秘密結社キサラギに所属する戦闘員六号。悪の組織の尖兵として、これまでヒーローと苛烈な戦いを繰り広げてきた彼が、次に派遣されたのは剣と魔法が主役のファンタジーな星だった!? あまりにもブラックな労働環境に悪態をつきながら、相棒である美少女型アンドロイドのアリス(毒舌)と共に侵略の糸口を探すものの、人類と思しき種族は魔王軍の侵攻を受けており……。同業者に先を越されないために勇者…はもう居たので傭兵となった六号は、近衛騎士団隊長のスノウ(金の亡者)、戦闘用キメラのロゼ(痛い子ちゃん)、大司教のグリム(行き遅れ)を率いて魔王軍に立ち向かう!
グレイス王国の傭兵としてスノウたちを率いて魔王軍との戦いに挑むことになった六号。ファンタジーな敵を相手に、現代兵器を駆使した六号の外道戦法が炸裂する!?
騎士道ガン無視の外道戦法で着々と戦果を上げるも、スパイだとバレてグレイス王国を追い出されてしまった六号。だが時を同じくして、魔王軍が全面戦争を仕掛けてきて!? ドタバタ侵略劇チャックマン爆誕の第3巻!
魔王軍との停戦からひと月。地球からの助っ人怪人も到着してキサラギの侵略計画は軌道に乗っていた。しかし、かつて六号が雨を降らせる遺物の起動に必要な合言葉を【おちん○ん祭り】に変更し、遺物が使用不可能になったことでグレイス王国は深刻な水不足に陥ってしまう。この事態を打開するため、六号たちは水を生み出す「水精石」が採掘される隣国トリスへ外交官として派遣されるのだったが……。
『水の実』の採取に失敗して砂漠を彷徨う戦闘員六号一行。失われる水分、蒸発する理性、暴走を始める生存本能、そして干からびたグリム……はたして六号たちは砂漠から生還できるのか!?
死者が現世に戻ってくるというアンデット祭りが開催! これまですぐに死ぬだけで良いところなしだったグリムがついに大活躍する? 異世界侵略ファンタジー第6巻!
スノウがぼったくりで捕まったり、ロゼがお金持ちの犬になったりとトラブル続出のアンデッド祭り。さらには魔王軍四天王の地のガダルカンドがアンデットとして復活したことで、なぜか六号はグリムと婚約して…?
アジトの爆破が相次ぐなど、一向に侵略が進まない状況に業を煮やした六号は虚実入り混じった報告をし、リリスを現地に呼び寄せる。キサラギの幹部にして最高の頭脳を持つリリスの参戦で侵略は一気に進む……のか!?
リリスの目的の一つが六号を地球に連れ帰ることだったと判明、しかもアリスは現地に残るという……。悩ましい状況のまま、六号たちは帰還前の仕事として遺跡の調査に向かうものの無事に終わるはずもなく……?
魔王城へのカチコミはリベンジなるか!? ドタバタ侵略劇第10巻!リリスが地球へ帰還してからしばらく。王城に呼ばれた六号たちを待っていたのは魔王からの使者!? 後日、魔王城へ招かれた一行はRPGの定番イベントをこなしつつ、ついにラスボス戦へ突入する……?
六号たちの異世界侵略計画は魔王軍の降伏によって新たな局面に突入。魔王バイパーの要請により、とりあえず魔族たちの新たな居住地となる街を作りを始めたものの、なぜか《砂の王》が襲ってきて!?
多大な犠牲を払い侵略計画はついに完了!? ドタバタ侵略劇12巻!デストロイヤーさんの活躍によって、ついに《砂の王》の討伐に成功。これで魔族とグレイス王国の和睦が成立し、キサラギの侵略計画も完了間近……というところでバイパーちゃんの処刑が発表され!?
