少年マンガの感想・レビュー7878件<<262263264265266>>君に巻き込まれない物語ゆこさえ戦えば 福井セイharu少年マンガのお約束をマイペースに破っていく…!これは面白い。 「悪魔凱戦(ディアブロイル)」なる悪魔の催事(悪魔が宿った人間を最後まで勝ち残らせるらしい)に選ばれた主人公のゆこ。 普通なら王道バトル漫画が始まりそうなところ、ゆこが完全に他人事で戦う気がないため、ただ悪魔がおろおろするだけの日常コメディになってて笑った。 金●のガッシュベル!!的な感じできっと他のペアも出てくるはず。楽しみ! (画像は1話より。この空気すごい好き)早く続き読みたいSPY×FAMILY 遠藤達哉さいろくジャンプ+で読んでないのでコミックス待ちだけどとても良かった。 初めて見た作家さんだったので過去作も読んでみたけどそちらは女性主人公ばっかりで個人的にはあんまり刺さらず… シャーマンキング好きだったんだろうなーって感じがしてマンキン好きな人には良さそうだけど! ようじょがかわいい漫画はいいよね!望月三起也の代表作であり最高傑作ワイルド7 望月三起也starstarstarstarstar_borderさいろく最高傑作って言ってしまっていいと思うので言ってしまおう。 故・望月三起也先生の代名詞のような作品。 あらすじは省くけど極悪人が悪党を始末していく様は最高にスカッとするしページ全てが今見ると芸術作品のように思える。 撃ち抜いた缶の形なんて知らなかったし、これを読んで「こうなるんだ」と思ってた(実際はデフォルメもかなりあると思う) でもバイクと銃がほんとに好きなんだなってわかるんですよね。たまらんです。 後半の展開のシリアスさは是非全部読んでって味わって欲しい。 ありがとうございました望月先生。学生でスパイでスーパーな主人公優しい鷲JJ 望月三起也さいろく望月三起也先生と言えばワイルドに銃をぶっ放し悪党を爽快にブチのめす「ワイルド7」のイメージが強い。 こちらはワイルド7完結後の作品で、主人公含む主要キャラ達がもっと身近な存在。 (ワイルド7は極悪人が主役なので) 相変わらず銃器の描写も素晴らしいし、学生である主人公が織り成すストーリーはまさに活劇。ワイルド7でも外せなかった名脇役達(副主人公と言っていい)の存在感も変わらず素晴らしい。今作でもそれぞれいいキャラしてるし、もっと一人一人にフォーカスした、寄った話もある。良い。 設定も凝ってるので結構考察も捗るのではないかと思う。なんでスパイなのに鈴つけてんの?とかね 殺ラレル…マエニSAMURAI DEEPER KYO 上条明峰やむちゃ殺レ!!! 確か結構面白い漫画だった記憶があったので読み返しました! 中二病ってこの漫画が元では!??っていうくらいのアレですが、今でもちゃんと楽しめますので初めての方にもオススメしたいです。あるある思春期短編おかんとオレ物語 山本真太朗名無しあるある思春期漫画。普通によくまとまっていた。ただ徒歩五分のスーパーに行って、二時間後に帰ってきた母親、なにしてたのか分からなかった2巻で華麗なる変身を遂げるTwitter発マンガ可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五sogor25不幸体質の和泉くんとその彼女の式守さん。普通にしてると式守さんはすごく可愛いんだけど、降りかかるアクシデントから和泉くんを守ろうとする時、彼女は"可愛いだけじゃない"顔を見せる。 当初はTwitterに掲載されていた4ページマンガで、4ページ目の式守さんの表情が4コママンガでいうオチのような役割をしている。その構成のまま1巻は130ページほどで17話収録という内容で、それでも絵の魅力が高いのでラブコメとして充分に面白い内容。 しかし、2巻に入ると少し様子が変わってくる。式守さんと和泉くんだけじゃなく、和泉くんの友人の犬束くん、式守さんの友人の猫崎さんと八満さん、そして和泉くんのご両親などにもフォーカスが当たり、1話12ページ前後のストーリーマンガに華麗なる変身を遂げる。1話あたりのページ数が増えても、キーとなるキメ絵の威力は変わらないので物語に大きな波がなくてもしっかりと起承転結がある。