢いで極めていきます。逆に伊良子清玄は、類まれな才能を使って、どこまでも上に向かおうという野心がある、封建社会のはぐれ者です。この二人は互いに互いを殺そうと思っています。ただその殺意がどのようなものであるのか、言葉で言い表すことのできない複雑な感情を『シグルイ』では15巻にわたって描かれていきます。 『覚悟のススメ』や『悟空道』など、山口貴由さんのそれまでの作品はド迫力の絵とその上に大きな文字がバンバンと置かれるという描写が多かったと思います。『シグルイ』でも、初めはそのような目立たせる演出が多いのですが、段々とそのような描写はなくなり、セリフ自体も減っていきます。その結果、より研ぎ澄まされた言葉と静謐な描写は、人々の内面にこもった狂気をこれでもかと醸し出し、作品全体に不穏な空気を漂わせていきます。私が特に好きなシーンは、3巻の終わり「この日 生まれ出でた 怪物は二匹」「いや 三……」というところ。文字だけでみればなんてことはないセリフですが、ここにいたる構成が素晴らしすぎるのです。研ぎ澄まされたこの2つのセリフが、この後どのような意味を持つのか…。続きは是非よんでみてください。 『鬼殺の流』ネームが素晴らしい鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録 吾峠呼世晴名無し『過狩り狩り』が鬼滅の前身かと思ってたけど、それより後に更に鬼滅寄りにしたやつが『鬼殺の流』。 ここまで描けてたら連載なんて余裕では?と思うくらい面白いので、ジャンプ編集部って本当にシビア。鬼滅が一作目なのに何でこんなによくできてるのか不思議だったけど、ここに来るまでに相当な苦労(2年くらい)があったみたい。 結果的に世界観の深みも広がりも出たので良かったなぁと思いつつ、漫画家を辞める可能性もあったことを考えるとぞっとする。ハードな伝奇アクション!鬼切丸 楠桂マウナケア大橋薫の双子の妹・楠桂。姉とは違い「サンデー」系での活躍が印象深く、その中でも代表作といえばこの作品。鬼の屍から生まれた純血の鬼が鬼を斬れば人間になれると信じ、唯一鬼を斬ることのできる刀・鬼切丸を手に人の世にはびこる鬼を斬るまくる、ハードな伝奇アクションです。描かれた当時は小説でも漫画でも伝奇作品が流行っていたころで、骨太な作品が多い中、女性漫画家の少年誌連載作品ということで気に入って読んでいたと記憶しています。鬼に憑かれた人間の救いのない結末、人間になるため鬼が同族の鬼を斬る終わらない矛盾。これらをうまく使って哀しい人間ドラマを作る、女性ならではの目線が当時印象的でした。『八神くんの家庭の事情』をはじめ、コメディーも得意とする著者ですが、私としては伝奇的な作品のほうが好み。漫画家としての本質も絶対こっち側にある、という想いもこめてこの作品を推したいです。新しい形のヒーローベイビーステップ 勝木光名無しよく、犬に追いかけられます。犬は僕をみると何故か興奮し、どこまでも追いかけてくるのです(マルチーズに追われたこともある)。集団でいても僕を狙い撃ちするので、おそらく弱いものが直感的にわかるのでしょう。しかし、犬はどんな基準で僕を“弱い”と判断しているのでしょうか。たしかに一対一なら全く歯が立ちませんが、助けを呼んだり、道具をつかえば互角になれないこともない。要は創意工夫が大事なのです。 『ベイビーステップ』の主人公・丸尾栄一郎は、自分と相手の特性を把握し、着実な一歩を重ねることで勝つという、新しい形のヒーローです。 丸尾栄一郎は、小学校から成績はオールA。周囲の人間からはエーちゃんと呼ばれています。クソ真面目で完璧主義で学業優秀ですが、それは性分であって、まだ将来の目標を見つけられていませんでした。そんな、こなすだけの日々を変えたのがテニス(+ヒロイン・鷹崎ナツ。すげー可愛い)との出会い。テニスの面白さに夢中になった栄一郎は、数々のライバルを打ち破り、やがてプロの道を選ぼうと考えていきます……。スポーツ漫画の王道とも言える展開ですが、ほかのスポーツ漫画にはない特徴があります。 一つはとにかく理詰めで進められる漫画だということ。スポーツ漫画ですから、努力を重ねたりもしますが、その努力は常に理屈を必要とします。なんのためかもわからない、ムダな山ごもりはしません。 