あらすじ「ようこ、迎えに来た」ある夜、仕事終わりにアパートの扉を開けたら、ダビデ像のように美しくしなやかで逞しいカラダの男が待っていて、私にそう言った。30歳手前なのにイマイチ現状を直視できない、しがないOLである私の世界が、その瞬間から、変わっていった―― ※本書は「ショコラブvol.19」に収録されております。