あらすじ加茂井さんと須藤の距離が縮まっていく姿に、複雑な気持ちを二人に抱くようになっていくリオン。そして、12月24日――二学期の終業式とクリスマスイヴが重なる日。加茂井さん、須藤、リオンの三人の関係が、動き出す。加茂井さんと須藤の痛くて尊くて、でも精一杯な中学生の恋愛模様から目が離せない第5巻!!
常にラッキースケベを提供し続けるエロいギャルに翻弄されるラブコメかと思ったら、それ以上に加茂井さんの人間的かわいさ愛おしさに魅了されました。 まだまだ子どもらしい無邪気さ明るさがあって、困ったような笑顔にうっすら悲しさがあって、人のいいとこをちゃんと見ている優しさや賢さがある。 ストゥーは加茂井さんがエロくて美人だから好きなんじゃなくて(もちろんそれも大きな理由だけど)、どんどん人として惹かれていったんだろうなあ。 明るくてちょっとエッチでかわいいラブコメの軽やかさは損なわずに、キャラクターの人間的魅力をしっかり描いてるのがとっても素敵な作品です。 加茂井さんのかわいさはもちろん、ストゥーの優しさ芯の強さもちゃんとわかるから応援したくなるんですよね。2人とも魅力的なラブコメはよいです。爽やかです。