少年マンガの感想・レビュー7903件<<150151152153154>>道を極めると書いて極道#1巻応援オフ会したらとんでもないやつが来た話 mii.m六文銭タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、 主人公の三木めぐみがオフ会をしたら、ヤクザがきたって話。 ビビりながら接するも、オタク特有の推しに対する情熱に少しづつ打ち解けていく流れ。 推しに対する情熱も極まっていて、その辺りがオタクのそれと同じなので共感できるのがポイント。 さすが極道。ハンパな生き方じゃない。 この手のジャンルって出オチが怖かったのですが、「極主夫道」しかり、なかなか話を広げてくれて面白いです。 特に、ヤクザの一ノ瀬勇悟(SNSネーム、イチゴ)が、推しキャラを使った同人即売会に参加したり、そこから広がる人間関係など、人物像が掘り下げられていくたびにイチゴに対して愛着がわくから不思議。 ゴリゴリのヤクザなんですけど、推しに関しては繊細すぎて、愛くるしさすら感じます。 ドスとかチャカとか、随所に、ヤクザポイントが出てくるんですけど。 また、最初はビクビクしていためぐみも、彼にドンドン順応していって、ツッコミしていくさまも良いです。 ハイテンションなツッコミというよりは、あっさりした感じなのも、クスリと笑えます。(添付画像) さすがに恋愛までは発展しないかな・・・と思うのですが、良き理解者として、二人の関係がどう深まるのか楽しみです。 ハーレムデスゲームジャンルの開祖的存在恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせがくる頃に 竜騎士07 緋賀ゆかりえっちな名無し※ネタバレを含むクチコミです。読後感が心地良い。魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 松井優征T松井優征先生の「暗殺教室」を読んで他の漫画も読んでみたくなり読みました。主人公は謎を食べる魔神と出会ったことで、様々な異常犯罪事件を解決する話です。10巻で電人HALの解除パスワードを解くシーンが最高でした!耳が聞こえない少年の成長物語王様ランキング 十日草輔じっち手塚治虫のような漫画のタッチで見る人を引き寄せます。登場人物一人一人にちゃんとドラマがあって丁寧にストーリーを練って描かれているんだなと思います。ボッジくんが可愛くて癒やされます。 言わずと知れた大名作『まんが家』の魅力は全てここから教わったまんが道 藤子不二雄(A)名無し世に居る漫画家の数だけそれぞれの『まんが道』あれど… この作品無くしては生まれなかった自叙伝漫画という概念 作者は 藤子不二雄A 安孫子 素雄氏 『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』『プロゴルファー猿』 『笑ゥせぇるすまん』 最早説明する必要のない名作達を生み出した伝説の作者 私は安孫子作品の中でも特に『まんが道』が好きで自分の人生が決まった一作だと思って居ます 日本の漫画がどう発展していったのかもわかる時代の全てが詰まった名作なので 是非ご一読をと思います そしてここからは"マンバ"内の人にまんが道を語るのは野暮な気がしたので… ここからは私の漫画道との出会い『漫画道の道』をお話しします(長くなります) =========== 今の時代ではとても考えられませんが 『漫画を読むとバカになる』 本当にそう伝える大人達がまだ少なくはなかった時代が私の幼少期です とはいえ大分世の中には浸透していて、アニメも漫画も沢山世に出て居て (ラピュタやガンダム…魔法少女) 一部厳しい人がこのセリフを唱えて残って居る感じです 我が家の父はそのタイプでした (今思うとうちの父は既に少数派だったのかもしれません) とはいえ、子供の頃からアニメや漫画が好きだった私は 普通に子供向けのアニメも漫画も見て居ました 同級生の間で漫画の貸し借りはしていて 親も『子供同士のコミュニケーションの手段』に漫画があることは理解して居たので そのあたりは黙認されて居ました。 でも父の目の前で漫画を読むと怒られます(笑) 本当は『全部規制したいけど…目を瞑ってやる』という感じが我が家で『漫画』の位置づけでした そんな中で何故が我が家の本棚には 一種類だけ『漫画』が置かれて居ました それがこの『まんが道』中央公論者の愛蔵版です。 (話が横道にそれますが この中央公論者の愛蔵版シリーズはすごく大きくて分厚くて、何故か紙はペラッとしていて とても好きです 当時の図書館にはこのシリーズでゲゲゲの鬼太郎やルパン三世などがありました) 何故『まんが道』だけ我が家の本棚に許されたのかは今も謎です… つまり『この漫画だけは『親の前で読んでいい』ということになるんだなと勝手に理解した私は (本棚に堂々とあるので)それはもう、この作品ばかりすり切れるほど読みました そんな理由もあり『まんが道』にのめり込みましたが そんな理由がなくてもこの作品は名作です 内容がとにかくワクワクドキドキなのです 『こんな世界があるの!?』の連続 寝る間を惜しんで漫画を描き 憧れの地へ行きー憧れの先生へ会いー 下宿 編集から締め切りを急かされ 全てが私にはキラキラして見えました 時代は移り変わり行きますが 必ず漫画やアニメが側にある世界に生まれたことを良かったと思います その時代を切り開いていったトキワ壮の伝説が この作品に詰まって居ます 私の『漫画道の道』は以上です ちなみに我が家、 母は根っからの漫画好きで、自分の手持ちの漫画(ガラスの仮面など)は押し入れに隠して居ました (普通…子供がやるやつ…ですね 笑) 信長協奏曲の感想 信長協奏曲 石井あゆみクロキサブローという現代の高校生が、織田信長と入れ替わるという歴史ファンタジー。意外と歴史については造詣が深く的確に描写されており、面白い!アーニャかわいい。SPY×FAMILY 遠藤達哉ゆゆゆなりゆきでつくった家族なのに、すごく良い家族。それぞれのキャラと能力が組み合わさって、いいバランスに仕上がります。スパイモノ好きにおすすめ。アニメも面白い! "男性のみ"で構成された劇団を舞台にした青春群像劇 #1巻応援カメリアのカーテン 稲岡和佐sogor25脚本家になる夢を諦めて今は花屋で働いている青年・八野田葉一は、「劇団椿座」の劇団員の卵として高校で演劇を学ぶ林真檎と出会います。 可愛らしい少女のような見た目をしている真檎は、劇団員が男性のみで構成された「劇団椿座」において“女役”を演じるために生まれてきたかのようでしたが、それは真檎自身が役者として目指す姿とは違うものでした。 過去に夢を諦めて今では全く別の仕事をしている葉一と、役者としての天賦の才を持ちながらそれが自身の望む物ではないという真檎。 そんな2人の出会いが生んだ化学反応は、彼らの生き方だけではなく、前時代的な風習も残る「劇団椿座」全体をも巻き込んだ物語を生み出していきます。 この作品はそんな2人を中心に描かれる、”劇団”という特別な空間をテーマにしながら誰しもが共感できるストーリーに仕上がっている作品です。 1巻まで読了アツいアイドル漫画AKB49~恋愛禁止条例~ 宮島礼吏 元麻布ファクトリー 高橋ヒサシstarstarstarstarstarNanoマガジンで当時読んでました!超懐かしい。 私も応援しているアイドルがいるので、現地の空気感というか圧倒される感じがうまく表現できていて分かるなあとなりました。 AKBは正直詳しくも無いしさほども興味もありません。 けどこの漫画は面白い、読みたくなる。 アイドルっていいなあと思わせてくれる。 早く現地で声出せるようになりたいね…。ハイブリッドな感じの現代マンガの新しいカタチ日本三國 松木いっかさいろく長らくマンガ読者をしてるマンガファンからすると色々と「いいところ」が詰まっているなぁと感じるのではないだろうか。 絵はまだ粗いものの、キャラや世界設定、物語とその展開など見事に整っていて新世代だと感心した。 所々入ってくるジョークもイケてる。 私は序盤のSEVEN(ブラピ&モーガン・フリーマン主演の映画)のような展開がキツくてシンドイなーと思っていたが、単行本が出た事で改めて読み直して上記のような感想を持ちました。 まだ2巻だけど、無根拠に見えるインフレは起こらなそうだからちょっと安心しながら読める(気がする)。今後が楽しみなやーつ。 ろくろ首がどうとかの前に、普通の女子高生としてかわいい彼女はろくろ首 二駅ずい私は具になりたいなんかマンガで描かれる女子高生って、そんなのいねーよ!!!って感じの子が多いけど このこはなんかピュアというか、あ~こんな時代もあったなみたいなそんな気持ちになってとてもいい。 要するにかわいい。赤面好きにはたまらない1冊赤面しないで関目さん 時田時雨六文銭赤面女子好きな方にはおすすめしたい1冊。 なぜなら赤面女子、つまり恥ずかしくて照れる描写が盛りだくさんだから。 いいですよね、赤面。 純粋さの象徴だと思いませんか?私は思います。 本作は、いわずもがな、純朴、純粋、ウブな男女がおりなす純度100%の作品。 