式守さんの表情にも幅が広がり、なにより登場人物の中に悪意が存在しないので安心して読めるラブコメになっている。 きっと「からかい上手の高木さん」や「疑似ハーレム」などの作品が好きな方には気に入ってもらえるはずだし、「うたかたダイアログ」のような1話ごとにストーリーのあるようなラブコメが好きな方にも薦めたい作品。 2巻まで読了。 愉快なストーカーたちストーカーズ ハナツカシオリnyaeあれ、ストーカーが主役なのに気づくとほっこりしている…? 動機が決して復讐や私怨によるものではなく、「好き」「知りたい」というものだけだからだろうか。相手が幸せそうに笑っているのを確認できればそれでいい… いや、だったとしてもアウトなんだけど…。 少し行き過ぎてしまう行動もあるけど、誰も不幸にはならない、ストーカーたちが織りなすサスペンスコメディ。 基本笑えるんだけど気を抜いてると急にゾッとさせられる。今も昔もアウトな表現だらけ燃える!お兄さん 佐藤正starstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔からのマンガ好きなら知っていると思いますが、ジャンプで連載して用務員を馬鹿にする回を書いて回収騒ぎを起こしたりした表現に色々問題があるマンガです。 回収騒ぎに隠れていますが個人的には雪合戦おじさんのテツリン部隊の表現がやばすぎてこれなんで文庫版に収録されてんだろうって思ったくらいです。 主人公が浮浪者と一緒にデパートを襲撃する回は文庫版には収録されていないのに... 現在の表現の基準では月に一回は回収騒ぎを起こしそうなマンガとは思うが面白いのは間違いない 君はエウレカセブンのプレイリストを作っただろうか?交響詩篇エウレカセブン 片岡人生 BONESせのおです( ˘ω˘ )君はエウレカセブンのプレイリストを作っただろうか? スーパーカー、ジョイディビジョン、ニューオーダー、oasis、ビョーク、ハービーハンコック、Beastie Boys、コーネリアス、坂本龍一…などなど、 この名々を見るだけで人生がいかに豊かになったか分かるだろう、 君はエウレカセブンを観て何を始めたか?何に憧れたか? 思いっきりボードを蹴ってみたい、メットなしでスクーター走らせて「この最悪な街」から逃げ出してみたい、音楽に体をあずけて思いっきり踊ってみたい、みんなでサッカーをしてみたい、 一つずつ叶えた日々は、今でもかけがえのない日々である 君はエウレカセブンを観て誰に出会ったか? 吉田健一というアニメーターを初めて強く意識した。彼の描く人物の表情に涙した。彼の関わった作品を夢中で観た。それだけで多くの出会いになった。 君はエウレカセブンを観て何を学んだか? 「ねだるな、勝ちとれ、さすれば与えられん」! そして「ア〜イキャ〜ンフラ〜〜イ!」と叫べば好きな子の元までひとっ飛びで行けちゃうかも?! エウレカセブンを学べばサブカルチャーを一周できちゃうくらいには、様々な要素が散りばめられています。これほど青くさい10代の為になるアニメ・漫画はないでしょう… そんなエウレカセブンにトリコジカケニナったわたしの人生は、まだまだ「つづく」!! とりあえず主人公はクズ時間停止勇者 光永康則名無しあらすじにあるとおり、時間停止の能力を駆使してまずは最初のステージ攻略を目指す主人公だが、自分に残された時間は“3日”という制約がある。 バカッターとして炎上し異世界へ飛ばされただけあり、時間停止中はやりたい放題。とくに女の子のパンツを脱がすことだけに強いこだわりがあるらしい。正真正銘のクズであった。 ステージボス(だと思われる)を倒すため、時間を止め半年の筋力トレーニングと攻略のための研究をこなしてみせたのには感心。漫画力の高い漫画SAND STORM SLUGGER 高嶋栄充名無しかつて高校球児だった作者さんによる高校野球の話です。決して明るく楽しいだけではない展開になる部分も多々あるのでその辺りはきっとリアルなんだと思います。 でもそんなリアルな雰囲気に気持ちが引っ張られてしまうことはなく、主人公の朝富士大生くんがとにかく前向きなので読んでいて元気になります。 