【※電子特装版にはCDの付録はございません。】 <STORY>ネクストくるアイドル大賞にノミネートされていたZINGSはファンの願いが実り、高順位を獲得!! そして、受賞の副賞としてなんと仁淀くんがドラマに出演することに!? ドラマの現場で出会ったのは<黒騎士アイドル>!? さらなる飛躍を目指してZINGSの多彩な活躍がはじまります! 2022年には仁淀ユウヤ(CV:今井文也さん)、最上アサヒ(CV:東山奈央さん)、吉野カズキ(CV:堀江瞬さん)の豪華キャストでTVアニメ化決定の人気作です! さらに、特装版にはフルカラー24P小冊子『アイドル通信Vol.5 1冊丸ごと期待の新星☆ZINGS特集号!』がついてくる! デビューしたばかりのZINGSに素顔に迫るロングインタビュー、いそふらぼん肘樹先生描き下ろしのレポート漫画、イラスト&プロフィールなど見逃せない充実の内容です!
面白そうだったので1巻を読んだ感想。 最初は、人気絶頂に事故で命を落としたアイドル最上アサヒが、やる気ゼロだけど顔だけは良いボーイズアイドル仁淀ユウヤに「もう一度ステージに立ちたい」ために憑依したが、アサヒの根っからのアイドル大好き魂に火が付き、仁淀が所属するユニット“ZINGS”の人気を上げることをミッションにするようになる。 この作品の面白いところは、仁淀のクズ面と神面がその時によって入れ替わるせいで、数少ない仁淀のファンのメンタルが崩壊しそうになっているところだ。 そこに立っているだけで、生きているだけでいい存在だったのに、満面の笑顔を向けられたら「この世の終わりだ」と思ってしまうのも無理はない。 アサヒがメンバー内の交流を深めるために提案し、相方の吉野カズキと2人で出かけた時に、仁淀(アサヒ)がパフェの写真をSNSにアップした際のファンの反応と言ったら…パフェを隠語だと思ってしまっている。 アイドルが活動する裏には、こういったファンの存在があることを忘れてはいけないなと思える。