赤面女子こと関目(せきめ)さんが、主人公高殿(たかどの)くんの前では恥ずかしくて赤面してしまい素直になれない感じをコミカルに描いた内容。 コミカルな感じが、昭和のソレ(走って逃げるとか、草葉に隠れるとか)で、自分みたいなおっさんは実家のような安心感をもって読めます。 わりかし早い段階で付き合う(1巻の最初)のですが、付き合ってからも初々しい感じが、読んでいてニヤニヤを通り越してほっこりします。 3巻完結なのが残念ですが、最後まで二人の関係には癒やされました。 赤面女子好きなのですが、高殿くんのおかで赤面男子もわりかしいけることがわかりました。 高殿くんも可愛いので要チェックです。 ひさびさにグッと来た野球漫画ハルカゼマウンド 後藤冬吾 松浦健人名無し小学校の頃はすごいピッチャーだったが中学に入ってから弟に抜かされたノーコンピッチャーの話。 ミスリードがメチャクチャ気持ちよくハマって面白かったれそして見開きの迫力がすごい。 普通に連載で読みたい!!! おもしろかったー!リモデリング(読切) 大野将磨名無し※ネタバレを含むクチコミです。私も、諭吉に傍にいてもらいたい!!デキる猫は今日も憂鬱 山田ヒツジstarstarstarstarstar干し芋OLの幸来と同居している諭吉は、巨大な猫である。 巨大と言っても、普通の猫レベルの巨大さではなく、小柄なお相撲さんぐらいの大きさ。 この諭吉は、万能で料理から洗濯、お部屋の掃除にお弁当作り、裁縫まで何でもこなす。なので、汚部屋だった、幸来の部屋も諭吉のお陰で快適に生活できるレベルを保たれている。 ちなみに、諭吉の食事は、普通の猫と同じである。 そんな、ひとりと一匹の日常(?)が描かれている。 諭吉は基本的に喋らないが、嫌なことがあると『チッ』と舌打ちをする。 これが何とも味わい深い。ウルトラマンSTORY 0の感想 #推しを3行で推すウルトラマンSTORY 0 真船一雄 円谷プロダクションマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ウルトラマンのことをほとんど知らなくても面白いし少年漫画のいいところを集めた漫画だった。 ・特に好きなところは? 人間の姿をしているときにマントを羽織っていると某医者の一族そっくりなところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 少年漫画の努力とか友情が存分に入っていて俺好みだった。知らないウルトラマンが多く登場したので平成にそういうウルトラマンが放送されていたのかと勝手に納得していたがオリジナルのキャラとWikipediaを見て知った・・・ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3STORY_0 出てくるキャラ全員愛おしい。薫る花は凛と咲く 三香見サカいお一生分のニヤニヤをくれる漫画。 凛太郎は優しくてかっこいいし、薫子ちゃんは可愛いし、みんなみんないい人で優しくて、キュンキュンできるし泣けるいい漫画すぎる。3巻の最後のお母さんのコマでめっちゃ泣いちゃった。 これからもいっぱいキュンキュンさせてください🤤アパートに取り憑いたきれい好き幽霊がずっと気になり続ける話 #読切応援気になる気になる地縛霊 漫ボーイ 仲吉名無しきれい好きを徹底しているためにちょっとでも部屋を汚すような借り主を毎回追い出し続けている地縛霊が主人公。確かに同居人が清潔感なかったら嫌だもんな…幽霊になったとしても…。 次に来た住人はかなり清潔感がありそうで、ようやく成仏できる…はずがちょっとしたことが気になるように…というお話。 オチまでのテンポもよくて連載になったときにはラブにもコメディにも振れそうでいいなと思いました。かなり好きな読切! #読切応援オモエちゃん大暴想 くがふたつ名無しオモエちゃんのインパクトが強いんだけど、個人的には主人公がかなり好き。 見た目は地味系男子だけど人の思考が見れるという特殊能力があって、中学時代にそれを理由にいじめを受けていたという設定。そういう子なので、オモエちゃんの思考がある程度突飛でもわりと冷静に観察することができるという構図が面白かったです。こういうのってラブコメが始まるパターンが多いと思うんですけど、普通にお友達になったというオチも素晴らしい。 ここまでしっかりしたキャラ設定があるので、読切終わりなのが少しもったいない気がしました! 