ここからは少しテクニカルな話になります 漫画を読んで「絵がうまいなあ」と思ったことは過去幾度もありますが「漫画を描くのがうまいなあ」と思ったのは高嶋さんの漫画を読んだ時が初めてです。 変則的ながら見やすいコマ割りおよびフキダシの配置、比較的多用されていながらひとつひとつが印象に残る見開き、読み手がテーマ(今回の場合は野球)に造詣が深くなくともスッと入り込んでくるネーム。 漫画だからこその技巧がこれでもかと詰め込まれていて臨場感がすさまじく、時には目の前で試合が繰り広げられているんじゃないかという錯覚に陥ったこともあるので 漫画家志望の人にもぜひ読んでみてほしいです。 3巻の途中でライバル校が出てきてからがそれまでに増して絵も話もグッと良くなります。おすすめです。将棋もだが駒形竜の人間的な成長が主軸だな5五の龍 つのだじろうマンガトリツカレ男欠点だらけの駒形竜が将棋を通じて成長していく。 最初の方の駒形竜は全く好感が持てないやつだったが、将棋をはじめ大会に出て奨励会や師匠との出会いで人間的な成長を遂げていく。 奨励会のライバルや師匠が良い人達で、特に高美濃君や芦川八段がいなければ駒形竜が将棋はそこそこ強いがはただトラブルメーカーでしかない 定期的に奨励会のライバルのヘビーなエピソードで入ってきたり、ちょっと心霊現象があったりして全く飽きずに最後まで面白い あとこの作品を通してちょっと古い内容かもしれないが将棋界全体を知ることが将棋連盟や奨励会の構図/将棋のマナー/将棋の歴史がわかった。 笑いあり、感動ありのロボ警官人情物語!正義警官モンジュ 宮下裕樹沢庵(さわ)犯罪対策用に作られたロボット警官、モンジュ。 ロボット故に世間知らず?なところがあるモンジュですが、田舎の警官山岸巡査や地域の少年少女と触れ合ううちに、感情をはじめ多くのことを学習していきます。 またそのエピソードが、シリアスな展開からバトル、ギャグまで幅広く、読み進めるにつれモンジュをはじめとする登場人物への感情移入が止まりません。 モンジュや山岸巡査をはじめ、登場人物の成長が丁寧に書かれた本作品、オススメです! あと、稀代の機械オタク、神谷シノさんがかわいいです。最初から最後まで。武士の厳しさシグルイ 南條範夫 山口貴由名無し武士の時代の厳しさを想像させるマンガ。全てに息を飲む。だから野球マンガは面白い!ドカベン 水島新司影絵が趣味当初は柔道マンガとして始まり、いくつものシリーズを経由しながら、ひじょうに長い年月を経て、とうとう『ドカベン』に終止符が打たれた。最終巻の最終話では、第一巻の第一話における山田と岩鬼の出会いをそのまま回想としてなぞり、このあまりにシンプルでありながら、これしかないという演出には言うにいわれぬ感慨を憶えたものだった。 『大甲子園』を含めたドカベンシリーズの本流だけで全205巻。それ以外の支流からドカベンシリーズの本流に合流してきたものを合わせれば300巻に迫る勢いである。じつは、こち亀の200巻の記録をゆうに超えてしまっているのだ。 この途方もない事態は、おそらく『ドカベン』にのみ関わるものではない。すべての野球マンガに、野球マンガというジャンルに関わるものであると思う。マンガには様々なジャンルがあるが、そのなかでも野球マンガというジャンルは、マンガという体系に対して、ある特権的な位置を占めていると思うのだ。これはハリウッドが西部劇というジャンルとともに映画産業を発展させてきたのとよく似ているような気がする。すなわち、ここでは映画が西部劇を撮るのではなく、西部劇という土壌が映画を撮らせているというある種の逆転現象が起きている。映画においてもっとも重要な光線の処理の問題、これをハリウッドはその近郊の年中天候の変わりにくい荒涼地帯で西部劇を撮ることで解決してきたのだ。天候がほいほい変わればそのたびに撮影を中断せねばならないが、西部劇ならばそんな心配はしないでどんどん撮影をすすめ、作品を量産することができる。つまり、こうした西部劇の量産で興行した潤沢な資金を次の撮影にまた注ぎ込むというサイクルがハリウッドにはできていたということだ。 では、マンガはどうかといえば、マンガ制作に天候はあまり関係がなさそうだが、やはり手塚治虫の登場いらい体系の整えられてきたコマと記号の処理という問題が"大友以降"のマンガにおいても頭をもたげてやまないはずなのだ。