あらすじ麗のヤバイ首領、初登場! 壺の悪霊との激闘を終えスガワらが麗に戻ると事情聴取が待っていた。麗の首領と始めての対面。張り詰める空気。何を聞かれるのかとドキドキしていたら… 首領からは麗の過去と、今回の一件が繋がってることが示唆され… 壮絶なる過去が語られていく。麗の深淵に触れる新章が開幕! スガワの進む道が見える超重要巻!
『烈火の炎』も『MAR』も大好きな私がワクワクしながら手に取ったのは男嫌いの女子高生が戦国時代(っぽい世界)に転移した挙げ句手違いで体に「モノ」が付いてしまったという情報量が多すぎるマンガでした。キレてるな〜!! 「おちん」が付いてしまったスガワが暮らすことになったのは「麗」と呼ばれる忍組織。キャラが濃すぎる男連中との強制共同生活を送るなかでキレたり絆を育んだりキレたり元の世界に戻る方法を探したり…というのんびりコメディラインが基本です。 が!要所でキメキメのキャラがシリアスバトルで引き締めてくるのがサウナと水風呂交互に入るみたいな感じで癖になります。やっぱり戦闘の緊張感がすごいんだよな…。 そして『烈火』ファンはどこかで見た名前や見た目のキャラが居るじゃん…?ってそわそわしながら楽しめばいいと思いますよ!