読者には絶対解けない難事件謎尾解美の爆裂推理!! おぎぬまX野愛トリックや犯人やライバル探偵のパワープレイも最高、随所に散らされた小ネタやワードセンスも最高。 一応ミステリーらしく読者に推理させようとしてみたり、かと思えば犯人大公開してみたり。笑わせるためのギミックだらけでめちゃくちゃ最高です。 最初はまだギリギリ人間の形を保った人が多かったけど、巨人とかドリルとかロボットとかもう探偵とか事件とかいうレベルじゃなくなっていくのも素晴らしいです。勢いがよくていいです。 死体だけは毎回ちゃんとグロいのも逆に面白い気がしてきます。 解美ちゃんの前髪は社会人になったらどうなるんでしょう。OLとかになるのかな。西尾維新、新たなる扉新本格魔法少女りすか 西尾維新 絵本奈央 西村キヌさいろくいつもながら、というのは良い意味で言いたい。 いつもながら血みどろで美少女達が活躍してくれる西尾維新の新たな扉として 『新本格魔法少女りすか』 は期待してもいいだろう! 美少女!魔法少女!俺様!血みどろ!汚い大人! いつもどおりだけどこれでいい! あと魔法!今回は魔法だからちょっとマッシュルみたいな物理バカが見たくなる! けど、別マガなのに少年エースっぽさ強いのもきっと西尾維新がいつもどおりだからなのであろう。 ここまで書いておいて物語シリーズと十二大戦ぐらいしか血みどろじゃない気がしてきましたが、その方向に近い作品、という事は楽しめるのではないかと。 掟上今日子〜を途中で放棄してしまった自分にはこの方向性の西尾維新の方がきっと向いている。駄菓子が食べたくなるだがしかし コトヤマstarstarstarstar_borderstar_borderNanoタイトルと駄菓子の話っていうことしか知らなかったけど、読めば読むほど小腹が空いてくる! うまい棒、ヨーグル、ブタメンなど…子どもの頃に食べたことのある駄菓子がいっぱい出てきて懐かしくなる。 小学生の時、よく近くの駄菓子屋で買い物したのを思い出しました。 この年になるとなかなか食べる機会はないかもだけど、久しぶりに駄菓子が食べたくなりました。 原作のゲーム、ほぼ知らん状態で読んで…八月のシンデレラナインS 星野倖一郎 Akatsukiチャンピオンスキー原作のゲーム、ほぼ知らん状態で読んでるけど一人一人のキャラクターを覚えながらわりと楽しく読んでる。少年チャンピオンの連載なら「しこたま」みたいなぶっ飛んだ漫画を期待してまうが、コレはコレで廃部寸前の野球部の仲間集めてくストーリーは、王道の少年マンガ的と言える。(全員少女だけど笑) 作画は「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」の漫画家さんだが、かわいい絵柄と線の太さがちょうどよく”熱“を感じる。上手く波に乗れば、単行本10巻20巻と続いてもおかしくないと思うのは時期尚でしょうか。とりあえず早く試合が観たい。痛快!!新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。 荻野ケン Tea 岸馬きらく 萩野ケン名無しおっさん最強ものは見てて気持ちがいいですね! 安心して読めます、おすすめ! 地味にベターなギャグのノリで笑ってしまいました<<150151152153154>>
タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、 主人公の三木めぐみがオフ会をしたら、ヤクザがきたって話。 ビビりながら接するも、オタク特有の推しに対する情熱に少しづつ打ち解けていく流れ。 推しに対する情熱も極まっていて、その辺りがオタクのそれと同じなので共感できるのがポイント。 さすが極道。ハンパな生き方じゃない。 この手のジャンルって出オチが怖かったのですが、「極主夫道」しかり、なかなか話を広げてくれて面白いです。 特に、ヤクザの一ノ瀬勇悟(SNSネーム、イチゴ)が、推しキャラを使った同人即売会に参加したり、そこから広がる人間関係など、人物像が掘り下げられていくたびにイチゴに対して愛着がわくから不思議。 ゴリゴリのヤクザなんですけど、推しに関しては繊細すぎて、愛くるしさすら感じます。 ドスとかチャカとか、随所に、ヤクザポイントが出てくるんですけど。 また、最初はビクビクしていためぐみも、彼にドンドン順応していって、ツッコミしていくさまも良いです。 ハイテンションなツッコミというよりは、あっさりした感じなのも、クスリと笑えます。(添付画像) さすがに恋愛までは発展しないかな・・・と思うのですが、良き理解者として、二人の関係がどう深まるのか楽しみです。