ランダムフライ

ランダムフライ

オトコノヒトは苦手です!ユミは14歳のちょっと男子が苦手な女の子。彼女にはふたつの秘密があります。ひとつは、突発性のテレポート体質。彼女にもわからないタイミングで、どこかへテレポートしてしまうのです。幼い頃からこの体質に悩まされた彼女には、いつしか、いつでもどこでも生きのびられるサバイバル知識が身についていたのでした。そしてもうひとつの秘密は、オトコノヒトに胸をもまれると、もう一度テレポートできること。でも、オトコノヒトに胸をもまれるなんて…。ユミの悩みは尽きないんです!!

稲川淳二のすご~く恐い話「八王子怨霊地帯」

稲川淳二のすご~く恐い話「八王子怨霊地帯」

その昔大きな合戦があり、たくさんの血が流された八王子城趾。そこでは今もなお怨念が残り続けており、取材に行った稲川に異変が襲ってくる…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~犬鳴きトンネルの怪~』より。

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恋極 -KOIGOKU-

恋極 -KOIGOKU-

愛する人の命は後わずか。残された希望は、臓器移植手術。そして、ドナーは……。恋人を救うため、ヤクザの世界に身を投じた鉄也!狙いは広域暴力団組長の一人娘!!愛する女性のために総てを投げ捨てた男は、一人の可憐な少女を殺すことを目標とした!「嬢王」の紅林直が贈る、純愛ストーリー!

PRICE 女流棋士飛翔伝

PRICE 女流棋士飛翔伝

棋士でありながら奨励会三段リーグを闘う、新羅香織と黒川楓。男性に勝るとも劣らない実力を持った二人は、昇段をかけて最終戦の直接対決まで激しい争いを繰り広げていく。そして史上初の女性プロ棋士誕生――男性の独壇場だったプロ将棋界についに革命が!! 果たして女性プロ棋士には存在意義があるのか? そして今話題の将棋コンピューターとの戦いの結末は? 「穴熊王子」こと若手棋士のホープ・広瀬章人八段の完全監修で贈る、将棋界の話題満載のコミックスついに登場!!

霊を売る女

霊を売る女

霊能者である高林(たかばやし)女史のもとに訪れた人妻・康子(やすこ)。水子霊が憑いていた康子は、高林に霊を払ってもらおうとする。しかし康子は、霊障に苦しむ人に霊を使って払う高林が許せない森本(もりもと)に雇われて、高林の所へ行っていたのだった。そして水子霊を払う決心をした康子は、冷たく窓のない部屋へ連れて行かれて……!?

愛を喰らえ!!

愛を喰らえ!!

◆中村明日美子推薦!「尖ってつっけんどんで痛々しい。臆病で繊細であたたかくてやさしい。それが吉田さんの漫画(ことば)。」――男が嫌いだ、心の底から。◆男が嫌い。家族が憎い。自分自身を傷つけたい。でも心の底では、愛したいと願っている。この物語は、古い花街で風俗店の店長として生きる女・百花の傷と恢復の軌跡である。男に身体を犯され、性の対象とされることに憎悪を抱く彼女は、男を男に売ることに歪んだ悦びを覚えている。女三代を絡めとる深い業に、終わりはあるのか。画面を埋め尽くすモノローグと、執拗に繰り返される強迫的な会話――マンガ界の異端児・ルネッサンス吉田が過剰な言葉をもって描き出す、絶望とロマンス、そして救済のすべて。

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蒲団 -まんがで読破-

蒲団 -まんがで読破-

若くて美しい娘ともう一度恋をしたい──。家庭があり、知識も分別もある中年作家の竹中時雄は、平凡な日々の生活に鬱屈とした心情をつのらせていたが、ある日横山芳子という女学生を弟子にとることにする。はじめのほうこそは仲睦まじい師弟であったふたりだが…。作者の実体験をもとに現実を赤裸々に描いた自然主義文学の代表作『蒲団』他、『一兵卒』『ネギ一束』『少女病』を漫画化。

私刑執行人

私刑執行人

次期総理大臣の座を狙う民自党の実力者、本堂誠之介の長男・誠太郎。膨大な軍資金を使い、ソープ街で大暴れ。そして、ナンバー1のソープ嬢・ケイをドーベルマンと交尾させようとする。だが間一髪、ケイを助けたのは私刑執行人・旭次郎。そして後日、私刑仲介人の上月炎から依頼された今回のターゲットは、あの誠太郎。願ってもない仕事に次郎は…。

バチワレ!いさ

バチワレ!いさ

▼第1話/我、童貞を捨てり ▼第2話/我が、母ちゃん ▼第3話/最初はゲンコ ▼第4話/ケツ割るな ▼第5話/ドンピンさん ▼第6話/定やん ▼第7話/敬礼 ▼第8話/鍋は舌で洗え ▼第9話/居酒屋の味 ●主な登場人物/勇魚(いさ)(高校を中退し板前を志す。17歳)、ダルマ(料亭・うめだで働く板前の見習い。いさの先輩)、早苗(居酒屋・早苗の女将)、こより(早苗と一緒に住む芸者見習い) ●あらすじ/地方の港町に住む17歳の高校生・いさは、今日学校を辞めてきた。机の上の勉強は性に合わない。職人、それも父親と同じ板前になることに決めたのだ。しかし、都会の料亭に就職する前にしなければならないことがある。それは、童貞を捨てること…。そこでいさは、2年前から“最初はこの人”と心に決めていた女性に直接アタックする…(第1話)。 ▼突然学校を辞め、板前になることを告げられたいさの母親。5年も家に帰らず、その間一銭もお金を家に入れず、あちこちに女も作る父親と同じ道に進むのかと反対する。しかし本当は、たったひとりの息子が家を出てしまうのが寂しいのだ… (第2話)。 ●本巻の特徴/父親と同じ板前の道に進んだいさが、様々なことに反発しながらも、少しずつ料理人としての自覚を持っていく様が描かれる。 ●その他の登場人物/いさの母親(第1~3話)、元板前で現在アル中・定(第5、6話)、料亭・うめだの先輩板前・貫(3、4、7~9話)

平安残酷物語

平安残酷物語

時代が平成から<平安>に移り変わり、〈大人がいなくなった世界〉で生きる少女たち――自称貴族のひきこもり『こづえ』と、その親友『小春』の二人の身に起こる、かわいくも残酷な日常。日日日×講談社BOXの人気小説を漫画化!