あらすじクラスの文化祭実行委員として大活躍している加茂井さん。黒田さんと共に演劇の脚本係になった須藤は、事件を起こした石橋の考えに同調して闇に堕ちていく。「お前は俺だ」。自分は加茂井さんの青春を邪魔していたのか。しかし、二人が体育祭の二人三脚でエアを組むことになり、誰もいない夜の校庭に加茂井さんが須藤を呼び出す。すれ違ってばかりの二人が久しぶりに歩調を合わせることに!
常にラッキースケベを提供し続けるエロいギャルに翻弄されるラブコメかと思ったら、それ以上に加茂井さんの人間的かわいさ愛おしさに魅了されました。 まだまだ子どもらしい無邪気さ明るさがあって、困ったような笑顔にうっすら悲しさがあって、人のいいとこをちゃんと見ている優しさや賢さがある。 ストゥーは加茂井さんがエロくて美人だから好きなんじゃなくて(もちろんそれも大きな理由だけど)、どんどん人として惹かれていったんだろうなあ。 明るくてちょっとエッチでかわいいラブコメの軽やかさは損なわずに、キャラクターの人間的魅力をしっかり描いてるのがとっても素敵な作品です。 加茂井さんのかわいさはもちろん、ストゥーの優しさ芯の強さもちゃんとわかるから応援したくなるんですよね。2人とも魅力的なラブコメはよいです。爽やかです。