カミトナル巫女

カミトナル巫女

遠い昔、人々が棲む土地にはその地ごとに神が存在し、「厄災なるもの」から人々を守護していた……が、その代償として、人は、毎年神に身を捧げる生け贄を差し出さなくてはならなかった。今年、その生け贄に選ばれた「巫女」ホノカは、贄の儀式へと向かう山中である決意をしていた…!!

とらぶるスピリット!

とらぶるスピリット!

人間が10歳になるとまれに精神が具現化され、精霊がパートナーとして現れる世界。主人公の女子高生“沢渡リコ”には“コリー”という精霊が現れたのだが、ワガママかつトラブルメーカーで周囲を巻き込み毎日が大騒ぎ。どたばただけど暖かい。ゆるくて騒がしいリコ&コリーと仲間達の日常をお楽しみください。

怪獣人生 (生)(ナマ)

怪獣人生 (生)(ナマ)

『もののふの記』から10年。不惑も近づきそれなりに大人の題材を、枯れた味を、さらには社会性を持たせて…と意図した作者が選んだ題材は「怪獣」!ヒーロー・エクストラマン、悪の結社黒地獄カンパニー、大怪獣、侵略星人、エロチック星人、大きな人…などが微妙に当時の世相とからみあう小ネタの応酬!とりあえず特撮愛には満ちているっぽい一冊!

パパは鈍感さま

パパは鈍感さま

結婚前から旦那の天然でハピネスな性格は知っていました。けど、育児となったら…そんなの関係ねぇ。鈍感旦那を育て上げてつかめ♪幸せな育児ライフ☆すべてのパパに読ませたい、ダメ旦那育てエッセイコミック!

試し読み
金平劇場

金平劇場

第一指令「このマンガを黙殺せよ!!」 個性がなく、ストーリーマンガがまったく描けない金平守人が、恥も外聞も捨て、開き直って熱筆をふるった、珠玉のダメマンガ集!! 一部の読者に強烈な反感を買った「斬―ZAN―」をはじめ、悪い意味で読者を裏切る未消化な作品が、今、ここに集結!!

超次元戦士フェリア

超次元戦士フェリア

高校生の大介と許嫁のノブが食事をしていると、突然、部屋の中に異変が起こり、ノブの体の中に特別な能力を持つ異次元戦士・フェリアが乗り移ってしまった!? そして、フェリアを狙う異世界の者たちが次から次へと現れ、フェリアの命を奪おうとする。ノブの体の中に乗り移ったフェリアの存在を理解した大介は、彼女を救えるのか!?

白井弓子初期短篇集

白井弓子初期短篇集

『天顕祭』で同人誌初のメディア芸術祭・奨励賞受賞となった実力派作家・白井弓子。同人誌時代に描いてきた珠玉の短篇を一冊にまとめました。美大生・高橋の繊細な恋心を描いた連作「touch」。子育てをする母親の視点から、現実と幻想を織り交ぜていく「赤ん坊遠近法」ほか子育て小品集。口の悪い人工知能を道連れに、年老いた女が挑むもの―― 「記念日」。さらに、24ページの描き下ろし「成人式」を掲載。白井弓子の原点にして最新の一冊です。

キミに幸アレ!!

キミに幸アレ!!

コミカル&キュートな美少女キャラで話題のクリエイター・いみぎむるが贈る、笑劇の初連載にして初単行本! 個性豊かなオンナノコ達の愛と野望とハチャメチャな日常(!?)を描いた元気イッパイの女子高生4コマライフ!!

試し読み
すこしだけ・愛

すこしだけ・愛

大学三年生の白川貢のアパートにある日かかってきた間違い電話。声の主は別れた男と思いながら話している。勘違いを告げるには、あまりに魅力的な声。声の主・愛子とはいったいどんな女なのだろう。たびたびかかってくる電話に、知らず貢はほのかな恋心を抱くようになっていた……。間違い電話から始まったロマンス。惜しまれながらも世を去った実力派マンガ家・内山まもるが遺した、そんな一扁のラブ・ストーリー。

しばおっちゃん

しばおっちゃん

家庭内の実権を妻に委ねた親父たちが「柴犬」に変身!?話題作『まめねこ』の作者が、しがない中年サラリーマンの悲哀をユーモラスに描いた笑劇作!!満員電車に揺られること2時間。身も心もくたくたになりながら出勤するお父さん。会社ではようやく課長に昇進するも、ほぼ中間管理職。独裁者上司と曲者ぞろいの部下たちに四苦八苦の毎日。さらに残業でへとへとになって帰宅するも、愛妻が用意しておいたのは袋に入ったままのソーセージ。ショックを隠しきれないお父さん。それでも何も言えずに冷たいソーセージを食べて床につく。明日は良いことがありますように…。

男の船出

男の船出

▼第1話/みかえり桜▼第2話/下駄割り坂▼第3話/流れぼっち▼第4話/一代▼第5話/さくらさくら●主な登場人物/「みかえり桜」=ケイ(若いヤクザ者。組の幹部の身代わりとなって刑務所に入る)、早苗(ケイの同級生。ケイの子供を身ごもっている)「下駄割り坂」=清馬(上士の息子)、繁太郎(土佐郷士の息子)、佐市(土佐の農民の息子)●あらすじ/刑務所の看守をしていた男が定年を迎えた。自分なりに一生懸命職を全うした。思い残すことはない。しかし、ただひとつ、一度だけ服役者にウソをついたことだけが思い出される…。受刑者の車が刑務所に向かっている。何度も刑務所に入ったことのあるベテランが、その道すがらに、みかえり桜と呼ばれる秋に咲く桜があるのでカーテンを開けてくれと看守に頼む。見ると本当に1本だけ秋だというのに花をつけた桜があった。受刑者たちは驚きと歓喜の声を上げるが、若いヤクザのケイだけは「未練がましい」と見ようとしない。ケイは、組の幹部がやった殺しの身代わりとして刑務所に入るのだ。出所したら幹部にしてやるという言葉を信じて…(第1話)。▼坂本竜馬、武市半平太、中岡慎太郎らが活躍した幕末の土佐。そこには、歴史に名を残すこともなく命を散らした23名の勤皇浪士がいた。上士の清馬、郷士の繁太郎、農民の佐市は、小さな頃から大の仲良し。しかし、郷士が中心となって藩論を勤皇討幕にまとめてからは、事情が変わってきた。清馬の父は繁太郎と付き合うことを固く禁じ、繁太郎は子供ながら「これからは勤皇の時代じゃ!」と武市らに傾倒する。そんな折り、奉行所の武士を笑ったと繁太郎と佐市が因縁をつけられた。激しいリンチにあうふたり。清馬は助けようとするが、父親に止められる(第2話)。

新ミーコメタモルフォセス

新ミーコメタモルフォセス

中学3年のミーコこと、クラスで一番人気の美少女、片岡美江子の想い人は、隣に住むM大美術部の海野良太。受験勉強に疲れ、熟睡するミーコが目覚めると、耳は猫耳に、おまけにシッポまで。自分の体の異変を良太に相談するミーコ。その後、ミーコと良太の両親公認で結婚することになった二人。ある日、公園で遊ぶミーコから発せられる邪気を感じた玄武竜史郎は…!?