もう一つは、栄一郎の武器が、恵まれた身体でも特化した技術でもないことです。遅くにテニスを始めた栄一郎は、技術も体力もライバルたちに比べて劣っています。「派手な武器はひとつもないが 穴という穴もない」そんな特色のない地味な栄一郎と、華やかなライバルのギャップを埋めるのは、観察し、考え、挑戦する、という力です。 ゲームの結果を常にノートに書き込み、どのような流れになっているか、相手が好む傾向はなにかを確認します。そして、勝つために自分に足りないものは何か、それを覆すために挑戦すべきことは何かを考えるのです。今の段階で勝機が見つからないなら、状況を変えるための挑戦をする。的確な観察、考察、挑戦の繰り返しが、効率よくエーちゃんを成長させていくのです。 こんな地味にスゴイ主人公のエーちゃんと、スポーツ漫画の主人公タイプの井手義明との対決(15~16巻)は非常に盛り上がります。井手は、エーちゃんとの対戦に遅刻しますが、その理由も交通事故にあった少年を助けたものという。その少年と勝利の約束もしているという、スポーツ漫画の黄金パターンです。勢いのある井手に対して、自分のペースを守ろうとするエーちゃんですが、徐々に試合場全体が井手応援の空気になっていきます。そんな逆境のなか、エーちゃんは空気に呑まれないメンタルの作り方を考えはじめるのですが…。スポーツにおけるメンタルについての非常に重視しているのも、この漫画の特長だと思います。 自分の目標を見据え、自分と相手の能力を確かめ、今できる最善策を選び続ける――。大事なのは“意志”であるということが描かれる『ベイビーステップ』は、普段、何に悩んでいるかもわからないで鬱屈としている時に、きっと新しい道を指し示してくれるはずです。 ナオが可愛い友食い教室 柑橘ゆすら 沢瀬ゆうnemuke物語とゲーム内容は「王様ゲーム」とほぼ同じかな? ・一つのクラスが選ばれる ・生死をかけたゲームで失敗や違反は死亡 ・フラグや伏線は早めに回収 「あーあいつものパターンかあ」と思っていたが・・・ これに出てくるナオという女の子がマジで可愛い!! もともと長い髪で雰囲気も最初は嫌味な女だと思っていたけど、途中でショートになったり。 実はめちゃくちゃ女の子だったりと、トニカク可愛い! 主人公が「ナオに会いたい」という台詞があるが、前後の出来事を考えれば大体の人が共感できるとおもう! あ、ちなみナオと主人公の××シーンもあるけど、なんだか優しい雰囲気でいやらしさがなくて最高だった!!今読んでもドラベース ドラえもん超野球(スーパーベースボール)外伝 むぎわらしんたろう大トロ大人になった今読んでも面白い漫画です。 でもひみつ道具がたくさん出てくるので野球のルールは覚えられませんでした。ふわふわかわいいボーボボの世界ふわり!どんぱっち 澤井啓夫名無しこんなのやってたんですね 相変わらずなテンションだけどみんな可愛いw 首領パッチ可愛い あなたへ 再読してください。金色のガッシュ!! 完全版 雷句誠早起きし太朗ガッシュ、うえきの法則、メルヘヴン、史上最強の弟子ケンイチ、犬夜叉。 サンデーにバトル漫画がとにかく多くて、毎週わくわくしていた。当時の中学生(今の社会人のあなたへ) 社会人1年目や、2年目の方。 社会の仕組みに苦しんでませんか? そんな時、自己啓発本を読むのも、自分を勇気づけるポエムを読むのも、明日の知識にと新聞を読む。そんな時間もいいけれど、見ず知らずの誰かの勝利を祈ってた当時の気持ちに戻らせてくれるバトル漫画。 主題歌のカサブタを聴きながら、再読してみてください。 きっと、当時の自分がそばにいてくれますよ。ちゃんとした筋トレについてエロ可愛く勉強できるダンベル何キロ持てる? サンドロビッチ・ヤバ子 MAAM名無し読んでる人いる? 【あらすじ】 「ひびき…お前、また太った?」“食べること”が大好きな女子高生 紗倉ひびきは友人の一言をきっかけにダイエットを始めようと決意する!! 運動を一人では続けられない彼女が入会したのはスポーツジム!! そのジムで同級生でお嬢様の奏流院朱美と出会うのだが…!! 理想のカラダを手に入れるため、彼女のトレーニングが始まる――!!<<265266267268269>>
スピード感がありどんどん読み進めてしまいます!