遠野物語 -まんがで読破-
近代化が進む明治時代末期。急速に変化していく日本の姿に、「日本人とは何か」という問いを募らせた官僚・柳田国男は、岩手県遠野地方に伝わる民話を書き留め、自費出版で世に送り出した。そこには天狗や河童、座敷童子などの妖怪や死者の話、地元でまつられる神々の記録などが伝承のまま、格調高い文体で書き記された。芥川龍之介や南方熊楠らにも影響を与え、日本民俗学の出発点となった名著を、読みやすくマンガ化。
近代化が進む明治時代末期。急速に変化していく日本の姿に、「日本人とは何か」という問いを募らせた官僚・柳田国男は、岩手県遠野地方に伝わる民話を書き留め、自費出版で世に送り出した。そこには天狗や河童、座敷童子などの妖怪や死者の話、地元でまつられる神々の記録などが伝承のまま、格調高い文体で書き記された。芥川龍之介や南方熊楠らにも影響を与え、日本民俗学の出発点となった名著を、読みやすくマンガ化。
生徒たちそれぞれが自由に企画する修学旅行で、貸別荘で過ごすことになった女生徒6人。そのうち一人は彼氏と現地でおちあう約束をしていたが…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~富士の樹海~』より。
悪ガキ軍団のリーダー・ママチャリは、仲間のひとりである西条くんが原付のスピード違反で捕まったことをきっかけに、あるイタズラを思いつく。ターゲットは、この春赴任してきたばかりの駐在さん。「自転車はスピード違反で捕まるのか?」と意気込んで猛スピードで目の前を突っ走る彼らに、最初は面食らう駐在さんだったが…。1970年代のとある田舎町を舞台に繰り広げられる、高校生と駐在さんとの笑えて泣けるイタズラ戦争!!