【過去ログ】きょうの新連載&読切まとめ白井弓子 《新連載》「じょしまん。」吉田丸悠 ◇◇◇2020年8月20日(木)◇◇◇ 【少年マガジンR】 《新連載》「おら、嫁っこさ行くだ!~コスプレJKの秘密の愛情~」高橋コウ 《読切》「LIMITED」ナカオハジメ ◇◇◇2020年8月19日(水)◇◇◇ 【ウルトラジャンプ】 《新連載》「黄泉比良坂レジデンス」川西ノブヒロ 《読切》「白黒ヴァンペア」しなぎれ 《読切》「怪物の天秤」渡貫UK ◇◇◇2020年8月17日(月)◇◇◇ 【ヤングマガジン】 《新連載》「雨と君と」二階堂幸 《読切》「チェリーナイツ(読切)」小田原ドラゴン 《読切》「pm7:20」オガワサラ 【少年マガジンエッジ】 《新連載》「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?」猫又ぬこ/ひな姫/へいろー 《読切》「ギャルゲー好きの巽先輩が選択肢を迫ってくる」あきた狛 《読切》「ヴァンパイアミラー」無糖 【ゴラクスペシャル】 《新連載》「終園地」本田真吾 ◇◇◇2020年8月12日(水)◇◇◇ 【コミックビーム】 《新連載》「EVOL(イーヴォー)」カネコアツシ 【スペリオール】 《新連載》「妻観察日記」福満しげゆき 【月刊少年ガンガン】 《新連載》「18エイティーン」ヨシノサツキ 【ゲッサン】 《読切》「足つりバカ日誌」あだち充 《新連載》「美術室のモンスターず」スズキツチタツ 《読切》「虚空で踊れ」宇津江広祐 《読切》「不埒な彼女と俺の貞操」薊野陽一 【ハルタ】 《新連載》「先生、今月どうですか」高江洲弥 《新連載》「帝都影物語」比嘉史果 《新連載》「夜の名前を読んで」三星たま 《読切》「めんや」柴田康平 《読切》「緑色の牙と恋」小林愛 【別冊少年チャンピオン】 《新連載》「夢見が丘ワンダーランド」増田英二 《読切》「マイノリティガール」ウエダマサヒロ ◇◇◇2020年8月11日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《読切》「心霊写真師 鴻野三郎」白井カイウ/出水ぽすか 《読切》「Jキャラクター超集合!夏の特別番外編!!」 【別冊マーガレット】 《新連載》「春と嵐」香魚子 【イブニング】 《新連載》「「紫電改343」須本壮一 【ビッグコミックオリジナル増刊】 《読切》「すいか」はるな檸檬 【別冊フレンド】 《新連載》「猫とキス」千里みこ 《読切》「会うための理由をください。」帆那みつき 《読切》「マスコットコンプレックス」月凪あやせ 《読切》「えーらしいね、志崎くん」苺谷しげる 《読切》「たまには我慢しなくても」茜音かや 《読切》「だからもっと近づいて」木野楓子 ◇◇◇2020年8月6日(木)◇◇◇ 【週刊ヤングジャンプ】 《新連載》「僕、いますよ。」本宮ひろ志 【ミステリーボニータ】 《新連載》「炎の蜃気楼R」桑原水菜/浜田翔子 《新連載》「Gペンマジック のぞみとかなえ」崇山祟 《新連載》「酒処春来荘日乗」丸岡九蔵 《読切》「若菜町雑記」三枝陽子 《読切》「今日も私は私に呪いをかける」カバネユエ 【good!アフタヌーン】 《新連載》「スイカ」森とんかつ 《読切》「パクリ戦争」光秀日量 《読切》「リスおねえちゃん」ナカハラエイジ 【月刊少年マガジン】 《読切》「あの日のタナゴの行方は」急式尋々 《読切》「最強装備がコレですか!?」ふくまーや ◇◇◇2020年8月5日(水)◇◇◇ 【週刊少年マガジン】 《読切》「七つの大罪 番外編 はじまりを誘う雨の森」鈴木央 【週刊少年サンデー】 《読切》「コンビニエンスボーイ」小川慧 【グランドジャンプ】 《新連載》「最強の弁護士」高橋のぼる/久慈希跡 《読切》「白咲いちごは断れない」優月心菜 【ビッグコミックオリジナル】 《読切》「さがすひと」有永イネ 【コミックフラッパー】 《新連載》「悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした」小出よしと ◇◇◇2020年8月4日(火)◇◇◇ 【ジャンプSQ】 《読切》「Good Game!!」栗原和明 《読切》「ZY ON MOBILE」大石浩二 《読切》「真っ赤な嘘と真っ白な紙」麻生周一 ◇◇◇2020年8月3日(月)◇◇◇ 【週刊少年ジャンプ】 《読切》「アオのハコ」三浦糀 【週刊ヤングマガジン】 《読切》「DKS40」押切蓮介
白井弓子Twitter「白井弓子初期短編集」「天顕祭」「WOMBS」「ラフナス」「イワとニキの新婚旅行」「大阪環状結界都市」「WOMBS CRADLE」発売中 https://t.co/o2xAS5oAIT https://t.co/oMel9jXJMu https://t.co/aEHkzhpe42 https://t.co/3IzJel5l8y…
表題の「イワとニキの新婚旅行」から始まり「神託と灰色の髪の少年」「アンドロメダ号で女子会を」「さよなら私の兵馬俑」「海の女神と旅立つ船」の全5編。宇宙から飛来した“帝国”が地球を占領して、人類の心を掌握すべく帝国が作り出した、各地に残る神話や宗教を用いた"統治システム"を軸とした独特な切り口の短編集。 あとがきにも書いてあるように「もしも空気の読めない宇宙人がやってきて地球を支配し、各地にある神話を真に受けたらどうなるの?」というのがテーマのようだ。“帝国”が地球を支配するというかなりの大事を「ごくありふれた全面戦争なので詳細は省く」と何度か書いてあって笑った。 短編集とはいえ微細な繋がりがあってニヤリとできる。もちろん短編の良さもあって、それぞれ微妙にテイストが違ったりもする。「アンドロメダ号で女子会を」がコミカル寄りで好みだった。 ファンタジーっぽい描写が多いものの、帝国の人類を超えたテクノロジーによる仮想世界やAIの表現もされていて、SFとしての読み応えもあって満足度が高い。この世界観で長編も読んでみたい気もするな。