あらすじ聖美術財団(セイクリッドメセナ)に連れ去られたザクセンを救出するために、天空監獄アスガルドへと潜入したロキたち。そこには無実の罪で収監された多くの人々が…。謎の監獄で囚われの身のザクセンは、記憶を操る聖美術財団の特級学芸員・イシュカの手中にあった。ようやくザクセンの元へ辿り着いたロキたちだったが、その直後、恐るべき監獄長ミゲルが現れ…!?
あらすじ説明しようとすると1話のネタバレになるから何も言えないんですけど、雑にまとめると不死の男と謎の力を持った幼女の絆の物語です。 これだけでイケる人には絶対外れがないのですぐにでも読んでほしい。 D.Gray-manやハガレンのDNAをしっかり受け継いだ正統派でありながら、主人公とヒロインの関係設計が秀逸で飽きないですね。ダークなファンタジーのジャンルのツボをバッチリ押さえてあります。 絵画だったり、文化保存組合(メセナ)が敵組織だったりと扱ってるモチーフも新鮮です。絵もめちゃめちゃ上手い。あれ?隙がないのでは? もっと話題になってほしい!