地球の征服を目前にした悪の秘密結社は、地球以外の人類が住める星を求め、ついに剣と魔法のファンタジー世界へ。 選ばれた下っ端隊員は、女幹部からやたら愛されている、生き抜くしぶとさは一人前な「戦闘員六号」&サポート用美少女アンドロイド。 悪行を為せば得られるポイントと引き換えに、ハイテク機器を剣と魔法の世界へ持ち込み、あっという間に制圧!! なんてうまい話はなかった。 悪の秘密結社なので、相手が嫌がる悪いことをしたらポイントが貯まる。 「悪行ポイント」のおかげで、助平な行為も正当な行い。 局部を徐々に露出してキャーッからの、スカート捲り、セクシーポーズ撮影、さらにはお姫様の寝室に侵入して何やってるのよ!! 戦闘員六号は、そんな悪行でポイントをちまちま貯めて貯めて貯めて、貯めたのに、なんでそんなことに使っちゃうんだ?!?! 暁なつめ先生による他の作品「この素晴らしい世界に祝福を!」と比べると、少年誌お色気枠のようなシーンが多い。 悪行ポイントが貯まるから、仕方ない。 ただ、戦闘員六号だからこの展開になるのか、秘密結社キサラギだからか。。 科学の使徒であるアンドロイドのアリスが、魔法を科学的に解明し、神や悪霊を信じない様子もまたおもしろい。 暁なつめ先生が生み出すキャラクターやコメディと感動が合わさったストーリーはとても好きなのだけど、この作品も同じようにおもしろくて好きだ。 ゲスだけど、やるときはやる男っていうのが良い。 本作だと悪の秘密結社の戦闘員という、ゲスくても許される属性付き!
悪の秘密結社の戦闘員・6号が地球の次の侵略候補惑星に転送されるという話。魔法のある星で基本現代のテクノロジーで戦うというのも面白いポイント。スーツや装備もだけど、ちょくちょくメタルギアっぽい意匠やネタが出てくるので現地に潜入し仲間を集めて…みたいなノリは意識しているのかもしれない。 悪行を働いてポイントを稼ぐと地球から物資を転送してもらえる仕組みと、当人が悪の戦闘員だけあって主人公にあるまじき邪悪な振る舞いをしていても納得感があります。いいなと思ったのは相棒ポジションの美少女アンドロイド・アリスも性格が悪くてひねくれてるところ。(普通は純真キャラで主人公に振り回される役どころじゃない?) そんな感じで現地のキャラも含めて全員どこか悪どいというか、小悪党なのがおもしろポイントかと思います。1巻ではあんまりスカッとする展開はなかったけど、どんどん悪事を働いていったら爽快になりそう。
地球の征服を目前にした悪の秘密結社は、地球以外の人類が住める星を求め、ついに剣と魔法のファンタジー世界へ。 選ばれた下っ端隊員は、女幹部からやたら愛されている、生き抜くしぶとさは一人前な「戦闘員六号」&サポート用美少女アンドロイド。 悪行を為せば得られるポイントと引き換えに、ハイテク機器を剣と魔法の世界へ持ち込み、あっという間に制圧!! なんてうまい話はなかった。 悪の秘密結社なので、相手が嫌がる悪いことをしたらポイントが貯まる。 「悪行ポイント」のおかげで、助平な行為も正当な行い。 局部を徐々に露出してキャーッからの、スカート捲り、セクシーポーズ撮影、さらにはお姫様の寝室に侵入して何やってるのよ!! 戦闘員六号は、そんな悪行でポイントをちまちま貯めて貯めて貯めて、貯めたのに、なんでそんなことに使っちゃうんだ?!?! 暁なつめ先生による他の作品「この素晴らしい世界に祝福を!」と比べると、少年誌お色気枠のようなシーンが多い。 悪行ポイントが貯まるから、仕方ない。 ただ、戦闘員六号だからこの展開になるのか、秘密結社キサラギだからか。。 科学の使徒であるアンドロイドのアリスが、魔法を科学的に解明し、神や悪霊を信じない様子もまたおもしろい。 暁なつめ先生が生み出すキャラクターやコメディと感動が合わさったストーリーはとても好きなのだけど、この作品も同じようにおもしろくて好きだ。 ゲスだけど、やるときはやる男っていうのが良い。 本作だと悪の秘密結社の戦闘員という、ゲスくても許される属性付き!