というより、マンガにおける諸問題はコマをいかに処理し、記号をいかに処理するかに集約されるはずだ。あれだけマンガというものに抗ってみせた『スラムダンク』の井上雄彦もけっきょくはコマからは逃れられないし、記号には頼らざるを得ないところがあった。そもそも井上がマンガに抗わざるを得なかったのはマンガ家という身分でありながらバスケが好きだったという不幸に由来する。マンガでバスケの動きをどう表現するか、それは文字通りマンガへの過酷な抵抗であったことだろう。『スラムダンク』の美しさは、このマンガへの過酷な抵抗と山王への果敢な挑戦がダブるところに集約されるだろう。ただ、あくまでも井上に許されていたのはマンガへの飽くなき抵抗という姿勢までで勝利ではなかった、だからこそ湘北が山王に奇跡のような勝利をおさめたときに連載を止めねばならなかったのだ。その点で、マンガは野球に愛されていると言わざるを得ない。愛に守られてスクスクと育ち、野球マンガに特有の素晴らしき楽天性でもって『スラムダンク』とはまたちがった豊かさを随所で花開かせている。そのことは近年ますます豊饒となった野球マンガのひとつ『おおきく振りかぶって』にもよく描かれている。すなわち、打者のほとんどが打ち上げてしまう三橋くんのまっすぐ、打者はボールの運動をじっさいに目で正確に追っているのではなく、その軌道を経験的な記号として捉えてバットを振っている、と。このことは野球を外からみる側にもいえる。投手が構えて、ボールが投げられる、打者が構えて、バットが振られる、この一連の運動を隈なく目で追っているひとなどいないはずなのだ。わたしたちが見ているのは、投手が構えて、次の瞬間には、構えていた打者がスイングし終えていて、マウンドの投手はまるでバレエでも踊るみたいな不可思議な格好になっている。この野球をみるときの呼吸はマンガの呼吸とぴったり合いはしないだろうか。コマからコマのあいだの欠落を敢えて埋めようとはしなくてもマンガは野球を経済的に語る術をはじめから心得ていた。つまり野球マンガは、あるいはバスケマンガのように、マンガそのものに抵抗する必要があらかじめなかった。この追い風を受けてマンガは野球という物語を幾重にも変奏して量産することができたのではないかと思うのだ。 「プロペラオペラ」良すぎたので一気に読み返したくなったとある飛空士への恋歌 犬村小六 森沢晴行 こじまたけしmampuku慟哭に満ちた重々しい第1話からは想像もつかないような切なく、長大で壮大な物語へと発展していきます。 画力や構成ともにコミカライズの質はめちゃくちゃ高いですが、そもそもコミック4冊に収まるような話ではないので、気に入った方はぜひ小説を。。 シリーズでは「追憶」とこの「恋歌」のみ漫画化・アニメ化されていますが、他も余すところなく名作なのでメディアミックス化して欲しい。犬村先生最新作「プロペラオペラ」も「『恋と空戦』の犬村小六ここにあり」って感じで素晴らしいのでこれもどうか「恋と空戦」の犬村小六、原点にして名作とある飛空士への追憶 小川麻衣子 犬村小六mampuku 「ひとりぼっちの地球侵略」の小川麻衣子作画によるコミカライズ。原作は、アニメーション映画にもなった犬村小六の小説「飛空士シリーズ」の第一弾です。 原作全シリーズ所持していますが、拙者、読むと号泣してしまうので外出先で読めません。。ストーリーとしては身分違いの愛の逃避行なんですが、丁寧に描かれる恋心と圧巻すぎる空戦描写が素晴らしく、のちに犬村先生の代名詞となる「恋と空戦」の原点にして最初の傑作って感じでバチクソ泣けます。 アニメだと主役の(若かりし頃の神木隆之介くんの)声が、コミックだと絵が、イメージよりかなり幼く感じられるので、やはり原作が至高にして最高です。「しょうがないなぁもう」って甘やかされたいマコさんは死んでも自立しない 千田大輔さいろくなんだか読んでて惨めな気持ちになる。 相思相愛なのに付き合ってないけど一緒に暮らしてる2人。 大学生のマコさんと高2のリンくんの絶妙にホワイトな距離感に爆発しろと言わざるを得ない。 