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羣青(上)
殺した女、殺させた女。傷つけ合い求め合う魂の物語。日常的に夫から暴力を受けていた女と、その女を慕い、請われるままに彼女の夫を殺したレズビアンの友人。殺害現場に証拠を残したまま二人の女はともに逃亡を謀る。明日をも知れぬ逃走生活の先に二人は果たして何を見るのか、それぞれどう落とし前をつけるのか――? 極限状況下で震える魂の物語、開幕! ●主な登場人物/殺させた女 (自分の夫を殺すよう友人のレズビアンに頼んだ女。レズビアンの自分に向けた好意を知っていた)、殺した女 (学生時代からひそかに「殺させた女」を慕っていたレズビアン。生家はかなり裕福な“お嬢様”)●本巻の特徴/連載開始時は 弱冠22歳だった著者が放つ、渾身の460ページ! 第1話~第10話に、番外編も収録。
羣青(中)
限状況下の二人、愛憎の限界を更新する!! 殺した女。殺させた女。“共犯者”となった二人を中心に渦巻く悲しみと苛立ちの嵐に、周囲も否応なく巻き込まれ…。人間の真実の姿を暴き出し、ドラマはさらに深化する。480ページの大ボリュームで贈る、緊張の中巻! 殺人を犯し逃げる女と、共に行動する殺人教唆をした女。どこで間違えたのか、どうしてこうなってしまったのか―― 自問自答に疲れきり、行き場を見失う二人。愛憎の限界を更新し続けるたった二人のカタストロフ。行き着く先は、一体…? 主な登場人物は、殺させた女(自分の夫を殺すよう友人のレズビアンに頼んだ女。レズビアンの自分に向けた好意を知っていた)、殺した女(学生時代からひそかに「殺させた女」を慕っていたレズビアン)、レズビアンの彼女(事件発生後、破局した、「殺した女」の10年来の恋人)。“犯罪者”であるニ人の周囲の人間も次々登場する本巻。人間の持つ「業」に迫った第11話~第20話を収録!
羣青(下)
人生懸けた恋をした。女と女の最後の選択! 殺した女。殺させた女。“共犯者”となった二人の旅路で次第にあらわとなる、血縁への執着と、お互いへの無理解。未練と倦怠に挟まれ、自殺か服役か逃亡か心中かいずれも“どんづまり”の 選択肢を前に立ちつくす二人に、光は射すのか…。血にまみれた手で欲したものはなんだった? 女たちの魂の咆哮、あるいは彷徨―― これにて幕。主な登場人物/殺した女(学生時代から密かに「殺した女」を慕っていたレズビアン) 殺させた女(夫殺しを依頼した。レズビアンから向けられた好意には気づいている) 「殺した女」の兄(妹はそそのかされていると信じ込み、出頭させようと画策する) 【第21話~最終話を収録】