コミックボンボンの伝説的ハードボイルドアクションマンガ新装版 真・女神転生 デビルチルドレン ATLUS 藤異秀明ANAGUMA「ボンボンのベルセルク」とはよく言ったもので、およそ児童マンガとは思えぬハードな表現と展開で当時の小学生をビビらせつつも興奮させまくった本作。 原作は女神転生シリーズを子ども向けにリメイクした同名のゲームボーイソフトですが、原作プレイヤーが「なにかの手違いかな?」と思うほどのハードボイルドが盛られていることで有名です。 なんなら本家女神転生よりタフかもしれない。 主人公の甲斐刹那は小学5年生にしてデビルの使役者「デビルチルドレン」に選ばれ、魔界の騒乱に巻き込まれますが、巻き込まれ方からすごい。 自室が吹き飛び悪魔の召喚銃デビライザーを謎の配達屋から押し付けられたかと思うと、その配達屋が目の前で速攻息絶えます。いきなりハード過ぎる。小5ですよ? 基本このマンガでの「死」は身体が消えるとかファンタジーなやつじゃなく超フィジカルに訪れるので、現実的な死の感覚が子ども心に強烈に刻まれたわけです。(実際最初は怖くて読めなかった) 連載はじめの頃はキャラクターの頭身も子ども向けっぽいデフォルメが効いた感じなのですが、ふとした瞬間から筋肉が盛りに盛られたゴージャスな作画に吹っ切れていきます。 絵柄の変化と同時進行で周囲のキャラが次々に壮絶な最後を遂げ、主人公(※小5)の目がどんどん据わっていくのはマジの迫力。マーブルランド編に突入して刹那が再登場したときのゾクゾク感はそうそう味わえるものではないです。 『ベルセルク』と喩えられる最大の理由はおそらく同戦争編だと思いますが、こちらも出色の出来で、ラセツ族の兵士が自分のちぎれた腕を抱えて狂気の笑いを浮かべていたのをよく覚えています。大人になった今だからこそ「あ、それ描いちゃうんだ?」っていう凄まじさが分かりますね。 手加減無しで徹頭徹尾リアルに描写されたキャラクターの生と死、痛み、苦しみがあるからこそ、物語とキャラクターの生きざまに説得力があって、今でも十分楽しめるのはそういう理由なんだと思います。 子ども向けなのに云々を超えた重厚なドラマ、是非味わってほしいです。表紙から見る体型の個人差ヴァンピアーズ アキリやむちゃすごい。性格的なキャラで見ても女ウケする女と男ウケする女をきっぱりわけたよう。もちろんどちらも綺麗で萌えますが。 どんな展開になるのか続きが気になる漫画。 血を吸われるシーンは少しえろいですね。ちなみに蚊は血を吸いながら唾液を注入してきますよね。これには局所麻酔効果もあって、痛みも感じなくなっているのだそうです。進撃進撃の巨人 attack on titan 諫山創名無し毎回ドキドキさせられる! ニヤニヤ必至凸凹カップルのショートラブコメポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話 横田卓馬nyaeカタブツくそ真面目の風紀委員、桜大門統悟(さくらだいもんとうご)に、スカート丈と髪の色が不適切だと目をつけられたギャルの小日向微笑(こひなたぽえむ)。2人は、統悟が補習授業で微笑から数学を教わってから少し仲良しに。 微笑のキラキラネームをバカにしなかったり、下校が遅くなったときには文句1つ言わずに家に送ってくれたり(その時めちゃめちゃご近所さんであることが判明)、突然かわいいと言ってきたりと微笑は少々心乱され気味。 微笑は見た目は少し派手だけど普通の子なんだなとわかる、お母さんとの電話の一コマでニヤニヤが止まらんです。ラッキースケベなど存在しない謀略のパンツァー 古田朋大名無しラッキースケベっていうご都合主義に対するアンチテーゼとして、皆が恣意的にラッキースケベを起こそうとしているっていうコンセプトが好き<<262263264265266>>
少年マンガのお約束をマイペースに破っていく…!これは面白い。 「悪魔凱戦(ディアブロイル)」なる悪魔の催事(悪魔が宿った人間を最後まで勝ち残らせるらしい)に選ばれた主人公のゆこ。 普通なら王道バトル漫画が始まりそうなところ、ゆこが完全に他人事で戦う気がないため、ただ悪魔がおろおろするだけの日常コメディになってて笑った。 金●のガッシュベル!!的な感じできっと他のペアも出てくるはず。楽しみ! (画像は1話より。この空気すごい好き)